- 少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ6
325 :195[sage]:2012/07/25(水) 00:00:04.73 ID:VsTQOTX3 - 杏子の左足は大きく口の形にかじり取られた。
ソースと一緒に異星人の中で咀嚼される杏子の左足は、プリプリとした絶妙な歯ごたえを伝えながら噛み砕かれていった 「すごい。美味しいね。君の左足は食感も肉の味も最高だよ。」 異星人は残った足をしゃぶりつくように食べていく。 何度も何度も骨に牙があたり、こそげとるように肉が引きはがされる 杏子はそれを必死で耐えていた。 最後に骨だけになった足を舐めとる異星人に、聞いてみたかったことを尋ねた 「あの…私の…足…美味しかったでしょうか?」 異星人は満足そうに答えた 「ああ、こんな良い肉質の足はなかなかないよ。美味しい肉だったよ。ごちそうさま」 そう聞いて、わずかながら救われた気がした。 食肉としての幸せを感じた瞬間だった。 異星人は今度は右の太腿を持ち上げて手際よく切り分ける。 太腿は特に肉が多い部位であるためいくつにも切り分けられて売られていった。 「え?さっそく焼いて食べたい?かしこまりました。では、どうぞ」 優香の目の前に切り分けられた肉が置かれる。 「さあ、焼いて差し上げてください。お客様がお待ちです」
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326 :195[sage]:2012/07/25(水) 00:01:23.83 ID:VsTQOTX3 - 優香は一瞬躊躇した。
目の前にあるのは杏子の太腿の肉。 ついさっきまで杏子の体だったものだ。 脂肪の少ない太腿は、彼女が今までに重ねてきた練習の日々を物語っていた。 それを、杏子の目の前で焼かなければならない。 躊躇する優香だったが、手はそのまま渡された太腿を手際よく切り分けてはグリルに乗せていく タグが与える指令で、優香の意思とは関係なく杏子の太腿を調理していくのだ。 杏子のものだった太腿の肌に焼き色がつき、肉の焼ける匂いが立ち上る それを異星人が興味津々と眺める ごめんなさい…ごめんなさい…杏子… 肉が焼きあがると、調理人は手際よく皿に乗せ、ソースをかけて、野菜で飾り付ける。 杏子の太腿は、あっという間に綺麗な料理へと変わっていった。 それを異星人は遠慮なくガツガツと口の中に入れる。 異星人の口の中で咀嚼されて、肉として消えてしまう杏子の太腿 優香はそれを直視することができなかった。 それと対照的に、異星人は杏子の太腿の食感を味わいながら幸せそうな表情を杏子に向ける 「こんなにおいしい肉は初めて食べたよ。唯ちゃんの肉もいただいたけど、この太腿はそれ以上。いや、食べたことがないくらいに美味だ。」 彼は唯の足の肉をローストして食べた異星人だった。
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327 :195[sage]:2012/07/25(水) 00:02:26.81 ID:VsTQOTX3 - 杏子はそれを聞いて不思議な満足感を感じた。
あたし…唯より美味しかったんだ。 自分の体をこんなかたちで評価されるてるのが、何か嬉しかった。 いままで同じ陸上部にいながらライバル意識とは無縁だった杏子にとっては実に不思議な気持ちだった。 「ありがとうございます。あたしの体を美味しいといってくれて」 その笑顔は大会でベストを更新したときのそれと同じものだった。 続いて杏子は優香に顔を向ける 「ありがとう。あたしを美味しく調理してくれて」 杏子は自分が食べられているという現実を受け入れつつあった。 杏子の太腿は骨だけになった。 もう、杏子が必死で鍛えた足はなく、走ることも歩くこともできなくなっていた。 調理人は杏子の手につながっている鎖を引き上げて杏子を吊し上げると、腰を持って太腿の骨を根元から外した ゴキッゴリッ 脳天まで響く衝撃に杏子の顔がゆがむ。 吊るされた杏子の手には全体重がかかるが、足を失った杏子の体は自身が驚くほど軽くなっていた。 調理人は杏子の尻の肉を大きな包丁でそぎ落とす。 続いて、大きな包丁が杏子の喉に突きつけられる ゴクリ…と唾をのむや否や、杏子の腹に一直線に包丁が入る。
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328 :195[sage]:2012/07/25(水) 00:04:48.27 ID:VsTQOTX3 - 体内に大きな包丁が入る感覚に、自分が解体されているのだ、食べ物にされているのだと感じた。
白い肌に何条もの赤い筋が入る。 その線が股間まで届くと、調理人は小さな包丁に持ち替えて、慎重に股間を切り開いていく どこを切り裂いているのは薄気味悪く伝わる包丁の感覚で分かった。 最後に調理人が手を入れて引き出したのは杏子の子宮と膣だった。 性器と一緒に切り出されて、部位ごとに切り分けられる。 それらはすべて優香のもとに渡された。 はじめて目の前で見る人間の内臓に、こみ上げるものがあったはずだが、優香の感情には何もわいてこなかった。 優香の頭に取り付けられたタグでそういう感情を封じられているせいだった。 むしろ、目の前に広げられた杏子の艶と血を帯びた膣や子宮をみて、「綺麗」という感想すら抱いてしまっていた。 それに違和感を感じた優香は必死に感情を抑えて杏子の性器を焼いた。 焼きあがった膣や子宮は異星人に杏子と優香の目の前で食われていった。 杏子の異性を知らない性器は異星人の口の中で咀嚼されていく。 それを杏子はじっと見ていた。 自身の女性としての部分の評価が気になったからだ。 異星人の表情からはその評価はうかがい知ることはできなかった。 その異星人の性格ゆえか実に複雑そうな表情をしていたのだ 「あの…私の…アソコ…おいしかったでしょうか?」 そう聞くも全く相手にせず、モノを見るような一瞥を投げただけだった。 杏子も優香も、それをみてやるせない気持ちになった。 自分の女性の部分を粗略に扱われたからだ。
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329 :195[sage]:2012/07/25(水) 00:05:26.17 ID:VsTQOTX3 - 杏子の性器が食べられた後、調理人は腰を手に持って大きく力を入れた
「ぎゃあああ!!」 今まで痛みを麻痺されたせいででなかった声が出てしまった 腰の骨を背骨から折られてしまったのだ。 そのまま調理人はくびれた腹から下を大きな包丁で切断する。 折れた腰骨とともに腰は杏子の体から離れる そして、ボタボタと杏子の体から臓器が落ちていった 同様の悲鳴と音があちこちからひびく。 杏子は臓器が次々落ちていく感覚に悶える。 自分の体ががらんどうになっていく感覚だった。 同時に全身から寒気が広がり、呼吸が鈍くなっていく これが止まるとき、あたしは死ぬのだと感じた。 「優香…おねがい…最期まで…いっしょにいて」 急に心細くなった杏子は優香に懇願したが、その声はさっきまでよりずっと小さなものになっていた。
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