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ドギーマン
進撃の巨人

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進撃の巨人
768 :ドギーマン[sage]:2012/07/19(木) 01:40:35.27 ID:SJgL1QNJ
俺の名はサワダ・ユウジ。どこにでもいる普通の高校生だ。
趣味は兵器収集。好きなミサイルはSS−N−22サンバーン艦対艦ミサイル。
ま、クラスの奴からはちょっと危ない奴と思われてるようだが、恋やエッチなことに
興味がある至って正常な青春真っ盛りの日本男児だ。
今日は学校が休みでヒマだったから、北関東の餃子の聖地、宇都宮まで足を
伸ばして、陸上自衛隊宇都宮駐屯地の軍事演習にこっそり忍び込むことにしたんだ。
目的はもちろん、第6地対艦ミサイル連隊に配備されている88式地対艦誘導弾
(SSM-1シーバスター)の奪取だ。
首尾は順調だった。俺は警備の隙を突いてまんまと駐屯地内部に潜入。
弾幕の中をかいくぐって88式地対艦誘導弾を搭載した74式特大型トラックを発見。
草むらに身を隠しながら、トラックに接近した。トラックの運転をしている隊員は
俺の接近に気付いていない。当然さ。奴らは戦争のプロとはいえ、これは軍事演習。
外部の敵がいるなんて想定していない。
俺はまずトラックの死角に回って、いきなりドアを開けた。
驚いた運転隊員は当然抵抗しようとするが、俺の行動は早かった。奴が右手で銃を抜こうと
するのを見て、俺は反射的に奴の右腕に跳び付き腕ひしぎ逆十字固めを極めた。奴の顔が
痛みで歪む。そして間髪入れずに、そのまま両足で奴の首を挟み三角絞めに移る。
しばらくすると、頸動脈を絞めつけられたことで脳への血流が止まり、奴の意識が飛ぶ。

勝った。
進撃の巨人
769 :ドギーマン[sage]:2012/07/19(木) 01:41:13.36 ID:SJgL1QNJ
俺は気絶した運転隊員を運転席から放り出した。こうしてトラックと88式地対艦誘導弾の強奪に成功した。
だが、問題はここからだった。俺はこのトラックを運転して自宅まで持ち帰ろうとした。
俺は俺の兵器コレクションが増えることが嬉しくて、有頂天になって運転していたんだ。
その時……。

バリバリバリッ!! 
という激しい音と共に、宇都宮名物の雷が俺のトラックに直撃。その瞬間俺は気を失ってしまったんだ。

目が覚めると、俺は見たこともない世界にいた。

人々の服装や街並みは中世ヨーロッパ風。パッと見、電気や自動車は無く、文明的には
相当遅れているようだ。今だに街中を馬だのロバだのが闊歩しており、一見して先進国ではない。
さらに驚いたのは、街全体をぐるりと取り囲む高さ50メートルはあろうかという巨大な壁だ。
こんな大きな壁で何から身を守っているか知らないが、壁など破城鎚や遠投投石器ですぐに
破壊されてしまうことが大昔に明らかになっている。
この国の指導者は馬鹿なんだなあと思うと同時に、こんな壁が残っていることからして平和なんだ
ろうなあと感じられた。

「まあ、これは夢なんだからどうでもいいが……」

俺はそう呟くと、夢なら夢で、この嫌にリアルな夢をエンジョイしてやろうと、トラックから飛び下り、深呼吸を
した。気付けば、この俺様のトラックとミサイルの精巧なフォルムに驚いたのかギャラリーが集まってきていた。
俺はこの見るからに未開の住人である田舎者どもに、この超兵器のすごさをレクチャーしてやることにした。
進撃の巨人
770 :ドギーマン[sage]:2012/07/19(木) 01:41:47.92 ID:SJgL1QNJ
「ふふふ、これはな88式地対艦誘導弾、略称はSSM-1もしくはシーバスターといって、射程は150km〜200km、飛翔速度は時速1150km……」
「おい、こりゃ武器なのか? すげえな、こんなん見たことねえよ」
なんだ、日本語が通じるのか。まあ、俺の夢なんだから当たり前か。
「おい、こいつ東洋人じゃないか?」
ギャラリーの中の一人が突然俺のことを指差して言う。このような辺境では東洋人も珍しいのだろう。俺は得意な顔でそいつに言ってやった。
「いかにも。俺は優秀な東洋人である」
そして、えへんと咳払いをした。
「やっぱり。おい、兄ちゃん。ミカサっていうお前さんと同じ東洋人を呼んでくるからちょっと待っててくれよ。
あいつ、あんたに会ったら喜ぶぜ。なんてったって、自分と親以外の東洋人なんて見たこと無いだろうからな」
一方的にそう言って、そいつは急いで走り去って行った。おそらく、そのミカサとやらを呼びにいったのだろう。
ほう、どうやらこんな辺境にも俺と同じ東洋人がいるらしい。しかし、その東洋人が他の東洋人を見たことが無いなんて。
よほどの辺境なんだな。ここは。
まあ、いい。
それにしても、ミカサだなんて。名前からして、きっと日本人に違いない。
三笠といえば大日本帝国海軍の戦艦で、日露戦争では東郷平八郎らが座乗し、連合艦隊旗艦を務めた名艦だ。
なかなかセンスがある苗字だなあと思うと同時に、やっぱりこれは夢なんだなという思いを強くした。

「おーい兄ちゃん、ミカサを連れて来たぜ」
早いな、もう戻ってきたのか。
男の呼ぶ方を見ると、意外にも若い、美しい女性が男に連れられて来ていた。
「おじさん、何なのこの騒ぎは?」
その女が大勢のギャラリーが集まっている様子をぐるりと見回して問う。
「いやー、俺もよくわかんねえんだが、変な東洋人がものすげえ鉄の固まりと一緒に突然広場に現れたんだ……」
「東洋人……? 鉄の固まり……?」
興奮して訳の分からないことを喋っている親父の説明を聞いて、女は困惑しているようだった。俺はみかねて
声をかけてやることにした。
進撃の巨人
771 :ドギーマン[sage]:2012/07/19(木) 01:43:01.72 ID:SJgL1QNJ
「おーい、あんたがミカサか?」
「えっ……?」
ミカサという女は俺のことを見て、キョトンとしている。
「何キョトンとしてんだよ? あんた日本人だろ?」
「えっ……? えっ……?」
そう言って俺が最大限分かりやすくシンプルに話しかけてやってるのに、この女は目をパチクリさせるばかりで何も言いやがらない。
なんて礼儀知らずな奴だ。俺はこの礼儀知らずなコミュ障女に、多分年上の男としてビシッと一発かましてやろうかと思った。
こういうことは最初が肝心だからだ。ちょっと可愛い先進国の女の子だからといって普段余程ちやほやされているんだろう。
こういう娘が最近日本でも増えているという。ここは舐められないように、強く出ないと……。
「ほ……、本当に東洋人……?」
おっと、やっと言葉を話したぞ。と思ったら、「本当に東洋人か?」ときやがった。疑り深い女だ。
「そうだよ。見ての通り俺は東洋人。東洋の日本人だ。あんたもそうなんだろう?」
「信じられない……、東洋人は絶滅したはずなのに……」
おいおい、こいつはコミュ障なんて甘いもんじゃねぇ。こりゃ、とんだメンヘラちゃんだぜ。こういうタイプの人間にはあまり関わり
たくはないが、こいつ以外に日本人はいなさそうだしな。これも何かの縁だし、ちょっと相手してやるか。
「あのな、東洋人がなんで絶滅するんだよ? アメリカがトチ狂って東アジア地域に保有する全核兵器を撃ち込みでもしたのか?」
「アメリカ……? 核兵器……? 何それ?」
「なんだよ、アメリカも核兵器も知らないのか?」
「巨人……、巨人のせいで私達東洋人は絶滅したのよ!」
こいつは想像以上だ。早くこの女から離れないとやばいかもしれない。とりあえず俺は話題を変えることにした。
「そうだ、そんなことより……」
「そうそう、そういえばさっきから腹がペコペコなんだ。どっかに飯が食えるところはないか?」
「ああ、それなら……」
とりあえず話に乗ってきてくれたようでホッとする。あのまま絶滅がどうとか、巨人がどうとか話してきたら、俺は全速力で逃げ出して
いたかもしれない。
「それなら、ここから少し行ったところに食堂がある。私も一緒に行くから。あなたと少し話もしてみたいし」
進撃の巨人
772 :ドギーマン[sage]:2012/07/19(木) 01:44:41.41 ID:SJgL1QNJ
そう言われて俺は少し後悔した。この女から離れるどころか、思いっきり接近する方向に話が進んでるじゃねーか。だが、こいつもメンヘラ
とはいえ現地の人間だからな。少しは役に立つかもしれない。そういえば俺、この世界の金持ってねーぞ。いざとなったらこのメンヘラ女に
金を出させてやる。俺が先に店を出てしまえば、こいつが払うしかなくなるだろうからな。うむ、俺って天才。
とにかく腹が減った。さっさと食い物屋に向けて出発だ。
俺はトラックのドアを開けて中に乗り込んだ。そして、外にいるミカサとかいう女に呼びかける。
「ふっ、乗れよ」
「な……、なにこれ!?」
ミカサとかいう女は大袈裟に驚いている。まあ、一般人のしかも女なら見たことが無くて当たり前だろうな。なんせ対艦ミサイル搭載の軍用車両だ。
「驚く気持ちは分かるが、俺は今非常に腹が減っていてな。一刻も早く食にありつけたいんだ。説明は後でゆっくりしてやるから、早く乗れよ」
「わ……わかったわ……」
そう言って、恐る恐るトラックに乗り込むミカサ。
ミカサが座席に着いたのを確認すると、俺は勢いよくキーを回して、トラックのエンジンをかけた。
「きゃあっ……!」
それだけのことで大きな悲鳴を上げるミカサ。
そんなことに構わず、俺はアクセルを踏み込み、トラックを動かす。
「おい、どう行けばいいんだ?」
「あっ……、ああ……」
ミカサは相当動揺しながら、行き先を誘導する。
「あそこの角を右……、そこを左……、そう、ここを右……、着いたわ、ここよ」
トラックを止めて、ミカサが指差す方を見ると、それなりに大きな建物に、レストラン・ワグナーと書かれた看板が見えた。
「ふむ、ドイツ料理か。悪くない」
俺がそう言うと、ミカサは不思議そうな目を俺に向けて言った。
「あなたがさっきから何を言っているのかよく解らないわ」
まあ、俺もメンヘラに解ってもらおうとは思っちゃいないが。とにかく早く飯を食ってしまおう。腹が減っては戦は出来ぬ、だからな。
進撃の巨人
773 :ドギーマン[age]:2012/07/19(木) 01:45:14.42 ID:SJgL1QNJ
次回に続く
進撃の巨人
776 :ドギーマン[sage]:2012/07/19(木) 21:28:07.04 ID:SJgL1QNJ
>>774
pixiv見てきたけど腐女子ばっかりだな。
ホモ小説が溢れてたから怖くなってページ閉じたわ。
自分のサイト作るとか難しいことはよく解らんしな。
てか、エロ小説のためにサイト作るとかありえんだろ。
もし俺が死んだ時にそんなもんが残ってたら恥ずかしすぎるわ。
俺は2chしか知らない男だから2chに投稿し続けるよ。
進撃の巨人
779 :ドギーマン[sage]:2012/07/19(木) 21:56:06.27 ID:SJgL1QNJ
>>777
SS板ってお絵描き・創作板のことか?
見てきたが、あそこにスレ立てて書くのは場違いだと思うが。
進撃の巨人
781 :ドギーマン[sage]:2012/07/19(木) 22:45:11.56 ID:SJgL1QNJ
>>780
見てきたけどそこはエロ駄目っぽいぞ。
ていうか、常識的に考えて18歳未満の目に付くところにエロ小説晒すわけにもいかん。


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