- 【ドラマ】鍵のかかった部屋でエロパロ
599 :「知りません」@[sage]:2012/06/08(金) 16:24:46.47 ID:U7Mu9R0J - そっと投下
青砥「…いざとなると頼りになりますよね…」 榎本「…(えっ?)」 青砥「…犬って…私飼おうかなと…」 榎本「(なんだ。僕のことじゃないのか まぁ青砥さんは僕を仲間にしか思ってないだろうし、青砥さん綺麗だし彼氏とかいるかも知れないし …こんな鍵マニアの密室オタク…そして童貞…でも…今まで協力してきた僕は…)」 榎本は青砥の何気ない雑談の言葉にイライラし始めていた。どうしてだろう 会社や周りの誰がどんなことをいっても今まで自分は自分。他人は他人。同僚も他人と割り切れて生きてきたのに… そう思いながらあの綺麗な指を いつもの癖である様に擦り始める 青砥「…榎本さん?なんか怒ってます?」 榎本「…知りません。」 青砥「…私、変なこといいました?」 榎本「…知りません。」 青砥が榎本の癖である擦る指をガバッと掴んでいう 青砥「榎本さん怒ってますって 私何か悪いこといいました?」 ドキンっ。榎本の心臓が強く脈をうつ。 柔らかい優しい青砥の手で握られた指が熱い…無表情を装うが榎本の心臓は早く強くなりっぱなしだ なんなんだ。この感情は… 生まれて30年変わり者と言われても構わず自分を貫いてきた榎本にとって密室や 超難しい開鍵よりわからない。 自分に何が起きてるのかも 自分がどういう感情なのかもわからない 「…知りません。」 わからないんだからそれしか言えないのだ、ただもういつもの無表情でいられるかわからないくらい 榎本の心臓はドキドキしていた。
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600 :「…知りません。」A[sage]:2012/06/08(金) 16:42:28.06 ID:U7Mu9R0J - 青砥「…知りません。って何を怒って…
あれ…?」 青砥はいつもの天然な青砥と違って何か思いついた様子だ 青砥「…もしかして 榎本さん。私のさっきの台詞…ヤキモチやいてません?」 榎本「…知り…っ……な…なにを…」 青砥「…やっぱりそうだぁ 私が頼りになるとかいって 犬を飼おうかなとか言ったからだぁ」 今日の青砥は青砥らしくない。中に誰か違う人でも入ってるのか……頭脳明晰 沈着冷静な榎本の脳は握られた指の暑さでいつもの思考回路ではないくらいに変になってた 榎本「…知りません。」 もう知りません。しか出てこない。もう心臓も思考回路の脳も全部 握られた指にいっているのだから 青砥「…年上の榎本さんにこんなこと言ったらすごく失礼なのはわかってますが…」 青砥が榎本の指を離す。 青砥「……榎本さんって…榎本さんって 時々すごく かわいい♪」 指が離れた途端。榎本の頬にいい香りがして柔らかいものがふれた。 ちゅ… 榎本「…な……な」 青砥が榎本のほっぺに軽くキスをしてきたのだ。どうしたんだ。今日の青砥は! …で、このほっぺにちゅ。は… 榎本は固まってしまった 青砥「…犬はかわいいから飼いたいなってちょっと思っただけですよ。一番頼りにしてるのは、芹沢さんでもなく 榎本さんです。」 榎本「…は…はぁ」
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601 :「…知りません。」B[sage]:2012/06/08(金) 17:15:55.67 ID:U7Mu9R0J - 青砥「…じゃあ…芹沢さんのテレビ出演も終わったことなので…私、仕事に戻りますね。こないだ美味しい和菓子屋さんのお菓子をクライアントさんにいただいてお店 教えてもらったんで、今日にでも買ってまた寄りま〜す。…ではお邪魔しましたぁ」
榎本「…はぁ…」 そういって青砥は 榎本の地下室を出ていった 榎本は青砥にほっぺにちゅ。をされた頬を手でおさえながら 唖然として 見送るしかなかった。自分と青砥に何が起こったのか理解できるまで時間はかかるだろう 一方… 「…どうも、失礼します。お邪魔しましたぁ」 顔なじみの受付嬢に ぺこりと頭を下げると会社をでていった 受付嬢@「…ねぇ あの女性弁護士先生。 耳まで今、真っ赤じゃなかった」 受付嬢A「…って、榎本さんがいる地下室から何してきたのよーって感じだね あの榎本さんと…まさかねぇ」 受付嬢@A「ないないないない。榎本さん そういうのに興味ないでしょ 鍵が恋人だもん」 受付嬢@A「…そうだよねぇ(笑)弁護士先生風邪でも引いた。クスクスクス」 一方外へ出た青砥 受付嬢の言った通り 顔どころか耳…首筋…今、最低限露出してるとこ全部真っ赤にしていた 青砥『(きゃー私ってば、なにを…何を榎本さんにしちゃってんのぉ〜 なんかわかんないけど榎本さんが怒ってる。ふくれてるって無表情な顔からわかったけど 指を握ったり、ほっぺにちゅ。ってぇ〜私なんなのよー 知らない私が榎本さんにあんなことしちゃったぁ〜はずかしすぎて 地下室いけないよぅ〜ごまかして和菓子持ってくとかいったけどきゃー!今日の私なんなのよー)』 青砥もおもいっきり 自分でもありえないくらいの大胆な行動に出た自分に真っ赤になりながら パニックを起こしていた… …その後。テレビ出演から浮かれて帰ってきた芹沢 芹沢「俺の主演しためざまし。榎本と見てくれたんだろ?あれ? 青砥顔真っ赤だぞ。 榎本とついにヤッちゃったか? 榎本にも電話したら あいつらしくなく変だったし。 …子供は出来ない様に。 あと場所選べよ。」 青砥「…な…!! 芹沢さん セクハラで訴えますよ。 何もありません!テレビ一緒に見てて、美味しい和菓子を今日買ってく約束しただけです。もう!クライアントと話ししてきます!信じられない! 芹沢さん!」 芹沢「……青砥…お前のその態度見ればなんかあったのバレバレなんだよ。…お前らは中学生の恋愛か…
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602 :「…知りません。」D[sage]:2012/06/08(金) 17:22:49.79 ID:U7Mu9R0J - …っていったらまたセクハラだのなんだのって青砥騒ぐんだろうなぁ
俺から見れば 青砥も榎本もお互い想いあってるのがバレバレなのになぁ まっ…いざとなったら恋愛百戦錬磨の芹沢豪がかわいい部下 青砥ちゃんと 不器用な榎本の中をまとめてやるよ ふっ 俺っていい男」 終わり エロもなく。なんだか尻つぼみでスミマセン。もっと、青砥からのせめで盛り上げたかったんですがこんな駄文になってしまいました。 大変失礼いたしました。 読んでいただけたら とっても有り難いです。 失礼いたしました
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603 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/06/08(金) 17:27:01.19 ID:U7Mu9R0J - 題名カウント間違えましたorz
Cにするとこ Dにしてしまった… バカ過ぎる…失礼いたしました…
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