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名無しさん@ピンキー
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【ドラマ】鍵のかかった部屋でエロパロ Room#2

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【ドラマ】鍵のかかった部屋でエロパロ Room#2
34 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/06/08(金) 23:26:44.15 ID:8Fr6Dj3q
職人の方々GJです!!!

お目汚しですが投下させていただきます
恋人設定の榎本×青砥です
【ドラマ】鍵のかかった部屋でエロパロ Room#2
35 : ◆.tIXxIXqHQ [sage]:2012/06/08(金) 23:27:39.54 ID:8Fr6Dj3q
「榎本さぁん」
「はい」
「……呼んだだけです」
 純子はおかしそうに笑った。榎本の腕にすがりつくように絡ませた腕は熱く、足取りはおぼつかず、妙に
上機嫌で鼻唄を歌っている。
(飲ませすぎたか……)
 二人で映画を見に行った。カフェで感想を語り合い、純子の買い物に付き合ったあと、食事をした。要は
デートである。
 そのまま別れるのは名残惜しかったので、こじゃれたバーに入った。純子はこういうオシャレな店に入る
のははじめてだと感動し、そして緊張し、いつもよりハイペースでアルコールを口に運んでいた。……その
結果が、この状態である。
 酔っ払いの扱いは不慣れだが、この状態の純子を放り出して帰ろうとはさらさら思わなかった。
 べったりとくっつかれるのも、よろけそうな腰を支えるのも、にこにこ笑いかけられるのも、そこまで悪い
気がしないのだ。それは、相手が純子だからだとしか思えない。
「あれー、榎本さぁん、顔赤いですよぉー」
「青砥さんの方が赤いですよ」
「そうですかぁ? ……ぅわっ」
 純子はいきなりなにかにつまずいた。しかし、榎本がしっかり腰を引き寄せたので転ぶことはない。抱き
しめる体勢になってしまった、と思っていると、榎本の胸に顔を寄せていた純子がなにかをつぶやいた。
「すみません、もう一度お願いします」
「だーかーらーっ! 明日、日曜日じゃないですか」
「はい」
「お仕事、ないんですよね?」
「はい」
「うちに泊まっていきませんかー!」
 純子の部屋に泊まったことは数回ある。子どもではないし、ましてや二人は恋人なのだから、一つのベッ
ドで夜を過ごした。つまり、純子の誘いは「そういうこと」を意味しているわけで。
 なんとなくそうなる気はしていた。そんな雰囲気も流れていた。あとは、どちらが言い出すかが問題だっ
ただけだ。
(青砥さんから言い出すのははじめてかもしれない)
「……迷惑でなければ」
「私は大丈夫です! むしろ大歓迎です! じゃあ、行きましょう!」
 純子は上機嫌で榎本の手を握った。その手は燃えるように熱かった。


 雨が降りだしたのは、純子のマンションに向かっている途中のことだった。突然のことなので、折りたた
み傘などあるわけもない。しょうがないので、マンションまで走ることになった。
「ツイてないですよね」
 部屋の鍵を回しながら純子が言う。まとめ上げた髪から雫が滴り落ちて、びくりと体をふるわせた。
「榎本さん、先にお風呂どうぞ」
 純子はそう言ったが、榎本は断った。
「いえ、青砥さんから」
「でもこのままじゃ風邪ひいちゃうし……っくしゅ」
「青砥さんが先に入ってください」
 純子の部屋なのだから、純子に先に入る権利がある。くしゃみもしていることであるし。
「あっ、じゃあ、一緒に入りましょう!」
「……はい?」
【ドラマ】鍵のかかった部屋でエロパロ Room#2
36 : ◆/Nb2WPFPFI [sage]:2012/06/08(金) 23:28:32.04 ID:8Fr6Dj3q
 聞き返したつもりだったのだが、純子は肯定と取ったらしく、榎本の手を引いて脱衣場に連行した。そし
て、濡れた服をためらいなく脱ぎだす。真っ白な肌があらわになる。
 いつもの純子は、榎本が脱がせようとすると恥ずかしがる。抵抗はしないが、きつく目をつぶって息を詰
めている様子は、まるで嵐におびえる小動物のようだ。本当の嵐はこれからだ、と思うと、いつもぞくぞくす
るほど興奮する。
(よほど酔ってるんだな)
 純子はブラのホックを外すのに手間取っていた。外してやると、軽く礼を言って、洗濯籠へブラを放った。
なんとなく調子が狂う。
「榎本さんは脱がないんですか?」
「脱ぎます」
 脱がなければひんむかれそうなテンションだった。濡れて体に張りつくニットを脱ぎ捨てる。そうこうして
いる間に、純子は生まれたままの姿になっていた。
「私、先に入ってますね」
「はい」
 ぱたん、とバスルームの扉が閉まる。水音が聞こえてきた。
「ふぅ……」
 榎本は大きくため息をつく。緊張していることは、どうやらバレていないらしい。
 まともに男女交際をしたことが今までなかったので、純子とする行為のほとんどが榎本には初体験だっ
た。内心では緊張していたりどぎまぎしていても、無表情のおかげで見抜かれたことはない。逆にそのせ
いで純子を怒らせてしまったこともあるが。
 だがどちらかと言えば緊張よりも興奮の方が強い気がするのは、おそらく、榎本も酔っているからなのだろう。
 中に入ると、純子はシャンプーの泡を洗い流している最中だった。長い黒髪が白い背中に映える。流し
終わると、榎本に振り向いた。
「遅かったですね。どうしたんですか?」
「服を脱ぐのに手間取りました」
「確かに、脱ぎづらいですよね」
 純子は素直にうんうんとうなずく。なんとかごまかせたようだ。
「あっ、シャワー浴びてください。あったまりますよ」
「はい」
 シャワーの下に立つと、純子が頭からシャワーを浴びせてくる。どこか楽しそうだ。榎本の肩にふれて、
驚いたように言う。
「すごい冷えきっちゃってるじゃないですか! 風邪ひきますよ!」
「そうですか?」
「そうです! ……よっし、私があっためますね!」
 言うなり、純子は榎本に後ろから抱きついた。
「あったかいですか?」
「……はい。とても」
「よかったー。あっ、榎本さんの体、だんだんあったかくなってきましたね!」
 そりゃあ熱くもなる。肩甲骨のあたりにやわらかなふくらみがふれているのだから。それはおそらく、榎
本がベッドの中で揉んだり舐めたり吸ったりしている純子の胸で……。
「そういえば、考えてみたら、私がこんな風に榎本さんを抱きしめるってなかなかないですよね?」
「そうですね」
「そうですよね? なんか面白いんで、この機会に思いっきり抱きしめておきますね!」
 わきの下から純子の腕が回り、榎本の腹のあたりに巻きつく。頭の位置は下がり、ちょうど榎本の顔の
横に来た。少し振り返れば鼻がぶつかりそうなくらいの距離だ。
 男女の関係になっているのになにを今さら、という気もするが、こっぱずかしくてしょうがない。純子はし
らふのときでもスキンシップを好むが、酔っている今はますます過剰だ。
【ドラマ】鍵のかかった部屋でエロパロ Room#2
37 : ◆xt8hW9JxvVwU [sage]:2012/06/08(金) 23:29:11.22 ID:8Fr6Dj3q
 ちゅ、と純子がうなじに吸いつく。下半身にふるえが走った。純子は気づいた様子もなく、榎本の首筋に
舌を這わせる。
「なにをしてるんですか」
「……なんか、しとかないと損みたいな気がして」
 説明になっていない。しかし純子はあくまでマイペースで、榎本の耳にそっと息を吹きかけた。くすぐった
くて、思わず体をすくめてしまう。
「ははっ、榎本さん、かわいい」
 酔っ払いのやっていることであるし、多少のことは目をつぶるつもりでいた。いたのだが、少しばかりお
ふざけが過ぎる。
「青砥さん」
「はい?」
 振り返りながら純子の唇をふさいだ。純子は目を見開いたが、すぐにまぶたを下ろす。すきまから舌を
入れると、向こうから絡めてくる。
 純子の腕がゆるんだ間に体を回し、正面から向かい合う。両腕をつかんで肩を押す。純子の背中が壁
にくっついた。
「ひゃっ」
 結露はさぞかし冷たいだろう、とは思ったが、止まらなかった。指と指を絡めて壁に押しつけ、動きを奪う。
もう純子に逃げ場所はない。
「榎本さんっ……」
 白いのどに口づける。純子の体が小さくはねて、甘い吐息が漏れる。手を握られる。
 肩口まで唇を這わせて、鎖骨のあたりを吸い上げる。白い肌の上に小さな赤が浮かぶ。一つだけでは
なく、いくつもいくつも作る。赤い花を握りつぶして花びらを散らしたように見えた。
 さらに頭を下に移動して、胸の先端を口に含む。痛くない程度に舌で押しつぶす。
「ぁ……っ」
 純子の唇からあえかな声が漏れる。風呂場の中に反響した。それが恥ずかしかったのか、純子の顔が
赤くなった。
 思いついて、わざと音を立てて吸ってみる。その音もしっかり響き渡る。
「だめぇ……っ」
「なんのことです」
「音……聞こえて……」
 わざとやっているのだから当たり前だ。
 つないでいた手を片方だけ離して、体のラインをなぞりながら下におろしていく。太ももの内側をなでさす
ると、純子の体が小さくふるえた。
 指先でそっと割れ目にふれる。そこはぬるぬるとぬめり、あたたかかった。シャワーとは明らかに違うね
ばつく液体が指に絡みつく。
 純子の右足の膝裏に左手を入れて持ち上げる。片足で立たされた純子が、倒れないように榎本の首に
腕を回してきた。
「青砥さんのが、丸見えです」
「やっ……」
 純子はきつく目を閉じている。そんな顔をされたら、ますますいじめたくなってしまう。
 空いている右手で、ひだをそっと開く。とろりとしたものがこぼれた。開かされてしまったひだをなんとか
閉じようと、ひくひく動いている。
「いやらしいですね」
「……見ないで……」
 消えそうな声で純子が言う。顔が赤い。少し涙目になっている気もする。
 ゆっくりと指を侵入させる。指の腹で内側を探る。純子が感じる箇所はもう知りつくしている。
「んっ……あぁ……っ」
 押し殺しても、声は甘ったるく、快楽にとろけている。理性と本能がせめぎ合う様子が手に取るようにわ
かった。
【ドラマ】鍵のかかった部屋でエロパロ Room#2
38 :4/6  ◆uznl/wSQcc [sage]:2012/06/08(金) 23:29:55.64 ID:8Fr6Dj3q
「えの……も……」
 欲に溺れかけて、すがるように榎本を見つめる瞳。だが、救うつもりはなかった。というよりは、できなか
った。榎本は、もうすでに溺れていたからだ。
 空気を奪うようにキスをする。唇が離れると、純子はあえぐように一生懸命呼吸していた。
「あつい……頭が、くらくらする」
 アルコールを摂取した後で風呂に入り、なおかつこんなことをしているのだから、かなり血行はよくなって
いるだろう。榎本の場合、その血はすべて下半身に集中していたが。
「青砥さん」
 精一杯床で突っ張っている純子の左足の付け根に、いきり立ったものをあてがう。体がぴくんとはねた。
割れ目の谷間を分身でこする。くちゅ、とこすれる水音が立つ。
「ふ、ぁっ……」
 強くしがみつかれる。身長がそこまで変わらないので、榎本の肩にひたいを押しつけるような体勢だ。濡
れた髪が鎖骨のあたりをくすぐる。
 ゆるゆると往復を繰り返す。入れようと思えばすぐに入れられるが、そうしなかった。
「あ、の」
 しびれを切らしたように、切羽詰まった声で純子が言う。
「はい」
「……」
「……」
「……わかって、ますよね……?」
「はい」
 ただ、純子の口から言わせてみたいだけだ。
「僕にどうされたいのか、教えてくれますか」
「っ……」
 純子は息を詰める。だがその心は揺れている。やがては、榎本の手のひらの中に転がってくるだろうこ
とは予想がついた。
「……榎本さんに、……きて、ほしいんです……」
 だんだんと尻すぼみになっていくのが、とてつもなくいじらしい。じっくりと味わっていると、この言い方で
は満足しなかったと思ったのか、純子は言葉をついだ。
「気持ちよく、してください……っ!」
 自暴自棄のような口調だった。背中に爪を立てられたのはおそらくわざとだろう。
(そろそろか)
 これ以上じらすのは酷だ。純子にとっても、榎本自身にとっても。
 純子の右足を抱え直す。少し腰を落として、自身を穴の入り口にあてがう。ぐ、と腰を進めると、先端が
あたたかいひだのなかに入っていった。
「あっ……! ん、んんっ!」
 嬌声が浴室内にこだまする。純子ははっとしたように唇を引き結び、目をかたく閉じた。だが、榎本が動
きはじめると、こらえられずに声を漏らす。
「っ……ぁあっ……」
「青砥さん、目を開けてください」
「え……?」
 不思議そうにしながらも、純子は素直に目を開ける。純子の腰を抱き寄せ、前に突き出すような体勢に
させて、低い声で言う。
「下を見てください」
「し、た……?」
 言われるがまま目線を落とした純子は、ひゅっと息を呑み、あわてて目を閉じた。
【ドラマ】鍵のかかった部屋でエロパロ Room#2
39 :5/6  ◆uznl/wSQcc [sage]:2012/06/08(金) 23:30:17.70 ID:8Fr6Dj3q
 明るい浴室内ではとてもよく見えることだろう。純子と榎本の、生々しい結合が。
「どうして目を閉じるんですか」
「どうしてって……」
「僕とこうしているのは嫌ですか」
 純子は赤くなりながらも首を振る。目はつぶったままだ。
「それなら、見てください」
「でも、こ、こんな……」
「いつもしていることです」
「そうですけどっ、だけど」
「見ないならもうここで終わります」
 腰を引いて分身を抜こうとすると、純子があせったように「待って」と言った。
「……目を、開けます。だから、……」
 やめないでほしい、と続けるのはあまりにも恥ずかしかったのだろう。だが、純子はまぶたを開いていた。
「……ちゃんと、見ます」
 その瞬間、榎本の心を満たしたのは、紛れもなく征服感だった。恥ずかしがる純子を屈服させ、言いな
りにさせたという満足。
 ゆっくり、見せつけるために動いた。ひだがまくれて、榎本の分身を呑みこんでいく。
 榎本の指示で、純子は自分の体が蹂躙されるところを観察している。
 すさまじい背徳感と高揚が背筋をかけのぼってぞくぞくする。
「見えますよね? 青砥さんの体が、僕のをくわえているのが」
「やぁっ……私、そんなんじゃ」
「そうですか? それならどうして、僕のはこんなに濡れているんですか?」
「っ……それはっ!」
 純子の目に、闘志に似た炎が宿る。
「……榎本さんをすきだからに決まってます!」
「……」
 予想外の反論に、虚を突かれた。
「私は榎本さんがすきで、榎本さんも私をすきで、こうして一つになって、……気持ちいい……のが、うれし
くて幸せだからっ」
「……」
「わ、悪いですか!? だめですかっ!」
 おそらく、負けたのは榎本なのだろう。だが、気持ちはむしろさわやかだ。
「そういう榎本さんだって、……エッチな気持ちになってるんじゃないですか!」
「はい」
 純子は一瞬黙りこんだ。
「そんなにあっさり認められると、ツッコミようがないんですけど……」
「青砥さんがかわいらしいので、ぐちゃぐちゃに犯したくなるんです」
「榎本さん、酔ってません!?」
「青砥さんも人のことは言えないと思いますが」
 言い返そうとする純子の唇をふさぐ。呼吸させるひまを与えずにやりこめる。同時に下も攻めると、また
背中に爪を立てられた。
「は……」
 とろんとした瞳が榎本を見つめる。無防備なさまはときに淫らにも見えるのだと、純子と体を重ねるよう
になってはじめて知った。
 緩急と強弱のリズムをつけて突き上げ、純子を追いつめていく。よがり声が壁や天井にぶつかり、跳ね
返って降り注ぐ。
「っあ、んん、は、ぁっ!」
 純子の体が熱い。顔も体も真っ赤だ。
【ドラマ】鍵のかかった部屋でエロパロ Room#2
40 :6/6  ◆uznl/wSQcc [sage]:2012/06/08(金) 23:30:42.27 ID:8Fr6Dj3q
「えのもと、さ……だ、め」
「だめ?」
「わたし、……おかしく、なりそ」
 呂律の回っていない口で、純子は一生懸命自らの窮状を訴える。彼女をかき乱している原因の榎本に
むしゃぶりつく。
(おかしくなりそうなのは、僕もだ)
 榎本の分身にまとわりつきながら、締め付けてくる体。貪欲で淫靡で、かわいらしくて。
「はぁ……っ」
「ぁ、っん、は、やぁっ!」
 愛しさをぶつけるように腰を動かす。手加減など頭になかった。自分で自分が制御できない。けだもの
のように、荒っぽく暴力的にのぼりつめていく。
「あ、あああっっん!!」
 ほとんど悲鳴じみた高い声とともに純子が果てる。そしてそのまま気を失って、ぐったりと榎本にしなだ
れかかる。その体を抱きしめながら、純子のなかに欲望を解放した。


   ***


 ……そよそよと涼しい風が頬に当たるのを感じながら、純子は意識を取り戻した。
 まず最初に見えたのは、眼鏡をかけていない榎本の顔だ。無表情ながらも心配そうに純子を見ている。
「……榎本さん……?」
「気分はどうですか」
「えと……少し、だるいような……」
「冷たい水を飲みますか?」
「あ、はい」
 榎本は腰にタオルを巻きつけたままの姿で冷蔵庫に向かう。
(なんであんな格好してるの?)
 まだふわふわしている頭で一生懸命考える。目が覚める前に、なにがあったのか。
(榎本さんとデートして、で、雨に降られて、一緒にお風呂……)
「うわああああっ!?」
 思わず奇声を上げた。起き上がろうとしたが、頭がふらついてまたベッドに沈みこんでしまう。改めて自
分の体を見下ろすと、タオルを一枚かけられているだけで、他になにもまとっていない。あわてて掛け布団
を引き寄せる。
「どうかしましたか」
「しましたよ! ものすごく!」
(もしかして榎本さんはなにも覚えてないとか?)
 一瞬そんな考えが頭をよぎったが、榎本に限ってそれはないだろう。どうやら純子を介抱してくれていた
らしいので。
「私、榎本さんと一緒に、おおおおお風呂……っ!」
「入りましたね」
「あと、お風呂でっ……」
「しましたね」
「うわああああっ」
 酔ってなにをしでかしたか覚えていないときよりも、覚えているときの方がタチが悪い。自己嫌悪と羞恥
心のダブルパンチをおみまいされるからだ。
「酒は飲んでも呑まれるな……酒は飲んでも呑まれるな……」
 掛け布団を頭からかぶってダンゴムシ状態になりながら、純子はうめくようにつぶやいた。
【ドラマ】鍵のかかった部屋でエロパロ Room#2
41 : ◆uznl/wSQcc [sage]:2012/06/08(金) 23:32:03.82 ID:8Fr6Dj3q
以上です
トリップのつけ方を間違えておかしなことになってしまいました
>>35-40までを書いたのは一人です
お粗末さまでした


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