- ファイアーエムブレム&ティアサガ第40章
33 :邪竜の花嫁[sage]:2012/06/02(土) 03:08:38.45 ID:SHOQ1JTi - >>11ので書いてみた。
で、投下しようと思うんだが、字数制限とか連投規制とかよくわからんので トラブルがあればすまん。 若干NTRっぽいと思うので苦手な人はNG推奨……これでいいのかな?
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34 :邪竜の花嫁[sage]:2012/06/02(土) 03:11:49.59 ID:SHOQ1JTi - すまん、作者名は「ラジオ屋」で頼みます。
聖王クロムは敗れた。 大陸の未来を賭けた、邪竜ギムレーとの決戦。唯一ギムレーを封じることのできるクロムと、滅ぼすことのできる軍師ルフレは人々の最後の希望だった。 だが、死闘の末待っていたのは、ギムレーの圧倒的な力による絶望であった。 「ふむ、素晴らしい。新たな力が満ちておるわ」 邪竜の覇気を纏った「ルフレだったもの」は、手を閉じ開きして見つめながら嗤った。 彼の嘲笑うような視線の先には、俯せに倒れて動かないクロムと、その目の前に墓標の如く突き立ったフォルシオン。 「これも目障りだな」 すっ、と魔人の手が亡骸に伸ばされる。そこに膨大な魔力が集中し始めた時、切迫した声が響いた。 「お父様っ!!」 魔人が横目で声のした方向を探ると、蒼白な顔でこちらに駆けてくる女性の姿がある。 クロムの娘にして、イーリス王家の未来そのものでもある、王女ルキナその人だった。 「ふん」 魔人の薄ら笑いが、残忍な嘲笑に変わる。その瞬間がルキナには妙に長く感じられた。もうあと少しの距離に来ていたはずが、身体が鉛と化したかのように重くなり、 父との距離は一向に縮まる気配を見せない。彼女はギムレーの笑みと動かない父の姿を、どこか現実味のない感触で見ていた。まるで、時が止まっているかのよう。 そしてようやく時が動き出した時、ルキナの背筋に悪寒が走り、彼女は自分でも知らぬ間に叫んでいた。 「やめろおおおおおっ」 ほとんど同時に、強すぎる紫の閃光が全てを白に染め上げた。目が眩み、ルキナは思わず立ち止まった。 何も聞こえない。 何も見えない。 ルキナが目を開けるのを、彼女の一部は激しく非難していた。見てはいけない。今すぐ踵を返して逃げろ、それはそう言っていた。 だが、理性とも本能ともつかぬこの慈悲深き意識の忠告を無視したルキナは、すでに父の肉体が、この世から永遠に失われてしまったことを知った。 クロムの倒れていた場所は、元から何もなかったかのような有様だった。唯一、地面に残る深い切れ込みだけが、フォルシオンがそこにあったことを示していた。 「まだ再生せんのか、やはり忌々しい剣だ」 ギムレーは地面――――彼にとっては、自分の背中である――――に残った傷跡を見て、僅かに表情を歪め言った。 「あ……」 「あ、あ、ああああああああああああああああああっ!!」 ざく、という鈍い音がギムレーの背に響き渡った。自分のフォルシオンを手にしたルキナが、悲痛な叫びを上げながらギムレーに斬りかかり……斬撃を素手で止められた音である。 「そういえば、もう一本残っていたな。ナーガも面倒なことをしてくれる」 表情を変えず、視線すら地面の傷からそらさぬまま、その後もギムレーはルキナの斬撃を受け止め続けた。彼の腕は防御の度に酷く損傷したが、ルキナが次なる一閃を放つまでの僅かな時間で完全に修復されていた。 「やああっ」 頭上から振り下ろされたルキナの渾身の一撃を、ギムレーは刀身を掴んで止めた。そこで初めて、彼はルキナに向き直った。 「まったく、酷いことをするなあ、ルキナ」
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35 :邪竜の花嫁[sage]:2012/06/02(土) 03:13:20.76 ID:SHOQ1JTi - 戦場には、少なくとも今のような状況では相応しくない穏やかな笑顔と声で、ギムレーは、いやルフレは妻に言った。
ルキナの顔が、どうしようもない絶望と悲しみに歪んでも、彼は微笑を絶やさない。フォルシオンを掴んだ手から赤い血の筋を垂らす様は、ルキナの心を残酷に傷つけた。 「あなたは……、あなたは、父の仇です」 「そして君の夫でもある。違うかな?」 「違う! 私の、私の夫はルフレさんです。お前は……ギムレーだ」 ルフレは困ったような顔で笑った。ルキナと話していたとき、一人で何でも背負い込んでしまいがちの彼女を諫める際に、いつも彼が浮かべていた表情だった。 「まあ、確かにギムレーなんだけど、ルフレであることもまた事実だよ」 「黙れ!」 焦燥に駆られたルキナは剣に力を込めるが、ルフレが片手で押さえているはずのそれはびくともしなかった。 今動かなければ、今こいつを斬らなければ、私はもう立てなくなってしまう。あの人の顔で笑い、あの人の声で話すこの異形を斬る覚悟がなくなってしまう。 それが分かっていたからこそルキナは必死になった。だが、現実はギムレーとの力量差を非情に伝えるばかりだった。 ルキナの様子に恐怖を嗅ぎ取ったルフレは、再び優しい笑顔に戻ると、ルキナの耳元に口を寄せ、囁いた。 「分からないかな、ルキナ。君たちは負けるべくして負けた。邪竜ギムレーに、人間ごときが敵うわけがなかったのさ。 クロムの暗殺を一度は止めたことで、運命を欺いた気になっていたのかな? でも現実にはどうだい? クロムを殺したのは結局、誰だったのかな?」 ルフレは顔を離し、ルキナを正面から見つめた。場所が戦場でなければ、そしてルキナの目が見開かれていなければ、恋人達が睦言を交わし合っているように見えるほど穏やかな表情のまま、邪竜は止めの一言を口にした。 「運命は変えられない。お前達が破滅から逃れる術は、何一つとして無い。 だが安心するがいい我が妻よ。お前はたっぷりと可愛がって、何もかもから救ってやろう」 それがこの器の望みでもある。そう呟いて、ギムレーはルキナを闇で包み込んだ。
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36 :邪竜の花嫁[sage]:2012/06/02(土) 03:15:12.74 ID:SHOQ1JTi - ◆◆◆
「くっ……はっ……」 闇の中で、ルキナは背後からルフレに抱き竦められ、身体をまさぐられていた。彼女は声を漏らすまいと歯を食いしばっていたが、ルフレの味を知っている身体は着衣の上からの愛撫にも敏感に反応し、 脳に快感の波を送り続け、その頬はうっすらと上気していた。 「やっぱりルキナはいい匂いがするなあ」 以前の彼と寸分違わぬ声色で、ルフレは言った。ルキナの首筋を吸うと、彼女はびくりと震え、逃れようと無意味に身体を捩った。 その様子を見て、ルフレの穏やかな笑顔に僅かに、本当に僅かに残忍な影がさした。 「ふふ、君はいつまで経っても初心だね。止めて欲しい? でも、満更でもないみたいだよ……」 「そ、そんなことは……ひゃっ!?」 さっきより赤みがさした顔で反論しようとしたルキナは、言葉の途中ではしたない声を上げてしまう。ルフレが彼女の耳を口に含んだのだ。 王室の出身で上品に育てられた彼女は、ルフレに拘束されあられもない声を上げてしまったという事実だけで、すっかり頭に血を上らせてしまう。 「耳が真っ赤だよ。興奮してきたんだね。でもいいのかな? 僕はギムレーで、クロムの仇なのに、そんな奴相手に感じてしまうなんて」 実際には興奮というよりも羞恥で赤くなっていたのだが、性体験に乏しいルキナにはまだその区別は曖昧で、そう言われれば感覚は容易く変容してしまう。 さらにこの場合、父の仇にいいようにされて感じるという背徳感が、ルキナの性感に拍車をかけていた。 次第にその目は潤み、吐息に色気が混ざり始める。ルキナに見えないのを良いことに、ルフレはますます表情の影を深め、暗い悦びを露わにした。 「ルキナ、こっち向いて」 右側からそう話し掛けると、ルキナはぷいと左を向く。だがそんな反応はお見通しだった。素早く左に回りこんだルフレによって、ルキナはあっさりと唇を奪われた。 「ん……っ、ふ、むっ」 嫌がって逃げようとする顔を無理矢理押さえつけるようにして、ルフレの舌はルキナの咥内に侵入した。彼女が反応しきれない内に舌を絡め取り、苦しそうな表情を愉しみながら唾液を送ると、 しばらく抵抗していたルキナはついに力を抜き、ルフレの体液を受け容れた。 「んむっ……ぷはっ」 濃厚なキスを終えて唇を解放されたルキナは、空気を求めて喘いだ。ルフレは彼女の意識が身体から逸れた機会を逃さず、服の上から小振りな乳房を鷲づかみにした。 「あっ、ちょっと……!」 「ルキナはここも可愛いなあ」 その部分に「可愛い」と言われ、ルキナの顔が今度こそ本人にもはっきりと分かる羞恥で赤く染まった。 昔の彼女はそんなことを気にすることがなかった。だが、コンプレックスを抱くに至ったきっかけでもある夫に指摘されたような錯覚に、羞恥は何倍にもなった。 「でもちゃんと可愛がるには、服が邪魔だね」 ルフレの声が妖しい響きを帯びた。ルキナがはっと気づいたときにはもう遅く、彼女の上半分の衣服は、ルフレの指の動きにそって、鋭利な刃物で切断したかのようにバラバラになった。 とっさに胸を隠そうとするも、事前に動きを察知していたのであろうルフレにがっちりと両の腕を掴まれ、ルキナのつつましい双丘は外気に晒された。 「いや! 離してください!」 ルキナの抗議を完全に無視し、ルフレは彼女の鎖骨に唇を落とした。途端に艶のある緊張を全身にみなぎらせる様子に満足を覚えながら、ルフレは彼女の両手を拘束したまま、首から肩、脇にかけて執拗な愛撫を行った。 そこでふと思いついて片手を離してやると、即座に胸を隠す。よほど気にしているらしい態度に苦笑しながら、ルフレは人差し指で彼女の背筋をなぞった。 「はうんっ」 予想外の刺激にルキナが大きく仰け反る。流石に胸から手が離れたその隙に、ルフレは乳房を手中にしていた。 大きくなぜるように揉みしだき、じらすように、敢えて頂点には触れないその動きに、初めは手を退かそうと躍起になっていたルキナも、もどかしげな吐息をはき始める。 「すっかりその気だね。使命だの運命だの、本当はどうでもいいんじゃないの? ここで僕に抱かれてればそれでさ」
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37 :邪竜の花嫁[sage]:2012/06/02(土) 03:17:04.94 ID:SHOQ1JTi - からかうように言うルフレを、ルキナは背中越しにきっと睨み付けた。
「くっ……人をバカにして!」 「なんだ、まだ良い顔できるんじゃないか。まあ、そういう所に惚れたんだけどね」 話している間も、ルフレの手は徐々にルキナの自己主張を始めた突起に近づいていた。だがあと少しという所でルフレは狙いを変えた。 服の上からとはいえ、突然秘所をなぞられてルキナは総毛だった。まさぐるように愛撫が続いて、ルキナは身体の中心に妖しい灯がともるのを自覚した。 「ここも直接弄ってあげた方がよさそうだね」 また魔力で服を裂くのかと思いきや、ルフレは両手でルキナのストッキングを掴むと、左右に引っ張って引き裂いた。ちょうど股間部分だけが露出する格好になり、ルキナは顔がかっと熱くなった。 「な、何を……」 「さっき服を裂いたとき、嫌そうだったからね。今回は使う所だけ破いたのさ」 「使う所だけって……」 ルフレはルキナの言うことにそれ以上の興味を示さず、直接彼女の秘所を弄りにかかった。そこはすでにじんわりと濡れていて、ルキナの身体が夫を求めて疼いていることを示していた。 にやりと笑みを浮かべ、ルフレはルキナの入口を入念に愛撫した。ギムレーたる彼としてはほとんど濡れていないそこに乱暴にねじこんで犯してやってもよいのだが、彼はこの高貴で心優しい姫君が自分に屈服するところを何より見たかったのである。 「んっ……」 目を閉じ、必死に快感に耐えていたルキナは、中指を挿入されて僅かに声を上げた。中をかきまぜるように愛撫し、指を曲げてスポットを軽く刺激してやる。 ルキナの中は相当にきつく、中指を排他的に締め付けたが、ほぐしていくにつれて余裕ができはじめた。 指を増やして良い、と判断したルフレは人差し指を追加し、中をくすぐると共に、今まで敢えて手を出さず、おあずけを食らわせていた乳首に強襲をしかけた。 「う、ふンっ!ふあああっ!」 たまらず嬌声を上げるルキナ。ルフレの手のひらに滴る愛液が、急に量を増した。どうやら軽く達したらしい。 「そんなに良かったかい? 我慢しすぎるからだよ」 ルフレはもはや邪悪な笑みを隠そうともせず、うつろな目でぐったりとしたルキナを支えながら床に寝かせた。 ルフレが仰向けになった彼女の脚を押し開き秘所に顔を近づけても、身体に力の入らないルキナは抵抗できなかった。 やがて、闇の中に卑猥な水音が響いた。ルフレはわざと音を立ててルキナの秘所を吸い上げ、舌をねじ込んで愛撫した。 「いやあ……」 弱々しい声がルキナから発せられるのを聞いて、ルフレは眉をひそめた。 自分が彼女に上げさせたい声は、こんなものではない。 自分が彼女にさせたい表情は、これではない。 もっと狂おしく、悲痛で、恐怖に満ち、絶望的なものでなくてはならない。 今のルキナは快感を享受し過ぎている。一種の逃避をしているに違いないのだ。 「……つまらないね。夫に抱かれているつもりかい? それでは屈服じゃない。ちょっと甘くしすぎたようだ」 そう言ったルフレが、変貌していく。外見は、笑みが嘲笑的になった以外に大した変化は見られない。 だが彼を包む雰囲気が絶対的に変化していた。それはルフレの姿を借りながら、決してルフレではない異形。 ギムレーは、邪竜の笑みでルキナを見下ろした。 彼女の膣口に逸物があてがわれた瞬間、ルキナは抵抗しようと身を捩らせ、そのまま貫かれた。
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38 :邪竜の花嫁[sage]:2012/06/02(土) 03:18:23.48 ID:SHOQ1JTi - 「いやああああああああっ!!」
体内に夫以外の物を受け容れている。穢された、という認識がルキナの奥深くに刻みつけられた。 ギムレーは、彼を押しのけようと腕を突っ張るルキナを抱き竦め、正常位で犯した。 快感に襲われ、切なく鳴き声を上げるルキナの乳房にむしゃぶりつき、彼女の膣内を思うままに蹂躙する。 ルキナの目尻から一筋の涙がこぼれ落ちるのを見て、ギムレーはますます嗜虐的な笑みを浮かべ、ルキナの中をかき回した。 「あうっ、あン、ルフレさっ、ルフレさんっ」 うわごとのように夫の名を呟き続けるルキナ。これだ、これこそ俺の求めていた……いや、違う。まだだ。まだ続きがある。 ギムレーは一心不乱に腰を振り立て、激しい抽送を繰り返した。にちゃにちゃといういやらしい水音と、肉のはじける音が虚空に響く。 ルキナのストッキングに包まれた脚が、ギムレーの動きに合わせて揺れる様は実に悲劇的で、同時に卑猥でもあった。 竜の姿で犯してやろうか、ともギムレーはちらと思った。壊れてしまうかもしれないが、それはそれで面白い。 そこまで考えておきながら、しかしギムレーは実行しなかった。ギムレーの中の何かがそれを強く拒絶していた。 まあいい。楽しみ方は他にいくらでもある。 「おい、向こうを見てみろ。面白いギャラリーがいるようだな」 「えっ……」 ギムレーの言う「向こう」を見たルキナの目が見開かれた。 紛うことなき、彼女の正真正銘の夫であるルフレと、父であるクロムが虚ろな目で彼女と邪竜の痴態を見つめていた。 「嘘……ルフレさん、お父様……」 「くっくっく、父が死んだその日に、仇に腰を振る女などお前以外にはおるまい。貞操を捧げるべき夫までいるというのに」 「私は、私は……うあっ」 「そら、どうした、さっきまで動いていた腰が止まってるぞ」 「あっ、ああっ! 私は、そんな、動いてなんて、いませっ、ふあぁっ!」 「ふははは……締め付けがきつくなったな。父と夫に見られてするのがそんなにいいか、この淫乱め」 ギムレーの容赦ない突き上げに、ルキナは為す術もなく快感にとらわれ、淫らな声をあげてしまう。 淫乱、と嘲笑われて言い返すこともできず、ルキナは押し寄せる性感にひたすら耐えていた。 「あっ、お、お父、様、ルフレ、さん、お許し、くださ、ああっ! いや! もういやあ! くる! くるから!」 ルキナは絶え間ない抽送に、いよいよ絶頂に追いやられつつあった。ギムレーはほくそ笑み、ラストスパートをかけるべくルキナの頭の横に手をついた。 切迫した抽送に、ルキナもギムレーの限界が近いことを知り、その顔が恐怖に歪んだ。そこは、妻として守り通すべき最後の砦だった。 「やめて! それだけは! それだけは許して!」 「ははは、ナーガの子が邪竜の子を孕むのも面白かろう。我が慈悲を受けるがいい」 「いや、いやいやいやいやいやああああ!!」 しばらくの間、あえぎ声と、ギムレーの狂おしいような吐息が抽送音に混じって響き、やがてその時はきた。 絶頂の瞬間。ギムレーは包皮にくるまれたルキナの肉芽を押しつぶし、彼女が達すると同時に、逸物をその最奥まで突き入れた。 「ふあああああああああああああああっ!」 身体を大きく仰け反らせるルキナの胎内に、どくん、どくんとギムレーの精がそそぎこまれた。 常人であればありえない量の精液を出し尽くし、ギムレーはルキナを解放した。 ルキナは自分の中から肉棒が引き抜かれても何ら反応を見せず、ただ虚ろな目から涙を流して、先ほどまで父と夫が立っていた虚空を見つめていた。 「ごめんなさい……私は……」 ルキナの秘所から白濁した液体があふれた。いまや力なく投げ出された四肢と、生気のない表情を見て、ギムレーの顔が厭らしく歪む。 彼は脱力したルキナの頭を掴み、自分の方を向かせると、唇を奪った。彼女の瑞々しい感触を心ゆくまで愉しんだ後に、ギムレーは言った。 そこ声はどこまでも穏やかで、表情はどこまでも優しかった。 「まだ終わっていないよルキナ。君はこの孤独な邪竜の玩具で、僕の妻なんだからね。壊れるまで可愛がってあげよう」
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39 :ラジオ屋[sage]:2012/06/02(土) 03:20:01.58 ID:SHOQ1JTi - おしまいです。
お粗末様でした。すまねえ、滾りを抑えることができなかったんだ……
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53 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/06/02(土) 18:48:05.11 ID:SHOQ1JTi - ティアモは最初はそこそこ気に入ったんだがな。
片思いの相手は匂わすぐらいで良かった気がする。クロムだって判っちゃうとやりにくいわ
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67 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/06/02(土) 20:43:20.88 ID:SHOQ1JTi - GJ!いやあ、ここにも吹いてきたな、背徳の風邪がw
>>64 味な真似を……
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71 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/06/02(土) 23:42:45.29 ID:SHOQ1JTi - ギムレー消滅エンド後、草原の中で眠っているマイユニを山賊が見つける。
あとは……分かるな?
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