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名無しさん@ピンキー
秋月丼P ◆Dh3uz1Pis2
妄想の餌食(中編)1 ◆Dh3uz1Pis2
妄想の餌食(中編)2 ◆Dh3uz1Pis2
妄想の餌食(中編)3 ◆Dh3uz1Pis2
妄想の餌食(中編)4 ◆Dh3uz1Pis2
妄想の餌食(中編)5 ◆Dh3uz1Pis2
妄想の餌食(中編)6 ◆Dh3uz1Pis2
妄想の餌食(中編)7 ◆Dh3uz1Pis2
妄想の餌食(中編)8 ◆Dh3uz1Pis2

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【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ32★【マスター】

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【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ32★【マスター】
606 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/03/05(月) 18:23:15.94 ID:LrnmQTUi
>>603
やはりエロ板に上げる以上はエロシーンが肝心だよねえ。
最近、ろくにエロシーンが入ってない作品が多いから、
たまにはガッツリとエロい作品が投下されると良いんだけど。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ32★【マスター】
608 :秋月丼P ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:04:49.20 ID:LrnmQTUi
ごめんなさい! 終わりませんでした!
という訳で、後編ではなく中編をお送りします。

以下注意書き
・りゅんりゅん涼×雪歩です。Eエンドアフターの涼に抵抗のある方はご注意ください。
・後半、色欲に憑りつかれた「暴走涼」とでも呼ぶべき存在が登場します。キャラ崩壊が苦手な方は視聴をご遠慮下さい。
・アナルプレイマシマシです。苦手な方はご注意ください。

 それでは、投下致します。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ32★【マスター】
609 :妄想の餌食(中編)1 ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:06:04.72 ID:LrnmQTUi
「はあ、はあ、はあ、はあ……」
 ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ。
 レッスン場の更衣室。涼はいつものように裸にされて雪歩に貪られ、喘ぎ声を上げていた。
「ふふふ……涼さん、気持ち良いですか? 気持ち良いですよね? こんなに勃たせて……」
 感じ、乱れる涼の姿に、雪歩は満足げに笑みを浮かべる。

 765プロ所属アイドル・萩原雪歩は、ふとした事から、876プロの後輩アイドル・秋月涼の秘密を知った。
 アイドルの女の子として活躍中の秋月涼は、実は男であると言う事。
 女の子になり切る為、所属先の876プロで苛烈な女装レッスンを行って来た事。
 更に、それが実らずにオーディションで落ちたショックで倒れ、女の子としての人格に取って代わられた事。
 そして、本人は「オーディションに落ちたショックで身体が男性化した」と思っている事。

 男性が苦手な雪歩ではあったが、年頃の女の子として、男性の身体、ひいては男性器に人並みの興味はある。
 そんな雪歩にとって、自分を「男性器の生えた女の子」だと思っている涼は、非常に都合の良い存在だった。
 そして雪歩は、「女の子の身体に戻す為」と称し、涼の身体を使い、自らの興味を満足させる事にしたのだ。

「胸を大きくする為」と言って乳首を吸い。
「中身を出し切ってしぼませる為」と言って肉棒をしごき。
「女の子の挿れられる感覚を覚える為」と言って後ろの穴を掻き回す。

 自分の身体は晒す事無く、一方的に、ノーリスクで、安全に。

 涼は雪歩のどんな行為も受け入れた。
 雪歩が何を言ってもその通りにした。

 涼は雪歩の言うがままに、卑猥で恥辱的なポーズをとる。
 そして雪歩はそのあらゆる場所に指を這わせ、急所を舌で責めた。

 男性の苦手な自分が男性器のある身体を思いのままに弄ぶ。
 その行為は雪歩に、まるで自分が特別になったかのような万能感をもたらした。

「はあぁ! ダメ! イっちゃう! イっちゃうぅ」
 どぴゅ! どぴゅ! どぴゅ!

(涼さんには何でも出来る……。涼さんには何をしても良い……。
 うふふ……うふふふふふははははははははは)

 涼の美しい肢体を思うがまま、好き放題に辱め、雪歩はまさに有頂天であった。

 それゆえ……。
 涼の身に少しずつ起こっていた変化に、『そのとき』まで気付く事が出来なかった。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ32★【マスター】
610 :妄想の餌食(中編)2 ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:06:43.08 ID:LrnmQTUi
 あるレッスンの日。
 雪歩はいつも通り涼と示し合せ、人の通らない時間帯を見計らって落ち合う事になっていた。
 レッスン終了後、シャワーを浴びながら、雪歩は涼の身体に思いを巡らす。
(涼さん、もう来てるかな。今日はどんな風にしちゃおうかな……ふふふ……)
 今日も思う存分堪能できる筈の涼の痴態。自然と笑みがこぼれる。

 シャワー室を出て身支度を整えると、雪歩は更衣室のドアを開けた。
「あ、ゆきぴょん。お疲れ様」
 声を掛けて歩み寄ってくる涼。雪歩はドアを閉める。
「お疲れ様です。涼さん。それじゃあ……」
 がばっ
「……ふぇっ!?」
 いきなり涼に抱き付かれた。雪歩は涼によって持ち上げられ、長イスに横たえられる。
「な……何ですか!? 涼さん、どうしたんです!?」
 異常な事態に混乱した雪歩が涼に問うたのは、それからやっとであった。
「ねえゆきぴょん……みてぇ……」
 涼は、雪歩の上を跨ぎ、胸の辺りに膝を立てる。
 そして、自分の下着を下ろし、スカートを捲り上げた。
(……!)
 そこにあるのは、ガチガチに張り詰め、そそり立った涼の剛直。眼前に突き付けられ、雪歩は言葉を失う。
(え……涼さんのおちんちんって、あんなに大きかったっけ……?
 それに、私が触る前からあんなに勃っているなんて)
「ゆきぴょん……会いたかったぁ……。
 私ね……何もないときはいつもゆきぴょんの事を考える様になって……。
 それで……ゆきぴょんを裸にしたくてたまらなくなってるの。
 ほらぁ……私の……こんなに硬い」
 涼は雪歩の手を取り、自らのモノに押し付ける。
(触った感じは……前と同じ? 急に大きくなったんじゃなくて……。
 少しずつ、大きくなってたの? 気付かない内に)
 そこで雪歩はハッと気付く。
(そう言えば、最初の頃は手が疲れるまでこすらないと出なかった。
 最近はそんな事無い……もしかして!)
 導き出された一つの仮説。雪歩はその内容に震える。

(最初の頃、涼さんは自分におちんちんがある事を忘れたいって言ってた。
 自分は女の子だって気持ちが、おちんちんの機能を鈍らせていて。
 今まで私がやって来た事で、それが戻ったんだとしたら……。
 私、「女の子に戻る為」って言いながら、涼さんの『男の子』を目覚めさせちゃったとしたら……!)
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ32★【マスター】
611 :妄想の餌食(中編)3 ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:07:22.38 ID:LrnmQTUi
 雪歩の衣服に手を掛け、脱がして行く涼。
 元々腕力で劣る上、完全なマウント状態では雪歩に抵抗するすべは無い。あっという間に下着姿をさらけ出す。
 そして涼の行いはそれで終わることなく、雪歩の背中に手を回し、ブラのホックを外した。
 カチリ
「あああ……!」
 剥き出しの乳房が涼の眼前にさらされ、雪歩の顔がカッと熱くなる。
「はあ……ゆきぴょんのおっぱい……」
 掌を押し付けられ、こね回されて形を変える雪歩の胸。慣れない刺激を加えられ、雪歩は身体をよじる。
「ふうん……! はあ……! あああ……!」
「柔らかくて、良い気持ち……良いなあ。女の子のおっぱい……」
 涼は雪歩の胸に顔を寄せ、舌を突き出し乳首を舐める。同時に、もう一方の乳首に指先で触れた。
「ひあっ……!」
 胸全体から先端へ。敏感な部分を集中して責められ、雪歩の身体がビクビクと振れる。
「あはっ。ゆきぴょん。先っぽ立ってきたよ? 気持ち良いの? 良かったぁ」
 涼は顔を上げて雪歩に微笑みかけると、再び顔を伏せ、今度は唇を触れさせて咥え込み、乳首を吸い上げる。
 ぴちゃ、じゅる、ずず
「うん……ん……! んん……!」
(ああ……私、涼さんにエッチな事されてる……。
 涼さんが男の子なのは分かってたのに。こうなる事だって、考えればありうる話だったのに。
 どうしてやめられなかったんだろう)
 雪歩がこれまで指と舌で自由奔放に味わった身体は、今は雪歩の身体を押さえ付け、自由を奪う。
 恥辱に潤んでいたその瞳は、雪歩に向けられた情欲に光る。
 そして、好き放題にされ喘ぎを漏らしていたその唇で、雪歩はその程好い大きさの乳房を好き放題にされていた。
「はあ、はあ……ゆきぴょんのハダカ。温かくて柔らかくて、良い匂い」
 身体を起こして、ワンピ―スを捲り上げ、脱ぎ去る涼。
 ブラも外し、ずり下がっていたパンティーから脚を抜くと、全裸で雪歩に覆い被さった。
 手で撫でまわし、肌を擦り付け、キスの雨を降らし。雪歩の身体を堪能する。
「はあ、ふうん……! はあん! ああん……!」
 雪歩の理性と意思に反して、涼に弄ばれる身体は、その刺激に忠実に反応し、声が漏れる。

 それもそのはず。そもそも雪歩は涼の身体を求め、淫らな行為に及ぶ為にここに来たのだ。
 雪歩の目的は、安全な距離からノーリスクで一方的に涼を凌辱し、ささやかな妄想を満たして楽しむ事。
 それが、為すがままのオモチャに過ぎなかったはずの涼に踏み込まれ、欲望をぶつけられているだけに過ぎない。
 それは雪歩にとっては重大な差異であったが、雪歩の身体にとっては大きな違いではなかった。
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ32★【マスター】
612 :妄想の餌食(中編)4 ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:08:03.37 ID:LrnmQTUi
 欲望の対象である涼の身体に覆われ、肌を擦り付けられてまさぐられ、雪歩の身体は歓喜に震える。
(はああ……涼さんの肌……気持ち良い……。もっと撫でて……抱き付いて……)
 涼の愛撫が雪歩の精神を侵食し、自分が責められている事も、涼が男である事も、どうでも良くなって来る。
「あ、ゆきぴょん。ここ濡れてる……パンティー、シミになっちゃうね。取っちゃおっか」
 涼は雪歩のパンティーに手を掛け、雪歩の身体を覆う最後の一枚を剥ぎ取った。
「あああああ……」
 快楽に溺れていた雪歩であったが、涼の眼前に秘所を晒して流石に羞恥が襲う。
「女の子のアソコ……私も……こう……だったっけ?」
 自分は女の子のはずなのに、初めて見る女の部分。涼は記憶の齟齬に戸惑う。
「ええっと……。ゆきぴょんが私のおちんちんにしてくれたように、舐めれば、良いよね」
 涼は気を取り直して、雪歩の股間に顔をうずめ、濡れぼそったクレバスにキスをした。
「んんん……!」
 自らの恥ずかしい場所に触れる舌の感触。
 ぴちゃ、ぴちゅ、じゅる、ぺちゃ
「ふうう……! はん……! はああ……!」
 割れ目を舐め回され、これまで味わったことの無い感覚に翻弄される雪歩。
 やがて、涼の舌が割れ目の上に位置する小さな突起に触れた。
「ぅひいぃいい!?」
 雪歩の身体が、ビクビク! と敏感に反応し、変な声が出る。
 突然の事に涼は驚いて顔を上げたが、すぐに薄い笑みを雪歩に投げ掛ける。
「このポッチが良いんだ……分かった。たっぷりしてあげる」
 再び顔を伏せた涼は、雪歩のクリトリスを咥えた。
 そして、その先端を舌で弾きながら吸い上げる。
「ふああ! はああ! ふうぅ! ああああああああ!!」
 急所への集中攻撃により刺激を与えられ、雪歩の身体を伝わるすさまじい快楽の波。
 雪歩の身体はフライパンの上のポップコーンの様に跳ね、腰をねじり、身をくねらせながら啼き声を上げる。
 ぴちゃ、ぺちゃ、じゅるるるるるる
(はあ、涼さんの舌……気持ち良い……気持ち良いぃ!!
 私、今……涼さんのときと同じような顔、してるのかな。
 恥ずかしくて、切なくて……とっても幸せそうな顔……!)
 雪歩は背中を反らし、脚を開いて持ち上げる。そして涼の頭を抱え、自らの股間に押し付けた。
「涼さん……! 私、イク……! もっともっと、舐めて下さいぃ!」
 雪歩の声に応え、さらに活発化する涼のクンニ。雪歩は身体を突っ張らせ、来たるべきときに備えた。
 そして、程なくそれはやってくる。
「ああっ! 良いっ! はん! 私! ふあ! イク! イクぅ!
 ああああああああああああああああああああああ!!!」
 上体が浮き上がる。雪歩は身体全体を震わせて絶頂に達し、そして長イスの上に崩れ落ちた。
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613 :妄想の餌食(中編)5 ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:08:52.75 ID:LrnmQTUi
「気持ち良かった? ふふふ……ゆきぴょん、凄く綺麗な顔してる」
「涼さん……」
 雪歩に微笑みかける涼。その涼をただ喘ぎながら見返す雪歩。
「もっと……もっと気持ち良くしてあげる。ゆきぴょんに教えてもらった通りに」
 涼は雪歩の尻を横から掴むと、その片方に力を入れて雪歩をうつ伏せにひっくり返した。
「あっ……!」
 雪歩は長イスに膝を着くが、尻は涼に抱えられたまま。うつ伏せで尻だけを突き出した格好になる。
「や、やだ……涼さん、恥ずかしい……!」
 雪歩の控えめな抗議は涼まで届かず、絶頂の余韻に浸る身体はうまく動かない。
 涼は雪歩のカバンを漁り、そして目的の物を取り出す。
「みーつけた♪ じゃあ、早速しようね」
 雪歩は涼の声に振り返り……そして愕然とした。
 涼が持っているのは、これまで散々涼の後ろを犯してきた愛用のアナルバイブ。
「りょ、涼さん……!? まさかそれ……!」
「うん。これでゆきぴょんのお尻を気持ち良くしてあげる。
 ゆきぴょんがやってくれたみたいに、ね」
 雪歩は、自分の顔からサッと血の気が引く音を聞いた気がした。
「そ、それは駄目です! お願い、やめて下さい!」
 雪歩は尻を引き、這って逃げようとした。
 しかし、涼の腕で腰をガッチリ抱かれ、尻は涼に向けて掲げられたまま。ましてや逃げる事など叶わない。
「安心して。私も最初は恐かったけど、とっても気持ち良いから。
 ゆきぴょんが教えてくれた通り。だから大丈夫」
 ニッコリとほほ笑む涼。雪歩はその笑顔を、絶望的な心境で見つめ返した。
(ああああああ……涼さん……私が涼さんにした事、全部私にする気なんだ……。
 私……涼さんにやめてって言われてやめた事なんか無い……)
 頭をよぎる自らの行為。そしてそれを受けて乱れる涼の痴態。
(ああ、私……涼さんに身体中をオモチャにされて、恥ずかしい所を全部見せながらイっちゃうの……?)
 雪歩の動揺を余所に、涼は続けて雪歩のカバンを漁り、目的の物を取り出した……が、
「あれえ? ローションが空っぽ……。ヌルヌルにしないと痛いのに……」
 中身の無くなった軽い容器を手からぶら下げ、困った様に眉根を寄せる。
(あ、そう言えば……。この間切れて、新しいの持って来てなかった。
 良かったあ。いくら何でも、お尻は恥ずかし過ぎる……)
「まあいっか。それじゃあ、私がゆきぴょんのお尻をヌルヌルにしてあげる」
 ぴちゃっ
「ふああああああ!?」
 尻肉の奥の窄まりを襲う、温かい、湿った感触。
 腰をひねり振り返った雪歩が見たのは、両手で割り開かれた自分の尻と、その奥にうずめられた涼の顔。
「涼さん!? いや! そんな所!!」
(し、舌で……私のお尻を……!? そ、そんなの……駄目……!)
 びちゃ、ぺちょ、ちゅる、ぬちゃ
「ふあ……ふうん……! んん……んう……!」
 口の中から唾液を掬い上げては溝に乗せ、舌を尖らせて穴に塗り込める。
 雪歩は逃れようと腰を捻るが、それは涼の顔に尻を擦り付け、新たな快感を生むだけだった。
(はああ……何これ……こんなの……嫌なのに。
 何だか……お尻が、変になっちゃう……)
 それは、認めるにはあまりにも恥ずかしい感覚。
 しかし、雪歩の後ろの穴は、涼の舌に撫でられ、雪歩に対して容赦無く快感を伝え続ける。
「はああ……んんん……ふああ……」
 いつしか雪歩は涼に尻を突き出し捧げたまま、舌による愛撫を甘受していた。
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614 :妄想の餌食(中編)6 ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:10:24.41 ID:LrnmQTUi
「ふふふ。だいぶヌルヌルになったし……いいかな?」
 雪歩の尻を唾液まみれにして、涼は手に持ったアナルバイブの先を咥えた。
 先端を濡らして口を離し、さらに側面も、ぬろっ、と舐める。
「こっちもヌルヌルにしたから……入れるね。ゆきぴょん」
 涼はアナルバイブの先端を、雪歩の窄まりにあてがう。雪歩の身体がビクリと震えた。
 ずぶぶ……ぬぶ……
「うう……! くう……!」
 後ろから侵入される感覚に、身体が強張る。
 雪歩に言いくるめられて素直に受け入れていた涼の場合と異なり、雪歩の穴は抵抗し、押し留めようと試みる。
「んー。突っかえちゃう……。やっぱりローションじゃないとヌルヌルが足りないのかな……」
 涼は呟くと、アナルバイブをゆっくり引く。
「ふあああ……」
 後ろの穴から侵入物が出て行く感触。
 涼がアヌスの攻略を諦めたものと思い、雪歩は安堵の溜め息をついた。次の瞬間、
 ぺちゃ
「ひああ!?」
 尻の窄まりを再び襲う涼の舌の感触。
 涼は雪歩の穴の淵とアナルバイブの接触部を丹念に舐め上げ、再び押し込んだ。
 滑りの良くなったアナルバイブが、引き抜く前よりもさらに深く入り込む。
 ずず……ぬぶ……
 ぴちゃ……ぺちゃ……
 涼はアナルバイブが突っかえる度に少し引き抜き、棒と穴にぬめり気を与えては侵入を進めた。
「ふうん……はああ……んふう……」
 穴の周りは舌で撫でられる感触。
 奥では、腸壁を押し退けられる圧迫感。
(お……お尻を……お尻の穴を舐められながらアナルバイブを入れられるなんて……。
 こんなの……こんなのエッチ過ぎるよぉ……!)
 羞恥に身を震わせ、顔を赤らめる雪歩。
 しかし、その意思に反して、涼の丹念な舌による愛撫により強張っていた雪歩の尻は安らいでいく。
 少しずつ、少しずつ力が抜け、スムーズにアナルバイブを受け入れて行く雪歩の後ろの穴。
 突っかえる間隔は徐々に徐々に長くなり、ついにアナルバイブはその根元近くまで雪歩の腸内に納まった。
「ふふっ。入った……じゃあ、スイッチ入れるね」
 雪歩の尻から口を離すと、涼は薄く笑みを浮かべ、アナルバイブのスイッチに触れた。
 ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
「あああうあああうああうああうあううああ……!」
 涼に支えられて高く掲げられたままの雪歩の尻の中で、震えてうねるアナルバイブ。
 雪歩は自分が何を言っているのか分からなかったが、とにかく声が出ていた。
「最初はゆっくり、動かすからね。ゆきぴょん」
 ずぶ、ぬぬ、ずず、ぬぶ……。
「はあああふああああんんんんんうううううう!!」
 アナルバイブの振動とうねり、そして涼の手による抽送。尻から股間にかけて堪え難い感触が拡がる。
 雪歩は声を上げながら、その感触を振り落とそうとするかのように尻を揺すった。
 勿論、それでアナルバイブによる後ろの凌辱から逃れられる訳は無く。
 徐々に身体が。下半身が。尻を犯される淫らな悦びに呑まれていく。
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615 :妄想の餌食(中編)7 ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:11:06.24 ID:LrnmQTUi
(はあ……はあ……お尻が……凄いぃ……!
 駄目ぇ……感じて、来ちゃう……!)
 つぅ……っ、と内股を伝う液の感触。
 尻からの快楽に耐えかね、自らのクレバスが歓喜し涎を垂らした事を悟る。
(はあぁ……。もう駄目! もうごまかせない……!
 私。お尻で感じてる。お尻が気持ち良い……!)
「ふああああ……! はああああ……!
 お、お尻ぃ……! お尻がぁ……! 気持ち良い……! 気持ち良いよぉ……!」
 振り向いた顔は快楽の愉悦に緩み、アナルバイブの出入りに合わせて尻を突き出し、貪欲に飲み込む。
「涼さん……涼さぁん……! 見てぇ……!
 アナルバイブをずぶずぶ飲み込んじゃうはしたないお尻の穴。
 ビチョビチョになってダラダラ零してるいやらしいオマ〇コ。
 私の……エッチな下半身……! 見てぇ!!」
「ゆきぴょん……」
 涼は雪歩の顔に目を向け……ニッコリと満面の笑みを返した。
「うん。ゆきぴょんのお尻もアソコも、とってもエッチで、素敵」
「はぁぁん……涼さぁん……。お願いです……私のオマ〇コ、触って下さい。指で……掻き回して下さいぃ……」
 羞恥心はすでに峠を越えて突っ切ってしまい、取り残された旺盛な性欲が雪歩を支配する。
「指で? えーっと、こう?」
 ずぶぶ
「んふぅぅああ!!」
 涼の指に侵入された雪歩の膣が快楽に叫び、雪歩に嬌声を上げさせる。
 くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ……。
 涼の指が動くたび、雪歩の汁が溢れて撥ねて、太ももを伝い長イスを濡らした。
「凄い……ゆきぴょんのアソコ……。
 私も……こう……? 覚えて……ない……私……女の子……」
 雪歩の秘裂を食い入る様に見詰め、指を出し入れして愛撫しながら、まるで夢遊病の様にブツブツと呟く涼。
 涼の方に尻を向けて歓喜に震える雪歩は、その様子に気付くどころではなかった。
「はあああうううんふうあああああああ!!」
 アナルバイブと涼の手によって双方向から責められ、狂わんばかりに声を出す雪歩。
 しかし、涼にはその声も届いているのかいないのか。
 アナルバイブを操縦桿の様にグルグル回し、手淫を続けながら、なおも呟く。
「ゆきぴょん……アソコ……こんなにヌルヌル……女の子の……お尻……とっても、エッチ……」

 謎の衝動に駆られて雪歩を押し倒し、その身体を味わった涼。
 雪歩が自分にした事を雪歩に行い、快楽を味わってもらう事が、自分のしたい事だと思っていた。
 だが、雪歩の股間を弄び、眼前の女性器から漂う牝の匂いを嗅ぎ。
 そうする内に、自分の中の、若干異なる欲求の存在に気付く。
「おちんちんがビクビクして……何……? 私……どうしたい……何が欲しいの……?
 おちんちんが……おちんちんが……!」
 がしっ
 涼はアナルバイブと雪歩のクレバスから手を離し、両手で雪歩の尻を掴んだ。
「ふえ?」
 急に涼の愛撫がやみ、戸惑った声を出す雪歩。次の瞬間、

 ずぶぅぅ!

「……………〜〜〜〜!?」
 指とは比較にならない、巨大な圧迫感。
 膣内にいっぱいに拡がる、硬く熱い感触と、尻を覆い密着する涼の身体の感触。
「はあ、はあ……。ゆきぴょんのナカ……おちんちん……気持ち良い……」
 肩越しに届く涼の声。雪歩はようやく、自分が何をされたのかを悟った。
(涼さんのおちんちんが……私のナカに……!
 ああ……とうとう私、犯されちゃった……涼さんに、犯されちゃったんだ……)
 一気に根元まで突き込まれた涼の男根は、ゆっくりと先端近くまで引き抜かれ、そして再びゆっくりと潜る。
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616 :妄想の餌食(中編)8 ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:13:14.47 ID:LrnmQTUi
「はああ……んん……ん……」
 極度の興奮状態にあったためか、大した痛みは無く、僅かばかりの痛みは快楽と同化する。
 そして、雪歩の股間から、耐え難いほどの甘い感覚が全身に拡がって行く。
「はああ、凄い……。ねえ、ゆきぴょん。お尻の震え、おちんちんまで来てるよ」
「いやぁ。涼さん……そんな事言わないでぇ……恥ずかしい……」
(でも……涼さんのおちんちんで、お尻の穴がアナルバイブに押し付けられて……。
 はああ……お尻とオマ〇コが気持ち良くって……痺れて来ちゃう……)
 ぬちゅ……ずぬう……ぬちゃ……ぬぶう……。
「はあぁん……ふううう……ああああ……んんん……」
 涼の男根で膣壁を擦られながら、雪歩は吐息を漏らした。

「はあ。はあ。私……ゆきぴょんと、セックス……してる……。
 セックス……男の子……女の子……」
 涼は緩慢な動きで雪歩の女の部分を味わいつつ、再び切れ切れの単語を呟く。
「ゆきぴょん……女の子……私……女の子。
 でも……私……ゆきぴょん……セックス……」
 女の子の自分に生えた牡の標。そのシャフトがもたらす牝の味。
 身体に男の快感が駆け巡るたび、涼の精神に疑問が生じ、靄が掛かり、ぼやける。
「男のモノ……ゆきぴょんを……女を犯して……。
 私、女の子……女の子……男の……。
 女の子……男……私……僕……女……男の子……」
 自分だけの呟きが、段々とハッキリした言葉になる。
「私……僕は……男……」
「涼さん……?」
 ゆっくりした抽送で甘い悦びに浸っていた雪歩が、涼の声に振り返る。
「僕は……僕は男の子なのに……。何で分からないんだよ!」
 ぐぐぐっ!!
 雪歩の尻に添えられた涼の手に力が籠る。次の瞬間、涼の抽送が突如強さを増し、雪歩を襲った。
 ずちゅ!ぬぶ!ぐちゅ!ぬちゃ!くちゅ!ちにゅ!
「ふうあああああああ!?
 涼さん!? 涼さん!? あくうぅぅぅぅぅぅ!!」
 涼の腰使いに身体を揺さぶられ、雪歩は悲鳴を上げる。
「ほら! ほらぁ! 分かるでしょ!
 これだけ男のモノで犯されたら、幾ら何でも分かるよね! 僕が男だって事!!」
 ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
 涼の腰で激しく打ち付けられ、雪歩の尻が弾んで揺れる。
「ふああああ!! はあああああ!! うううううああ!!」
(涼さんが……涼さんが突然……!?
 これが本当の涼さん……? な訳は無いよね。
 涼さんがそんな子だったら律子さんが知らない訳は無いし、アイドルデビューなんてさせる筈無い)
「こんなにベチョベチョのヌルヌルにしちゃって。そんなに気持ち良いの?
 だったらもっとお尻を振って、僕も気持ち良くしてよ!」
 涼は自らの腰の動きに合わせ、雪歩の尻を前後に揺する。
「ほらぁ! オモチャを突き立てて気持ち良くなってる、このいやらしいお尻をさあ!!」
「はあん、ふうん! ああん、んうう! くうあ、んんん!」
 涼の手によってがっくんがっくんと揺さぶられながら、雪歩は涼に犯され、翻弄された。
(これは、女の子の涼さんに押し退けられていた、涼さんの男の子の部分?
 私が、涼さんの身体を使ってエッチな事を続けた所為で、こんな風になってしまったの……?)
「ふふふ。ほーら、ほーら。こうやって動かすと、気持ち良いよ」
 涼は、尻の動きに変化を付け、弧を描くように動かしたり、捻って割れ目の向きを変えたりしながら突き込む。
「うふふふ。ふふふ。あははははははは!!」
 這いつくばり、こちらに尻を捧げたまま抵抗せずなすがままに自らの男根を受け入れ、股間を濡らす牝。
 押さえ付けて屈服させ、支配し、欲情させ、所有し、牡の獣欲を満たす。
 その快感、その昂揚感に、涼の口から哄笑が漏れる。
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617 :妄想の餌食(中編)9 ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:14:54.70 ID:LrnmQTUi
 男と女の肉体がぶつかり弾けて汁が飛び散り、焼け切れんばかりの快感が二人を支配する。
「はぁぁぁぁん……ふあぁぁぁぁ……んふうぅぅ……あぁぁぁぁん……」
(はあぁ、ああぁ。涼さん……激し過ぎるよぉ。
 そんなにお尻を揺すられて獣みたいにエッチされたら……)
 もはや雪歩は身体に僅かばかりの力を入れる事も出来なかった。
 尻を吊し上げられながらブラブラと身体を揺らし、涼の意思と欲望に全てゆだねる。
 虚ろな瞳は被虐の快楽に濁り、口は涎を垂らしながら、甘ったるく嬌声を上げた。
(頭がボーっとして……何も考えられない……。
 私……きっとこのまま、何も無くなって、涼さんとセックスする事だけになっちゃうんだ……)
「もう……もう出ちゃう……!
 イくよ! イくよ!! イくよぉぉおおお!」
 涼の手が雪歩の尻に突き立ったアナルバイブを掴み、力任せに、一気に引き抜いた。
「んひいいいぃぃぃぃ!!?」
 痛みは多分あったはずだが、雪歩に伝わったのは、その身を貫く激しい快感だけ。
 そして一層激しく突き込まれ、雪歩は糸の切れた凧のように快感に突き上げられた。

「ふあああああああああああああああ!!」

 身体中を震わせて絶頂の高みへと達した雪歩。
 その尻を力一杯引き寄せ、涼は最後の一突きを決めた。

「あああああああああああああ!!」
 どびゅううううう! びゅううう! どびゅうううううう! どびゅうううう!

 それは、これまで雪歩が促したどの射精よりも長く大量に。
 尻をガッチリ捕まえたまま渾身の力で腰を押し付け。
 抜く事など、逃げる事など許さず。
 涼は、その欲望の全てを雪歩の中に納めた。
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618 :妄想の餌食(中編)10 ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:15:36.70 ID:LrnmQTUi
 はあ、はあ、はあ、はあ、はあ。
 更衣室に響くのは、激しい喘ぎ声。
 尻を抱えられていた手の力が緩み、へたり込む雪歩。
 ぬぽっ
「ふうん……」
 尻が落ちた際に、雪歩のクレバスから涼のモノが抜け、雪歩は声を漏らす。
 そのまま雪歩は尻を横に倒し、腰をひねって振り返った。
「涼さぁん……」
 そして雪歩は、自らを『牝奴隷』に貶めた愛しき『ご主人様』の名を呼ぶ。
「……涼さん?」
 だが、どうした事か。
 つい先程まで欲望を滾らせて激しく自分を貪った『ご主人様』は、驚愕に満ちた目でこちらを見ている。
 震えるその唇が、辛うじて言葉を紡ぎ出していた。
「雪歩……さん……?」
(雪歩さん?)
 自分の名前だ。相手によって敬称が付いたり付かなかったり。
 自分を「雪歩さん」と呼ぶ相手は珍しくない。しかし、何か違和感がある。
 セックスの余韻で真っピンクの頭はうまく動かないが、何とか状況を判断しようと試みる。
「な、何で僕と雪歩さん、裸で……。
 じゃあさっきの感触は……。
 え……えええええええええええええ!?」
 慌てふためく涼。まるで、突然この場に現れて全く状況が分からない様な、そんな様子。
「何で。何で……! 僕、オーディション会場で倒れて。
 それから……それから……一体何が!?」
(オーディション会場で倒れた……雪歩さん……。
 そう言えば、懐かしいなあ。涼さんに『雪歩さん』って呼ばれるの。
 涼さんが女の子の人格に変わる前……変わる前……変わる前……!!?)

「も、もしかして涼さん!!
 元に……元の涼さんに戻ったんですか!?」

 そう。そこにいたのは。
 身体の男性化に悩む少女ではなく。
 男の欲望に憑かれた凌辱者でもなく。
 まっすぐで優しくてちょっと頼りない、本来の秋月涼であった。
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619 :秋月丼P ◆Dh3uz1Pis2 [sage]:2012/03/05(月) 22:19:37.35 ID:LrnmQTUi
 以上で中編終了。
 予想外に長くなりました。
 恐らく、雪歩の尻をいじめるのが殊更楽しかったのが原因です。

 りゅんりゅん涼は消え去って、あとに残されたのは調教済みの牝奴隷と純朴な草食系男子。
 いったいどーなるんでしょーか(棒)。

 取り敢えず、最後はハッピーエンドですので、気長にお待ち下さい。
 それでは、乱文乱筆失礼いたしました。


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