- マイナーなゲームでエロパロ
26 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/02/25(土) 16:28:55.10 ID:jxdAjXIz -
(みつめてナイト 東洋人×ライズ ED後) −−船内の個室。既に日はとっぷりと暮れて薄暗い。 ひとつしかないベッドの上に、東洋人とライズが寄り添うように腰かけている。 「ベッドがひとつしかないのね。……まあ、もともとは貴方ひとりがこの船に乗る予定だったんだから、仕方のないことだわ」 →・床の上に寝るよ ・なら床の上に寝て ・他の部屋からベッドを奪ってこよう 「その必要はないわ。余計なお荷物になってしまったのは私だから」 ライズは東洋人から気恥ずかしげに目線を逸らす。 「でも、貴方が嫌じゃなかったら……」 ・あざとい女だ →・二人で一緒に寝る? 「ええ……駄目かしら?」 ・女なんかと一緒に寝れるか →・いいよ ・じゃあ境界線を引こう 「ありがとう。それなら、コートは脱がないとね」 ライズは立ち上がると、その場で怖々とコートのボタンを外し始める。 一度、その手を休めて、勇気を出すように深い吐息を吐く。そしてボタンを全て外し終わると、東洋人の前でコートをはだける。 下着はつけておらず、全くの裸だった。 小振りなライズの胸の谷間には、痛々しい刺し傷があり、太股にも刃物で斬られた痕がある。 「…………」 普通の女の子らしからぬ肢体を初めて男性の前に曝すライズの瞳は潤んでいる。 ・その疵は? →・無言で受け止める ライズはその場にコートを脱ぎ捨てて東洋人の胸に身を預ける。 「……ほら、背中にも」 東洋人はライズの背中を手で撫でて、疵痕を確認する。 「別に驚かないだろうとは思ったけど……貴方には、私の全てを見せておこうと思って……」 ライズはトレードマークの赤い革手袋も外して東洋人の手に重ねる。 細い手はしなやかそうに見えたが、内側は剣ダコで少しゴツゴツしていた。 「こんな私でも、普通の女のように抱いてもらえるのかしら……? お父様の遺言通り、普通の女になれるのかしら?」 →・なれるよ ・無理だな 「ありがとう。でも、私が騎士だった過去は、新しい明日にも永遠に残るのよ……貴方は、そんな女でも受け入れてくれる?」 悲しげな顔をするライズを、東洋人はそっと抱き寄せる。そして、背中を傷痕ごと愛撫しながら、胸の谷間の疵に舌を這わせる。 「あっ……」 傷つけられた部分を慰めるように蠢く舌に、ライズは喘ぎ声を上げる。 「んっ……やめて……こんな、傷を舐めあうようなことは、好きではないわ……」 声はか細く、消えそうであり、本気で抵抗しようとしている素振りはない。 →・自分のも慰めさせる ・傷口にからしを塗る
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27 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/02/25(土) 16:33:34.47 ID:jxdAjXIz - 「ごめんなさい。やり方が分からないわ……どうすればいいの?」
東洋人はライズの手を取って、ズボンの上からペニスに重ねさせる。 「わかったわ……こうやって、上下に動かせばいいのね」 息遣いも荒く、ライズはぎごちない手捌きでペニスを撫でまわす。 彼女が今まで隠し通してきた剣ダコが、ズボンの布越しにコリコリと亀頭を刺激する。 東洋人はライズの後頭部に右手を回して、その唇を奪う。 「ん……んんっ……!?」 口内で絡みついてくる舌に、ライズは戸惑ったような表情を見せる。 が、やがてキスとはそういうものだと合点したのか、自分からも積極的に舌を絡めてくる。 「は……むっ……ふぅ……」 ふたりの口から溢れた唾液が、シーツの上にこぼれて淫らなシミを作る。 「うっ……あっ!?」 そっと後頭部から離された手が、ライズの陰部に当てがわれる。 濡れ具合を確かめるように小刻みに指が動き、ライズはびくんと身体を仰け反らせる。 →・そろそろいい頃合だな ・いいかい、赤ちゃんはここから…… 「挿れるの……?」 珍しく怯え混じりの不安げな顔で訊いてくるライズに、東洋人は柔和な笑みを浮かべてみせる。 「貴方に任せるわ。私、こういうのは初めてだから……」 ・すみません、ボクも童貞です →・じゃあ優しくしてやろう 「私は貴方に負けたのよっ!? 敗者に優しくしてくれる必要なんて……ないわ」 視線を逸らすライズ。東洋人は、愛液にまみれた手で少女の紅潮した頬を撫でてやる。 「騎士だった者が……戦場で犯される覚悟もしてなかったと……? そう思うの……?」 潤んだ目をするライズを、東洋人は若干強引にベッドの上に押し倒した。 「きゃっ……! あ……」 相変わらずにやにやと笑みを浮かべる東洋人が、ライズの上で四つん這いになって顔を覗き込んでいる。 真っ赤になった顔を横に背けるライズ。 東洋人はズボンから怒張したペニスを露出させると、先っぽを陰部の下端にあてがって、筋を一直線になぞらせる。 「あっ……!?」 一瞬の快感に、ライズの身体がぞくぞくと震える。 「挿れなさい……早く……」 上擦った声でなされた命令に、東洋人は素直に従った。 肉棒が、ぬめりを帯びた陰部に潜り込み、肉壁をかきわけていく。 「あ……刺されてるっ……」 ぶちぶちと膜が破られていき、少女の身体に新たなる傷痕を作り上げていく。 「貴方の剣が……私のお腹を刺し貫いてるっ……!」 伝わってくる痛みと微かな快楽。 ペニスが血を浴びながら根元まで入りきったとき、ライズの口から深く甘い吐息が漏れた。 「大丈夫……少し痛いだけだから……」 ライズは精一杯微笑みながら、東洋人の首に腕を回す。 →・よし、動くぞ ・とりあえず今日はこれでやめとく 「あっ……くうううっ!」 東洋人の腰がリズミカルに上下し、鍛え上げられた互いの身体がぶつかりあう。 ぱんぱんと卑猥に響く音は、ライズに剣戟を連想させた。 「そう……突きなさいっ……もっと……!」 処女膜を貫通した痛みは次第に快楽へと変わっていき、高まる興奮は性的なものと、戦場で感じるものが混じり合っていた。 急速にライズのなかで受け身でいることへの抵抗が芽生え、積極性が多数を占め始めた。 「……私にも突かせて」 艶かしいような、凛凛しいような顔で、ライズが東洋人に懇願する。 ・ナイフを渡す →・やらせてあげる
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28 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/02/25(土) 16:37:28.17 ID:jxdAjXIz - 仰向けになった東洋人の上に、こんどはライズがまたがる。
「それじゃ、挿れるわね……」 片手でペニスの反りを抑えながら、慎重に腰を下ろす。 一度貫通した穴は、二度目ではあっさりとペニスを受け入れた。 「くぅ……! う、動くわ」 ライズは緩慢な動作で腰を振り始めた。 動くたびに三つ編みのおさげがぽんぽんと揺れ動き、少女の柔肌を官能的に撫でる。 「はぁ……んっ……貴方の、剣の柄みたいで……素敵だわ」 武器と交わっているかのような快感に、ライズの腰振りは次第に速さを増す。 東洋人は彼女と一騎討ちしたときのことを思い出し、そしてあのときの尋常でないフットワークが再現され始めていることに、微かな恐怖を感じた。 ライズの肉襞は、初めて受け入れるペニスをいとおしそうに愛で、激しく振られる腰が脅威的なまでのスピードで全体を刺激する。 →・もう出そうだ! ・クルクルパーになる 「……いいわよ、私のナカに出しなさい」 ライズは、自分のなかでいきり立ったペニスがびくんと顫動するのを感じた。 その刹那、大量の精液がライズの子宮に向かって放たれる。 「あっ……二人の新しい明日が、私のナカに……!」 ぶ……びゅっ……るっ…… 「はあっ……熱い……」 子宮が子種で満たされたとき、身体から一気に力が抜け、そのまま東洋人の上に倒れ込む。 余韻に浸る二人の荒い息遣いだけが、薄暗い船室のなかに響く。 ライズは自分の陰部に手を触れ、垂れ下がってきた精液をすくいとってまじまじと眺めた。 「貴方の国の料理で……ミソスープって言ったかしら? たんぱく質も取れるし、明日の朝、厨房を借りて作ってみるわ」 ・料理できるの? →・楽しみにしてるよ 「ありがとう。おやすみなさい、良い夢を……」 心地好い気だるさのなかで二人が眠りにつくと、ベッドの下に隠れていた妖精のピコが姿を現わす。 「……そう。人にとって必要なのは人との交わりであって、ピコや隠密のサリシュアンという都合のいい存在に救いを求め続けることじゃない。 今の君たちなら、きっともう人から離れていったり、人を否定したりすることはないと思う。 ……だからさよなら。相棒をよろしく頼むね、ライズ……」 二人を祝福して、ピコは何処かへ姿を消す。 【終】
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