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天地創造
名無しさん@ピンキー
マイナーなゲームでエロパロ

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マイナーなゲームでエロパロ
18 :天地創造[sage]:2012/02/23(木) 22:16:42.04 ID:uhClzV8c

●天地創造

アーク×エル

 クリスタルホルム、七件しか家のない小さな村。
 その中の一つアークの家。
 私はベッドに眠る金髪の少年を揺する。
「アーク、朝よ、起きて」
 手をかけて揺さぶる。アークは寝相が悪く、時々ベッドから落ちて床に眠っている事がある。
 今日はちゃんとベッドで眠っているようだ。
「もう、早く起きてよ」
 目を閉じたアークを、私は横に揺さぶる。
 その手をがっしりと捕まれた。

「ア、アーク?」
 驚く私を強引に引き寄せる。
 そして後頭部を掴み、私の唇に唇を重ねた。
「んんっ!?」
 そのまま数秒。驚き動きを止めた私を抱いたままベッドから立ち上がった。
 アークは素早く私の背後を取り、右手が服の上から私の胸を揉みしだいた。
 さらに左手がスカートをたくし上げ、パンツの中に入り込む。
「っやん、だめ、アークっ!」
 唇を離し抗議する私。しかしアークは再度、口で蓋をした。
 舌が私の口内を蹂躙する。
 その感覚に私は身じろぎするも、アークの腕力には勝てず逃げられない。
 歯や舌を弄ばれ、いつしか全身から力が抜け、背後のアークに身を預けた。
 そうすると二人の唇がやっと離れる。涎の糸が二人を繋ぎ、切れた。
「おはようエル。今日もいい天気だね」
「んっ、あ、アーク、手を離してぇ」
 アークの両手は、未だに私を責めて上げている。
「なんで、気持ちいいだろ?」
「こんな、明るい時から、ダメよ……んん!」
「でもさ」
 アークの左手が、私の股から引き抜かれる。
 その手はてらてらと濡れていた。アークはそれを舐めとる。
「まだ一分ぐらいしかたっていないのに、エルだってこんなに期待しているじゃないか?」
「そ、それは、アークが毎日、私にエッチな事をしてくるから」
 アークは私のお尻に堅い物を押し付けてくる。それがなにかわかっている私は、余計に膣液を溢れさせた。
「なあ、いいだろ、エル?」
「本当にダメよ、アーク。まだ明るいし、隣の部屋には人もいるし」
 耳をすませばこの部屋の出入り口から、男性の笑い声が聞こえる。隣の部屋にはアークの友人が二人、談笑していた。
 もし起こしに来た私が長く部屋に居続ければ、様子を見に来る可能性がある。
「そっか」
 アークは、私から両手からを離した。
 諦めてくれたのかと、私の心に安堵と残念な気持ちが生まれた。
 しかし。
「じゃあ、早くすませばいいんだな」
「え?」
 私は後ろから軽く押されて、アークがさっきまで寝ていたベッドに両手をついた。
 アークにお尻を向けた格好になる。
 さらにロングスカートがまくりあげられ、パンツを太股までずり下げられる。
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19 :天地創造[sage]:2012/02/23(木) 22:17:52.39 ID:uhClzV8c
「アーク!?」
「声を抑えろよ、オレも他の奴らにこんなエルの姿、見せたくないからな」
「!? っやめて」
 私の制止の声を聞かず、アークは下半身の棒を私の濡れた秘裂に押しいれた。
 すでに液で溢れていたそこは何の抵抗もなくアークを受け入れる。むしろ貪欲に飲み込んでいった。
「……っっ!!?」
 入ってくるだけで軽く逝ってしまう。私はベッドに顔を押し付け、声を止める。
 アークはそんな私を弄ぶように、高速で注送をし始めた。
「いくぞ、乱れ突き」
「ぁっあ、っぁぁ!!」

 五分後、私はアークの部屋を出た。
「よお、エル。またアークを起こしに来たのか」
「随分、時間がかかったな。キスでもしてたんじゃないか?」
 アークの部屋から出て隣の部屋。二人の少年が私をからかう。
 私は小声で「そんなことしていうないわ」とそっぽを向いて言った。
 実際はそれ以上の事までしている。
(匂いとかばれてないよね?)
 私は顔を赤くしながら、自分の家へと歩いて行った。
 膣から精液がじわりと溢れていた。


 私の家でもある、機織小屋。
 椅子に座って機織り機で服を作っている私に、後ろから声をかけてくる。
「エル、服作りは順調かしら」
「お母さん」
 私は後ろを振り向き、笑顔の母を見た。
 そのまま私と母は少しだけ談笑する。会話の中にアークの話題が出た。
「そういえばアーク、この頃なにか変じゃない?」
「変って、何が?」
「以前のようなイタズラが最近ないじゃない」
「……」
「物を壊したりしないなら、それに越したことは無いんだけど」
 その後も母は少しだけしゃべり、「仕事の邪魔したわね」と部屋を出ていった。
 私は機織り機に向かい直す。
(違うよ、お母さん。今でもアークはイタズラをしているわ)
 家の玄関から母と誰かの会話が聞こえる。すぐに誰かが部屋に入って来た。
「よお、エル。邪魔するぞ」
(私にたいしてね)

 機織り機が動く。糸と糸を結びあい、服を作り出していく。色彩が模様を生みだす。
「っあ、っあん、ふわぁ、やぁ!」
 私はアークの上に座り、機を織っていた。   
 スカートの中で、私とアークがつながった状態で。
「どうしたエル? いつもより遅いぞ?」
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20 :天地創造[sage]:2012/02/23(木) 22:20:27.08 ID:uhClzV8c
「こん、……な、下から、突き上げら、れて、……できるわけないじゃ、ない、っああん!」
 肉棒が私の子宮口を叩くたび、頭まで衝撃が走り真っ白になる。
「大丈夫、大丈夫、エルならいけるって」
 他人事みたいに言いのけるアーク。両手が私の両胸を鷲掴みにする。服の上から無遠慮に揉みしだく。
 本来なら痛いはずのそれも、何度も好きにされてきた今は快感を生み出していた。
 膣から流れる液体が、アークのズボンを汚す。
「や、い……く、いっちゃ、……っんあ!!」
 こんな感じに、私は毎日アークからイタズラされていた。


 本当は止めるべきなのであろう。
 もし誰かに見られたら、村中に知れ渡ったら、私は恥ずかしくて死んでしまう。
 でも。
「ねえ、アーク」
 夜、アークの部屋で二人は裸になっていた。
「なに?」
 アークの目を見る。私は口を開けて。
「なんでもない」
 しかし、言葉に出来なかった。
 アークを心から愛しているのもある。だから求められるのはとても嬉しい。
 だけど、それだけじゃない。
 ときおり見えるアークの真剣な眼差し。なにかに怯えている様な追い詰められている様な表情を時折する。
 それを見るたびに私は何も言えなくなる。
 私は黙って唇を重ね合わせ、アークに体を預けた。

 情事を終えた私は夜の村を一人歩く。
 アークが一緒に行こうと言ったのだけれど、またエッチなことをしてくると思った私は断った。
 そもそも家は裏手で迷う事もない。
 私は暗闇の道に足を進める。
 そして二手に分かれた道を右に……?
「あら?」
 道は別れておらず、右に曲がっているだけだった。
「まっすぐ行くと、離れに何か家があった様な……」
 しかし前を見つめても、木々が生い茂る壁しか存在しない。
 私は首をかしげながら、自分の家へと向かった。


 次の日のお昼。
 私はアークに連れられて外の小川の近くで、お昼御飯を取ることになった。
 外はクリスタルブルーがいくつも輝く、良いお天気だった。
「今日もいい天気だよな」
 アークは私の紫の髪を撫でながら、空を見上げる。
「んちゅ、ちゅ、……ぺちゃ、ちゅ」
 私はアークの棒に舌を添えながら、頭を撫でられていた。
 本当は外でするなんて嫌だけど、アークがどうしてもと頼まれると途端に断れなくなる。
 それにこれだと、傍から見れば私がアークに膝枕されているようにしか見えない。
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21 :天地創造[sage]:2012/02/23(木) 22:21:15.73 ID:uhClzV8c
 一応は村の片隅だけれど、もしかしたら見られる可能性もある。これがアークに出来る最大限の妥協である。
 アークの棒を口に含み、出っ張っている部分を舌で刺激する。
「……ぅ」
 アークが小さく喘ぐ。私はその声がもっと聞きたくて、頬全体で棒を吸い上げた。
「うわ、オレもう駄目だ!」
 私の頭の上から、手が抑え込んでくる。棒が膨らみ、すぐに精液を口内で噴き出した。
「んんん!!?」
 喉奥で放出される精子。何度も味合わされているため、飲む事自体は平気だが、外でする事に興奮したのかいつもより量が多い
 飲みきれず、鼻から噴き出してしまい。私は口から棒を外した。
 私の顔に精液がぶちまけられる。
 数秒後、出し終えて小さくなった棒を私は握りながら、不満を口にした。
「もう、多いわよアーク」
 口の中と顔で粘つく液体。私は流れる小川で顔を洗う。
 そんな私にアークは後ろから抱きしめてきた。
「え、アーク?」
「ごめん、エル。もう我慢できない。エルの中に出したい!」
「ダメよ、アーク! 外でなんてしたら、誰かに見られちゃう。それにフェラが終わったらパンを食べようって約束じゃ」
「セックスしながらでも、パンは食べれる!」
 そんな無理やりな事を言って、私は地面に押し倒された。その後、言葉通り正常位で突かれながら、パンを食べさせられた。
 アークのエッチな性格も問題だが、キス一つで許してしまう私にも問題があるのだろう。
「もう、アークは昔からエッチなんだから。この前の雪のときだって……」
「なに言ってるんだエル? 最初にエッチしたのは一カ月くらい前だろ、冬じゃなかったぞ」
「……あれ?」
 私は自分の発言に首をかしげる。しかしそれに疑問を持つ前に、胸を揉みしだかれ思考を中断させられた。


「エルお姉ちゃーん」
 少女の声に、私はゆっくりと扉を開けて、顔を出した。
「……なに、かしら?」
「お姉ちゃん、早く遊ぼうよ」
 少女が私を見上げてくる。その純粋な表情が、私の心に突き刺さる。
「ごめ、んね。まだ、っし…三t年ごとが、ぁ、終わら……ないの?」
「? お姉ちゃん、顔が赤いよ、どうかしたの?」
「そ、う。……ちょ、と風邪ぎみ……かな?」
「あと、家の中から変な音がするよ?」
 私はその言葉にギクリとする。アークにもそれが伝わったのか、私に腰を叩きつける速度を弱めた。
「おとって、……はぁ、なにかな?」
「あれ、しなくなった?」
「ふふ、気のせい、……ね」
 しかし、膣への出し入れを止めたわけではなく。確実に私の感じる部分を責めてくる。
「……ぁ、ぁんあ、っは!」
「お姉ちゃん?」
 そして膣内で射精された。
「っんあああ!?」
「……!?」
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22 :天地創造[sage]:2012/02/23(木) 22:21:59.70 ID:uhClzV8c
 私は嬌声を上げて強く逝く。驚く少女に涙目になりながら、呆けた顔で語りかけた。
「ごめんね、お姉ちゃん。今日は遊べそうにない。また明日、ね」
「う、うん」
 少女は逃げるように去って行く。
 それを見送った後、私はそっと扉を閉めた。


 こな引き小屋の二階。
 いくつもの歯車が動き、大きなきしみ音を上げている。
 私はアークの上に座り、互いに向かい合って繋がっていた。
「あん! ……やん! っはぁん!!」
「エル、いつもより感じてるな」
 この小さな村ではどこに行ったって人目がある。夜は夜で静かすぎて、声が響きそうで怖い。
 そのため私はいつも声を抑えないといけなかった。
 しかし、ここならば声を張り上げても問題は無い。粉を引く機械が音をごまかしている。
 人も荷物倉庫の奥に一人だけである。聞かれる心配はない。
 一介の階段前にもう一人いた気がするけれど、出かけているのだろうか?
「エル、ここも弱いよな」
 前を開き、さらけ出された胸。その乳首にアークは吸いつく。
「っんあああ!」
 私はアークの頭を抱きしめた。
 そのまま騎上位になる。私は自分のスカートの淵を唇で噛む。
 繋がった部分をアークの目にさらけ出す。
「ん、んん、んふぅ! んんんっ!」
 アークの両手が私の胸を揉みしだき、乳首を掴んだ。
 強い刺激が私の全身を貫く。
 逝った私は膣全体でアークの棒を強く絞りあげる。アークもそれに合わせて、射精した。
 私はスカートを口から離して、強く呼吸を繰り返しながらアークに倒れる。
 膣から精液と愛液で汚れた棒が抜ける。ゴプリと音を立てて、私の中から液が零れた。
「もう、毎日お腹の中に出して、赤ちゃんができたら、どうするのよ」
 私はちょっと怒った顔で、アークの顔を見る。
 するとアークはとても辛そうな、諦めたような顔で、天井を見ていた。
「……赤ちゃん、できるといいな」
「……そうね」
 別に出来ても問題は無い。ただ周りの人たちから、色々と言われるのが恥ずかしいぐらいで。
 もしできたら、どんな子供に育てようか。
 そうだ、この前、遊ぶ約束をした……。
(……?)
 この村に子供なんて居たかしら?


 夜のクリスタルホルム。
「アーク、やめようよ」
「やだ」
 何も身につけていない私が、夜の村に素肌を晒す。
「恥ずかしいよ、外で裸なんて」
「大丈夫、みんな寝てるって」
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23 :天地創造[sage]:2012/02/23(木) 22:23:38.82 ID:uhClzV8c
 余裕の表情のアーク。それはそうだ、不公平にもアークは服を着ている。
 顔を真っ赤にし、両手で胸と股間を隠す私。
 しかし、アークはその手を取った。
「じゃあ、行くか」
 そう言うと文句を言おうとする私を力だけで素早く持ち上げ、ズボンから飛び出たアークの棒に、立った状態のままゆっくりと降ろした。
「っあ、はぁあん!!」
 素っ裸の私は、すでに濡れていた膣にアークの物が入っただけで、ちょっと逝ってしまう。
 宙に浮いた恐怖に、私はアークに抱きつく。
「じゃあ、行こうか」
 そしてアークは私を担ぎあげたまま、村を歩き始めた。
 何度も下から突き上げられ、私は何度も逝かされた。

「ほら、家に着いたぞ」 
 涎を垂らし、涙を流し、何度も逝ってしまった私は、呆けた顔でその声を聞いた。
「……や、っと?」
 永遠にも続くかと思った逝き地獄が終わり、思考の止まっていた私はやっと終わるのかと安堵する。 
「思ったよりも早かったな。なんだかんだでこの村、三件しか家がないから狭いんだよな」
 そう言いながら、アークは私を動かす。
「も、……う、やめ」
「じゃあ、もう一周だな」
 私は抗議の声を上げようとしたが、膣内の感覚にそれをかき消された。


 色々と思う事はあったけれど、私は幸せだった。
 アークはエッチだけど、私に何度も愛をささやいてくれた。
 そんな日々が続いた。
 ずっと続くと思っていた。



 クリスタルホルム。
 もうこの村にはアークの家しかない。
 この村にはアークと私しかいない。
 ベッドの上に横に並んで座る私とアーク。

「……ライトガイアに頼んだんだ」
 アークはぽつりと呟いた。
「本当は一日だけって約束だけど、できる限り長くしてくれって」
 私の目を見ずに、呟く。
「でも、元々はダークガイアが作ったコピーの世界。維持するのはもう限界だって」
 私はアークを横から抱きしめた。

 その後、アークは色々と話してくれた。
 私たちが共に旅をした英雄と巫女のコピーである事も。
 コピーである私にも、その記憶が少しあった。
「元の私ってひどいことをしたわね。毒が入ってるかも知れない杯を選ばせるなんて」
「……」
「旅の途中のアークもエッチだったわね」
「……」
「ねえ、アーク」
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24 :天地創造[sage]:2012/02/23(木) 22:24:22.62 ID:uhClzV8c
「もっとたくさん抱いて、赤ちゃんを作ろう」

 アークは私をベッドに押し倒した。

 その後、私とアークは混じり合った。
 何度も何度もキスをして、裸になり、一つの生き物のようにセックスをしていた。
 逃げ出す様に、忘れないように。
「エル、愛している」
「私も愛している、アーク」

「アーク、私たちって運命の糸で結ばれているの、だからきっと、また会える」
 だから。
「ちょっとの間だけ、さようなら」
 
 クリスタルホルムが消滅した。






「……ん」
 私はベッドの中で目を覚ました。
 時計を見てもまだ真夜中。家の中は暗闇である。
「また、あの夢」
 この村に似た、どこかに住んでいた夢。
 そこで生活していた夢。
 少年と恋仲だった夢。
 だけど、まるで霞がかかった様に内容がうろ覚えではっきりとしない。少年の顔や、どんな会話をしていたのかがわからない。
(所詮は、夢ね)
 無理に思い出そうとせず、忘れることにする。水を一杯飲みに台所へと向かった。

 となりの玄関口からノックが聞こえる。
「はーーい」
(だれかしら、こんな時間に?)
 出入り口前まで歩いて行き、扉の外に声をかける。
「どなたですか?」
 返事は無い。
(こんな夜分に一体だれが?)
 本当なら気をつけるべきなのだろうけれど、私はなぜか導かれるように扉を開けた。


終わり。
マイナーなゲームでエロパロ
25 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/02/23(木) 22:31:11.42 ID:uhClzV8c
次はおそらく、マイナーなのを


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