- 男子高校生の日常でエロパロ
215 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/02/23(木) 22:51:57.73 ID:cx2laqen - 奈古さんの方に力入れすぎて
ヒデノリ×文学少女書くのすっかり忘れてた。 まだ需要あるのかな?
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218 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/02/23(木) 23:37:27.35 ID:cx2laqen - やっさんって内向的なのか積極的なのかわかりにくいけど、
本編だとなんだかんだでヒデノリが攻めになってる事が多いのよ。 今俺が書いてるやつ見返すと、ヒデノリが受けになってるせいか やっさんのイメージが本編と違うような気がしてきた。 とりあえず試しにうpってみる。>>157の続きです。
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219 :ヒデノリ×文学少女[sage]:2012/02/23(木) 23:38:44.06 ID:cx2laqen -
「ぐすっ・・・えぐっ・・・えぐっ・・・」 激高した反動か、やっさんはまた涙を流し始めた。それを見たヒデノリは・・・・ (・・・俺は・・・何をやっているんだろうな・・・・・こんな可愛い子を、二度も泣かせて・・・) 昔いじめられていた反動だろうか。ヒデノリは心の痛みに敏感だった。 …人を傷つける人間にはなりたくない。 そう思って、出来るだけ厄介ごとを起こさないよう努めてきたつもりだった。 だが、それは涙を流して訴えかける少女の思いを踏みにじってまでする事か? 今、ヒデノリの心は揺らぎ続けている。 「・・・・・わかったよ」 「ぐすっ・・・・・えっ?」 「やっさんの気持ちはよくわかった。・・・でもな、やっぱり君は・・・俺の事、何もわかってない」 「そ、そんなっ!」 「俺はな、ちっとも優しくなんかない。ただ、人を傷つけるのが怖くて・・・いや、傷つけられるのが怖くて、逃げてるだけだ」 「・・・・・・ヒデノリさん・・・」 「それは親切なんかじゃない。人と関わるのを恐れてるだけの臆病者だ。・・・つまり、ただのヘタレだ」 「・・・・・・・・・・・・」 (さすがに返す言葉もないか・・・) 「これでわかったろ? 俺は・・・」 「・・・ヒデノリさん!!!」 「・・・何だよ・・・・・うぶっ!!」 …ちゅっ。 一瞬、何をされたのか、わからなかった。 やっさんの顔が、目蓋が、目の前にある。 (・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えええええええええ!? マ、マジで!?) あまりにも唐突な出来事に、思考がまったく追いついて来ない。
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220 :ヒデノリ×文学少女[sage]:2012/02/23(木) 23:39:29.87 ID:cx2laqen -
やっさんは、ヒデノリの顔に自分の顔を近づけ、唇を重ね合わせた。 そして、そのまま離れようとしない。 「・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・」 (・・・・・・・・・・・な、なんで!?・・・なんでだよ!?・・・・・どうしてこうなったんだ!?) いくら考えても、この状況に繋がる理由が、さっぱり見えてこない。 …ちゅぱっ… あれこれ考えてるうちに、やっさんは唇を離して、そのままヒデノリを見つめている。 「・・・・・・・・」 「ハア・・・ハア・・・な、何なんだよいきなり! どうしてこんな・・・」 「ヒデノリさん・・・私・・・」 「・・・な、何だよ・・・」 「・・・私、ヒデノリさんの事、怖くないですよ?」 「・・・・・!!」 「だから、ヒデノリさんも私のこと、怖がらないで・・・・・」 「・・・!!!」 ドッキーン! (・・・やられた・・・!!) …今の一言で、ヒデノリの心は完全に陥落した。
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221 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/02/23(木) 23:40:47.85 ID:cx2laqen - こんな感じです。どんなもんかな?
続きみたいと思う?
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223 :名無しさん@ピンキー[sage]:2012/02/23(木) 23:49:48.48 ID:cx2laqen - すまん。実はまだここまでしか書いていないんだ。
できるだけ週一ペースでやっていくことにする。
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