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名無しさん@ピンキー
【怪力】スーパーガールでエロパロ part4

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【怪力】スーパーガールでエロパロ part4
561 :名無しさん@ピンキー[sage]:2011/05/13(金) 14:08:08.99 ID:Xl2UVaTH
女性と付き合ったせいで両方の腕を骨折した人間は珍しいだろう。
多分歴史を探してもそう何人もいないのではなかろうか。
俺がその一人だ。
二度目の手術を終え、明日退院という所まで回復(いや、ギプスはまだしてるしあと数ヶ月外せないんだけどね)したある日、
昼食をとっている最中にリンダが見舞いにやって来た。
今日はどうやら、フライパンやダンベルなど彼女の腕力の犠牲になるための道具は持ってきていないようで、
ドラッグストアの小さな紙袋を持っているだけだった。
「エッチしたい。」
「ぶふぉっ!!」
開口一番に、俺は思わず牛乳を吹き出した。
「もうそろそろかなぁ、と思って。」
「な、ななな何が!?何がもうそろそろ!?キスもしてないよ!!?」
「キス?何それおいしいの?」
知らん!!
したこと無いわ!!(泣)
あ、あれ、てか以前聞いた話だと、彼女はアメフト部のエースだが水泳部のイケメンだかをキスで病院送りにしたんじゃ…
「ああ、チューのことか。」
…。
「性欲の前に、そんな順序が関係あるのかな?」
かわいい顔で言いやがった。
薄々感づいてはいたけど、バカな上にこの娘とんでもないビッチだよ!!!
「大丈夫、キミが妊娠しちゃわないように、そこの薬局でコレ買ってきたじぇ!」
リンダは紙袋の中からコン●゙ームの箱を自慢げに取り出す。
「俺は妊娠しねえよ!!!!」
突っ込み所を間違えた気がする。
てか、未だに「キミ」なんだ…名前覚えてくれよ!!
リンダはベッドに手を付くと、圧し掛かるように俺に覆い被さって来て耳元で囁く。
「リンダはね…スーパーガールだからぁ、性欲もスーパーなんだぁ。」
彼女の口から初めてちゃんと「スーパーガール」という言葉を聞いたというのに、その瞬間がこれか!?
スーパーマンが聞いたら泣く。
「だから男の子でも妊娠させちゃうかもぉ?」
それは生命の、いや宇宙の道理に反しています。
「や、やめろ、病院だぞ!!」
リンダは一瞬顔を上げて、開け放されたドアを凝視した。
それから「ふっ」とドアに向かって息を吹きかけると、スーパーブレス(弱)で煽られたドアは勢い良く閉まった。
…便利だね。
その上彼女はヒートビジョンでドアノブを溶かしてしまった!
もう怖いよぉ!!
「んふっ、キミ、腕は両方とも包帯ぐるぐるで使えないねぇ?」
リンダの目が意地悪く笑う。
し、しまった…!!
この伏線だったのか!?
「こうなったらもう、大人しくリンダのために人間バイブになってよ。」
「こ、このクリプトン人!ホモ・サピエンスなめんなよ!!」
【怪力】スーパーガールでエロパロ part4
562 :名無しさん@ピンキー[sage]:2011/05/13(金) 14:08:38.59 ID:Xl2UVaTH
リンダががばっと布団を剥ぐ。
その風圧だけで入院着が吹き飛び、下着が露わになった。
俺の貞操を守る最後の砦であるおパンツ様も、彼女の怪力であっさり破り捨てられた。
いやん!
「こ、これは…どうして!?どうして勃たないの…!?」
俺の息子は、まるで脅えたウサギのように(脅えているのは本当だ)縮こまっている。
「バカめ!!人間はな、性欲よりも恐怖が勝るんだよ!!」
リンダはその可愛らしい顔に絶望を浮かべ、俺の股間に語りかける。
「ほら、リンダだよ?スーパーガールの中に入りたくない?」
くっ、顔が近すぎて息がかかる…!!
このままじゃ…
「ほら、よく見て。」
リンダはそう言って、患者用ベッドの鉄製の手すりにまたがる。
「この手すり、キミのおちんぽよりもブッといよぉ?」
う、うるさい。個人差が…
「こんなに太ぉいパイプでもリンダにかかればホォら…」
リンダは手すりにまたがったままゆっくりと脚を閉じていく。
ギギギッと鉄の軋む音がして、見る見る手すりが歪んでいく。
「ううッ…!!」
俺の息子が反応している…だと!?
ここ数日、俺は毎日のようにリンダの怪力による鉄器解体ショーを見せ付けられ、
怪力を見ると勃起するように矯正されてしまったのだ。
リンダが離れると、飴細工のように見るも無残にひしゃげた手すりが残されていた。
びくんっ。
「あはっ、やっと元気になってきたね。」
リンダは勝ち誇ったような顔で、今度は俺の股間に跨った。
「今日リンダ、ナマでしても良い日なんだぁ。」
「や、やめろ…」
俺は恐怖に顔を引きつらせ、捻じ曲がった鉄の手すりとリンダの股ぐらに押し当てられた自分の息子とを交互に見て懇願する。
これはもう命乞いだ。
「そ、そんな所に入れられたら俺の…俺の息子が…ッ!!」
ガッ!!
その時、そんな音と共に勢い良く病室のドアが開いた。
た、助かったぁ!!
「お前たち、何をしている。」
随分と落ち着いた声が言った。
見ると、短い髪を綺麗に整え、高そうなスーツに身を包んだ男が立っていた。
服の上からでもその鍛えられた肉体が見て取れる。
靴の下には溶けて固まったトアノブが落ちていた。力ずくで開けたのか?
「少しばかりお転婆が過ぎるようだな、リンダ・デンバーズ。」
男が言う。
!?
リンダの名前を知っている?
ま、まさか、リンダのおとう…
【怪力】スーパーガールでエロパロ part4
563 :名無しさん@ピンキー[sage]:2011/05/13(金) 14:09:11.68 ID:Xl2UVaTH
「だぁれ?」
リンダは邪魔されて恨めしそうな顔で男を睨む。
今にもヒートビジョンが炸裂しそうだ。
…ていうか、俺の股から降りてくれ!
「ブルース・ウェインだ。」
「ブ、ブルース・ウェイン!?」
俺は全裸なのも忘れて思わず叫んだ。
「あ、あの、ブルース・ウェイン?」
「だれなのさ。」
リンダが苛立たしげに言う。
「ゴッサム・シティ一の大富豪で、その正体は…」
そこまで言って俺はちらっとウェイン氏の顔色をうかがう。
彼は何も言わない。
…言っちゃっていいって事?
良いよね、だってコミックにもなってるし!
「…バットマン。」
俺はたっぷりと余韻を持たせて言った。
…しかしリンダはきょとんとしている。
「…野球の人?」
「そのバットじゃねえ!!」
知らんのかい!!
え、嘘、マジで…!?
ウェイン氏も頭を抱えた。
「クラークから聞いてはいたが、ここまでとは…」
ああっ、何か諦められた。
「あの、ウェインさん、差し支えなければ…教えていただけますか。なぜこの町に…?」
「もちろん、キャットウーマンの件だ。」
彼はきっぱりと答える。
「ニュースを見て私にはすぐに分かった。あれはセリーナではないと。
調べる内に私はかつてクラークから聞いた姪の事を思い出したのだ。そしてこの町へ来て、君たちに行き当たった。
クラークはどこだ?」
「野球じゃないバットって何?」
リンダ、黙って。
「わかりません。スーパーヒーローの役目をこの子に押し付けてトンヅラしました。」
俺は途方に暮れて答えた。
「そうか…。」
ウェイン氏も残念そうだ。
「バッド?バッドって事?」
リンダ、うっさい。
「リンダ・デンバーズ。」
ウェイン氏がリンダ(まだ俺にまたがったままなんすけど)に向き直って言う。
「クラークと私は衝突したこともあったが本意ではない。無用な諍いは避けたいのだ。
だから君も、今後はもうあのようなコスチュームを着てヒーローの真似事などするな。」
子供のすることではない、と。
だがしかし、その言葉は神妙に聞き入っていた俺の上を素通りしてリンダの耳には入らなかったようだ。
「バッドなら悪いやつだよね!?」
リンダは俺の股間からするりと降り立つと、こともあろうにウェイン氏に殴りかかった。
「リンダ、バカ、やめ…!!」

【怪力】スーパーガールでエロパロ part4
564 :名無しさん@ピンキー[sage]:2011/05/13(金) 14:13:35.61 ID:Xl2UVaTH
俺が言い終わらない内に、ボムッと音がして病室を煙幕が包み込んだ。
出た、バットマンの秘密道具!
「けほっ、けほっ。」
リンダの噎せる声がするが、ほんの1メートル先のものも見えない。
「リンダ!?」
その時、ふわりと風が巻き起こった。
煙幕の向こうでケープが翻り、黒いシルエットとなって俺たちに影を落とす。
「猪突猛進とはこの事だな、スーパーマンの姪。」
ウェイン氏の声が響く。
そして煙が晴れると、そこには闇の騎士が立っていた。
「その愚かさが命取りとなるぞ。」
全身黒尽くめの衣装に身を包み、恐怖を象徴する尖った耳を持つダークナイトが。
「全身…ゴムのスーツ…」
リンダはその姿に感じ入るように呟く。
「バットマン…わかったよ。」
リンダが言う事を聞く気になったのかと、俺はほっと胸を撫で下ろした。
しかしそんな俺の傍らで、リンダは徐にTシャツの襟に手をかけ、ビリッと剥ぎ取った。
「な、何してんの!?!?」
気でも狂ったのかと見ると、破かれたシャツの下に、胸元の大きく開いた純白のコスチュームが現れた。
背中に隠していたのか、どこからともなく真紅のケープが現れ、ブロンドと一緒にたなびいた。
「お、おおお…!?」
「こ、これは…」
ウェイン氏は禍々しいものでも見るかのように、リンダ・デンバーズを凝視した。
リンダが残った服の残骸を脱ぎ捨てると、そこには…
「パ、パ○ーガール…!?」
おしい!!
おしいけど違う!!
「ねえキミ、さっきリンダのコト“バカ”ってゆったね?」
○゚ワーガールのコスで、キッと俺を睨むリンダ。
こ…こええ…
「2回も。」
ちゃっかり数えられてるう!!
「後で覚えてろよ。」
リンダはいつもの明るく可愛らしい声からは想像もつかないほどドスの効いた声でぼそりと言い残すと、
探偵モノの主役のようにビッとバットマンに指を付きつけ言う。
「バットマン、あなたはその黒光りする全身コ●ドームの下に、特大のバットを隠し持ってるってコトなんでしょ?」
…!?
いや、ドヤ顔されても!!
「リンダとあなたは相容れない(性的な意味で)。だからリンダ、あなたを…」
拳を握りファイティングポーズを取るリンダ。
「ブチ犯すッ!!」
「な、何ィィィィイイイイイイイ!!!!?」




つづく


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