- 北海道のエロゲオタ雑談スレ22
984 :名無しさん@初回限定[sage]:2011/03/01(火) 12:26:06.71 ID:lgfX07uW0 - なんじゃそら
プリン大福が無理だった俺としては一度食ってみてアウトかセーフかを試してみる必要があるな
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- はじめてシリーズでハァハァ たの43いっぱい はじめてスレ
580 :名無しさん@初回限定[sage]:2011/03/01(火) 22:40:44.17 ID:lgfX07uW0 - し「えっ!ななみちゃんのお母さんも海外に行ってるの?」
こ「うん、えーと「ランタン」だっけ?」 な「「ロンドン」だよこのみちゃん」 こ「そうそうそこだね」 さ「そうなの。えーとななみちゃんのお母さんってたしか…」 な「ファッションデザイナーなの。よく海外にも行くの」 ゆ「そうなんだー。かっこいいな」 ま「でもそれじゃななみちゃんとこのみちゃん、今日から二人暮らしなの?」 な「う、うんそうかな」 こ「お母さんが帰って来るまで、夏の間おるすばんだよ」 し「そうなんだ。でも…寂しくないの?」 な「だいじょうぶだよ、もう慣れてるし」 こ「それに…二人暮らしじゃないよ。おにいちゃんがいるもん」 し「あ…そうだよね、雅尚おにいちゃんがいるよね…」 な「あ…そっか、しおりちゃんのおにいちゃん…」 こ「そっか…ごめんなさい」 し「え、ううん別にいいの………あれ?」 ま「?どうしたの?」 し「えっとね、ななみちゃん達と話してると忘れてたこと…」 な「え…」 こ「わわっ…そんなことより明日からの夏休みのこと考えるんだよね」 し「え、う、うん。そうだったよね」 さ「でもやっぱりおにいちゃんがいないとつまんないわ…」 し「そうだね…」 ま「…んもう、二人とも寂しいのはわかるけどそんなんじゃだめよ。 そんなこと言ったって仕方無いんだから、いないならいないで 夏休みを計画的に使うこと考えなきゃ」 し「前向きだね、まいなちゃん。たとえば?」 ま「えーっとプール行ったり花火したり、それでアイス食べてかき氷食べて…」 し「遊ぶ計画ばっかり…」 ま「そうそう、去年は入院しててできなかったけど、今年は縁日めぐりも検討中よ」 し「…夏休みの宿題の計画は?」
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- はじめてシリーズでハァハァ たの43いっぱい はじめてスレ
581 :名無しさん@初回限定[sage]:2011/03/01(火) 22:41:32.59 ID:lgfX07uW0 - ま「う゛っ…」
さ「えー、あんなの最後の一週間で終わらせちゃえばいいじゃない」 (この物語ではさおりちゃんは天才設定) ゆ「さおりちゃんはいいよぉ…ほんとに最後の一週間で終わらせちゃえるんだから…」 ま「まいなじゃ逆立ちしたってできない芸当よね」 さ「あはっすごいでしょ」 し「じーっ…」 さ「あ…えとえと、今年は計画的にやります。」 し「そうだよ、観察日記とかは毎年わたしの写すんだから…」 ま「…にしてもうらやましいわねー。さおりちゃんいつもあたしと 遊んでばっかりなのにどうしてそんな頭いいのかな」 さ「あたしね、お勉強きらいだから復習しないでいいように一回で覚えることにしてるの」 ま「さらっと言ってくれる…」 し「ものすごい器用だよね…」 ゆ「ゆうなはそんなに速くできないから毎日コツコツやるしかないのかな…」 ま「ゆうなちゃんは去年入院してた時から毎日やってたのに 結局最後まで終わらなかったものねー」 し「す、すごいスローペース…」 ゆ「むう、退院したらきちんとやるとか言って 結局まいなちゃん退院した後三日ぐらいで放り出しちゃったくせに」 ま「わーそれは言いっこなし それにね、まいな今年はお勉強もきちんとしようと思ってるんだから」 ゆ「…そうなの?」 ま「…そうよ、まいな…いっぱいお勉強して… 看護婦さんになっておにいちゃんのおてつだいするんだから」 ゆ「あ…」 し「そうなんだ…えらいなぁまいなちゃんは。 私たちも見習わないと、ね、さ・お・り・ちゃん!」 さ「な、なによ、今年はきちんとするって言ってるじゃない」 し「ほんとにー?」 さ「失礼ね、去年はちゃんとやってたでしょ。」 し「…それは…おにいちゃんがいたもの…」
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- はじめてシリーズでハァハァ たの43いっぱい はじめてスレ
582 :名無しさん@初回限定[sage]:2011/03/01(火) 22:42:19.57 ID:lgfX07uW0 - さ「あ…」
し・さ「………」 ま「…また暗くなっちゃった。ね、ななみちゃんとこのみちゃんは? さっきから一言もしゃべって無いけど、夏休みどうするつもりなの」 こ「夏…」な「休み…」 ま「…ななみちゃん、このみちゃん!」 な「わ…わわ…」 ま「もう、こっちはこっちでどうしちゃったの。ちゃんと聞いてた?」 な「き、聞いてなかった…」 ま「もう、夏休みどうするかって話よ」 な「ご、ごめんなさい、 えっとね、ななみたちはおにいちゃんに家庭教師を頼むの」 し「雅尚おにいちゃんに?そうなんだ…」 な「うん、夏の間にお勉強を教えてもらうの」 さ「お勉強って学校のお勉強?」 な「うん」 さ「ほんとにそれだけ?」 な「う…」 し「…いじめちゃだめだよ」 さ「はいはい、わかってますって。いいわねすてきな家庭教師さんがいて。 な「…ごめんなさい、宏おにいちゃんいないのにななみたちだけ…」 し「あああ、ちょっとうらやましいとは思ったけど、 別にななみちゃんが謝ることじゃないよ」 さ「そうよ、悪いのはななみちゃんじゃなくてあたしたちのこと おいてけぼりにしてるおにいちゃんなんだから」 し「えとえと、それにわたしたちおにいちゃんがいなくても一人でお勉強できるから」 ま「…微妙に自慢してる気がする」 こ「どっちにしろこのみ一人じゃ夏休みの宿題も終わらせられないもん。 だれかにお勉強みてもらわないと、このみ卒業できないよ」 し(し…深刻なんだ) (ちなみにうp主は初回留年エンドでしたorz)
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