トップページ > エロ同人 > 2011年01月24日 > iXigLdZT

書き込み順位&時間帯一覧

1 位/315 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数00000000000000000000015410



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
最後尾の名無しさん@3日目
上条「なんだ御坂か」御坂「・・・」

書き込みレス一覧

上条「なんだ御坂か」御坂「・・・」
1 :最後尾の名無しさん@3日目[]:2011/01/24(月) 21:45:47 ID:iXigLdZT
御坂「・・・」

上条「どうした??」

上条「用が無いなら行くぞ」

そう言って、帰ろうとしたが、

御坂は、俺の袖をつかんで離そうとしない。

どこか、その顔はほたっているようにも見えた。

御坂「・・・」

上条「あのー、離してくれないと、タイムセールに遅れますので」

上条「今日のタイムセールを逃すと、うちの居候に、本格的に頭を噛み砕かれますので」

御坂は、そう言っても離そうとせず、

むしろ、更に握る手に力が入ってるように見えた。

上条「しょうがねぇな、ついてきてもいいけど、門限大丈夫なのか??」

上条「なんだ御坂か」御坂「・・・」
2 :最後尾の名無しさん@3日目[]:2011/01/24(月) 22:12:46 ID:iXigLdZT
そう言っても、御坂は頑なに離そうとしなかった。
仕方なく、上条さんはそのままスーパーに行って今その帰路に、
ついたところである。

上条「いやぁぁ、上条さんとしては
    珍しくタイムセールに間に合う事ができました」

御坂「・・・」

上条「・・・」

上条「あのぉ、御坂さん??、どうして先程から、
   袖を離してくれないのですか」

上条「そして、先程からどうして口をきいてくれないのでしょうか」

先のスーパーの買い物においても、
袖をずっと掴まれぱなっしだったのである
別に、邪魔になる訳ではないが、
何しろ、常盤台中学のお嬢様で、
顔立ちの整った御坂が、隣を歩いてましてや、
袖を掴み、顔を赤らめたまま歩かれたら、
何かと、周りの視線が痛った。
上条「なんだ御坂か」御坂「・・・」
3 :最後尾の名無しさん@3日目[]:2011/01/24(月) 22:33:20 ID:iXigLdZT
そして、今無事に家に着いたわけだが、
やはり、御坂は袖を離そうとしてくれない。
離そうと腕を振ってみても、
決して離そうとせずに、余計に力が加わっただけのように見えた。

上条「まぁいいや、取り敢えず家にはいるか」

そう言って、家に入ると、
インデックスが居間で、寝転がりお菓子を食べながら、
テレビを見ていたのである。

上条「ただいま、インデックス」

御坂「・・・します」



上条「なんだ御坂か」御坂「・・・」
4 :最後尾の名無しさん@3日目[]:2011/01/24(月) 22:33:46 ID:iXigLdZT
横で、御坂がぼそぼそ言っていたが
あまりにも小さい声なので聞き取れなかった

インデックス「おかえりなんだよ、当麻に美琴」

上条「インデックス、今日は無事に肉が手に入ったから、
   豪華な夕飯が食べられるぞ」

インデックス「やったーー、いっぱい食べるんだよとうま」

上条「はは、少しは俺にも恵んでくれると嬉しいんだけどな」

上条「そういえば、御坂は内で夕飯を食べていくのか??」

そう言って、御坂の方を見たときには、すでにそこに御坂の姿はなく、
インデックスの横に体操座りをして、一緒にテレビを見る形になっていた。

上条「なんだ御坂か」御坂「・・・」
5 :最後尾の名無しさん@3日目[]:2011/01/24(月) 22:49:17 ID:iXigLdZT
上条「まぁいっか、こっちはこっちでさっさと夕飯の準備をしますか」

インデックス「とうま、それじゃぁ私はお風呂を掃除するんだよ」

上条「おっ、珍しいな、それじゃぁお願いするわ」

インデックス「任せて欲しいんだよ」

そう言って、インデックスが立ち上がったら、
何故か一緒に御坂も立ち上がって
小声だが、一応聞き取れる程度の大きさで、
「手伝う」と言ってきた。
上条さんとしては、特に疑問も持たずに
上条「それじゃぁ、悪いけど御坂にもお願いするわ、
     インデックスだけだと、又、給湯器を壊しかねないから」

インデックス「むー!!、私がそう何度も同じ間違いを繰り返すと思うの」

そう言って、噛みつかれると思ったが、そうでもなく、
さっさと、風呂場の方に向かってしまった







上条「なんだ御坂か」御坂「・・・」
6 :最後尾の名無しさん@3日目[]:2011/01/24(月) 22:54:26 ID:iXigLdZT
〜風呂場〜

インデックス「全くもう、とうまの無神経ぷっりにはあきれるかも」

インデックス「私には、完全記憶能力があるから、そう何度も
       同じ間違いを犯すはずがないんだよ」

インデックス「美琴もそうおもうよね」

御坂「・・・」

インデックス「もう、美琴何を黙っているの」
上条「なんだ御坂か」御坂「・・・」
7 :最後尾の名無しさん@3日目[]:2011/01/24(月) 23:04:22 ID:iXigLdZT
インデックス「もしかして、ささっと解放されたいの」

御坂「・・・」

インデックス「黙っていても、無駄なんだよ」

インデックス「そうやって、私が興味をなくすとでも思ったの」

インデックス「だいだい、黙っていても体は素直なんだからね」

インデックはそう言って、右手を出すと、
その右手は、何故かねばねばした液体で濡れていた

インデックス「全く、こんなに濡らして、とうまにばれたら、
       どうするつもりだったの、それとも、とうまに気付いて欲しかったの??」

御坂「・・・」フルフル



  
上条「なんだ御坂か」御坂「・・・」
8 :最後尾の名無しさん@3日目[]:2011/01/24(月) 23:14:54 ID:iXigLdZT
インデックス「そんな風に、顔で拒否しても本心はどうなのかな」

インデックス「この変態美琴は」

御坂「・・・せ・・しょ」

インデックス「どうしたのはっきり言わないと、わからないんだよ」

インデックスは、そう言って袖口から、コントローラー見たいなのを
取り出すと、それについている、レバーを動かすと、
それに合わせて、御坂の顔が引きつってるに見えた。

インデックス「まぁいいや、取り敢えず、これ以上長居すると、
       とうまに、怪しまれるんだよ」

インデックス「私は、床を洗うから、美琴は浴槽の方を洗って欲しいんだよ」
上条「なんだ御坂か」御坂「・・・」
9 :最後尾の名無しさん@3日目[]:2011/01/24(月) 23:24:36 ID:iXigLdZT
5分後
インデックス「終わったんだよ」

上条「思ったより、長かったなどうしたんだよ」

インデックス「えへへ、念入りにやっていたから、時間が掛かっちゃった」

上条「そうか、まぁ、一生懸命やったなら、上条さんは何も言いません」

上条「夕飯ももう少しで準備ができるから、テレビでも見て待ってろ」

インデックス「わかったんだよ」

上条「御坂も、お風呂掃除ありがとうな、インデックスと一緒に待っててくれ」

御坂「・・ちょ・トイレ・・か・たい」

上条「どうした、御坂トイレ使いたいのか、別に構わないぞ」


上条「なんだ御坂か」御坂「・・・」
10 :最後尾の名無しさん@3日目[]:2011/01/24(月) 23:33:47 ID:iXigLdZT
インデックス「わぁ、ちょっと美琴トイレ使うのちょっと待って」

上条「どうしたんだ??」

インデックス「おなかが、急に痛くなったんだよ」

インデックス「美琴ごめん、少しだけ待って欲しいんだよ」

インデックスは、そういうとさっさとトイレに行ってしまった

上条「ったく、インデックスのやつ、普段はどんだけ食べても平気なくせに」

上条「わるいな御坂、インデックスが出るまで、少し待ってもらえないか」

御坂「・・・」コクン

御坂は頷くと、又テレビの前で体操座りをして、
テレビを見始めた。
なぜか、その瞳には微量ながら涙が溜まっているように見えた。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。