- 侯爵嫡男好色物語 Part.43
571 :名無しさん@ピンキー[sage]:2021/08/18(水) 11:35:38.50 ID:piCR19IJ - 大決戦を行う場合のガリアナ家の扱い方からウィルク別働隊説を掲げてみる
まず、大決戦時にクオルデンツェ家単独はあり得ず、最低でもシルオペア、エヴェナピスは参加するだろう 加えてガリアナ家のような従属的関係にあるからも戦力を出させて、クオルデンツェ連合軍を組み上げる、というのがナンボナン攻略戦から見たら自然 そこでガリアナ家から差し出させた戦力をどう扱うか?を考える まずミロードおじ+分家を同じ部隊として動かさせた場合、戦場でのミロード謀殺&クオルデンツェ軍大敗という状況が魅力的すぎて危険(戦後に分家主導でアテラハン派に戻る ミロードおじと従祖団中心で参加も謀反したばかりで領地に分家を大量に残すのはあり得ない 分家オンリーで酷使も魅力的だけど、ガチで分家とそれにつながる騎士家をすり潰さないと、恨みが募りすぎて主祖としては弱いミロードおじが自棄で暗殺される危険 ということで、分家の大部分を従軍させつつ、分家が接触できない場所でミロードおじと従祖団を働かせるのが最適解 その場合、最もミロードおじを信頼してるのは誰かと言うと、ウィルクとなる訳だ んで、ミロードおじを中心として考えると、ウィルク隊は一見非常に危険な任務で別働隊として動き、分家は本隊で酷使してもらうのが理想的。 怠慢だったら戦後に粛清の口実が得られるし、全力で戦えば戦場での献身に対する褒賞が大きくなり、クオルデンツェ派での地位が高くなる(もちろんミロードおじを頂点としたガリアナ家の、だが なお、クオルデンツェ本隊は分家を前面に押し立てて、連合軍大敗=分家滅亡という状況にするのが合理的、 勝利しても分家主祖と分家筋騎士家の多くがディーンリッ死すれば、ミロードおじの支配が一層進むメリットも
|