- 蘭光生 part10
366 :名無しさん@ピンキー[]:2021/05/01(土) 00:43:44.88 ID:/IBbM6hU - <処刑前の着衣剥ぎ取り>
(上履きの靴、スカート、パンティストッキング、パンティ) 薫の明晰な頭脳には、恐怖と羞恥の混乱の中でも、男たちの会話からそれぞれの名前が一瞬で刻み 込まれていた。それは彼女の希望に満ちた未来を、どす黒く塗り潰す残酷な暴行から逃れるのに、なんの役にも立ちそうになかったが…。 皆●(みなくろまる)の手がブラウスのボタンを外し始める。 いやあ!やめてぇ! いよいよ服を脱がされ裸にされる恥ずかしさで、薫は両手首で肋木に吊られた体を捩って哀願した。 「おい、靴とパンストを脱がしてやれよ」 いや…。やめて…。 「待ってました!」 後輩株らしい古●(ふるくろまる)に足首を掴まれ、上履きの靴を脱がしかけられ、思わず悲鳴を上げて両足をバタつかせて暴れた。
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- 蘭光生 part10
367 :名無しさん@ピンキー[]:2021/05/01(土) 00:56:40.38 ID:/IBbM6hU - <処刑前の着衣剥ぎ取りA>
(上履きの靴、スカート、パンティストッキング、パンティ) 上履きの靴の爪先がなにかに当たる嫌な感触と同時に男の声が上がった。 「あっ!」 「おい、反射神経、鈍いぞ!」 田●(たくろまる)がからかう。 「うー、いってえなあ!」 呻き声を上げて鼻を押さえてうずくまる古●(ふるくろまる)を、薫は目を恐怖で一杯に見開いて 見つめた。 あ……。あ…あ……。違うんです…そんなつもりじゃ…ごめんなさい…。 謝りたくても口の中にギュウギュウ詰めにされた猿轡で、もがもがと声にならないつらさ…。怒り を滲ませた顔で見上げてくる古●に、薫はふっくらしたブラウスの胸元を、恐怖で大きく喘がせた。 「畜生、やってくれるじゃないの、先生。そうくるんなら、こっちもお返しさせてもらいますよ」 違うの…赦して…! 足元に大きな体を屈みこませた古●に乱暴に靴を脱がされた。そのままむしゃぶりつくように両手をフレアスカートの中に差し込んで這い上がらせてくる。 きゃあーっ!いやあーっ!
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368 :名無しさん@ピンキー[]:2021/05/01(土) 01:37:34.10 ID:/IBbM6hU - <処刑前の着衣剥ぎ取りB>
(上履きの靴、スカート、パンティストッキング、パンティ) 「くっ…くくっ……」 奇妙な悲鳴を上げながら、薫は前よりも激しく体をもがかせた。両脚をバタバタ暴れさせるのだ が、古●にしっかりと両腿を抱きしめられているため、腰ふりダンスのようになってしまう。古●の 頭までスカートの中にもぐり込んできた。ゆったりしたフレアスカートの前側が、男の大きな背中で 持ち上げられる。恥ずかしさに息が詰まった。古●の両手がパンティストッキングの縁にかかる。 きゃあーっ! スカートの下で、顔を太ももに強く押しつけるようにして、男にガッシリと抱き込まれた両脚を必 死にもがかせる。男の手が弄(まさぐ)るように動き、素肌に爪を立て、パンティの縁まで掴まれ た。薫はいっそう激しく腰を揺すって、絞り出すような悲鳴を上げながら、男の手を振り解こうと死 に物狂いでもがいた。 ああーっ!いやーっ!やめてーっ! 左側に立った田●が、スカートのウェストに両手をかけて脱がせにかかっている。しかし、両手を 万歳に吊られた薫には、どうすることもできない。焦りと恥ずかしさで、薫は狂ったように体を揺す った。田●の手が素早く動くと、スカートのホックを外してファスナーを引き下ろす…。 いやあ!もうやめてぇ!お願い!
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- 蘭光生 part10
369 :名無しさん@ピンキー[]:2021/05/01(土) 01:45:33.65 ID:/IBbM6hU - <処刑前の着衣剥ぎ取りC>
(上履きの靴、スカート、パンティストッキング、パンティ) 田●と古●の手でほとんど同時に、スカートを引っ張り下ろされ、パンストとパンティの縁をひとまとめに足首までずり下げられた。 「むーっ!」(いやーっ!) まるで皮膚を引き剥がされるような悲痛な思いに、薫は顔を仰け反らせて悲鳴を上げた。パンティを丸め込んだパンストが、スカートと一緒に足から抜き取られ、無造作に投げ捨てられた。 ああ、いやあ…もうやめて…。
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