- 母親が他人に犯される 漫画･小説 ＃22 [無断転載禁止]©bbspink.com
493 ：名無しさん＠ピンキー[]：2021/03/08(月) 21:48:26.02 ID:L4fwnr9s - 嫁出しさん復活の願いを込めて書いてみました
ホント下手で要領悪いので興味ない人スルーしてください
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494 ：嫁出し村リポート①[]：2021/03/08(月) 21:49:31.96 ID:L4fwnr9s - Y君、ご無沙汰しています。
確か３年前だったかな？ 伊ノ国屋書店で声かけてくれたのは。
高校を卒業して20年以上経ってるのに憶えていてくれて嬉しかったよ。
別れた後、君が大学で民俗学の先生をしていると聞いて思い出が蘇ってきてね。
博識だった君は僕たちにいろいろな民族の面白い儀式風習を教えてくれたよね。
確かワニが自分たちの先祖だと信じる部族の奇妙な儀式とかをいっぱい・・・
「あり得ない！」
「マジ受ける（爆笑）」
「意味わからん（失笑）」
そういったリアクションに対して、君が僕たちを憐れむようにこう言ったのを憶えている。
「僕たちに理解できないそれらの儀式風習には、その地域で生き延びる為の合理的な理由があるんだ」
あの時、君が言ったことが今の僕にもちょっと分かってきたよ。
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495 ：嫁出し村リポート①[]：2021/03/08(月) 21:50:40.74 ID:L4fwnr9s - 僕が全国に店舗展開してるスーパーマーケットの店長をしてることは話したよね。
実は半年ほど前から〇〇県の店に異動したのだけど、赴任したのが、あの”嫁出し„で有名な〇〇地方だったんだ。
君ももちろん知ってるだろうけど、ある程度年を重ね成長した子を持つ母親が“母嫁”として別の若い男に嫁ぐという風習で。
母親はこの地方伝統の母嫁衣装に身を包んで若い夫の家に嫁入り。
その結婚初夜は母親の息子が見届人として立会うそうだ。
母親が母嫁にとして嫁ぐのは大体、自分の息子が母嫁を迎えた後が多いようで。
息子が母嫁を迎えて１年以内には嫁がないといけないという暗黙の掟があるようだ。
もっとも掟といっても、それほどガチガチに決められたものでもないみたいだけど。
村を歩いていると必ずといっていいほど年の離れた夫婦を見かけてね。
はじめはちょっと違和感を感じてたのだけど、今ではそれが当たり前というか、ごく自然な夫婦に見えるから不思議なものだ。
君があの時言ったように、この嫁出しという風習にも、この地方が存続する為に欠かせない重要な意味と理由があるんだろうね。
何とかその起源やそれをするに至った理由を突き止めたいと思っていた時に、願ってもない出来事に遭遇してしまった。
店のアルバイトの男の子が母嫁を迎えることになったのだけど。その母嫁は店にパートで来てくれてる主婦さんなんだ。
いま店では、その話題で持ち切りなんだよ。
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496 ：嫁出し村リポート①[]：2021/03/08(月) 21:51:47.31 ID:L4fwnr9s - ふたりの名前は俊也君と文恵さん。
俊也君はおっとりした優しいタイプ。文恵さんは明るく元気で面倒見の良い姉御肌タイプ。
まったく性格の異なるふたりが、どういう結婚生活を送ってゆくのか皆興味深々でね、
ただ大方の予想では俊也君は文恵さんの尻に敷かれるということで一致してるよ。
実はこの二人の結婚は嫁出しという風習のある意味では極めつけの例なんだ。
文恵さんには明文君という息子さんがいて、１年程前にキヨ子さんという母嫁を迎えたのだけど、嫁出しされたのが２回目の人なんだ。
大体嫁出しされるのは１回なので、ちょっと珍しいみたいだ。
そのキヨ子さんなんだけど、よく店に買い物に来られていて文恵さんと話してるのを見たことがあるんだけど。
年齢はおそらく５０代半ば以上で、笑顔が美しくて気品溢れる母嫁さん。
明文君は幼いころからキヨ子さんに憧れていて、キヨ子さんの息子が母嫁を迎えたのを知ってすぐに母嫁にと頼み込んだようだ。
その気持ち、実に良く分かる！ ホント魅力的な熟女さんなんだよ！
さて、そろそろ俊也君と文恵さんの嫁出し婚が極めつけの例だということを書こうと思う。
単刀直入に言おう。なんと！ 俊也君はキヨ子さんの孫だったんだ！
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497 ：嫁出し村リポート①[]：2021/03/08(月) 21:53:59.70 ID:L4fwnr9s - いくら君でも、ダースベイダーに「私がお前の父親だ！」と言われたルーク・スカイウォーカーに近い反応してるだろうから。
キヨ子さんを中心にして説明するよ。
①キヨ子さん、若い頃に最初の結婚をして男の子を授かる。
②男の子は成長して母嫁を迎え入れる。
③その後、キヨ子さん別の若い男に母嫁として嫁ぐ（１回目嫁出し）。
④キヨ子さん、母嫁として男の子を授かる。
⑤男の子が成長して母嫁を迎える。
➅その後、キヨ子さん明文君に母嫁として嫁ぐ（２回目嫁出し）。
⑦夫の明文君の母親文恵さん、母嫁として俊也君に嫁ぐことに。
ここまで書けば君のことだから大方分かっただろう。
俊也君はキヨ子さんの最初の結婚で出来た息子とその母嫁の息子だったんだ。
世間は狭いというけど、文恵さんはキヨ子さんの息子とその母嫁、そして孫の俊也君と新しい家族になるんだよ。
この嫁出しという風習の極めつけのような家族、いったいどんな事になるのかな？ 僕も興味深々だ。
おっと、調子に乗って長い手紙を書いてしまった。
しかも肝心の嫁出しの起源やこの制度の利点等について全く書いてないし（笑）
もっともまだ分からないことだらけで、書きようがないのだけど・・・
ではＹ君、いつかお酒でも飲もう、ご馳走するよ。感想とか書いてくれたら嬉しいです。お達者で！
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498 ：名無しさん＠ピンキー[]：2021/03/08(月) 21:59:54.75 ID:L4fwnr9s - >>495
2行目にある「あの”嫁出し„」の„には何の意味もありません
ただの誤書き込みです
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499 ：名無しさん＠ピンキー[]：2021/03/08(月) 22:06:30.99 ID:L4fwnr9s - >>497
8行目の➅も誤書き込みです
身に憶えない
ホント不思議だわ
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