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152 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 03:35:40.76 ID:i0l5y0Em - 遅くなりましたが、扇紳之介氏の『羞獄隷花』をご紹介させて頂きます。
ご興味のない方はどうぞスルーしてください。 この『羞獄隷花』も扇紳之介氏の作風の通り、母と息子が相姦する場面があるとはいえ、それはメインではありません。 ただ、私が珍しいなと思ったのは、初めて母子が相姦するのがアナルではなく、しかも比較的長めに描写されているという点でしょうか。 通常、扇氏の作品で母子が相姦する場面は非常にあっさりしていて、それこそ特に初めて相姦する場面では、数行どころか場合によってはたった1行でしか表現されていないこともあります。 また、これも珍しく、父娘相姦の場面もあります。 ちなみに、以前のスレで扇紳之介氏の作品で母子が絡むもののパターンとしては、概ね2つあるとお話ししましたが、この『羞獄隷花』はそのパターンに当てはめると、「パターン2」に分類できると思います。 パターン2は、生活のために母親が金持ちの愛人になっているというものです。 続きます。
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153 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 03:37:21.42 ID:i0l5y0Em - それでは内容をご紹介させて頂きます。
時野夕子(ときのゆうこ)は、亡き夫が創業して大きくした貿易会社を大石義久、順三親子に乗っ取られ、会社だけではなく、家屋敷まで奪われてしまう。 会社を乗っ取られ、家屋敷まで失った夕子は、一人息子である夢夫との生活のために大石親子の秘書兼愛人となって生活を支えていた。 息子の夢男は母親に似て見目麗しい美少年だが、既に冬木龍二という高校3年の先輩の男娼となっていた。 大石義久、順三親子はそれぞれ社長、副社長となっていたが、義久は女も抱くが、男も抱く。その義久は美少年である夢夫に目をつけ、あるとき夢夫を社長室に呼びつけ、金をやるから抱かせろと迫る。 迫られた夢夫は、既に経験しているからと承諾する。 そのとき、社長室には全裸にさせられていた夕子もいたのだが、夕子は義久から出て行けと命令され、しぶしぶ全裸のまま順三の部屋に行き、順三に社長が夢夫を犯そうとしていることを告げ、嫌だわと泣き崩れる。 夕子から父親が夢夫を犯そうとしていると聞いた順三も興奮し、嫌がる夕子のアナルを残酷に蹂躙する。 その後、大石親子、時野母子の4人は今では大石義久名義になった時野母子の自宅に移り、再び義久は夢夫を、そして順三は夕子のアナルを責める。 それぞれ果てると、義久は改めて夕子を床に四つ這いにさせてベルトで夕子の臀部に壮絶な鞭打ちを行う。そして息も絶え絶えになっている母親を抱けと夢夫を脅す。 さて、ここからが母と息子が初めて相姦する場面ですが、この場面はそのまま紹介させてください。 続きます。
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154 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 03:39:42.17 ID:i0l5y0Em - 悲鳴も絶えて、虫の息になっている全裸の夕子の体を表返しにさせて、大石父子は夢夫を脅迫し、夢夫に抱かせた。爛熟美の女体を抱いて乳房を吸う夢夫は、ホモ性愛の受動型から能動的なオトコに変質して女体に没入した。
「夢夫……いけないわ」 夕子ははじらい、蒼白な顔に血の色が差しのぼった。固く目をつむっている年増美女のその貌に、背徳の戦慄がある。攻める夢夫もおののいていた。たがいにふるえおののきつつ禁断の園の妖しい肉の悦楽におぼれていくけはいだ。 あえぎながら尻をゆすり続けるタ子が首をねじって、見物している大石父子のほうへ目をやった。 「ご満足ですか、社長」 「おもしろいショーだ。だが、もっと派手にやれ」 と、大石義久は言い、夕子にドッグスタイルをとるように命じた。 「アナルセックスはいやです」 夕子は言い、大石はそれをみとめた。 タ子は下から夢夫を見上げて、 「社長の命令だわ」 夢夫はうなずき、ふたりは絡み合った体をいったんほどき、夕子は妖艷にドッグスタイルをとった。 「ああ……」 うしろから攻められ、女体の芯に充実感のひろがる夕子は、堪えがたくなって、快美の叫びを洩らしだした。 はじらいながら息子に「いけないわ」と言う夕子。なんとも言えず切なくてゾクゾクしますね。 私はこの場面のように、母親が息子に半ば諦める風で「いけない子」とか「しようのない子」と言う場面が大好きなのですよね。 皆様はいかがでしょうか? 続きます。
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155 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 03:43:11.24 ID:i0l5y0Em - さて話がそれましたが、この後は、夕子以上に夢夫に夢中になった義久が、夢夫に縁を切れと言っていた夢夫の先輩の冬木龍二が登場します。
義久は冬木を小料理屋の個室に呼び出し、金を出すから夢夫と縁を切れと迫るが、冬木は嫌だと断わる。 仕方なく義久は、金だけではなく、母親の夕子も三日間貸してやるから好きにしろと言い、その場にいた夕子に全裸になるように命じる。 全裸の夕子に身惚れた冬木は、夢夫と縁を切ることを承諾し、三日間夕子を責め抜く。このとき初めて夕子は凄絶な浣腸責めを経験し、のたうちまわる。 三日間冬木に責めまくられた夕子が自宅に戻ると、自宅では大石親子と夢夫の他に、夫の元部下で部長の石川と、その娘の祐子もいた。 祐子も同じ会社で働いているが、社内随一の美人と言われており、順三は前から狙っていた。 そして順三は石川に、祐子を差し出さなければクビにすると脅し、祐子の下にまだ小学生の子どもが三人いる石川は、クビになっては一家心中しなければならないと祐子を差し出してしまっていた。 祐子は父親の前で全裸になり、順三に尻を鞭打ちされ、アナルを犯される。 それを見た夕子は、石川に、あなたの相手は私が務めますと言い、自ら進んで全裸になって、石川に鞭打たせ、アナルに誘う。 そのとき夢夫も義久にアナルを犯されていた。 続きます。次で最後です。
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156 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 03:43:49.68 ID:i0l5y0Em - 六人は一旦休憩を取っていたが、夕子と夢夫はどちらからともなく抱き合って接吻を始める。
その二人の姿を見た祐子は父親の膝の上に乗り、「もうどうなってもいい」と父親をアナルに誘う。 石川父娘の相姦を満足気に見ていた義久は、夕子と夢夫にもそれを促すと、夢夫の瞳が輝き、夕子の尻を撫でる。 「バック?」と訊く夕子。 それは嫌がるのではなく、むしろアナルをのぞむ媚態だった。 うなずいた夢夫は夕子を四つ這いにさせると、後ろから夕子を貫く。 夢夫に貫かれた夕子は豊臀を前後左右に波打たせ、すすり泣き、魔性の肉の悦楽に酔い痴れていく。 以上です。 いかがでしたでしょうか? 最後に夕子が「バック?」と訊き、夢夫が貫いて、憎むべき大石親子の前で息子とのアナルセックスに酔い痴れていく夕子の様は凄艶で、まさに扇紳之介氏の真骨頂が現れている場面で終わっています。 ご興味のない皆様のご迷惑にならないようにと思いましたが、ずいぶん長くなってしまいました。 申し訳ありません。
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157 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 04:32:04.37 ID:i0l5y0Em - 最後と言っておきながらまたまた出て来てしまって申し訳ありません。
この『羞獄隷花』についてもう一つだけ。 母子が初めて相姦する場面ですが、扇紳之介氏の作品では、母親の方が息子と前で交わることを拒否するものが圧倒的に多いのですが、 この作品では、夕子はドッグスタイルにはなってもアナルセックスは嫌だとはっきりと拒否しています。 これは扇紳之介氏の作品では非常に珍しい描写だと思います。 大抵母子が相姦する場面では、他者に強要されて仕方なく行う場面で交わるのはまずアナルですし、 また生活のために他人の慰み者になっている母に嫉妬して息子から母に迫る場合でも、 母は「前はダメよ。前はタブーよ。分かってるわね?」と念を押して息子をアナルに誘うというものがほとんどです。 そういう意味でもこの『羞獄隷花』は貴重な作品だと思います。
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159 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 10:02:32.20 ID:i0l5y0Em - >>158さん
『羞獄隷花』の挿絵と言うことでしょうか? そうであれば、挿絵は林月光氏です。 夕子と夢夫が初めて相姦する場面の絵が最高ですね。
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160 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 19:05:28.32 ID:i0l5y0Em - 連投申し訳ありません。
またまたご興味のない方はスルーしてください。 140さん 先日お話しした、現時点で私が確認しているSM雑誌に掲載されていた扇紳之介氏の作品の中で、母子相姦(といってもそのほとんどはアナルでの交わりですが)が絡む作品名を共有させて頂きます。 共有情報は、下記とさせて頂き、同一作品がある場合には、その掲載雑誌名等も記載します。 なお、まれに同一作品でもヒロインの母親や息子の名前が異なっていたり、掲載誌によっては内容も一部削除等されていたりしますが(特にSMフェニックスは酷く、平気で作品の途中で切られていたりします)、それらも同一作品と見做しています。 タイトル: 挿絵師名: 登場母子名: 掲載誌名・発行年月: 同一作品の有無: それでは5件ずつご紹介させて頂きます。
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161 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 19:07:47.80 ID:i0l5y0Em - 申し訳ありません。3件ずつにさせて頂きます。
タイトル:『華やかな隷人』 挿絵師名:不明 登場母子名:日夏映子・ヒロシ 掲載誌名・発行年月:SMセレクト昭和49年11月号 同一作品の有無:有 『魔蝕の快楽』(林月光:小説SMセレクト昭和52年4月号) 『愛虐の花園』(前田寿安:SMクラブ昭和53年1月号) タイトル:『淫虐薔薇刑』 挿絵師名:林月光 登場母子名:牧優子・雅彦 掲載誌名・発行年月:SMクラブ昭和54年7月号 同一作品の有無:不明 タイトル:『ママは娼婦』 挿絵師名:前田寿安 登場母子名:佐倉桐子・京二 掲載誌名・発行年月:SMセレクト昭和52年6月号 同一作品の有無:有 『愛娼夫人果つ』(林月光:SMクラブ昭和54年8月号) 『嘴管の戯れ唄』(福野佳宥:SMフェニックス昭和56年4月号) 『哀菊葬送曲』(天堂寺慎:別冊SMファン昭和56年5月号)
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162 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 19:14:25.00 ID:i0l5y0Em - タイトル:『倒錯の花蜜』
挿絵師名:林月光 登場母子名:駒原ゆき・みち(姉)・房夫(弟) 掲載誌名・発行年月:SMクラブ昭和54年9月号 同一作品の有無:有 『肛交に啼く母と娘』(グリーンドア文庫『母と娘 淫縛奴隷』に収録) タイトル:『撩乱たる肛花』 挿絵師名:林月光 登場母子名:中根雪絵・精一郎 掲載誌名・発行年月:SMクラブ昭和55年2月号 同一作品の有無:有 『女セールス 撩乱たる肛花』(グリーンドア文庫『女医 悦逆肛華責め』に収録) タイトル:『倒錯の虜囚』 挿絵師名:林月光 登場母子名:木原紗代子・幸夫 掲載誌名・発行年月:SMセレクト昭和50年2月号 同一作品の有無:有 『魔魚の渇き』(前田寿安:小説SMセレクト昭和53年2月号) 『悲肛の伯爵夫人』(林月光:SMクラブ昭和55年3月号) 『寒菊散るとき』(前田寿安:SMフェニックス昭和57年1月号) 一度休憩させて頂きます。
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163 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 21:29:25.70 ID:i0l5y0Em - 再開させて頂きます。
タイトル:『媚菊に翳る夜』 挿絵師名:林月光 登場母子名:羽村信子・雅彦 掲載誌名・発行年月:SMクラブ昭和56年2月号 同一作品の有無:不明 タイトル:『乱菊夫人』 挿絵師名:林月光 登場母子名:新庄美耶子・周二 掲載誌名・発行年月:SMセレクト昭和50年3月号 同一作品の有無:有 『白菊乱れ夢情』(林月光:小説SMセレクト昭和53年4月号) タイトル:『女螢狩り』 挿絵師名:桐丘裕之 登場母子名:矢野綾・礼 掲載誌名・発行年月:SMセレクト昭和51年8月号 同一作品の有無:有 『さらば菊の娼婦たちよ』(桐丘裕詩:別冊SMファン昭和54年10月号)
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164 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 21:30:08.06 ID:i0l5y0Em - タイトル:『あなる輪舞』
挿絵師名:前田寿安 登場母子名:桜木華代・晴雄 掲載誌名・発行年月:SMセレクト昭和52年1月号 同一作品の有無:有 『妖菊コンチェルト』(駿河重郎:別冊SMファン昭和55年10月号) タイトル:『濁り絵夢情』 挿絵師名:前田寿安 登場母子名:浅野優・みち子(姉)・美少年B(弟) 掲載誌名・発行年月:SMセレクト昭和53年2月号 同一作品の有無:有 『哀菊慕情』(林月光:別冊SMファン昭和56年10月号) 『汚された裸像』(壱番館書房刊ハードロマンシリーズ「犯された麗夫人」に収録) タイトル:『ママは尻奴隷』 挿絵師名:駿河重郎 登場母子名:秋月織絵・雅也 掲載誌名・発行年月:増刊SMファン昭和54年6月号 同一作品の有無:不明
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165 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 21:35:01.34 ID:i0l5y0Em - タイトル:『美しき隷肛の贄』
挿絵師名:前田寿安 登場母子名:安西夕子・保、遠山美知子・隆行 掲載誌名・発行年月:SMソドム昭和62年3月号 同一作品の有無:有 『美しき隷肛の贄』(グリーンドア文庫『美母 隷肛の贄』に収録) 『蝕まれた隷肛』(フランス書院 天城鷹雄著『猟蝕夜』に収録) タイトル:『ミモザ館に隷女堕つ』 挿絵師名:綾瀬絵美 登場母子名:東野絵津子・誠二 掲載誌名・発行年月:SMスナイパー昭和58年9月号 同一作品の有無:不明 タイトル:『食虫花』 挿絵師名:不明 登場母子名:藤野美雪・秀明(兄)・知子(妹) 掲載誌名・発行年月:SMスナイパー昭和58年10月号 同一作品の有無:有 『母と娘・淫色の夜』(フランス書院 天城鷹雄著『猟蝕夜』に収録)
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166 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 21:35:44.67 ID:i0l5y0Em - タイトル:『獣愛果てしなく』
挿絵師名:乾壮一郎 登場母子名:天笠真佐子・京介 掲載誌名・発行年月:別冊SMスナイパー昭和55年12月号 同一作品の有無:不明 タイトル:『魔楽二重奏』 挿絵師名:西村春海 登場母子名:織部京子・時彦、笛田綾子・昭夫 掲載誌名・発行年月:別冊SMスナイパー昭和57年3月号 同一作品の有無:不明 タイトル:『まぞの麗花』 挿絵師名:小妻容子 登場母子名:木下雪絵・吉彦 掲載誌名・発行年月:SMセレクト昭和50年8月号 同一作品の有無:不明
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167 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 21:36:31.91 ID:i0l5y0Em - タイトル:『耽美な侵蝕』
挿絵師名:前田寿安 登場母子名:藤沢桃子・晴行 掲載誌名・発行年月:SMセレクト昭和52年12月号 同一作品の有無:有 『あなる女郎花』(前田寿安:SMフェニックス昭和57年7月号) 『麗わしき媚肛』(山崎無平:小説SMファン昭和59年7月号) タイトル:『濡れた献花祭』 挿絵師名:天堂寺慎 登場母子名:保高淳子・勉 掲載誌名・発行年月:SMファン昭和50年12月号 同一作品の有無:不明 タイトル:『妖色の陰花』 挿絵師名:天堂寺慎 登場母子名:吉野萩江・明男 掲載誌名・発行年月:SMファン昭和53年11月号 同一作品の有無:不明
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168 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 21:37:20.03 ID:i0l5y0Em - タイトル:『肛虐の使徒』
挿絵師名:天堂寺慎 登場母子名:山崎春奈・文也 掲載誌名・発行年月:SMファン昭和53年12月号 同一作品の有無:不明 タイトル:『血ぬられた妖蕾』 挿絵師名:天堂寺慎 登場母子名:葉村静子・春樹 掲載誌名・発行年月:SMファン昭和56年2月号 同一作品の有無:不明 註:この作品は文中では葉村静子は実母と表記されているが、年齢が32歳となっている。しかし息子の春樹が大学生であることから、おそらく静子は義母だと思われる。 タイトル:『歪んだ絆』 挿絵師名:桐丘裕詩 登場母子名:三谷市子・ヒロシ 掲載誌名・発行年月:SMファン昭和61年2月号 同一作品の有無:不明
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169 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 21:38:15.84 ID:i0l5y0Em - タイトル:『紅蓮のほむら』
挿絵師名:佐川竹美 登場母子名:若宮伊代・明夫 掲載誌名・発行年月:SMファン昭和61年10月号 同一作品の有無:有 『伊代──聖母肛虐』(グリーンドア文庫『聖母肛虐』に収録) タイトル:『魔淫の連環』 挿絵師名:林月光 登場母子名:折原美冬・由夫 掲載誌名・発行年月:SMマニア平成元年8月号 同一作品の有無:不明 タイトル:『灼爛のアナル』 挿絵師名:佐川竹美 登場母子名:中川美保・雪夫 掲載誌名・発行年月:SMファン昭和61年8月号 同一作品の有無:有 『未亡人 淫虐』(グリーンドア文庫『女社長 肛虐』に収録)
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170 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 21:39:14.87 ID:i0l5y0Em - タイトル:『白打梅』
挿絵師名:林月光 登場母子名:山若知代・礼 掲載誌名・発行年月:SMセレクト昭和52年3月号 同一作品の有無:不明 註:この作品は、扇紳之介氏の筆名である「神庭玲子」名で掲載されているもの。 タイトル:『羞獄隷花』 挿絵師名:林月光 登場母子名:時野夕子・夢夫 掲載誌名・発行年月:SMファン昭和57年8月号 同一作品の有無:不明
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171 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 23:43:56.30 ID:i0l5y0Em - だいぶ長くなってしまって申し訳ありません。以上です。
ご興味のある方に少しでも参考にして頂ければ幸いです。 ちなみに、これらの作品の中で明確に母親とアナルではなく前で相姦することが描かれている作品は、『食虫花』『歪んだ絆』『白打梅』、そして前回ご紹介させて頂いた『羞獄隷花』のわずか4作品のみです。 それ以外は全てアナルで交わるものですので、アナルにご興味の無い方はご注意ください。 なお、『女螢狩り』では、母親と相姦するのはアナルとも前とも明確に描かれていません。 それどころか、この作品では娼婦の母が息子の友人にも体を買われていて、しかも母親もその友人のことを憎からず想っていることに気づいた息子が、母親を半ばレイプする形になっています。 その部分を抜粋してみます。場面は、母親が客をとった後、風呂に入って躰を洗っているところです。 風呂で躰を洗っていると、礼が裸ではいって来た。突進して来た。綾は悲鳴をあげ、抵抗した。一種の格闘が演じられたが、もとより綾は腕力では礼に及ばない。組伏せられると、あきらめたようにその美しい白い四肢から力をぬいた。 綾は、死んだように洗い場のタイル床に身を横たえていた。 これだけなのですが、この描写から、おそらく息子は普通に母親のおんなを貫いたのだろうなと伺えますが、定かではありません。 その他、もしご紹介した個々の作品について、もう少し内容を知りたいとご希望があれば、おっしゃってください。 さすがに『羞獄隷花』の紹介は詳細にやり過ぎましたので、今度は極々短く概要のみを紹介させて頂きます。
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172 :名無しさん@ピンキー[sage]:2020/05/30(土) 23:45:15.83 ID:i0l5y0Em - 扇紳之介氏の作品で、アナルではなく母親のおんなで息子と交わる場面があるものを探す場合、古いSM誌を探すよりも、まずはグリーンドア文庫の短編集を購入した方が早いと思います。
グリーンドア文庫の短編集であればまだ比較的に手に入れやすいですし。 あるいは以前にもご紹介させて頂きましたが、マドンナメイトから出された書き下ろしの『淫 乱─鎌倉未亡人』がお勧めです。 扇作品では珍しく母親と息子の濃厚な相姦場面が描かれていますので。 ただ、『淫 乱─鎌倉未亡人』に関して一点だけ訂正させてください。 以前にこの作品にはアナルセックスはもちろんのこと、鞭打ちも浣腸責めも針責めも出てこないとお話ししましたが、改めて確認してみたところ、後半部分で、息子が母親にアナルでもさせてくれと懇願して、一度だけ母親がアナルを許す場面がありました。 失礼しました。
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