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名無しさん@ピンキー
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン

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【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
581 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 11:32:21.02 ID:7dFx/paa
【送狼】

「もうっ・・・はじめちゃんたら、冷たいんだからっ!」
美雪はミステリー研究会の活動で、帰宅が遅れてしまった。はじめは面倒を嫌って、さっさと男友達と一緒に帰ってしまったのだ。そんなはじめの態度は、いつもの事とはいえ、美雪は少し腹を立てていた。
(ちょっとくらい、待っててくれても良いのに・・・はじめちゃんのバカっ!)
美雪が頬を膨らませながら靴を履き替えていると、不意に誰かの視線を感じた。
「やあ、七瀬さん。今、帰りかい?」
後ろに振り返ってみると、そこには美雪と同じミス研に所属している、真壁誠の姿があった。真壁はネットリした視線で、美雪の姿を舐め回す様に見ながら言った。
「金田一には女性をエスコートする資格がないねぇ・・・・どうだい、代わりに僕が送ろうか?」
そう言いながらも、真壁はジロジロと美雪(特に胸元)を眺め続けていた。もはや、その下心を丸出しにして隠そうともしない。
「い、いえ、けっこうです」
美雪は鞄を持つと、逃げる様に学校を出た。その後ろで、真壁が「チッ」と舌打ちするのが聞こえた様に感じた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
582 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 11:33:04.84 ID:7dFx/paa
「はあ・・・寒っ」
校舎から出ると、外はすっかり暗くなっていた。冷たい秋風が吹き、美雪は身を震えさせる。
不動高校から自宅までの道のりは、それ程遠くは無い。通い慣れた道だはあるのだが、薄暗い路地を一人で歩いていると、妙な寂しさがあった。
しばらくして繁華街へと入ると、街路灯や店先のネオンが輝き、人込みに溢れ返る。その中には恋人らしい男女が腕を組み、仲良さそうに歩いていく姿も見えた。
すると、不意に美雪は、はじめの事や先程の真壁の事などを思い出してしまい、深く溜め息を吐いてしまう。
(・・・どこか寄っていこうかな?)
なんとなく、このまま帰宅する気分では無かった。だが、一人きりでは店に入るのも躊躇させられてしまう。こんな事なら誰か女友達に頼んで、待っていて貰えば良かったと少し後悔した。
悩んだあげく美雪は、素直に帰路に就く事にした。すると、歩道を歩いていた美雪の横で、一台の車が止まった。そして黒いセダンの窓が開き、その運転手が声を掛けてきた。
「七瀬さん」
「え?・・・明智さん!?」
車の窓から顔を覗かせてきたのは、警視庁刑事部捜査一課の警視、明智健悟だった。突然の事に緊張してしまったが、相手が知人だったので、美雪はホッと胸を撫で下ろした。
「こんなに暗いのに、女性が一人歩きとは感心しませんね・・・・おや、金田一君はどうしました?」
明智は、いつも通りの微笑を浮かべて質問してくる。その問い掛けに、また美雪は頼みを無視して返ってしまった、はじめの背中を思い出してしまう。
「あんなの知りません!」
少し怒った様に答えた美雪の様子に、明智は眉を顰める。いつも一緒に居る事が当たり前の様な二人も、たまには喧嘩もするのかと、少し微笑ましくも思ってしまう。
すると明智は車から降りて、美雪の傍まで来ると、助手席のドアを開けて言った。
「家まで送りますよ。さあ、乗ってください・・・」
「え、でも・・・」
躊躇する美雪を他所に、明智は笑顔のまま、ドアを開けて待っている。さすがに、ここまでされて断るのも返って気が引けてしまう。
美雪は明智のエスコートに従い、助手席に座る。すると明智は軽やかに身をこなし、運転席へと戻ってきた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
583 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 11:33:27.59 ID:7dFx/paa
「すみません」
「いや」
申し訳なさそうに言う美雪に、明智は微笑を返し、車を発進させていく。その横顔を見ながら美雪は、初めて男の車に乗ったのだと意識した。
相手が大人で、自分など小娘程度にしか思っていないだろうと想像はするが、初めての経験に美雪は緊張してしまう。
普段の美雪なら、こんな事は絶対にしないのだが、相手が警視庁の警視、明智であり、彼の紳士的な誘いを無下には断れなかったのだ。
明智は容姿端麗なだけで無く、言葉の一つ一つに知性が溢れ、女性に対する態度は極めて紳士的である。彼を嫌いだという女性は、あまり居ないのではないかと思う。
実は美雪も、少し明智に惹かれている。それ程に明智は、女性にとって魅力的なのだろう。車を運転する明智の横顔を、美雪は見つめてしまっていた。
「そういえば、こうしてプライベートで貴女と会うのは初めてでしたね」
「え?・・・あ・・・そ、そうですね」
明智から声を掛けられ、ずっと明智を盗み見ていた事にハッと気付いた美雪は、慌てて返事を返した。
(やだっ・・・私ったら・・・・//////)
自分でも分かる程、顔が熱くなってしまい、思わず顔を伏せた。何だか、すごく恥ずかしくなってしまったのである。すると、そんな美雪に気付き、明智が声を掛けてくる。
「どうしました?」
「え?・・・いえ、なんでもないですっ・・・/////」
美雪は何とか誤魔化そうとしたのだが、明智には美雪の考えなど、お見通しの様である。・・というのも、美雪の反応が、これまで相手をしてきた女性達と同じだったからだ。
明智は、その経歴や身分、そしてルックスの為か、これまで数多の女性達に言い寄られて来ている。その女性達とは、それなりに付き合いもしてきた。
しかし美雪には、まだ正式には付き合ってはいないものの、想いを寄せている幼馴染が居る筈なのだ。その美雪が、これまで付き合ってきた女性達と同じ反応をしている。
つまり、この少女も自分に惹かれているという事に、明智は内心驚かされていた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
584 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 11:34:13.99 ID:7dFx/paa
(ふむ・・・これは面白い。まさか七瀬さんが・・・・)
まだ高校生ではあるものの、これ程の美少女が自分に好意を抱いてくれている事は、明智としても嬉しい限りである。
いつも美雪とは事件絡みでしか会っていなかったが、明智としても彼女の事は、以前から密かに気になる存在ではあったからだ。
その美雪と偶然とはいえ、再会出来た。しかも今回は、いつも一緒に居る金田一も不在なのである。この好機は滅多に無い事だろう。
明智も今日は仕事を終え、帰宅途中である。しかも明日は休暇であり、時間的余裕は在り余している。寧ろ、この休みは何をしようかと思案していた程だ。
せっかくの機会だし、ゆっくりと美雪と話でもしてみたいと考えた。そこで明智は赤信号で停車すると、美雪に優しく声を掛けた。
「ところで七瀬さん・・・まだ夕食は執っていませんよね?」
「え?・・・は、はい」
「では宜しかったら夕食を、これから私と御一緒して頂けませんか?」
「え・・・?」
突然の明智からの誘いに、美雪は戸惑う。今まで大人の男性から食事に誘われた事など無かった美雪は、どう答えて良いのか躊躇していた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
585 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 11:34:29.38 ID:7dFx/paa
「お付き合い頂くのですから・・・勿論、食事代は私が払わせて頂きますので、御心配無く・・・・」
「い、いえ・・・そういう事じゃなくて・・・・そんな、悪いですよ・・・・」
「いえいえ、遠慮は要りませんよ・・・私の我が儘に付き合って頂くのですから・・・・」
そうは言われても、美雪も答え辛いだろう。今も好意で車にも乗せて貰っているのだし、無下に断るのも失礼かもしれない。
美雪も本心では、明智に誘われた事を嬉しく感じているのだが、そんなに甘えてしまうのも気が引けてしまうのも事実であった。
すると、返事に困っている様子の美雪を見兼ねたのか、その背中を押す様に明智が優しく声を掛けてきた。
「いつもは一人で食事を済ませるのですが、せっかくの機会なので、七瀬さんと夕食を共にしたいと思いまして・・・御迷惑でしょうか?」
その明智の言葉には、どこか寂しさを感じた。あのクールな明智の、意外な一面を垣間見た様な気がして、美雪は胸をキュッとさせられてしまう。
「・・・わかりました。それじゃ、明智さんに甘えさせてもらいますね」
「ありがとうございます」
明智は美雪を見つめると、いつもの様に微笑する。そんな明智の視線に、美雪は益々顔を赤らめてしまっていた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
586 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 11:36:12.15 ID:7dFx/paa
しばらくして二人の乗った車は、とあるホテルの駐車場へと入った。ここは明智が良く利用しているらしく、フロントの係員とも顔馴染みである様だった。
そのホテルには、高級なリストランテが最上階に在るらしい。だが、そんな場所に制服のままで大丈夫なのかと、さすがの美雪も訝しがってしまう。
「ふむ、確かに・・・・では、その前に着替えましょうか」
「え?」
明智にエスコートされるがまま、美雪はホテルに在るブティックに連れて来られる。そこで明智は店員に指示を出し、美雪を試着室へと入らせた。
「あ、あの・・・ちょっ・・・」
「あら〜、お客様・・・スタイルがよろしいんですね〜。せっかくですから、薄くお化粧もしてみましょうか・・・」
「え?・・・ええっ!?」
試着室の中で、美雪は半ば強引に店員に着替えさせられていく。突然の状況に混乱している美雪は、どうやら店員にされるがままになっている様である。
しばらくして試着室のカーテンが開かされると、その外で待っていた明智は、思わず感嘆の声を上げた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
587 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 11:37:48.76 ID:7dFx/paa
「ほお・・・・これは素晴らしい」
明智の目の前に、薄いピンクのドレスを纏った美雪が現れた。肩や胸元が大きく開かれた大胆なデザインのドレスは、想像以上に美雪に良く似合っていた。
その大きな胸の谷間には、明智が選んだネックレスが輝いており、男を誘惑するには効果が覿面過ぎる程に目立っている。
そして戸惑いを隠せない美雪の顔にも軽く化粧が施されており、ぷっくりと瑞々しい唇にも淡いルージュが引かれていて、普段の美雪からは想像出来ない程の妖艶さを醸し出していた。
しかし、そんな中にも少女らしい愛らしさも感じられ、改めて明智は美雪に魅了させられてしまっていた。
「あの、明智さん・・・困ります。・・・私・・こんな・・・・」
こんなにも胸元が大きく開かれ、谷間がクッキリと見えてしまっている大胆なドレスを着させられ、美雪は恥ずかしそうに身じろぎしてしまう。
もっともドレス自体、着慣れていないのだから無理も無いだろう。しかも化粧までされてしまい、もう後戻りも出来そうにはなかった。
「綺麗ですよ、七瀬さん・・・すごく素敵です」
「あ・・・ありがとう、ございます・・・」
明智の讃辞を聞かされ、美雪はカアアッ・・と顔を真っ赤にさせて俯いた。顔が熱い。胸もドキドキと高鳴ってしまう。女性を悦ばせる方法に長けている明智にとって、また少女である美雪は容易い相手なのかもしれない。
そんな明智は紳士的な振る舞いで美雪をエスコートし、最上階に在るリストランテへと向かって行った。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
588 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 11:39:42.59 ID:7dFx/paa
「はあぁっ・・・・なんだか、熱いです・・・」
ようやく食事を終え、愉しく談笑をしていた二人だったが、ちょっと前から美雪の様子が少しおかしくなっていた。
どうやら食事の時に飲んだワインに、美雪は不覚にも酔ってしまったらしい。思い返してみれば、美味しい美味しいと、何度もおかわりをしていた。
元々お酒は好きな様だが、だからといって別段強い訳でも無いらしい。まだ美雪は未成年なのだが、今回は特別という事で、明智も油断してしまっていた様だ。
「大丈夫ですか・・・?」
「はい、平気です・・・・ただ、ちょっと・・・調子にのって、飲みすぎちゃったみたいです」
そう言った美雪の表情は上気して頬を染め、潤んだ瞳で見つめてくる。その気だるそうに吐かれる息使いは、何とも魅力的に思えてしまう。
今まで女性に不自由無く、それなりに付き合ってきていた明智ではあったが、この妖艶な美少女の姿には堪らなくさせられてしまっていた。
そこで明智は意を決すると、ボーイを呼び止めて、何やら指示を出した。その様子を不思議そうに美雪が見ていると、明智が美雪の方に振り返り、じっと見つめてきた。
「七瀬さん・・・部屋を執りましたので、そちらで少し休まれてはいかがでしょうか?」
「え?・・・で、でも、そんな・・・これ以上、甘える訳には・・・」
すでに明智には、食事を奢って貰っただけで無く、こんな素敵なドレスまでプレゼントされているのだ。これ以上は、さすがに気が惹けるというものである。しかし明智は、そんな美雪を気遣う様に、優しく語り掛けてきた。
「いえいえ・・・・このまま帰らせる訳にも、いきませんし」
確かに、こんな状態では、帰るのも覚束ないかもしれない。このまま車に乗ったら、気分を悪くして、余計に明智に迷惑を掛けてしまう可能性もある。
とはいえ、突然の明智から申し出に、美雪は躊躇してしまっていた。すると明智は、そんな美雪の手を掴み、ギュッと握り締めてくる。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
589 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 11:40:48.20 ID:7dFx/paa
「酔いを醒ますというのは、ただの言い訳です。・・・七瀬さん、貴女が欲しい」
「あ、明智さん・・・・・」
普段のクールな明智からは、とても想像出来はしない。あまりにもストレートな誘い文句に、美雪は言葉を失ってしまう。ただ頭の中が混乱して、何も考えられない。
そんな明智から、じっと見つめられてしまうと、その視線から目を逸らせなくなってしまう。やはり明智は、本気で自分を求めてくれているのだ。
彼の想いを感じてしまった美雪は、胸の高鳴りが押さえられずにドキドキとさせられてしまう。すると明智は席から立ち上がり、美雪の手を引いて、その肩を抱き支えてやる。
「さあ、行きますよ・・・」
「あ・・・・」
酔ってフラつく美雪は、明智に肩を抱かれながら、リストランテを後にする。そんな美雪は、どうしても明智を拒めずにいた。
その美雪の頭の中では、明智からの『貴女が欲しい』という、情熱的な告白の言葉だけが響いていた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
590 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:06:16.34 ID:7dFx/paa
部屋は驚く程、綺麗だった。高級感があり、さすがは一流のホテルといった感じである。そんな部屋に、明智と一緒に入った美雪は今、シャワーを浴びにバスルームに居た。
「はあぁぁ・・・・」
熱い湯を浴び、先程まで悪かった気分もスッキリとしてきた。すると、混乱していた考えも纏まり始めてくる。
今シャワーを浴びているのも、まるで明智に抱かれる為に、身を清めて準備をいる様な気がして、すごくイケナイ事をしようとしているみたいに感じてしまう。
(わたし、このまま明智さんに……)
抱かれてみたい。そう思っている自分も、確かに居た。あんな素敵な男性に誘われて、惹かれない女なんて居ないのでは無いだろうか?
しかし自分には、はじめという想い人が居るのだ。はじめを裏切る様な事なんて出来ない。それに自分が、まるで援助交際をしている女子校生の様にも思えて、その罪悪感に胸が締め付けられてしまう。
(やっぱり、ちゃんと断らなくちゃ・・・)
明智の気持ちは正直、すごく嬉しいのだが、その気持ちを大切に思うならば、きちんと断るべきだろう。そして自分の気持ちを伝えれば、きっと明智も納得してくれる筈である。
そう決意すると、シャワーを浴び終えた美雪は、手早く制服を着ると、浴室から出て行った。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
591 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:06:39.77 ID:7dFx/paa
「あ、明智さん・・・わたし・・・っ」
そう言い掛けた美雪だったが、その言葉を遮る様に明智が言ってきた。
「すみません、私もシャワーを使わせて貰って良いですか?ちょっと汗掻いてしまって、スッキリしたいので・・・・」
「え?・・・あ、はい・・・どうぞ・・・」
明智に畳み掛ける様に言われて、ただ美雪は言葉を返すだけだった。元々、この部屋は明智が執ったのだから、遠慮など無用であろう。
ただ、浴室から出てきた美雪が制服姿であった事や、何やら言いずらそうにしていた事で、察しの良い明智は、美雪が言おうとしていた事を瞬時に悟ったらしい。
だからこそ、その言葉を言わせない為に、咄嗟に執った行動だったのである。とはいえ最初から明智も、美雪の次にシャワーを浴びるつもりだったのだが。
しかし、どうやら美雪の意思は、明智の望むものとは反対へと向かってしまった様である。ここまで来て美雪を帰してしまうのは、明智としても無念であろう。
このチャンスを逃してしまえば、もう美雪をこの手に抱く事も無いだろう。明智はシャワーを浴びながら、この好機を逃すまいと考えあぐねていく。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
592 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:14:49.83 ID:7dFx/paa
一方、明智が浴室へと入ってしまった為、一人部屋の中で待つ事となってしまった美雪は、気が抜けた様にベッドに腰掛けていた。
あれだけ意気込んで、明智からの申し出を断ろうとしていたのに、肩透かしを喰らってしまったかの様だった。
「明智さん・・・・ちゃんと言えば、分かってくれるよわよね?」
またリストランテでの、明智の熱い視線が思い出されてしまう。すると、またドキドキさせられてしまう。こんな事は、美雪にとっても初めてである。
もし、はじめとの事が無ければ、自分は悦んで明智に抱かれていたかもしれない。そんな事を、ぼんやりと考えながら、部屋の中を眺め見ていく。
シックな内装と、豪華な家具類が調和した、なかなかお洒落であり、さすがは一流のホテルだと思わせる部屋である。
その部屋の中で一際目立つのが、美雪が座っているベッドだろう。装飾も豪華なベッドには、真新しいシーツが敷かれており、シワ一つ無い。
そのまま大の字に寝転んでも、手足がハミ出ない位の大きさで、とても一人で寝るには広過ぎる。つまり明智は、ここで自分を抱くつもりなのだ。それを意識してしまうと、美雪は真っ赤になってしまった。
(な、なに考えてるのよ・・・私ったら・・・・っ)
そう思いつつも、美雪の頭の中で、裸になった二人がキスを交し、このベッドへと押し倒された自分が、明智の愛撫によって喘がされてしまう姿が過ぎってしまっていた。
すると、そんな妄想を必死になって打ち消そうとしていた時、浴室のドアが開いて、明智が出て来た。
「あ・・・や、やだっ・・・」
浴室から出て、自分の傍へと近寄ってきた明智を美雪が、咄嗟に視線を反らした。明智は裸のままで、腰にバスタオルだけを巻いた状態だったのだ。
華奢でありながら、鍛えられた肉体。いつものスーツ姿では分からなかったが、腕の筋肉も逞しい。たった一瞬の事ではあったが、美雪は明智の裸身をしっかりと見てしまっていた。
そんな自分にも恥ずかしくなってしまい、美雪は半ばパニック状態になってしまっている。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
593 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:15:15.07 ID:7dFx/paa
「あ、明智さんっ・・・なんて格好で出て来てるんですか・・・服、服を着て・・・っ・・・」
顔を真っ赤にさせ、視線を反らした状態のまま、美雪は戸惑う様に訴え掛けてくる。そんな美雪の様子に、明智はクスリッと笑みを零してきた。
そして美雪の傍まで来ると、その横に座り込み、その肩を抱いてグッと引き寄せていく。
「きゃっ・・・!?」
突然の事に、美雪は小さく悲鳴を上げてしまう。その逞しい胸板に顔を埋めてしまい、美雪の胸は早鐘の如く、ドキドキッと鳴ってしまっていた。
「あ、明智さん・・・」
明智は、美雪を優しく抱き締められながら、じっと見つめてくる。心地良い、それでいて魅力的な香りが美雪を包んでいく。
「七瀬さん・・・貴女の事は、初めてお会いした時から気になっていました」
「えっ・・・?」
「貴女へのの想いは、日に日に募っていくばかりで・・・でも貴女の傍には、ずっと金田一クンがいましたからね・・・・とても苦しかったですよ。・・・でも、今日は千載一遇のチャンスですからね。この私の気持ちを、
ぜひ貴女に受け入れて貰いたい・・・」
突然の明智からの告白に、美雪の胸が更にドキンッ!と高鳴ってしまう。普段はクールな明智に、こんな情熱的な言葉を掛けられてしまっては無理も無いだろう。
そうして美雪が言葉も出せなくなってしまっていると、明智は更に攻め込んで来た。
「七瀬さん、貴女が好きです・・・貴女が欲しい」
明智からの愛の告白に、カアアッと耳まで真っ赤になってしまう美雪。こんなストレートでキザな言葉も、明智に言われてしまうと、その効果は絶大である。
(だ、ダメ・・・・こ、断らなきゃ・・・・断らなきゃ、ダメなのに・・・・・っ)
どうして何も言えないのだろうか?何で言葉が出てこないのか?ただ美雪は、子犬の様に小さく震えてしまっている。そんな美雪に、明智は優しく微笑むと、耳元で甘く囁き掛けてきた。
「大丈夫・・・優しくしますから」
甘い囁きと同時に、熱い吐息が耳元に掛かり、ゾクゾクッとさせられてしまう。すると明智は、また美雪をじっと見つめ、ゆっくりと顔を近寄せてきた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
594 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:16:07.05 ID:7dFx/paa
(あ、ああっ・・・・だ、ダメ・・・・・っ)
徐々に、だが確実に、明智の顔が迫ってくる。しかし美雪は声も出せず、抗う事も出来ない。ただ恥ずかしくて、ギュッと目を瞑ってしまう。すると、そんな美雪の唇に、明智の唇が軽く触れたのを感じた。
(ああっ・・・・キス、しちゃった・・・・・)
まだ唇が触れ合うだけの軽いキスではあったが、それすらも初めてだった美雪にとっては、かなりの衝撃である。その恥ずかしさと、どうすれば良いのかも分からず、ただ混乱していく美雪は、明智にされるがままになってしまう。
「んっ・・・・んふっ・・・・ちゅっ、ちゅっ・・・」
明智は、美雪が抵抗してこない事を確認すると、何度も軽く啄ばむ様にキスを繰り返してやる。そうして軽いキスを続けていくと、今度は唇を強く押し当てるキスをしてきた。
「んんっ・・・くふぅっ・・・・」
唇を完全に塞がれてしまい、美雪は少し苦しそうに声を漏らしてくる。しばらくして明智は、美雪の唇を解放してやると、可憐な口を少し開かせて呼吸しようとしてくる。
別段、鼻は塞がれていた訳でも無く、息は出来ていた筈なのだが、キスされるのも初めてだった美雪は、少々混乱してしまっていた様である。
すると、美雪の閉ざされていた唇が少し開いた好機を逃すまいと、明智が再び唇を奪ってきた。
「んむっ!?・・ん、んんぅっ・・・・んっ、んちゅっ・・・ちゅくっ・・・んふっ・・・ちゅっ、ぬちゅっ・・・・」
ほんの少し開いていた唇を抉じ開ける様に、明智の舌が進入してきた。その感覚に、美雪は驚かされてしまう。
外国の映画やTVドラマ等で、濃厚なキスシーンを見る事はあったが、まさか自分がそんなキスを・・・しかも明智としているなんて、美雪にとっては信じられない状況である。
(あ、ああっ・・・やだ、気持ち・・・いい・・・・)
咥内に進入した明智の舌が、美雪の舌を絡め取り、ヌルヌルと纏わり付いてくる。そんな、いやらしいキスをされているというのに、とても気持ちが良いのだ。
二人の重なり合った唇の隙間からは、クチュクチュッと卑猥に舌を絡ませ合う音が聞こえてくる。やがて美雪の抵抗する力も徐々に弱まり、明智とのキスに蕩かされてしまう。
初めて味わう濃密な大人のキスに、まったく経験の無い美雪には抗う術などある筈も無いのだ。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
595 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:24:49.45 ID:7dFx/paa
「ん、んはぁっ・・・はあっ、はあっ、はあっ・・・・・あ、明智・・さん・・・」
じっくりとキスを交した明智は、やっと美雪の唇から離れると、また美雪の顔をじっと見つめていく。その瞳は潤み、頬を赤く染めて上気して、呼吸も少し荒くなっている。
明智は、ゆっくりと美雪のブレザーを脱がしてやると、ベッドへと押し倒す様に寝かせてやる。
「・・ぁ・・・・・・っ」
首元のタイを外され、Yシャツのボタンを一つ、また一つと開かされていくと、美雪は堪らない恥辱に身を震えさせてしまう。もう美雪はベッドの上で硬直したまま、明智にされるがままだった。
そんな美雪の乱れた髪を、明智が優しく直してやると、また唇を奪ってくる。今度は舌だけで無く、咥内も愛撫してきたのだ。
「んっ・・・んんっ・・・ちゅっ、ちゅくっ・・・んちゅっ・・んっ・・・・」
明智はキスを交したまま、器用に美雪のYシャツのボタンを外してやる。そうして前を肌蹴させると、愛らしいワンポイントリボンが付いたブラジャーが露わになった。
すると今度は明智の手が、寝かされている美雪の背後に潜り込み、背中のホックが外されてしまう。
(ああっ・・・だめぇ・・・っ)
ブラを外された恥ずかしさに、思わず美雪は身悶える。その恥辱と、甘いキスの快楽に、ますます頭がボンヤリとしてきてしまう。
そうこうしている内に、ブラジャーの肩紐がスルリ・・・と腕から抜き取られ、その豊満な乳房を隠していた下着が剥ぎ取られてしまった。
「んはぁっ・・・い、いやぁっ・・・・」
下着が無くなり、乳房を見られてしまう事に耐えられず、美雪は明智との甘いキスから逃れて、必死になって両手で胸元を隠してしまう。
すると、そんな美雪の様子に、明智は再び微笑みを見せて、優しく美雪の頬を撫でてきた。
「そんなに怖がらないで・・・」
そう明智に諭される様に言われてしまうと、美雪は拒絶している自分が、失礼な事をしているかの様に感じてしまう。
そんな美雪の心情を見抜いているのか、明智は胸を隠している美雪の腕を、あくまで優しく退かそうとしてくる。
決して強引にはしてこない明智に、美雪は抵抗する力も弱くなってきてしまい、その両腕が乳房から徐々に剥がされていく。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
596 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:25:13.21 ID:7dFx/paa
(やあぁっ・・・は、恥ずかしいっ・・・)
ついに露わになった美雪の乳房が、明智の目の前に晒されている。その視線を感じ、美雪は恥辱に身を小さく震えさせてしまっていた。
「大きくて、白くて、形も良くて・・・・すごく綺麗ですよ、七瀬さん」
そう言いながら、明智の手が膨らみに触れてきて、優しく揉み始めてくる。たっぷりと肉感のある乳房が、卑猥に形を変えさせられてしまう。
「柔らかいだけでなく、弾力も素晴しい」
「あ、ああぁ・・・は、あんっ」
その豊満な柔乳が、明智の手によって優しく揉みしだかれ続けてしまうと、甘美な快楽が湧き上がり、徐々に美雪から切ない吐息が漏れてくる。
そうして明智は、美雪の乳房の感触を愉しんでいくと、不意に明智の指先が、先端にある桜色の突起に触れ、美雪はビクンッと身を震えさせてしまう。
「あ、あんっ!」
乳首を刺激された美雪は、堪らず喘ぎ声を上げてしまった。それも感じてしまった事が、ハッキリと分かる喘ぎである。そんな恥ずかしい声を、自分が発してしまった事に驚きながら、美雪は咄嗟に口元を手で塞いでしまう。
これ以上、はしたない声を出したくなかったのである。すると明智は、そんな美雪に優しく微笑みながら言ってきた。
「フフッ、かわいい声ですね・・・・もっと聞かせてください」
「ああっ・・・あ・・・あぅっ・・・・は、ああっ・・・・」
明智は、美雪に顔を近寄せて、その首筋にキスを落としてくる。チュッ、チュッ・・と何度か首筋に吸い付きながら舌を這わせ、徐々に鎖骨へと移動して、やがて胸元に到達していく。
二つの手で両乳房を揉みしだかれ、思うがままに形を変えられている柔肌にも、明智の舌が這わされ続け、しこり始めてきた乳首を吸われてしまう。
「あっ・・・ああっ・・・やぁっ・・あ、ああっ・・・・ああんっ・・・・」
明智は、美雪の乳首を口に含んだまま、舌先で嬲る様に愛撫し、時折強く吸い立てて弄んでやると、美雪が悩ましく喘ぎ続けてくる。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
597 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:35:47.06 ID:7dFx/paa
(明智さんが、私のおっぱいを吸ってるなんて・・・あ、ああ・・・・おかしくなっちゃいそう・・・)
あのクールな明智に圧し掛かられ、乳房を愛撫しているなんて、未だに美雪には信じられない状況である。だが、その甘美な快感が、これは現実なのだと知らしめているのだ。
そうして乳房を揉まれながら、乳首を舐めしゃぶられていると、明智の方手が美雪の脇腹を撫で、徐々に下腹部へと移動してきた。
その明智の手が、制服のスカートの脇に在るジッパーを下ろし、ホックが外されると、手際良く美雪の身体からスカートを脱がし取ってしまう。
「ああっ・・・だ、だめぇ・・・っ・・・」
露わになった美雪のショーツは、ブラジャーとお揃いらしく、愛らしいワンポイントリボンが付いていた。すると明智の手は、ゆっくりと美雪の下腹を撫で回し続けてくる。
そのままショーツの中へと潜り込んでくるのかと思い、美雪が堪らず身悶えた。だが明智は、その手を美雪の太ももの方へと移し、また撫で擦ってくる。
てっきりショーツの中を弄られてしまうと思っていた美雪は、少しホッとしてしまう。だが、そうして油断していると、太ももを撫でていた明智の手が内股に入り込み、その付け根へと這い上がってきた。
「はあうっ・・・や、ああっ・・・あっ・・・・ああっ・・・・」
ショーツの上からワレメを探られ、その秘部を擦り上げられてしまうと、その恥ずかしさに美雪は堪らず両脚を閉じて抵抗しようとしてくる。
しかし、そんな美雪の抗いなど意に返さず、その内股に入り込んだ明智の指先が、ワレメを弄くり続けていく。
そうして何度もショーツの上からワレメを擦り上げられていると、徐々に湿り気が帯び始め、ギュッと閉じていた両太ももが抵抗する力を失い、やがて開かされてしまう。
「んあっ・・あっ・・・あ、明智さぁん・・・・あ、あんっ!」
もはや美雪は、明智の洗練された愛撫によって、完全に抗う力が殺がれてしまっていた。瞳をトロンとさせ、甘く荒げた吐息を漏らし、与えられる快楽に蕩かされてしまっている。
そんな美雪の様子に、明智は身を起こすと、ショーツの両端を掴み、少々強引に脱がしに掛かってきた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
598 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:36:08.10 ID:7dFx/paa
「あ、ああっ・・・いやあぁんっ・・・」
ズルリッと剥かれる様にしてショーツが脱がされていくと、そのクロッチ部が卑猥な糸を引いた。
秘部を見られるのも恥ずかしいのだが、自分がそんな状態になってしまっている事を、明智に知られてしまうのが余計に恥ずかしかったのだ。
だが、美雪が濡れてしまっている事は、すでに明智も分かっている事である。ショーツ越しに染み出してきた美雪の愛液が、明智の指先を濡らしていたのだから。
「七瀬さん・・・・すごく綺麗です」
「ああっ・・・そんなに、見ないでくださいぃ・・・」
ベッドの上で、生まれたままの姿になった美雪を、明智は眺め続けていく。その視線を感じ、美雪は恥辱に身を震わせていた。
だが、もう裸身を隠そうとはしない。堪らなく恥ずかしいのは変わらないのだが、不思議と明智に見て貰いたいという感情が、美雪の中に生まれてきていたのである。
明智は見られていると意識してしまうと、美雪は余計にゾクゾクさせられてしまうのだ。そんな美雪の裸身を、明智はじっくりと見つめ続けていた。
その豊満な乳房、ツンと尖ってしまった薄桃色の乳首、くびれた腰、ムッチリとした太もも、生い茂る恥毛から覗かせているワレメは、もうシットリと濡れてしまっている。
これ程の美少女だというのに、まだ誰も手を付けていないというのは、明智にとって幸いであろう。
(フフッ・・・金田一くん、君の意気地の無さに、私は感謝しなければならないのかもな)
もし、はじめが勇気を出して、早々に美雪に告白していたならば、今こうして美雪と一緒にベッドの上には居なかっただろう。そして、この素晴らしい少女を抱く事など、無かったかもしれないのだ。
そう考えると、明智は何やら感慨深くなってきてしまう。明智は、再び美雪の裸身の上に覆い被さると、美雪の太ももを、ゆっくりと開かせ始めてきた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
599 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:41:39.28 ID:7dFx/paa
「あっ・・・だ、だめぇ・・・」
そうは言いつつも、もう美雪は抵抗などしてはこない。ただ恥ずかしそうに、身悶えさせるだけである。そうして両脚を大きく開かされてしまうと、ピッタリと閉じていたワレメも開いてしまい、ついに媚肉が露わになってしまった。
すると明智は、開かれた美雪の股の間に身を潜り込ませ、濡れそぼる媚肉へと顔を近づけていく。そして美雪の肉ヒダを指で押し開かせ、その全てを晒させてしまう。
「ここも綺麗だ。香りも良い」
「いやあっ・・・は、恥ずかしいっ・・・」
明智の目の前に、秘めたる女性器が完全に晒されてしまい、美雪は耳まで真っ赤になって、その顔を手で隠してしまう。
まだ誰にも踏み荒らされていない美雪の女性器は、先程までの愛撫によって肉ヒダの間から蜜を滴らせてしまっていた。その秘裂に、明智は舌を這い回し、優しく舐めて責め上げ始めてやる。
「ふああっ・・あ、ああっ・・・あっ・・・・は、あううっ・・・」
今まで経験した事の無い刺激を受け、美雪はビクンッと大きく身を仰け反らせ、喘がされてしまう。明智は指先で押し開かされた美雪の媚肉を、丹念に舌を這い回し、肉ヒダを捲る様にして全体を舐め上げてやる。
そして、ヒクついている小さな膣穴も、解す様に愛撫していく。初めて女性器を愛撫されるという恥辱と、堪らなく甘美な快感に美雪は、はしたなく喘ぎ続けてしまってた。
「あっ・・ああんっ・・・明智さっ・・・・あ、ああっ」
明智の舌先に、狭い処女穴を解すかの様に舐めまわされてしまうと、その刺激に反応して美雪の媚肉から更に蜜がトロトロと溢れてきてしまう。
その愛液を全て舐め啜ろうとするかの様に、明智は美雪の媚肉にむしゃぶり付いて、その愛液を味わっていく。
そうして、しばらく美雪の股間に顔を埋めていた明智は、その舌を這い上げて、プックリと充血して顔を覗かせていたクリトリスへと移動してきた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
600 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:42:10.64 ID:7dFx/paa
「あ、ああっ!?・・・だめぇ・・・そこ・・は・・・・あ、ああぁぁっ!」
小さな肉芽を舐められた瞬間、美雪は全身をビククッ!と大きく打ち震えさせ、愛撫し続けている明智を引き剥がそうと、その頭に手を遣った。
しかし、そんな事で明智が離れてくれる筈も無い。それに美雪の抵抗は、まったくといって良い程に力が入っていなかったのだ。
すでに快感に蕩かされ、抵抗力を殺がれてしまっている美雪を他所に、明智はクリトリスをたっぶりと責め立てていく。
「あっ・・あ、ああっ・・・あうっ!・・んっ・・・・んああぁっ!」
敏感な肉芽を舌先で嬲られ、啄ばむ様に刺激され続け、美雪は急速に追い詰められていってしまう。そんな美雪の膣にも、いつの間にか明智の指先が突き入れられ、狭い処女穴を解すかの様に弄られ続けている。
やがて美雪の喘ぎ声は、更に切羽詰ったものへと変わり始めてきた。クリトリスと膣を同時に刺激されては、まだ処女である美雪には耐えられる筈も無い。
明智は最初から、こんな経験をした事も無いだろう美雪を、まず一度イカせてやるつもりでいた。そうすれば、少しは緊張している身体も解れるからである。
「あっ・・あううっ!・・・やあっ、明智さぁんっ・・・・あ、ああんっ!」
美雪の甘い喘ぎが強くなり、感じる場所を探り当てる様に、明智は指を抜き挿ししながら膣内を擦り上げてやる。そうして膣口を責めて遣りながら、明智はクリトリスを強く吸い立てていった。
「あひぃっ!?・・・あ゛、あ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!」
明智の巧みな愛撫に追い詰められ、トドメとばかりに敏感なクリトリスを責め抜かれてしまった美雪は、ビクンッ!と腰を大きく弾ませて、ついに絶頂へと達してしまった。
初めて男に絶頂させられ、その甘美な快楽に頭の中が真っ白にされてしまう美雪。その全身をビクビクッと痙攣させながら、突き入れられていた明智の指をキュキュッと締め付けてくる。
明智は、美雪の膣から指を抜き、身を起こして再び美雪の裸身の上へと覆い被さっていく。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
601 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:45:28.03 ID:7dFx/paa
「はあっ、はあっ、はあっ・・・あ、明智さぁんっ・・・」
自分の目の前に姿を見せた明智を、吐息を荒げさせながら、美雪が恥ずかしそうに見つめてくる。
絶頂して、ほんのりと薄桃色に染まった美雪の裸身を眺めつつ、ゆっくりと明智は顔を近寄せていく。そして、また唇を奪い、舌を絡ませる濃厚なキスをしてやる。
「んっ・・んふっ・・・ちゅっ、ちゅくっ・・・・んんっ・・ちゅっ・・・・んちゅっ・・・」
再び明智に舌を絡め取られ、咥内で混ざり合った唾液を飲み込まされていく。そんな濃密なキスに、もう美雪は抵抗する事無く、自らも舌を絡ませ始めてきた。
何度も明智の舌に、ニュルニュルと淫靡に絡め取られ続けてしまうと、また美雪は甘美な快楽に飲み込まれていってしまう。
そうして、たっぷりと美雪とキスを交わした明智は、身を起こして腰に巻いていたバスタオルを脱ぎ捨てていく。
「・・・・・ぁ」
バスタオルを脱ぎ取った事で、明智の下半身が露わになり、それを目にした美雪が小さく声を漏らした。
明智の鍛えられた裸身の股間に、そそり勃つ男根が晒されている。明智はまったく隠そうとはせず、寧ろ美雪にペニスを見せ付けているかの様だった。
(ああっ・・す、すごい・・・男の人のって、あんなにおっきいの?)
吐息を荒げている美雪は、露わにされた明智の雄雄しく勃起したペニスから、すごく恥ずかしい筈なのに目が離せなくなってしまっていた。
美雪も知識としては知っているものの、さすがに男性器を見た事などある筈も無い。しかし恥ずかしいとは思いつつも、やはり興味はある様である。
ここまでくれば未経験の美雪にも、この先に何をされるのかが分かってしまう。そう・・・ずっと大切にしてきた純潔を、これから明智に奪われてしまうのだ。
だが、そうと分かっていても、もう美雪は抗ったりはしない。すでに美雪は覚悟してしまっているのだから。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
602 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:45:55.71 ID:7dFx/paa
(ごめんね、はじめちゃん・・・・わたし、もう・・・・っ)
明智の愛撫により、身も心も蕩かされてしまった美雪は、ぼんやりとした意識の中で、密かに想いを寄せていた幼馴染に謝っていた。
だが、そんな美雪の心情に反して、膣からは更に愛液が溢れてきてしまっている。美雪の身体は素直に、明智に抱かれたがっているのだ。
「力を抜いて・・・私に全てを委ねて・・・・」
そう明智は優しく言うと、美雪のムッチリとした両脚を抱え上げ、M字開脚の格好にさせていく。
そして、露わになっている美雪の女性器に亀頭の先を押し当てると、その溢れていた愛液をペニスに塗り付けるかの様に前後させてくる。
「ん・・・あ、ああっ・・・!!」
媚肉を捲る様に何度もペニスが擦り付けられ、その感触に美雪は身悶えてしまう。そうして、しばらくペニスを擦り付けていた明智は、亀頭の先を美雪の膣口に狙いを定めてきた。
「あっ、あんんっ・・・・は、ああぁっ・・・」
明智が腰を落とすと、ゆっくりと美雪の狭い膣口を押し広げる様にして、亀頭部が確実に膣内へと侵入してくる。すると、何かが弾けた様に鋭い痛みが美雪に襲い掛かってきた。
「い、痛っ!・・・・あううっ!」
亀頭が完全に膣内に突き入れられると、その結合部から破瓜の鮮血が垂れ落ちてきた。それは美雪の純潔が、明智に奪われたという証である。
ふと見ると、美雪が痛みに耐える様にギュッと強く、ベッドのシーツを握り締めていた。そんな苦痛に呻く美雪を気遣い、明智は腰の動きを止めた。
そして美雪の上に圧し掛かり、優しく頬を撫でて何度も軽いキスをしていく。そうして少しでも処女喪失の痛みを和らげてやろうと、また美雪の裸身を愛撫してやる。
しばらく乳房を揉みしだき続けていると、また美雪から甘い喘ぎが漏れ出てきた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
603 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:47:14.66 ID:7dFx/paa
「はっ、ああぅっ・・・あ、明智・・さぁんっ・・・」
破瓜の痛みと、愛撫による快感の鬩ぎ合いに翻弄され、美雪は瞳を潤ませながら明智を見つめてくる。その美少女の縋る様な目と、蕩けた様な表情に堪らなくさせられてしまう。
明智は再び腰を落とし始め、いきり勃つペニスを全て、美雪の膣内へと納めようとする。すでに一番太いカリ首を飲み込んでいた為か、美雪の膣は抵抗無く受け入れていく。
「あくっ!・・・あ、んんっ!・・・んはあぁっ・・・・」
ようやく根元までペニスが挿入されると、堪らず美雪が呻く様に吐息を漏らした。
(あ、ああっ・・・・すごく、熱くて・・・かたいのが・・・・わたしの・・なか・・にぃ・・・っ)
自分の胎内で、明智のペニスが脈打っているのを感じ、美雪は堪らない恥辱に身震いしてしまう。大切に守ってきた処女を捧げてしまったというのに、不思議と後悔は無かった。
寧ろ、明智と一つになれたという悦びすら湧き上がってきていたのである。
「大丈夫ですか、七瀬さん?・・・まだ辛いのなら、しばらくこのままでいますよ」
「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・・まだ少し、痛いですけど・・・・でも、明智さんの好きなように・・・してくださいぃ・・・」
「しかし・・・」
「はあっ・・・はあっ・・・明智さんにも、気持ちよくなって・・・ほしいんです・・・・だから・・・っ」
美雪は破瓜の痛みに耐えながらも、明智の事を優先してくれている。そんな健気な美雪の気遣いに、明智は感動すらしていた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
604 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:49:08.82 ID:7dFx/paa
「まったく・・・本当に貴女は優しい人ですね。でも、そんな貴女だからこそ、私も惹かれてしまったのかもしれません」
そう言いながら明智は、美雪の乱れた前髪を直してやり、その目尻に溢れていた涙を指先で拭っていく。
「好きですよ、七瀬さん・・・」
じっと見つめたまま、改めて好意を伝えてくる明智に、美雪はドキドキさせられてしまう。そして、また唇を交し、舌同士が交尾するかの様に絡み合っていく。
「ん・・・んふっ・・・あけ・・ふぁんっ・・・・・んちゅっ、ちゅくっ・・・」
ヌルヌルと舌が絡み取られ、歯茎や上顎、舌の裏側まで舐め回す様に愛撫され続ける。そんな濃密なキスに、美雪は堪らなく蕩けさせられてしまう。
そうして、たっぷりと、いやらしいキスを交した明智は、美雪の唇から離れると、混ざり合った唾液が卑猥に糸を引いた。
「それじゃ、動きますね・・・」
「はあっ、はあっ、はあっ・・・・は、はい」
美雪がコクンと頷くと、ゆっくりと明智は腰を動かし始めていく。すると根元まで突き入れられていたペニスが、徐々に腰を浮かせる度に抜け出てきた。
「んっ・・・んうっ・・・・っ!」
ズルズルと男根が抜け出ていく感覚に、美雪は裸身をビクンッと震えさせる。やはり、まだ痛みがある様だ。そうしてカリ首辺りまで抜き出すと、今度は再び腰を落として、ペニスを膣内へと埋めていく。
「あっ、んんっ!!」
再びペニスを根元まで突き込んでやると、膣口が窮屈そうに締め上げてくる。その亀頭の先が子宮口にまで届き、グイッと押し上げている。
そうして何度も、じっくりと慣らすかの様にペニスを突き込まれ続けている内に、徐々に痛みが麻痺してきたのか、沸き上がってきた甘美な快楽が美雪に襲い掛かってきた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
605 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:51:20.21 ID:7dFx/paa
「ああっ!あ、あんっ!・・・あ、明智さぁん・・・あっ、ああんっ!」
明智の腰使いに呼応する様に、美雪が切なく身悶えながら喘ぎ続けている。明智は、その美雪の表情に苦悶の様子が消えてきた事に気付いた。
そして美雪が徐々に快楽を感じ始めてきたと悟った明智は、少しづつ腰の動きを早めて責め立ててやる。すると、二人の結合部からグチュグチュッと卑猥な音が立ち、美雪の豊満な乳房がブルルンッと魅惑的に弾み続けていく。
(あ、ああ・・・・わたし、明智さんとセックスしちゃってる・・・・こんなにも、激しくぅ・・・・っ)
二人は薄っすら肌に汗を浮かばせて、淫猥な香りを更に淫らにしていく。明智は美雪に圧し掛かり、肌を合わせながら、美雪から香る女の色香に酔っていた。
まだ幼さの残る女子校生の裸身を貪り、その嘗て無い快感に、自分がいかに、この少女を愛でているかを痛感させられてしまう。
「な、七瀬さん・・・・こんなに良いのは私も初めてです・・・堪らなくさせられてしまいます」
「あっ、あんっ・・・・は、恥ずかしい・・・・でも、うれしい・・ですぅっ・・・」
明智は時に優しく、時に激しく責め立てて、美雪を感じさせてやる。そんな美雪は、明智に組み敷かれる悦びを感じていた。初めてのセックスだというのに、明智の巧みなリードによって、美雪は急速に女として開花させられていく。
「ああっ、あっ!あんっ!は、ああっ!・・き、気持ち・・いいっ!あ、ああっ!わたし、初めてなのにぃ・・・・あ、あんんっ!」
初めてセックスしているというのに、こんなにも感じてしまっている事に、恥ずかしがる美雪。もう美雪は全てを明智に委ね、その広い背中に手を回し、膣内を蹂躙されながら甘い嬌声を上げ続けていた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
606 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:53:12.84 ID:7dFx/paa
「良いんですよ、七瀬さん・・・もっと気持ち良くなってください」
そう言いながら、再び明智は美雪の唇を奪い、腰を回転させる様にしてペニスで膣内を抉り込み、狭い美雪の女穴を侵略し続けてやる。
そうして激しくペニスを出入りさせられ、膣穴から掻き出された淫液がベッドのシーツに滴り落ち、いやらしい染みを作っていく。
「んっ、んふっ・・・ちゅっ・・んちゅっ・・・ちゅくっ・・・んんっ・・・」
明智は激しく腰を突き立てながら、ディープキス責めで、美雪を追い詰めてやる。まるで口でもセックスをされている様な感覚に、美雪も確実に高みへと上り詰めていく。
「ん、んはぁっ・・・あ、明智さん・・・わたし・・・わたし、もう・・・おかしくなっちゃいそうっ・・・」
激しく身を揺すられながら、堪らなくなった美雪が、明智に縋り付いてくる。そして、快楽に蕩けきった表情のまま、明智を見つめ続けてきた。
「私も・・・そろそろ、イキそうです」
美雪を責め立てていた明智も、その堪らない膣の締め付けと感触、そして与えられる快感に淫らに身悶える美少女の痴態に、もう射精寸前になってしまっていた。
明智は更に優しく腰を突き立てて、ラストスパートを掛け、そんな明智を美雪は受け止めていく。パンッ!パンッ!パンッ!と、小気味良い肉を打つ音が室内に響き続ける。
「あっ!あっ!ああっ!あっ!あんっ!あんっ!あ、ああぁっ!」
美雪は白い喉を逸らせ、髪を振り乱し、身悶えさせられていく。もう痛みは無くなり、明らかに快感を得ているのが明智にも分かった。
そうして淫らに喘ぎ続ける美雪の痴態を見せられ、しかもペニスを堪らなく締め付けてくる膣の感触に、もはや明智は限界を迎えてしまう。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
607 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:54:27.91 ID:7dFx/paa
「くうッッ!!」
明智は、呻くきながら膣内からペニスを引き抜くと、美雪の下腹辺りに勢い良く射精していった。

ビュビュッッ!!ドピュッ!ドピュピュッ!ビュッ、ビュクンッ・・・・ビュッ・・・

「んああぁっ・・・あっ・・・・・は、ああっ・・・・」
明智は自らペニスを扱き立てる様にして、白濁液を美雪の下腹部にぶち撒けていく。その熱い精液を感じ、美雪は裸身を小刻みに震わせていた。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・・・ふうっ・・」
絶頂の余韻の中、明智は息を整えながら、グッタリとベッドに寝そべっている美雪の姿を見つめた。
美雪も吐息を荒げながら、恥ずかしそうに明智を見つめている。上気した全身を汗まみれにして、ベッドに身を沈めている美少女の姿というのは、何とも艶っぽかった。
明智は、また美雪の上に圧し掛かる様にして身体を寄せてくると、心配そうに囁いてきた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
608 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 13:57:09.09 ID:7dFx/paa
「大丈夫ですか、七瀬さん?」
「はあっ、はあっ、はあっ・・・・は、はい・・・大丈夫、ですぅ・・・ただ、なんだか・・・すごすぎて・・・」
明智からの問いに、美雪は吐息を荒げつつ、何とか答えていく。まだ身体は、快感に痺れてしまったかの様に力が入らない。
しかし途中から破瓜の痛みも薄れ、快楽を得始めていた美雪は、初めて経験したセックスに驚きと感動すら覚えていた。
美雪も、もう年頃の娘である。人並みに性の興味もあるし、オナニーだってしている。だが、そんな美雪が想像していたセックスとは、まるで違っていた。
すごく生々しくて、いやらしかった。でも、それが不快では無く、寧ろ堪らなく興奮させられてしまい、そしてすごく気持ちが良かったのだ。
さすがに初めてのセックスで緊張もしていたし、最初は破瓜の痛みもあったので絶頂はしなかった。でも、もしイカされていたのなら、自分はどうなってしまったのだろうか?
オナニーでイッた時だって、あれだけ気持ちが良いのだ。それなのにセックスで絶頂に達してしまったらと思うと、まだ未熟な美雪には想像すら出来ないだろう。
美雪は、荒げた吐息を整えながら、そんな事をボンヤリと考えていると、何やら少し言いづらそうに明智が囁いてきた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
609 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:00:47.55 ID:7dFx/paa
「七瀬さん・・・・もう一度、しても宜しいですか?・・・貴女が欲しくて堪らないのです」
「え?・・・・・ぁ・・」
そう言った明智のペニスは、射精したばかりだというのに萎える事も無く、未だ雄雄しく勃起したままだった。
そんなにも明智に求められているのかと思うと、美雪は下腹部が疼く様な感覚に囚われる。また明智にセックスされるという悦びに、美雪の女が反応しているのである。
「愛しています、七瀬さん・・・・・」
「あ、明智さっ・・・んっ、んくっ・・・ちゅっ・・ちゅくっ・・・ちゅっ・・・んちゅっ・・・」
まるで媚薬の様な明智の言葉に、美雪はゾクリとさせられ、その隙を突くかの様に唇を奪われていく。その濃密なキスに美雪も応え、ネットリと舌が絡み合い、いやらしく唾液を混ぜ合わせ、お互いに飲み込んでいく。
さっきまで美雪は、キスも初めてだったというのに、明智によって淫らな行為を覚えさせられていく。圧し掛かっている明智の身体の重さすら、今の美雪には心地良く感じてしまう。
その逞しく鍛えられた腕に抱かれ、胸板に乳房が押し潰されても、伝わってくる肌の温もりが、美雪を堪らなくさせてしまうのだ。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
610 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:08:23.81 ID:7dFx/paa
「んっ、んくっ・・・ちゅっ・・ちゅくっ・・・ちゅっ・・・んちゅっ・・・」
淫靡なキスを続けながら、また明智は美雪の乳房を揉みしだき、膣口にも指を這わせていく。すると塞がれている美雪の口から、切なげに呻き声が漏れてきた。
その股間で蠢き続ける指先が、新たに溢れてきた愛液で濡れ、クチュクチュッといやらしい音をさせていく。そんな明智からの愛撫に、美雪は身悶えながら受け入れ続けていた。
そうして、たっぷりと濃厚なキスを味わいながら、再び美雪の下準備を整えた明智は、身を起こすと美雪の太ももを抱え上げ、いきり勃つペニスを膣口へと宛かっていく。
「いきますよ・・・・」
美雪は吐息を荒げながら、蕩けた様な瞳を明智に向け、無言のまま小さく頷いた。そんな美雪に、明智は再びペニスを膣内へと挿入し始めていった。
「んあっ・・・あ、あぁんっ!」
一気に膣奥までペニスが突き込まれ、その衝撃的な快感に美雪は身震いしながら喘いでしまう。また痛みに襲われるのではないかと、少し構えていたのだが、もう痛みは無くなり、純粋な快楽だけが美雪に湧き上がってきていた。
そのまま腰を律動され、ペニスで膣内を抉られる様に出入れされてしまうと、美雪は堪らない快感に喘いでしまう。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
611 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:16:03.15 ID:7dFx/paa
「ああっ!あっ!あっ!あんっ!あ、ああっ!あんんっ!」
ユサユサと身体が揺さ振られる度に、豊満な乳房がブルンブルンッと大きく円を描いて撓み、込み上げてくる快感と興奮に、美雪の膣からは愛液を止め処なく溢れてくる。
先程のセックスとは違い、明智は激しいピストンで膣奥までペニスを突き貫いてくる。もう美雪が痛みを感じていないと分かり、明智は欲望のままに責め立てているのである。
「あっ!あっ!ああっ!あんっ!・・・あ、明智さっ・・・明智さぁんっ!あっ!あんっ!あんっ!」
快楽に蕩けた表情を晒しながら、美雪は切なげに明智の名を呼び、甘美な喘ぎを上げ続けている。そんな美雪の痴態を見ていると、益々明智も興奮させられてしまう。
もう美雪の両脚は大きく開き、まるで明智に押し潰されるかの様に強く突き込まれ続けていた。そうして明智はペニスを締め付ける膣圧を堪能しながら、美雪の膣奥深くまで突き込んでやり、子宮口を責め立ててやる。
しばらくすると明智は、徐に美雪からペニスを抜き出して、その裸身を寝転がせ始めた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
612 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:18:21.86 ID:7dFx/paa
「七瀬さん、今度は後ろから・・・」
「はあっ、はあっ、はあっ・・・・は、はい・・・」
美雪は明智の指示通り、四つん這いの格好になっていく。そして、その大きなお尻を明智の前に晒す様に突き出してきた。
その露わにされた美雪の媚肉はすっかり綻び、開いていた膣穴からはトロトロと蜜を溢れさせ続けている。それは明智の肉棒を欲する様に、いやらしくヒクついていた。
「ふふっ・・・すごくいやらしいですよ、七瀬さん」
「いやぁんっ・・・そんなこと、言わないで・・くださいぃ・・・」
明智に恥ずかしい秘部を見られている事に、美雪は腰をくねらせて悶える。だが、もはや隠そうとはせず、更に腰を突き上げてきていた。
もう美雪も、明智に辱める様に言われてしまうと、すごく興奮してしまうという事を自覚していた。だからこそ、自分の恥ずかしい姿を見せ付けているのだ。
そんな美雪の痴態を眺めながら、明智は膣穴を眺めながら腰を支えてやり、再びペニスを膣内へと挿入していく。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
613 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:21:28.23 ID:7dFx/paa
「んはああっ!」
体位がバックに変わり、美雪は犯される様な激しさで後ろから腰を突かれ続ける。更に明智は、浅くペニスを突き動かし続けてやり、美雪の快楽を更に高めていく。
明智の腰が小刻みに引かれる度に、大きく張ったカリ首が膣壁を引っ掻いて、堪らない快感が美雪に襲い掛かってくる。
「あっ!あっ!あんっ!あ、ああっ!あっ!ああんっ!」
体位が変わった事により、さっきとは違った箇所が責め立てられ、新たな快感を受けた美雪は、ビクビクッと全身を痙攣させながら甲高い声を上げてしまう。
(こんな格好、恥ずかしいのに・・・・すごく・・き、気持ちいいよぉっ!)
まるで獣の交尾の様に、後ろからペニスを突き立てられ、いやらしく喘ぎ続ける美雪。そんな自分の痴態にすら、美雪は興奮させられてしまっていた。
しばらくすると、美雪が切なそうに腰をくねらせて、自ら白い尻を明智の下腹部に押し付け始めてきた。美雪は無意識ながらも、膣奥にペニスを求めているのである。
それを見計らった明智は、強く腰を突き出してペニスを奥深くまで突き立て、また激しく腰を打ち込み続けてやる。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
614 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:24:18.67 ID:7dFx/paa
「んあっ!あっ!あっ!ああっ!・・は、ああんっ!」
明智の腰が激しく美雪にぶつかって、パンパンパンッと音をさせながら、柔らかな尻肉が卑猥に波打っていく。そうして裸身を激しく揺すられ続ける度に、美雪の美しい白い乳房がブルンブルンッと大きく揺れている。
激しく出入りを繰り返す結合部からは、ヌチュ、ズチュッ、ニチャッ・・・と卑猥な音が立ち、美雪の膣壁が明智の肉棒を絡め取り、与えられる快楽の悦びに何度も収縮していく。
「あっ!あっ!ああっ!・・あ、明智さぁんっ!わ、私・・・もうっ!あっ!あんっ!」
美雪が切羽詰った様に喘ぎながら、明智の方を振り返ってきた。どうやら絶頂に達しそうになってきたらしい。
「いいですよ、七瀬さん・・・・我慢なさらず、イッてください」
そう言いながら明智は、更に腰を激しく突き立てて、美雪を責め抜いて追い込んでやる。
「んああっ!あっ!ああっ!ああぁっ!・・だ、だめぇっ!あっ!ああっ!あ、ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜・・・・・ッッ!!!」
愛液が泡立つ程に激しく突き上げられ、ついに美雪は大きな嬌声を上げながら、絶頂に達してしまった。ビクビクビクッと美雪の裸身が痙攣し続け、明智のペニスをキツく銜え込んだ肉襞が小刻みに収縮して締め付けてくる。
その堪らない感触に、明智も思わず射精しそうになったが、もっと美雪とのセックスを愉しみたいという欲望に、何とか耐えてみせた。
そんな明智を他所に、激しい絶頂に裸身を震わせていた美雪が、クタリとベッドに頭を沈めた。もう自分自身を支えていられなくなってしまった様だ。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
615 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:26:51.79 ID:7dFx/paa
「はあっ、はあっ、はあっ・・・・・あ、明智さぁん・・・」
絶頂の余韻に全身をヒクつかせながら、美雪が蕩けきった表情のまま、また潤んだ瞳を明智に向けてくる。セックスでの絶頂は、やはり美雪の想像以上であった。今まで以上に興奮し、かつて無い程に激しくイカされてしまった。
それに堪らない幸福感が、今の美雪を満たしている。この気持ちは自慰行為では、決して得られなかったものである。
とある同級生の女生徒が、彼氏とのセックスの話をしていたが、まだ未経験だった美雪には良く分からなかった。ただ恥ずかしいだけだった。
でも、今は違う。男に抱かれ、絶頂させられるという女の悦びを実感していた。そんな美雪の片脚を持ち上げ、明智が腰の突き込みを再開してくる。
「んんっ!あ、ああっ・・・・あんっ!」
イッたばかりで、まだ敏感になったまま膣を抉り込まれ、美雪は身を反らして喘がされてしまう。裸身を横にされ、片脚が大きく持ち上げられている為、ペニスが膣から出入りする様子が明智に丸見えになっている。
己の肉棒に纏わり付く淫液を泡立たせながら、グチュッ、ヌチュッと淫猥な音をさせて、激しく出入りを繰り返す様は、何とも卑猥で興奮させられる。
それに美雪の切ない喘ぎ声と甘い匂い、そして柔らかく熱い身体の感触。懸命にペニスを締め付けてくる、狭い膣のヌメる様な快感は、まさに極上のものであろう。
この素晴らしい美少女の処女を奪い、絶頂させたという悦びは、男として最高の栄誉である。そんな美雪を、またイカせて遣りたいという衝動に、明智は駆られていた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
616 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:31:44.20 ID:7dFx/paa
「あっ!あっ!あっ!あんっ!・・す、すごっ・・いいぃっ!あ、ああぁっ!」
激しく腰を打ち込まれ、美雪は高みから降りられず、また昇らされていく。その堪らない絶頂の波に何度も襲い掛かられ、美雪は淫らに身を悶えさせてしまう。
すると明智は、また美雪を正面に向かせ、今度は両脚を大きく抱え上げる様にして腰を強く打ち付けてきた。
「は、ああっ!・・あっ!あっ!あっ!あんっ!あんっ!あっ!ああんっ!」
カリ首から根元までを強く、激しく、何度も突き込まれ続け、美雪のお尻がベッドに押し付けられては、また弾んでいく。
時折、ペニスを深々と押し込んだまま、子宮口を捏ね繰り回す様に動いてやると、美雪が髪を振り乱して大きく喘いだ。そんな乱れまくる美雪の姿に、明智もまた射精感が込み上げてきた。
「な、七瀬さん・・・そろそろイキそうですっ!・・こ、このまま膣内で・・射精しますっ!良いですね?」
「あ、ああっ!あっ!あんっ!・・・い、いいんですっ!・・・き、きてっ!・・・こ、このまま・・んあっ!・・・このまま、わたしの膣内に・・・射精してくださいぃっ!あっ!ああっ!!」
快楽に蕩けきった今の美雪には、もう子供が出来てしまうかもしれない・・・という危機感すら思い浮かばない。ただ明智と共に肉悦の高みに昇り詰め、絶頂したいという欲望のみが支配していた。
そんな美雪の言葉に、明智はラストスパートを掛ける様に、更に腰を素早く蠢かせ続け、美雪を責め抜いてきた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
617 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:35:38.02 ID:7dFx/paa
「あっ!あっ!あっ!あっ!・・あ、ひいぃっ!ひっ!ひあっ!あ、ああ〜っ!ああぁ〜〜っ!!」
激し過ぎる突き上げに、美雪は身を反り返らせたまま、ビクビクビクッと全身を痙攣させて嬌声を上げ続ける。どうやら連続して絶頂してしまっているらしい。
そんな美雪の膣壁が、うねる様に明智のペニスに纏わり付いて、まるで射精を求める様に締め付けてきた。
「うああっ!な、七瀬さんッ!!」
明智は、堪らない美雪の膣の締め付けに耐え切れず、その腰を抱え込む様にして根元まで深々とペニスをのめり込ませると、勢い良く精液を噴き出していった。

ドビュドビューーッッ!!ドピュルルルッ!ドピュッ!

「ふああっ!?・・あ゛、あ゛あ゛あ゛ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・ッッッ!!!!」
胎内で明智のペニスが弾ける度に、熱い精液を子宮内に何度も叩き付けてくる。その感覚に、美雪は全身を震わせながら、絶頂の高波に浚われてしまう。
もう頭の中が真っ白になってしまい、ただ激しい絶頂の快楽に身も心も蕩けさせられていく。そして例え様も無い幸福感が、美雪を満たしていた。

ドピュプッ、ビュクンッ・・・・ビュッ・・・・ビクンッ・・・・・

「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・・ふううっ・・」
明智は、射精しながらも腰を動かし続け、最後の一滴まで美雪に注ぎ込んでやった。そんな明智のペニスからは、先程よりも大量に射精されていた。
やはり美雪の膣内で射精出来るという快感は、何者にも代え難かった様だ。それに、極度に興奮してしまったからかもしれない。
こんなにもセックスで、我を忘れる程に酔いしれてしまった事など無かった。明智は、心のどこかで金田一から美雪を寝取ったのだという優越感があったのだろうと思った。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
618 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:39:43.16 ID:7dFx/paa
ようやく射精が終わり、その余韻を愉しんだ明智は、ゆっくりと美雪の膣からペニスを引き抜いていく。すると、未だヒクついている美雪の膣穴から、トロトロと精液が溢れ出てきた。
その垂れ落ちてくる大量の白濁液を見て、明智は思わず満足気に笑みを浮かべてしまう。明智としても、これでは美雪が妊娠してしまうのではないかという危惧は抱いていた。
しかし、この少女に膣内射精したいという欲望には勝てなかったのだ。それに、もし美雪が妊娠したとしても、その責任は取るつもりでいる。それで彼女と結婚する事になるのも悪くない。
寧ろ、そうなってくれた方が明智的には嬉しい。だからこそ、思いっきり美雪に膣内射精してやったのである。
「七瀬さん・・・」
明智は、グッタリと身を沈ませて呼吸を荒げ、まだ全身をヒクヒクと震わせている美雪に軽くキスをして、乱れていた前髪を直してやる。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
619 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:43:44.86 ID:7dFx/paa
「はあーっ、はあーっ、はあーっ・・・・・・あ、明智・・さぁん」
未だ絶頂感の余韻が静まらない美雪は、快楽に蕩けきった表情のまま、明智を見つめていた。そんな美雪の裸体を、優しく抱き締めていく。すると美雪からも、明智に縋り付き、その胸元に顔を埋めてきた。
初めてセックスで、こんなにも激しく絶頂させられてしまった事が恥ずかしかったらしい。そんな赤面している美雪の顔を上げさせると、明智は優しい笑みを見せた。
「ありがとう、七瀬さん・・・・素敵でした」
「明智さん・・・・」
二人は、じっと見つめ合うと、ゆっくりとキスをしていく。そして、その想いを確かめ合う様に、何度も舌を絡め合わせていく。そうして明智と美雪は、互いに抱き締め合い、初めてセックスの余韻を愉しんでいった。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
620 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:47:24.79 ID:7dFx/paa
「わたし、家に戻らないと・・・」
シャワーを浴び終えた美雪は、制服を着て、身なりを整えながら言った。もう時間は、かなり遅い。高校生とはいえ、少女が出歩いて良い時間では無い。
「そうですね。では、今度こそ送りますよ」
その明智の台詞に、美雪は思わず笑ってしまう。そう言った明智自身も、笑ってしまっていた。このホテルに着く前に、家には携帯で連絡済みではある。それに両親と面識のある明智からも、説明してくれていた。
だから多少遅くなったとしても、それ程には心配しないかもしれない。やはり相手が警察官の明智なので、まるで信用度が違うのだ。しかし娘が、その警察官と、まさかセックスをしていたなどとは露程にも思わないだろう。
「それじゃ、七瀬さん・・・・行きましょうか?」
「はい」
立ち上がった明智は、制服と入れ替えにドレスを入れた袋を持ってやる。こんなさり気無い気遣いは、さすが明智の成せる業であろう。
二人は寄り添いながら、出口のドアへと歩いていく。そうして明智がドアノブに手を掛けた時、美雪が問い掛けてきた。
【金田一少年の事件簿】七瀬美雪ファン
621 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/10/11(金) 14:50:20.32 ID:7dFx/paa
「あの、明智さん・・・・また会ってくれますか?・・・そ、その二人で・・・・」
そう言うと、美雪は恥ずかしそうに顔を赤らめ、すぐに俯いてしまった。そんな美雪の問いに、明智は微笑んで答えた。
「ええ、もちろん」
すると明智は、美雪を抱き寄せてキスをしていく。そのキスに、美雪は満面の笑みを見せ、明智の腕に抱き付いてきた。
・・・そうして二人は恋人同士の様に身を寄せ合い、部屋から出て行くのだった。

おわり


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