- 山文京伝についてPart71 [無断転載禁止]©bbspink.com
394 ：名無しさん＠ピンキー[sage]：2019/10/09(水) 21:38:30.44 ID:f1VO6qjO - 緋色はどんなに落とされ汚され様が悦子を信じて再び取り戻そうと足掻く夫の愛を信じた受け入れた成就した物語。
月下香は、夫婦揃ってお互いを最後まで信じ合え無かった物語になるのかな。
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396 ：名無しさん＠ピンキー[sage]：2019/10/09(水) 21:48:22.61 ID:f1VO6qjO - 女は両方を愛する事は出来ない生き物。
唯子は卍から愛される事を選んでいる。
暁年も唯子の微妙な変化を長年夫婦として信頼して愛していたからこそ感じていた。
その変化が卍を男として愛していてもはや自分には向いて事を暁年は悟ってしまったんじゃないか。
卍と暁年の間に入ったのは暁年と暁人を助ける意味合いもよりも２対１で卍が不利になるんじゃないかと思い卍を助け様と無意識に動いたんじゃないかと。
暁人のラストの独白は暁人の主観であって事実は違うんじゃないか。
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397 ：名無しさん＠ピンキー[sage]：2019/10/09(水) 22:03:20.59 ID:f1VO6qjO - 唯子は「仮面」被り自分の正体を偽る事で解放されていた最初は偽りの言葉を恥ずかしながら辿々しく放っていたのが、最後にはスラスラと喜びながら放っていた。
実は偽りの言葉だと思いながら本心を喋っていた。
その本心を唯子本人だけは頑なに認めていない。
暁年と暁人の前でだけは良妻賢母の仮面を被り生き続けていたい、それは愛と言うよりも暁人と暁年への未練。
卍はそろそろ唯子の仮面を剥ぎ取って引導を渡すのだろう。
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401 ：名無しさん＠ピンキー[sage]：2019/10/09(水) 22:33:01.81 ID:f1VO6qjO - 卍の元妻が現在どうなっているのか、また聖満と元妻の関係を描いて欲しかった。
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