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628 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/07/14(日) 05:34:15.47 ID:z0holHEB - プルとの会話あたりから、ミレンドルヴァ家は結局のところレヴィオス家の分家で、
オルシアンという規格外の力があっても、レヴィオス王国の利益にならない行動は しない、むしろレヴィオス王国維持のためにその力を提供するだろう、って、王国 西部貴族からは思われているんだろうな レヴィオス家とミレンドルヴァ家が結託してオルシアンの武力を背景に無理強いを 迫ってくる危険性を考えれば、オルシアンとタメを張れるウィルクを擁してこれに 対抗できる形を整えようとするんだろうかね
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661 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/07/14(日) 16:24:53.28 ID:z0holHEB - アテラハンは北の大地で無限ポップする成熟魔獣からアテラハン以南を守っている、
いわば防波堤の役割を担っているんで、大変重要なポジション だけども食糧自給率がどうしても低いので、アテラハンの役割を評価してくれる領地 との連携・同盟がどうしても必要になる(自ら南進するんでなければ) それを緩やかな貴族連合という形で実現しているレヴィオス王国はアテラハンにとっ ては都合の良い制度なんだよね
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664 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/07/14(日) 18:00:52.66 ID:z0holHEB - >>663
多分アテラハン家の中での話だと思うぞ ともあれ、貴族的には成熟魔獣と戦うのは義務であって、そのために分家や騎士家は知行や 俸禄を与えられているって考えになるんじゃないかな
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668 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/07/14(日) 18:45:16.41 ID:z0holHEB - >>667
主祖が到着するまでの足止めじゃね? 都市や農地が無秩序に荒らされるのも困るわけで、郊外の害の少ないところで魔獣を 足止めして主祖の到着を待つ、というのが騎士家の主な役割ではないかと 最終的に最寄りの分家か影家の主祖がトドメ刺しにかかるんだろうけど、本家到着前に 倒せれば、武功になるような気はする
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685 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/07/14(日) 20:17:13.21 ID:z0holHEB - >>680
初代ジンカーエン帝と二代アルギニス帝の頃は、基本力による支配だったっぽいな > 皇帝をトップにした上下の統制がきっちり整っていたためである。所属するほとんどの > 帝国貴族がジンカーエン帝に一度くらいはしばき倒されているわけなので、そういう関 > 係ができるのはある意味では必然とも言える。 (#192) 現在の三代フェロルト帝は帝位継承の動乱をシュピアゼイク公爵家の後ろ盾で即位した 関係上、特に西部貴族に対する支配力が限定的で、号を発しても「笛吹けど踊らず」に なる公算が強く、帝国分裂を恐れて身動きがとれない > クオルデンツェ家を裏から支援しているのは帝国西部の貴族が多い。彼らは帝国東部 > の貴族とは政治的に敵対しているのだ。 > レヴィオス王国でも東部と西部は仲が悪いが、帝国はそれに輪をかけて仲が悪い。 > どれくらい仲が悪いかと言うと、帝国分裂の一歩手前くらいに仲が悪い。 (#216)
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689 :名無しさん@ピンキー[sage]:2019/07/14(日) 21:35:27.35 ID:z0holHEB - >>687
クオルデンツェ家ら3家の離脱は3代皇帝の登極後らしいからなぁ アルギニス帝の崩御の後に、クオルデンツェ閥や西部貴族が推す皇帝候補と、シュピアゼイク家ら ヴォイストラ系が推す候補がいて、政争の果てに現フェロルト帝が即位したんだろうが…… 二代皇帝を兄者と呼んで慕ってたガーダクル(とその嫁さん)の謀殺事件なんて、どう見ても継承絡み だもんなぁ 当然、皇帝の外戚になったシュピアゼイクは、今度はクオルデンツェ家らを潰しにかかったんだろうけど、 これに対するカシアの遺した奥の手が帝国離脱とか、ダイナミック過ぎるぜ この状態でフェロルト帝が下手にクオルデンツェ家討伐を号したら、そりゃ帝国離脱する貴族が続出しか ねんわな
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