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あきお ◆EoOuRJo4GRWX
母子相姦小説 その16 [無断転載禁止]©bbspink.com

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母子相姦小説 その16 [無断転載禁止]©bbspink.com
779 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:00:38.93 ID:34W5PWre
>>760
アドバイスありがとうございます
いろいろと試してみたのですが私の浅い知識では難しいようです
>>768
ファンです
お身体をご自愛ください

皆様にはご迷惑をおかけしますが再開したいと思います(全128回)

正義の女神の息子 第一話(幸運は勇者に味方する)

レディージャスティスのイメージ像(クリスチーナ・ヘンドリックス)
https://celebrityrevealer.b-cdn.net/wp-content/uploads/2018/06/Christina-Hendricks-tits-JG8QZN.jpg
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780 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:03:47.23 ID:34W5PWre
――――――――――――――――――2月14日(金)AM7:11
次の日、
フェリックスは目が覚めました。

彼はベッドの中で、ぐぅーッと、体を伸ばしてから、大きな、あくびをしました。
彼の手は、彼の眼鏡のためにベッドのサイドを這いまわり、そして、彼の顔に向かいました。
彼はその眼鏡を顔に付けて立ち上がりました。それは、毎朝行われてきたいつもの作業でした。

「なんて、クソ変な夢、見たんだろう」と彼は、声に出して言いました。
「なんだか。本当にリアルで奇妙な。夢だったなー」彼は一時停止しました。
「あんなの完全に夢にきまってる。」彼は、また、一時停止しました。

彼の視界がぼんやりと歪んでいました。
ん?
彼は、着けていたメガネを外しました。
すると、彼の視界にはクリアーな彼の部屋の風景が映りました。
なんだコレ? 視力…よくなってる?
彼は、またまた一時停止しました。
それから、彼は手首を、おもむろに弾いてみました。
一瞬で、クローゼットの中にぶら下がっている自分と彼のTシャツの1つとの間の酸素分子は重合し、
それが、よくしなる鞭の先端であるかの様に、シャツを彼に向かって戻し、引っ張ることが出来ました。
フェリックスは、彼のTシャツの生地を持って、目をパチクリと瞬きした。

「こっ、こりゃ…」と彼はささやいた。
「夢じゃないぞ」

フェリックスはベッドから、飛び起き、自分の部屋からシャワー室まで、音もなく卵の殻の上にいるように滑るように動いてみせました。
彼は、シャワー室に着くと電灯をつけ、シャワーを浴びながら、そして再び大声で叫びました。
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781 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:05:24.24 ID:34W5PWre
「オー、マイゴ―ッ!」
昨日、明らかに何かが、彼に起こりました。

彼は、世界には、平均的なスーパーヒーローが存在しない事に気づいていました。
彼は、いつもスーパーパワーがカッコイイものを選ぶ傾向があることを考えていました。
代わりの理論はあまりにも、ありそうもないようでした。
スーパーパワーを得ることは、その人をよりセクシーにしました。
しかし、スーパーパワーには、一定の特異な源はありませんでした。
彼は化学薬品をスプレーされていた。
アーカイブは異星人の歩み寄った技術の塊でした。
イリジウムは、本当に賢い科学技術のたまものでした。
コニー・コズミックは、宇宙エネルギーの基本的な力に導くことを可能にするスタッフを見つけました。
クアンタム博士は彼の固有の分野を抑制し、原子レベルから上向きに彼自身を再構成させました。
ゴッサムナイトはアーサー王だった、彼は時間の経過とともに運命に投げ出されました。
そして、その関心を倍加させた後、よりスーパーヒーローになる予定だったのです。

それらのどれもが、同じ出所から同じ一連のスーパーパワーの力を持っていませんでした。

みんな、明らかに狂気じみていました。
彼を含めて。

彼は今、洗濯板のような、見事な腹筋を持っていました…それは、完璧な彫刻ような調子の。
彼の黄色の肌は傷がなく、磨かれた金のようになめされていました。
彼は頬を軽く叩くと、顔にあった少数のにきびが消え、えくぼと取り替えられるのを発見しました。

それは彼が自分の体の為に、購入目的でデパートへ入る事すらない可能性があるという事でした。

彼がシャワーを浴びていた時、フェリックスの思考は、これらをじっくりと噛み砕き、やがて…
彼が想像し考えうる結論の答えを見つけました…それは―――神さまは、倒錯者だという事でした。
彼は部屋を整え、服を着て、階段に向かう途中、ある実験を試みようとしました。
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782 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:06:17.75 ID:34W5PWre
その階段には、彼のママが飾った室内用の観葉植物がありました。
彼はそのうちの一枚に触れて、葉の部分を感じようとしました。
しかし、まったく感じることが出来ませんでした。
彼がシャワー中に推測した通り、
生きている、生命体が、その意志を持って動いている分子は…彼の自由には成りませんでした。
では、何故、彼自身の身体は変化や再生をするのでしょうか?

最初の戦闘で、彼の背骨はバラバラに砕けました。先ほど、彼のニキビは消えてなくなりました。
しかし、この観葉植物は、まったく変化しません。まだまだ、彼には分からないことが一杯ありました。

気を取り直して階下に行くと、彼は、彼のおママが出勤前に、彼の為に行った事……
ベーコンエッグ、サラダ、スープ、急いでバターを塗ったトースト数枚、及び、
彼女が仕事で遅くなって、家には居ないであろうと書いたメモ用ノート…が、そこにありました。

公共の擁護者である彼女にとって、プライベート時間は基本的にはゼロでした。
しかし、彼女は家事に決して手を抜きませんでした。
フェリックスには国連の関連会社の仕事をしていると説明していました。
実際には国連の認可組織の傘下で正式にスーパーヒーローの仕事をしていましたから…
彼女言っている事は、あながち嘘ではありませんでした。

彼女の行った作業において、一つだけ、フェリックスにとっては安心する事がありました。
「少なくとも、放課後に何処に行くかを説明する必要はない」
そのメッセージノートを閉じながら彼は言いました。

彼は食べ物を見た後、ベーコンの一片を拾い上げました。
彼は眉をひそめました。
一枚のベーコンは複雑な分子構造の集まりでした。
炭化脂肪、タンパク質、微量物質、水分。

彼は分子構造にどのくらいの力を発揮できるのでしょうか。
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783 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:07:24.44 ID:34W5PWre
彼は昨日から、分子を散乱させることができなかったことを思い出しました。
昨日までの彼は、酸素のポリマーチェーンを作ることしかできなかった。
そして、それらは、それを作ってから数分後に溶解しました。

でも、どうすれば…。

彼は何度も何度も何度も何度も、それ自身の中に巻き込まれていたヘビのような…
ベーコンの焦げた部分を通して…非常に長い一連の炭素接続を想像し集中して創り出しました。
彼は自分の指と彼が作成したカーボンチェーンを、そのベーコンからグイっとひっくり返して…
それらのかなりの部分を取り除き、左手の指に、この黒い繊維の長い糸状の塊を取り付けました。

彼は集中し、手を弾き、それに運動エネルギーを与えました。
カーボンを鎖状にして、外側にスナップし、そして彼は、ある一つの考えを実行してみて…
それらが壁に引っ掛かることを発見しました。

ペタン、ペタン、ペタン!

今、彼の指の3本は台所の3つの異なる部分に接続されていました…
カップ、冷蔵庫のドア、そして天井のランプ。

3本、すべてがカーボンフィラメントの小さな鎖です。
フェリックスは唇を噛み、それから、右手の人差し指を後ろに曲げ、新たなカーボン繊維を飛ばした。
彼はフォークを拾い上げ、それから、その鎖を軽くポンポンとたたいた。
フォークはストランドを通過していないように見えた。
フェリックスは眉をひそめた。
それからフォークの頭は、騒々しくテーブルにぶつかりました…
しかし、目玉焼きが市販のレーザー光線だった場合よりもスムーズにカットオフできました。

フェリックスは懇願した。
「オーケー、何だか怖くなってきちゃったよ、僕、今」
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784 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:08:38.93 ID:34W5PWre
彼は立ち上がって急にグイっと引きました。
カップはテーブルから滑り落ち、ひび割れて地面にぶつかりました。
冷蔵庫の扉は大きく開くと、牛乳のカートンが床に広がりました。

天井のランプがカーボンストランドによって引き裂かれたとき、ガラスの塊が彼の頭に降りかかった。
フェリックスは憤慨した。
「わ!うわ!うわ!」彼は凍りついて、彼は悔しがりました。

困ったことに、彼は、制作したカーボンフィラメントを元の状態に戻すことはできませんでした。
そして考えました。以前に重合した鋼が溶解するのに要した時間を考慮すると彼が必要なことは…

ハイスクールバスの大きなクラクションが、彼の家の前で鳴った。

「わ、うわ、うわ、最悪!ダブルで最悪だあ!」フェリックスは叫んだ。

彼は目を閉じました。
乱暴にけんかをしても、何事も上手くいきません。

それから、彼はあるアイディアを思いつきました。

まず、彼は何百万もの非常に短いポリマー鎖を想像しました。

それぞれが炭素の分子に垂直であり、それらは重合体を貫通しているようにです。
何百万もの突き刺しナイフのようにして、彼らは再びそれを原子に細断しました。

彼は目を開いてみると、さっきの3本の糸が、完全になくなったのを見ました。

空気に、かすかに焦げた香りがしていました。フェリックスはゆっくりと首を横に振った。

「自分でやっていて、ホント、気味が悪いや」と彼はささやいた。
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785 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:10:37.79 ID:34W5PWre
***
――――――――――――――2000年2月14日(木)AM 8:11

本当はもう、必要のなくなったメガネをかけて、出発前でアイドリング中のバスに乗った瞬間、
フェリックスの背骨は緊張ですでに硬直していました。
その通学中、クラス全員が、工場での超人悪魔達の攻撃について、賑やかに話していました。
フェリックスにとっては、自分がどこにいたのか、とか、その間は何をしていたのか、とか、
誰もフェリックスに追跡していなかったことは幸運でした―ペニーでさえ、夢中で話していました。
しかし、バスの中央通路に沿って体を横にして、こそこそと歩いていた時、彼は悲鳴を聞きました。
そしてペニーが彼を最大の疾走速度で、ぶつかってくる前に緊張して準備する為の時間を、
およそ2,5秒、彼は持っていました。
彼女の腕は彼の肩を包み込み、彼に向かって押し上げました。

「フェリ――――ックス、私はとーてもっ心配たのよー―――っ!」彼女は金切り声を上げました。
それから、彼を引き戻して、彼女はささやきました。

「ん、あんた、体が大きくなった?気がする?まさか、スーパーパワー、手に入れた?」
フェリックスが目をパチクリと瞬きさせました。
「……いいや、ペニー。僕は何も」と彼はゆっくり言った。

ペニーはあえぎました。 「そりゃ、そうよねーッ!」

二人は座りました。
ペニーは、しかし、彼女の目の隅からフェリックスを、ちらちらと見ていました。
バスが走りだした時、彼女は言いました。

「それじゃねー、昨日は実際に重大な事件は何も起こらなかった訳ね」
「僕たちの計画された社会科見学は、超人悪魔達によって中断されたんだ、それは重大な事件さ」
と、フェリックスはドライに言いました。
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786 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:12:26.07 ID:34W5PWre
彼はバスのガラス窓に頭をもたせて傾け、外を眺めていました。
親友に嘘をついた事で、彼の罪悪感が彼の腸にかじりつきました。

しかし。
それでも。

彼はスーパーヒーロー達がアイデンティティを秘密にしていることを知っていました。
そして、それらのアイデンティティは、ある一つの理由のために存在しました。それは…生き残る事。

「プーッ!」ペニーは手をひらひら振った。

「ま、あいつ等は、せいぜいD-ランク悪役スターよね。
そのうえ、レディージャスティスが、彼らをコテンパンにお仕置きした。
という事で――、それ以外、昨日は本当に重要なことは、何も起こらなかったって事で、
私たちは話題を本当に重要なことに移ろうと思うの」

「本当に重要な事? え、なに? 高等教育? 共通試験?
超人科学と社会的能力の重さのもとでの資本主義崩壊が迫っているという脅威についてとか?」
フェリックスは尋ねました。

ペニーは鼻息を荒くして、軽蔑するようにして再び手をひらひら振った。
「チゲーーーヨ!このーっ!バレンタインデだっつーの―――!」
「え、カックデイのことじゃないの?」フェリックスは尋ねました。

「おお、神様、あんたは、どうしても、そっちの話題で、話を続けてたいのね?」ペニーは聞いた。
「あんたの言うカックデイは、昨年アーカイブがキューピッドを超次元からの追放から取り戻した。
キューピッドはゼウスより、むしろ休日を担当していたので、今、彼は実際の休暇中だって話でしょ。
んもぉーっ、誤解しないでよ、私が言っているのは。
彼女らが、私に腹を立てることなしに、高校で尻軽女達のボーイフレンド達と
私がセックスするチャンスがないのが寂しいーって事よ―――ッ。
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787 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:13:42.14 ID:34W5PWre
でもね、私、実際のバレンタインデーのアイディアについては、もっと興奮しているの」
彼女は語った。

「バレンタインデー?君は何かするの?」
フェリックスは彼の顎をポリポリと掻いて尋ねた。

「AD 1219年以来、スーパー超人達の世界ではカックデーとなってる。
バレンタインデーがバレンタインデーだった時から、文字通り800年が経ってる。
生き残る伝統は、もうないって話だよ。」

ペニーは眉をひそめて、考えた。

「私達で、たくさんファックしますってのは、どう思う?」
彼女は提案した。

「僕は思うに、今日は学校が、もっと何か、父兄同伴の教育指定映画か何かに連れて行くかもしれないよ。尻軽ちゃん達に勝手なことをさせないようにね」とフェリックスは言いました。

「ブーーッ!」
ペニーは、彼に可愛いおちょぼ口で吹き出して言いました。
「それでも、まったく効果が無い事に、10ドルかけてもいいよ。」

フェリックスは知っていました…彼女が昔から自分に好意を持っているのを。
彼女は彼の親友でした。だからこそ、彼は、彼女には、中途半端な気持ちで接したくなかったのです。

彼女は、他の誰よりも最初に、フェリックスにセックスの誘いをかけていました。
しかし、彼が一向に誘いに応じない事を悟ると、誰かれなく寝るようになりました。
それでも、フェリックスは…例え、彼女が彼以外のクラス全員と寝ようとも、
彼がセックスには応じることは無いと知っていました。
彼女は彼の親友でした。
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788 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:15:51.91 ID:34W5PWre
***
――――――――――――――2000年2月14日(木)AM 8:55

「くっそう!」
ペニーは、センチュリーシティハイスクールの玄関の上に、ぶら下っている、
巨大なピンク色のハートを、にらみつけて、悪態をつきました。

飾られたロゴには、こう刻まれていました。

“ハッピーバレンタインデー!あなたの親友に、あなたの最高の抱擁を!“

フェリックスは彼女の背中を、軽くたたきました。
「ごめんよ、ペニー」

「私はこれをします、フェリックス!」
彼がそのまま、彼女の前を通り過ぎて、彼のその日、最初の授業に向かって歩いた時、
ペニーは彼の背後で彼女の拳を、ぶんぶん振った。

フェリックスは、その授業の教室に入ると、そこに座って、彼の先生に注意を払おうとしました。
彼は本当に授業に集中しようとしました。
しかし、フェリックスの学歴で初めて、彼は手を挙げて質問する最初の生徒ではありませんでした。
代わりに、彼の頭脳は彼のスーパーパワー能力について考えながら、あちこち走り回っていました。
彼のスーパーパワー……。

彼は、彼が座っていた机の中にどんな分子構造が存在しているかを感じていた…ゆっくりと
彼はそれぞれ個々の要素に至るまで、木の部分に名前を付けることができた。
それはたぶん、彼の豊富な勉強量における化学の知識が大いに役立っている事も気が付いた。

授業の終わりを告げる鐘がなり、彼は、次のクラスへ向かった。
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789 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:18:03.35 ID:34W5PWre
廊下を歩いている時、ふと目をそらすと、彼はかろうじて気が付きました。
女の子達が、彼を見て、囁き合っていた事を。

彼は、歴史と古典文学のクラスへ移動中、トレイシー・ドレニーと、ほぼ一緒に歩き回りました。
…その途中
実際に、彼女は彼を遅く歩かす為に、ワザと彼の胸に彼女の手のひらを置く必要がありました。

歩くスピードを緩めたフェリックスは、目をパチクリさせ、頭を振って驚きました。

「へっ、どーかしたん?」
彼は尋ねました。

「私…」
トレーシーは顔を真っ赤にさせて言いました。

「ええと、驚かせて、ごめんなさい、あなたに……」
彼女は紙でできたピンクの招待カードを、彼の顔の前に押しつけました。

フェリックスは目をパチクリと瞬きさせて、
それを、ちらっと見て、そしてそれを急いで彼のポケットに押し込みました。

それはたぶん、大規模なバレンタインパーティーの招待についての何か、
或いはトレーシーの姉妹、ミーガンによって投げかけられている何かのメッセージでした。

しかし、彼は、正確には、その出席ための時間がありませんでした。
彼はまだ、彼が得たスーパーパワーの可能性を考えていました。

そして、彼の衣装について。

そして…彼の公式名称について。
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790 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:20:13.73 ID:34W5PWre
***
――――――――――――――2000年2月14日(木)AM 9:44
スーザン、サトーは一日中、霧の中で過ごしたという様な事はありませんでした。
彼女は、彼女の息子と違って…
スーパーパワーを持つ事と、日々の仕事を扱うことに関しては多くの経験を持っていました。
彼女は書類を提出し、依頼人に電話をかけ、裁判官にハーナーダーズの事件を訴え、
プロジェクト・エージィスに、いくつかの簡単なテキストを書き、
ジャンクヤードドックとマスクマスターが普段、何をしているのかを伝えました。
それから彼女は、少し不安のあるテキストを取りだしました。

“アーカイブ、オジー、その他の有名どころは、インドにいて、まだ忙しいです。
あなたは自分一人でセンチェリーシティーを上手く扱うことができますか?――レディージャスティス“

スーザンはテキストを見ながら、彼女の顎に手を当てて考えていた。
彼女はすでに、世界規模の公式国連支援スーパーヒーロー組織団体である、
プロジェクト・エージィスの規模では、「伝説」レベルの英雄でした。
現役ヒーローで一番強いかどうかは、評価が分かれますが、
評価の異なる人々の間でも、その実績から三本の指には入ると言われていました。
なにしろ、彼女は28年間、無敗記録更新中で、この実績を上回る現役ヒーローはいません。

彼女は返信テキストを送りました:
“もちろん、私はこの街を扱うことができます。私は、新しいヒーローを見つけました。
秘密のIDやコスチュームはまだありませんが、私が彼に正しい教育をしてみせます。“
“結構”
ジャヌス総督は、すぐさま返信を送り返してきました。

スーザンのオフィス上にあるモニターが開き、彼女は気軽に通話の画面をタップしました。
スーザンはモニターを見上げると、それは、ここの法務部門で働いていたヤラッシャという
唯一の火星人で、彼女が映っていました。
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791 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:23:08.64 ID:34W5PWre
彼女の乳白色の肌は上気してピンクになり、彼女のアンテナは緊張で金色に輝いていましたが、
美人で、そして何よりも、彼女は若かった!

「ミス サトー、警察署はファイル44Bにおいて厳しい扱いをしていますか?と聞いてきています。
彼らは、その案件は、まだ詮索好きな人が覗き見しようとしている場合がある、
その場合はA分類されていると言って抗議しています。どうしますか?」

「今頃?あんな古い案件、ったく、しょうがない連中ね。
スタッフに魔法使いがいて、それで上手く処理できると、彼らに言ってやって。
いいえ、冗談よ。ちょっと待ってて、すぐに、やってしまうから、えーと、どこだっけ…」
スーザンはそう言って、大きな、ため息をついた。

いつもの繰り返される、退屈で、ありふれた一日。
しかし、彼女が仕事をしている時、彼女の心は昨日会った、かわい子ちゃんに意識が飛びました。
レディージャスティスのコスチュームでいると、仕事用のブラウス着用時や、メガネ着用の姿よりも、
彼女は自分が若くてセクシーに感じられます……ただ、彼のような可愛い少年の視点から見ると…
うーん、どうでしょう。
彼女は豊かな彼女の唇をかみ、それから、私なら彼の良い先生になれるだろうと思いました。
彼女の本当の指導については、もちろん、そこには、彼を誘惑する意味はありません。
しかし…。
少なくとも彼女は、彼がどんな衣装で現れても、彼を見てその姿を楽しむことはできると思いました。

お願いよ、彼女は思った。
肌がぴったりと張り付いた、セクシーなのにして。

――――――――――――――2000年2月14日(木)PM 4:55
最終的に、彼女の日々の平凡な仕事を終えました。
スーザンはオフィスを出て、同僚たちに手を振って、ヤラッシャの机の上に集められていた
バレンタインデーカードで、できた大きな山をチラ見した時だけ、ちょっとだけ、足取りを止めました。
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792 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:34:13.46 ID:34W5PWre
スーザンは、その光景を見て、彼女の胸の奥に、かすかな喘ぎを感じた。
彼女に、誰かがロマンチックに興味を示したのは久しぶりだった…彼女のセクシーな衣装以外からは。
少なくとも、彼女のお尻を狙っている2人の超人悪魔のファンを持つには、持ってはいましたが・・・
しかし、それは通常の方法で求愛されるのと同じではありません。

パソコンノートの周りで事務処理の残業を行おうとしていたヤラッシャは、
彼女を見上げて、ちょっと笑いかけました。

「私、まだ、この作業に、あまり慣れていないのです」
と彼女は言った、しかし、彼女の声は柔らかく、幸せそうに聞こえた。

「バレンタインの日がカックの日だった時でも、あなたは、あなたのファンから、
これほど多くのデートの招待状を集めていたのかしら?」
スーザンは、ちょっと微笑みながら尋ねた。
「あー、ええと、実際には答えないでくださいね。
会社の新しいホームルールでは、この手の質問はセクハラと見なされる可能性がありますから」

ヤラッシャは、わずかに微笑み、彼女のアンテナは、ピンク色に輝いていました。
「ええ、わかりました、ミス・サトー、私は答えません」
笑いながら帰るスーザンに彼女はウインクした。

***

ビルを出て路上に降りた時、彼女は変身ブースのある場所に来るまで、彼女は何気なく歩きました。それを見て……スーザンは記憶の中に刺すような疼きを感じていました。

それは色が赤く、おおよそ昔からある電話ブースの形をしていました。
携帯電話が存在するようになった現代では、ヒーロー達が変身に使う電話ブースに代わるものとして、
新たな返信用の交換ブースがプロジェクト エージィスによって各都市に建設されました。
結局のところ、スーパーヒーロー達は、まだ時々、急いで変身する場所を必要としていました。
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793 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:36:14.87 ID:34W5PWre
しかし、古い電話ボックスとは異なり、その変身ブースは色々と最新設備が設計されていました。
最新設備の長所の一つは、肘をぶつけることなしに動くことができるくらい十分に大きかった事でした。また別の向上点としては、プロジェクトは、誰もがブースに入った誰かを認識するのを妨げる、
極薄い、サイ・ダンパナーズ・スクリーンを設置していました。

だから、彼女は変身する為に足を踏み入れる前に、自分自身を偽装する必要はありませんでした。
その代わりに、スーザンは、ただ、ブースの前を通り過ぎて停止し、家に向かって歩く他の歩行者に
気付かれることなく、そこから横に入っていけたのです。

いったん中に入ると、スーザンは、素早くオフィススーツを脱ぎ始め全裸になりました。

ほとんどのスーパーヒーロー達は、この瞬間について、決して話をしませんでした…
いくつかのベールのかけられた参照インタビューと、コニーコズモの綿毛部分を除いては。
(注: 別のセクシースーパーヒロインのエッチな衣装を揶揄しています)

そして、それらでさえ、それはいつも冗談でした。
よろしい、あなたは、それがどのようなものであるかを知っています。
ほとんどのスーパーヒーロー達は、お互いに秘密を守り、例えば…
どこの町にあるマクドナルドのお店で話している間でも、彼らが存在しないことを装っていました。

しかし何より、秘密にする事は大きな利点がありました。
勇敢で希望のある70年代も、驚くべき衝撃があった80年代も、厳格で荒々しい復活の90年代も、
そして初期の大部分を支配していた、文明世界のゆっくりとした復活を通して見ても…
スーパーヒーロー達が、悪者に殺されずに生き残ることについての大きな利点がそこにありました。

そうです…これらすべての年を通じて…これらすべての友人が亡くなったのちに、
スーザンこと…レディージャスティスは…もはや…
この単純な事実について、恥ずかしい思いをする事はありませんでした。

そして…コスチュームに着ることは、いつも激しく、エロティックな経験でした。
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794 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:38:46.61 ID:34W5PWre
スーザンが生まれて初めてレディージャスティスの衣装に着替えた1972年に遡ってみて
考えてみても、その時以来、この着替えの瞬間は、彼女の性器をずっと、濡らし続けてきた。

その事は結婚し、未亡人になり、子供一人を産み、38才になった事と
2つの衣装のデザイン変更があった今も、それは全く変わりませんでした。

彼女はいつもマスクから作業を始めました。
それは、彼女の顔を包み込み、彼女の目をきつく固定された感じがして、もう彼女がスーザン・サトー
ではなかったことを知り、それが彼女の背骨に震えを送り、彼女の乳首を膨らませ、固くします。

彼女はブースの鏡の中で、その中に現れ、変化する自分自身を見て…
奇妙な解放感が、彼女をいっぱいにし、彼女は両腕を背中の後ろで、ぐぃっと伸ばした。

彼女の身体は、セクシーさを強調しているタイプ女性として…完璧すぎるほど
すべての利点を、併せ持っていました。

マスクで目隠しをする事…その一部には、麻薬アナグシスのような効果がありました。
マスクで目隠しをする事…その一部には、彼女にうまく発情効果を出させていました。

そして、それ等の組み合わせがあって、初めて生れるのが
最高にエロチックで、最高に強いスーパーヒロインでした。
でも、それがすべて組み合わさってこそ、
彼女が誇りに思うことができる完璧な肉体を彼女に与えていたのでした。

そして、神さま、お許しください、
彼女には…マスクで目隠しをする事に、マゾヒズムの強い悦びがあったのです!!
その理由は、彼女に思い出させるから……彼女が、何度も、何度も、悪者に捕えられて
……鎖で巻かれ身動きできなくなった時を。
何度か彼女は、自分が頻繁に縛られたいが為、悪者に捕まり、わざと束縛状態になっていました。
しかし……彼女は首を横に振って笑ってみせた。
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795 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:40:57.61 ID:34W5PWre
「ふん!少なくとも、私は、いつだって、その危機を脱しているじゃないか」 彼女はつぶやいた。

「そして、いつだって、男前のカッコイイ女さ」

たとえ彼女の魂の小さな破片が…
彼女のオリジナルのコスチュームの胸元のV字に大きく開いた高い襟元にある銀の首輪と、
股間を強調するかのようなスパンコールや鋭く先のとがったディスコブーツから、
そのマゾヒズム的な性癖の兆候を見逃していたとしても。

彼女は、そのブーツの中から…
自分のコスチュームが折りたたまれた網を引き抜くために、身体を前方に屈伸しました。

彼女は背骨が少し飛び出すのを感じ、彼女の主要な衣装である肌触りの良いシルバーメッシュに、
彼女の美脚のつま先を滑らせながら、左右に大きく揺れる自分の両乳房を見ました。

生地は彼女の体に沿ってサテン生地の様にするする滑り、それでいて、引っ張っても、引っ張っても、
どんな動きをしても、彼女のあらゆる曲線に、ゴムで出来たラバースーツのように、
ぴったりと彼女を、包み込んで、しがみついてきました。

それは、もう、ほとんど飲み込まれたような気分、ぴっちりとした、キツイ緊張感、そして…
するすると滑る、まるで、サテン生地ベッドの上に、全裸で寝る様な、その滑らかな感じ…。

「んふっん、んーんっ…ふぅ」
彼女は、彼女の唇を強く噛む必要がいつもありました…快感による大きな呻き声を、
ブースの外の人々が、彼女の声を聞くことが出来ないように、それを十分に、守るために…

最後に、彼女は伸縮性のある布を腕に持って行きました。
彼女は腕を腕の穴に入れたとたんに、身悶えなればなりませんでした。
そして、ほんの少しの間、彼女は自分が…この衣装に拘束されることへの
ゾクゾクするスリルを感じてじっとしていました。
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796 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:43:57.84 ID:34W5PWre
彼女の両腕を穴に入れる事、グローブ部分に彼女の指を最後まで押し込み、感触を確かめる事、
豊かな双乳を適切に動かすことができない様にピチッと拘束する事、それは一瞬の間に起こりました。

彼女は目をきつく閉じて、彼女の乳首の痛みを感じ、彼女の性器が、しっとりと濡れていました…
いつも彼女は、このままオナニーしたい衝動を、ぐっと堪えなければなりません。

彼女は快感で身をくねらせながら、何とか彼女のオフィス用の服から赤い丸薬を引っぱりだしました。

スーパーテックの技術は彼女のケープをこの丸薬に圧縮しました。
それは彼女の唾液に合わせられて作られていました。

彼女が、この赤い丸薬を舐めた時…
レディージャスティス…彼女は今、スーパーモードが完全にフリーになっていました。
そして、さらに強力なエロティックな喜びに悩まされるのを防ぐ為に、
彼女の意志の力の、あらゆる部分を使わなければなりませんでした。

ゆっくりと。

官能的に。

そのケープは展開を始め、外側に向かって広がり、彼女の手首で一回開くだけで、
簡単に展開することができ、それから、それを自分の肩に掛けました。

レディージャスティスは鏡の中の、完成した自分自身を見た時、彼女の胸を愛撫しました。

彼女がそれを身に纏う時はいつも…。
彼女のコスチュームは彼女の歳を10年、20年若返らせたと彼女は断言していました。

「さあ、かわい子ちゃんに会いに行こう」と彼女はつぶやいた。
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797 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:46:59.73 ID:34W5PWre
それから、静かに、彼女は聞いているかも知れない、全ての神々に祈りました。
「どうか、ダサい名前を選びませんように…私は、もう一本たりともディルドーをへし折りたくないのです」

彼女はスーパーヒーローとは寝たことがなかった。
しかし、彼となら何とかなるような気がしていました。
彼女の凶暴な噛み付き猫ちゃんも…少しは、お淑やかになるだろう、と。

***

彼女が最高速度で行く必要がないパラジウムビルへ行くのは簡単でした。
ただ、彼女を地面に押し付けていた重力を取りあげて、
それが彼女を持ち上げ、空中に浮かぶように、それを転換させることだけでした。
それは彼女の最高速度は彼女が落ちる事ができる速度よりも決して速くなかったことを意味しました。

しかし、退社が、まだ、速かったので、家庭教師をする彼女の新しい主人公の着く、
かなり前に、パラディウムビルの建物に着きました。

建物自体はダウンタウンの近くにあり、
そこからは、センチュリーシティの最大の観光名所である大きな亀裂…「ザ・リフト」が見えました。

1990年代半ばには、何らかの科学的な災害によって、その亀裂が広がっていました。
それが何かは彼女には確かな事が言えませんでしたが。

彼女は、それが起きた当初、センチュリーシティで活動していませんでした…しかし、
彼女は地元のヒーローが実際に物事を収束させる為に全てのキツイ仕事をした事は知っていました。

彼らのパワーの大部分は、「ただ単に銃を持っている」為だったので、
90年代は、まさに英雄的行為のための素晴らしい時間ではありませんでした。
その「ザ・リフト」は、きらめき、そして、裂け目はひびが入っていましたが、
時折、恐竜やエイリアンを追い払ったり、或いは避難民を強制退去する為に残されました。
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798 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:51:05.42 ID:34W5PWre
しかし、90年代以降に何らかの文明の尺度が地球に戻ってきた事で、プロジェクトとさまざまな政府
(ラインハルト政権を含む)が…「ザ・リフト」亀裂の研究を始めました。
そして今や、リフトのテクノロジーは、センチュリーシティをブームの町にしたのでした。
「ザ・リフト」の吸い上げる力、巧妙な取り扱い操作によって可能になった新しい種類の事柄、
そして、リフトが現実の世界と相互作用する方法によって、触発された科学技術の数々…
それらの事柄は、人々に、たくさんのお金をもたらしました…現実に。

彼女は顔をしかめて、手首の通信端末を引き抜きました。
彼女はイリジウムにクイックメールを送る事で、彼女は、その必要な情報を得ました。

“ティネックス ポリケムは彼らの化学物質に間違いなくリフト技術を使った”

しかし、この事は彼女が合法的に、その情報にアクセスすることができなかったことを意味する。
つまり、トップシークレット…。

「フーン……やっぱり、そういう事かい」
彼女がつぶやきながら、仮説をあれこれと考えていた時…彼女の後ろで強い風が急に吹き、
それを彼女のケープが捕らえて引っ張ってパタパタと音を立てた。

「だから言ったでしょ…僕にバレンタインデーカードなんか来やしないって、ね…お尻ちゃん!!」
彼女の背後で、遊び心のある声が言いました。

レディージャスティスは、ニヤリと笑いながら振り返った。

それから彼女のニヤニヤ笑いが凍り付いた、なぜなら…ビックリ仰天。

彼女が、以前に会った新しいヒーローは、彼女の言葉を心に止めていてくれたからです。

(彼はコスチュームを着ていた、ああ、なんというセクシーな衣装なの!)
シンプルで印象的なものだった…過激な肩パッドや華やかなヘルメットなど、何ひとつありません。
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799 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:54:46.30 ID:34W5PWre
しかし…彼の細身で筋肉質の体には、胴体を横切る1対の交差線で、
青と金の服装に合う形で覆われ、彼の腰まで下がったV字型を形成しました。

そこに、なめらかな金のベルト、ピッタリと股間に張り付いた青いレギンスを彼は身に着けていました。
彼はマフラーを前に垂らし、そして、彼のマスクは彼が少なくとも部分的に東洋人であることを
明らかに見せていている、目の周りだけを覆った単純なドミノスタイルのマスクでした。

レディージャスティスは、彼女が変身前の一般市民状態時において、
彼女の名前について、多くの人が奇妙な表情を見せる事を知っていました。

よろしい、それはそうでしょうとも!

彼女を見て、誰もが「スーザン・サトー」という名前を聞いたときに考えた違和感は無理もありません。普通は日系人の名前でした。
結局のところ、サトーという名前の赤毛の女の子は、普通では、ありえませんでした。

しかし、それは70年代後半、結婚して以来、ずっとであり、スーザンは、
例え、大学のルームメイトの半分が彼女の家父長制度への恭順に呆れかえる事になったとしても、
彼女の彼の苗字を取って旧姓に戻すことなんか全く考えていませんでした。

ケインが死亡した、あの忘れられない悲劇と共に、余りにも短すぎる結婚生活であったとしても、
今の彼女にとって彼の苗字と彼女の息子は、基本的に彼が残したすべてでした。

多分それは、ケインが…今も
彼女の背骨に沿って肉欲の興奮する震えを起こさせる対象として考えられていたからでしょう。
彼らが出会った時、彼は16才で、彼女が18才でした。
今でもそうですが、彼女は極度の歳下好きです。童貞だった彼に、すべてを教えたのは彼女です。
そして、彼が18才になるのを待って、彼らの大学内で学生結婚をしたのです。
彼女は元夫が持っていた東洋人の滑らかな肌が大好きでした。
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800 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 22:58:19.22 ID:34W5PWre
自身の「東洋人フェチ」を連鎖させながら…この坊やが、何となくケインに似ている様な気がしました。
東洋人で、ケインに似ていて、坊や…それは、彼女の好みに全て、ドンピシャでした。
それでも彼女は、この坊やは新人で自分は教育しなければならない立場だという事実に
焦点を当てるように、強く自分に言いきかせました。

そう、坊や。
でも。
くそーっ。

彼女は彼の股間の巨大な膨らみを見て、彼女の目は細くなりました。
そう彼女は、すぐにでも、欲しかった…彼を。

「でも?」彼女は自分自身に言わせた。

彼は彼女に、ニヤッと微笑んだ。

「よろしい、お前が、どのように、それらの衣装に心を置いたかをよくわかるよ」

彼は目線をチラっと、股間に向けた。

レディージャスティスの頬が高揚した。

彼女は彼に、ニヤニヤと微笑んだ。
「それで、お前は、単なる、お尻好き男かい?まさか、それが正式名称だなんて言わないで欲しいね」

彼は笑った。
「いくら何でも、それじゃあ、ちょっと、みっともなくないですか?でも、まあ、そうです、僕は、
あなたの様な、たまらない美尻のみを、好みます…」
彼は彼の指を彼の胸に広げて、それらを広げて、彼の声はとんでもないほど、大きくなりました。
「でも、それは僕が女性の残りの魅力的な所に、全く心を動かされないという意味ではありません。」
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801 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 23:03:58.20 ID:34W5PWre
「おや、そうかい、きっと、お前は私のオッパイも好きってこと言いたいんだろう?」
レディージャスティスは尋ねた、彼女の声は興奮でかすれていた。

「いいえ、僕は、その女性のユーモアのセンスと性格を本当の魅力として考えています」
彼は言った、とても真剣に…それは彼女を驚かせ、彼女に荒い鼻息を鳴らさせた。

「そうかしら、口の上手い浮気男」 彼女は言った。
「お尻好き男のくせに」

「僕は、確かに昨日、お尻泥棒をしました」 彼は言った。

「尻肉 破壊者だよ…あれは」 彼女は言い返した。

「ねえ、それじゃあ、本当のスーパーヒーローの名前は、なんなんだい?」

彼は自分自身を直立不動の姿勢をとってから彼女に向かって、一礼をした。

「レディージャスティス、あなたに発表します…僕はポリマス!」 彼はニヤリ笑った。
「超天才の知力の結晶、ポリマーの習得、スーパーヒーロー、ポリマス!」

「うーん…」
レディージャスティスは顎をこすった。
「ポリマス。私、ちょっとそれ好きかも。」 彼女は笑った。
「でも、ただのポリマーはどう?ケブラーや、その他のようにさ?」

「いや、それは、断ります」 ポリマスは言った、きっぱりと。

彼は指を一本はじき出し、そして次の瞬間、
レディージャスティスは、彼女の腰が非常に細いループによって包まれるのを感じました。
彼は、そのまま。わずかに引っ張った…
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802 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 23:10:39.01 ID:34W5PWre
すると、彼女は屋上の上を前方に滑ってクルクルと回りまわりながら、そして彼の腕の中に落ちた。
彼は彼女に、歯を見せて笑いかけた。

「僕は自分の身体と無生物なら、見ることができるどんな分子構造も重合することができる。
こうするために僕はちょっと、あなたの腰の周りの酸素分子を重合してみました。
重合している材料がより耐久性があるほど、それは、より長く続きます。」

それから、まるでダンスホールでルームダンスをしているかのように…
彼は彼女をくるりと、一周させ、彼女から、一歩離れて、再びお辞儀をした。

(ホーリーファック!ビックリ仰天!) レディージャスティスは考えた。

この生意気で小さな、ろくでなしは…彼ですか?

「ポリマー紐は、どれだけ長くすることができるんだい?」 彼女は尋ねた。

ポリマスは首の後ろをポリポリと掻いた。
彼の笑顔は内気だった。
「ええと……わかりません」

「それじゃ、お前は、その力を使って、このコスチュームを作ったってのかい?」 彼女は尋ねた。
彼はうなずきました。
「溶解しないようにするために、基本的に数秒ごとに栄養補給をしています。
それが難しいことではないことを確認するために少し時間がかかりましたけど…」

「ふーん、そりゃ、ちょっと、カッコイイね、そうは思わない?」

彼は固まりました。
「とんでもない!あなたは何を馬鹿なことを言っているのですか。
スーパーパワーを手に入れるのが、カッコイイだなんて」
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803 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 23:13:48.94 ID:34W5PWre
彼は頭を振った。
「もっと畏敬の念を抱くべきじゃないですか、少なくとも大きな責任に謙虚になるべきではないですか」

レディージャスティスは静かに笑った。

彼の真剣さは本当に可愛かったです。

「ねぇ坊や、私がスーパーパワーを得たときに、私が最初に言った言葉をわかるかい?」

「ええと……」
彼は考えながら首の後ろをこすった。
「カッコイイ?」

レディージャスティスは前方にかがみ込んだ。

彼女の顔は全く真面目だった。

彼女は、ささやきました。

「いいえ」 

彼女の目は、一時も彼の目を離さなかった。

「それは、糞カッコイイだよ。」

ポリマスは、ニヤリ笑いました。

「いいかい、よくお聞き、一番大切な事を教えてあげる。スーパーヒーローの定義は難しいが、
絶対的定義を挙げるなら、その正義が無償である事、そしてね……幸運は勇者に味方するって事さ」
レディージャスティスの目は愛情に満ちていた。
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804 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 23:17:05.67 ID:34W5PWre
「さあ、ぼやぼやしないで、始めるよ!」
レディージャスティスは引き返した。
「トラバーサルのやり方を見せてあげる!」

「え?え?」

彼女は建物の端に向かって後退した時、ポリマスは彼女の後に、続いて歩きました。

レディージャスティスのニヤニヤ笑いは広がって、彼女は両腕を広げ、
それから、ゆっくりと後ろに倒れました。

そして、運動エネルギーのねじれを使い、彼女は重力のバランスを注意深く調整することによって
空中をホバリングしながら上向きに浮かび上がりました。
それは彼女が、まるでプールに背中から浮かぶようにして、ゆっくり飛んだ。

それは見た目よりもトリッキーでした。
片方向、或いは他方向に飛ぶのではなく、
彼女の腹をホバリングさせないようにしたことによる腹部の圧迫感が
彼女が彼女の年齢でこのような割れた6パックの腹筋を持つ理由の半分でした。

彼女は腕を広げ、それから初心者に呼びかけた。

「さあ、どうやって動くんだい、坊や!」彼女は言いました。

「必要な場所に行けないのであれば、ヒーローはヒーローになれないよ!
さあ、お前が手に入れたものを見せな!」。
彼女は自分の最高速度で、彼一人を後に残し、
あっという間に上空に向かって飛び去りました。

彼女はこの後、ポリマスが何をするかを見たかった。
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805 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 23:20:13.00 ID:34W5PWre
***

高校の放課後から…ここまで、フェリックスの過去の時間は、次のようなものでした。

ビックリ!ビックリ!ビックリ!ビックリ!ビックリ!ビックリ!
僕は、いったい、何をしているのでしょうか?
授業を早めに抜け出し、コスチュームに着がえる時、彼は少し麻薬を飲んでいるような気分でした。
もちろん、真面目なフェリックスは、これまでに麻薬も、お酒も飲んだことはないです。
だから、もちろん、彼のそれは本当の比較ではありませんでした。

しかし、それは魔薬を飲んだかのように感じました。
その感覚は、ゴムとナイロンが彼自身の周りに、ピッタリと、キツク張り付いて
彼自身の体をデザインし、彼を型にはめて鋳造成形している様な…異様な感覚。

そして、何よりも驚いたことに、彼のチンポは岩のように勃起してしまい…
その事によって、爽快な突進力が、彼の心を満たしていたという事実でした。

彼はもうフェリックス・サトーというだけではありません。
彼は…彼はポリマスでした。
スーパーヒーロー。
その異様な興奮が彼の体、全体を包んでいたのでした。

そして彼は気が付かなかったかも知れませんが、マスクとコスチュームを身に着けている事から来る、
その奇妙な麻薬のような濁った陶酔感と、うぬぼれ感は、彼に大きな積極性と、
彼が考えていたすべてを抵抗なく、しゃべる事を、彼に始めさようとしていたのでした。

それから、彼は指定の待ち合わせ場所に行くまでの、道のりで、
いくつかの非常に、気まずい厄介な時間を過ごしました。
なぜなら…
その超高層ビルはセンチェリーシティーのミッドタウンの中央にそびえ立っていましたから。
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806 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 23:25:04.75 ID:34W5PWre
彼は周りの人々のざわつきの中で…
コスチューム姿のジョギングし、
公共交通機関のバスへの乗車、
地下鉄線やエレベーターに乗車、
それらの時間、すべて人々の視線をやり過ごし、
パラジウムビルに到着する必要があったのです。

その途中、目的地に向かう交通機関の中で、彼の考えを占めていたのは、たった一つの事でした。
彼女のこと。
彼は知っていました。
レディージャスティスには信じられないほどの完璧なお尻があり、
フェリックスは、自分がそれに狂ったように恋をしていることを…。

時折、彼女の携帯型コミュニケータで何かを読むのを見る時の、
彼女の背中からお尻までの滑らかな曲線、彼女の顔の真剣な表情、
彼はそれらを、うっとりと思い出しては、それら全てに、驚嘆し、魅了されてニヤニヤしていました。

周りにいた地下鉄の乗客から見れば、彼は相当気持ちが悪かったと思います。

ただ、彼女が赤毛だったという事実は…
とうとう、彼にそれを思い出させてしまいました…そして
その事が急にドキドキと彼の心臓を打ち始めさせました。

(あ――――っ!!?よく考えりゃ、そっくりじゃないか、その声、その喋り方…僕のママに)

しかし、それは、また、さらに彼を興奮させる材料にしかなりませんでした。

彼には、彼のママに長年抱いてきた、強い近親相関願望があったのですから…
だからこそ、会って確かめようと強く思いました。
彼女が彼のママなのか、どうかを…。
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807 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 23:28:45.32 ID:34W5PWre
***

今、彼は、このクソッタレな状況を、かなり確信していた。
レディージャスティスは、この超高層ビルの上から、彼を放りだそうとしている!

それどころか、彼女は…笑っていた。
空中で。
ニヤニヤと歯をみせて。
ウインクしながら。
彼の近くで前かがみになって。

そして今、彼女は時速100マイル近くのスピードで、上空に急上昇していきました。

フェリックスは両手をギュッと握って、建物の端まで走っていきました…
突風が下から突き上げるよう彼に吹きつけ…そして突然、
彼は初めて、このビルが100階建てだったという事の現実を、実感として思い出しました。

めまいは、フルスピードで、彼の背骨に激突しました。
両膝がすくみ、恐怖が、彼の腹ワタを食いちぎりました。

さっきまでの自信と興奮、それらの感情はすべて、一瞬のうちに取り除かれた。

フェリックスはそこに立って、少しずつ身体を角のぎりぎりまで動かし、
そこの高さに、呆然と口をあけて喘ぎ、そして、彼がその可能性を秘めた方法は…
絶対にない事を知っていました。

「さあ、どうしたんだい!ポリマス!私に、ついてこないのかい!」
レディージャスティスは彼女の肩越しに大声で叫んだ。

「クソッ!見てろッ!」
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808 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 23:32:46.13 ID:34W5PWre
フェリックスは、何の考えもなく、その100階建ての建物から飛び降りた。
それは勇気というよりも、無謀な意地でした。
単純に、惚れた、おんなの前で、無様に怖気づいた姿を見せたくないという男のプライドの衝動でした。

容赦のない突風が彼に向かって吠え、
彼の顔上のマスクに、噛み付き、
彼の髪に鞭打ちました。
彼は今、スカイダイビングをしていました。
命綱なしで!

彼は両腕を大きく広げて風を捕えながら、彼が地面に顔面を打ち付けて木っ端みじんになるまでに、
ほんの少しの時間しかなかったことに気付いていました。
彼は、今、極限の恐怖感の中に、不思議な陶酔を覚えていました。

(クッソウ……僕が、今、できる事って?)
フェリックスは片方の腕を飛び出させ…
彼自身と道路の向こう側にある建物の窓ガラスとの間の酸素を重合させ、そして引っ張った。
思いっ切り強く、引っ張った。

彼の身体は空中で弧を描いて、左に振れ、
彼が地面に激突するのとほぼ、同じ速さで
今度は、遠くの建物に激突しようとしていたことに気付いた。

必死で、彼は足を上げ、包まれていたナイロンを、慌てて重合させました。
咄嗟に今度は、彼はポリマー紐を何百万もの小さなパッドにして巻き付けました。
そして、なんとか衝撃をそれらの外側に広げようとしました。

数秒の間、彼のスーツは、そのビルの窓に向かって、大きな玄関マットのように広がり、
彼の衝撃を空気抵抗で外側に広げ、そして、彼を減速させました、それから…
彼は再び、ポリマースプリングで反発し、その建物の側面から発射したのです…卓球ボールのように。
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809 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/15(月) 23:36:15.07 ID:34W5PWre
フェリックスは、彼が手を弾いた時…無意識に、雄たけびを上げた。
それから、また別の雄たけびを上げて、大きく叫んでいました。

「糞カッコイイーッ!!!」

彼は酸素ロープの紐を創作しては、さらに強化された強さでそれらを引っ張り、
彼の服装の上に引っかけては、ポリマースプリングで飛び、その場を移動させていました…
彼の心は、計算で忙しく動き回っていました。

彼は、そのうち自分のコスチュームに、ひれとひだを、付けた形にして、工夫を加え、
空気をキャッチし、はじき、ねじり、そして前方にロケット射ちで急上昇!

それらを繰り替えしながら、彼自身の姿をどんどん合理化していきました。
それは、ビルの間を飛び回る…青いモモンガの様でした。

まもなく、彼はポリマースプリングを使って、レディージャスティスの真下で、
その舗装道路まで戻って急上昇しました。
そして、さり気なく彼自身をねじる為に、ちょっとの間を取り、だから、そのように、結果として、
彼は、彼女の真下の空中を通って弧を描いき、彼女のお腹と彼のお腹を対面させました。

彼女と正面に向き合って、空中でぴったりと停止し、
彼は笑って手を振った。
彼女は手を振り返した。
そして、それから彼は、そのまま、その落下運動に戻って、地面に落ちていった。

時には、サーカスの空中ブランコのように、時には、跳ね返り続けるゴム毬のように、
時には、瞬間的に構築された小さなカタパルトのバネによって、急上昇しては街中をダンスする。

やがて、レディージャスティスは、ひと足先に…
彼らが一番最初に出発した高層ビルの屋上に、キレイな弧を描いて着陸しました。


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