- 母子相姦小説 その16 [無断転載禁止]©bbspink.com
650 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 00:24:29.92 ID:ac5fmtyA - 翻訳の作品なんだけどここに投稿します
連投規制がかかったら解除を気長に待ちます
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651 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 00:43:25.61 ID:ac5fmtyA - タイトルLady Justice ‘s Son:正義の女神の息子―――第一話(幸運は勇者に味方する)
作者コバルトドラゴン : 注 このシリーズは、作者にとって初めての近親相関もので、変身ヒーローの母子相関というニッチなポルノ作品す。 また、悪役による寝取られもあります。嫌悪感を抱く方はご注意ください。 設定がSFで、ちょうどアメリカンコミック文化アベンジャーズの世界と考えて頂ければ、ほぼ間違いありません。 舞台イメージはカリフォルニア州ロサンジェルス近郊の設定です。 物語には、登場しない他の変身ヒーローキャラクターの名前やその他、架空の組織、地域名称が会話等にでてきますが、 それらは単なるイメージと捉え、全く知らなくても一向に物語の進行には影響を受けません。 もし、ご興味があれば、作者の他の作品でお楽しみください。 第一話は主にバレンタインデーを中心に起きた数日間の出来事を書いています。 作中の人物達はバレンタインデーの習慣として、片思いの人に告白する日、或いは恋人と過ごす日と認識しているようです。 第二話以降は有料配信作品となりますがストーリーに版権や特許等は御座いません。 もし、気に入られた方いたら、ご自由に映画化、ゲーム化、コミック化、二次制作してお使いください。 なお、正義の女神のイメージは女優のクリスチーナ・ヘンドリックスです。------- 2/14/00
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652 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 00:48:21.48 ID:ac5fmtyA - http://hot-bikini.com/wp-content/uploads/2012/03/Christina-Hendricks-hot-white-bustier-red-hair-hq-hd.jpg
(プロローグ) ちょっと長い序章 僕の父親は僕が生まれる前に亡くなったと聞かされました。大きな事故に巻き込まれたと聞いていますが、本当の所は知りません。僕は僕の父親に会った事がありません。 しかし、僕が父親の写真を見る時、彼が多くのモノをプレゼントしてくれた事は、よく分かりました。ママは、よく僕の事を彼の父の生き写しのように似ていると言っていました。 黒い髪の毛、黒い目、一重の目、滑らかな黄色の肌。そして優秀な頭脳。僕の父は2学年飛び級をした優秀な学生で、大学には16歳で入学し、アカデミークラウンの常連だったそうで 国際レベルの学会の勧誘をいくつも受けるくらいに前途洋々の未来が待ち受けているはずでした…事故が起きなければ。僕は彼女が彼の父と大学で出会い、すぐに恋に落ち、 父と学生結婚したと聞かされていました。
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653 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 00:55:14.54 ID:ac5fmtyA - いずれにしろ、彼女が彼の父親を、今でも深く愛している事は、彼女の行動を通して彼にもよく分かりました。
なぜなら、ママは、どこから見ても、飛びぬけてセクシーな女性で、ストリートを歩けば、 必ず、老いも若きも男性は振り返るような女性だったのにもかかわらず、彼女が新しいパートナーと一緒の所を 見た事などなかったからです。もっとも、僕が知らないだけだったのかも知れませんが、少なくとも、 僕が見える範囲で男性の影がちらつく事は、まったくありませんでした。僕にとって、その事が良かったのか、 悪かったのか…案外、素晴らしい人格を持った新しいパートナーや、僕と気が合う再婚相手を紹介されたら、 それはそれで、上手くいっていたのかも知れません。
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654 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:01:40.57 ID:ac5fmtyA - その時、僕は12才で、ちょうど勃起を作り始めていた時でした。
それは世間でも、それほど珍しいことではないと思います。 しかし、僕にとってそれは1つの点 で大きく 異なっていました。 生れて初めて射精があったとき、その対象はママでした 。 それは少年野球の試合の直前 、ある10月の午後に起こりました。 なじみのペニーが急遽、熱を出し、頼りにしていたナナおばさんが、 僕を車で連れていかれなくなったので僕たちは遅れていて急いでいました 。 ナナおばさんは、彼女の旦那さんのジョーおじさんと共に、とても親切に してくれている僕たちの友人で、幼なじみのペネロペの母親でした。 僕たちが家を出る前に、ママはちょうど今、仕事から戻ってきたばかりで、 彼女の通勤用の服から着替えたかったようでした 。彼女は非常に疲れてい た様子で 、少し ゆっくり動いていました 。僕はイライラしていて、早く 出かけたがっていました。それはレギュラーになった僕の、一番最初の試合でした。 ティーンエイジャー はよく知っています。違うルールが存在することを、 補欠が正規の選手の住むところへの移住を申請する、重要な通路の時間を …僕は永遠とも思える数分の間、 玄関前で うろうろした挙句に 「もう、遅れちゃうじゃないか、ママッ!」 と、僕は大声で怒鳴りました 。
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655 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:05:01.34 ID:ac5fmtyA - 幼年時代の僕は病弱でした。それは、生死をさまよい入退院を繰り返すほどでした。ママには、とても迷惑をかけていたと思います。
なんでも、ママは僕を出産するときに大きな決断を迫られたと言っていました。しかし、だからこそ、彼女は積極的に、僕に体を鍛え る機会を作っては、色々な活動に参加をさせるようにしていました。やがて彼女の努力が、功を奏したかのように、僕の体は見違える ほど丈夫になっていったのです。そうした経緯も含め、僕にとって、今日の試合は重要でした。
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656 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:07:29.32 ID:ac5fmtyA - 彼女の声は、いつものように忍耐強く、玄関で待つ僕に漂ってきました。
「ほんの2、3分 だよ、スィーティー もう、ほとんど準備はできてるから」 僕はその瞬間に、何が僕に取りついたのかよくわかり ません しかし、ママの答えは、満足できるものではありませんでした 。 僕は声のする方へ向かい、廊下をドシン、ドシンと踏み込んで 彼女のベッドルームに押し入りました 。
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657 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:11:09.34 ID:ac5fmtyA - 彼女の丸裸の背中は僕に向けられていました。そして彼女は無地のハイウェストの淡青色の綿のパンティーを一枚つけている最中でした。
彼女の素肌は白くなめらかで傷ひとつなく と彼女のお尻は、おそろしく豊満で理想の丸みを帯びて滑らかな輪郭を示し、完璧な曲線を描いていました 。 彼女の薄いパンティーの伸縮性のある脚の穴は、彼女の太ももの後ろが彼女のお尻に会った境目のくぼみに、正確にぴったりと収まっていました。 そして、ほとんど彼女のお尻を持ち上げて誇示するように思われました。 今でも、ハッキい浮かべることができます。彼女が驚いて振り返り始める前に、この全ては一瞬で僕の脳の記憶に登録されました 。 そして、熱い針で僕の記憶に入れ墨された映像は、世界で最も美しい女性として、濃いインクに浸されました。
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658 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:15:45.51 ID:ac5fmtyA - 彼女が振り返って、反射的に胸をカバーするために両腕をあげました。
片手がほんのわずかな瞬間、遅れ、僕は彼女の乳首の片方を見ました 。 それはバラ色に尖って居ました。そしてそれは、女性の一般的な、 わずかに小さい穂のよう形でなく、より乳輪が大きく、ピンク色した ハーシー のキスチョコのような形をしていて彼女の胸の肉から外に より多くの盛り上がっていた、コーン型の乳首でした 。 僕の目にとって、それは、彼女の背中の後ろにありました。そして、 なに一つ不完全さのないものとして、永遠に記憶されました。 彼女が振り返り終える頃には、僕の口は開いたままになっていました。 僕は赤面していました。しかし、僕は、おそらく十中八九、 何もする事が出来ませんでした。その理由は、僕の体の大多数の血液が とても急速に、あの部分に急いで押し寄せていたからせした。 とても、とても急速に。 突然、僕が人生で、これまでに経験したことのない最も強い衝撃のズキズキと、最大の固さの勃起があった、その時、履いていたのが固いジーンズで、いつもの練習用のユニフォーム姿でなかったのは幸いでした。 ママは両眼が僕をにらみつけ、自分の両腕を胸で組み、そして、その圧力によって彼女のおそろしく豊満な巨乳を、どれほど押し上げていたかについては、まったく理解していませんでした。そして、それは不用意に彼女の見事な谷間を素晴らしく強調していました。 僕の顔はより赤くなりました。そして、勃起がより固くなり、そして、あごがより大きく開きました。 僕は舌が口の外に垂れ、はみ出ていなかったことを神に感謝しました。
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659 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:23:10.04 ID:ac5fmtyA - 「キャー、おまえ、なにやってんだい、フィリップス!」
彼女は怒って叫びました。 「コラっ!ノックしたのかいっ? よく私の部屋に押し入る勇気があったわね!」 「うーん、うーん、ええ、うーん、ごめんなさい。。。ごめんね、うーん、ママ。」 僕は無意味にブツブツ言いました。 「 鈍感! ぼやっと突っ立ってても、私は着替えの速度を上げやしないよっ!わかる?そこの青年 !」 彼女 は辛辣に 言いました 。 「とっとと、出てお行き!」 僕は破廉恥極まりない不名誉によって逃げ出しました。 まだ顔が赤くなっていて勃起していまいした。 しかし彼女の部屋のドアを僕の後ろで閉めようとした時、何か他のモノが僕に取りついて僕を休止させました 。 僕はドアの隙間で振り返って、ママが彼女のブラジャーをつけているのを見ました。 彼女の背中は再び、僕の方に向きました。彼女がせわしくブラジャーのフックを前で噛み合わせている間、 彼女の腰の後ろのまわりをかがめました。その時、中身の入っていないブラジャーのカップが 彼女のウエストの後ろのまわりで、ゆさゆさと動いていました。それは…僕の野球帽のように巨大な、 実用本位の、白いブラジャーでした。巨大な白いカップをクルッと、一周して回し、彼女は肩ひもに 腕を突き通しながら、わずかに前傾しました。彼女が腕をあげた時、僕は彼女の胸のサイド側の、 驚異的に豊かなふくらみを見ることができました。そして、巨大ブラジャーはきちんと所定の位置に滑り始めました。
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660 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:28:36.69 ID:ac5fmtyA - あら神様、僕は、とても大変でした、僕は自分自身、文字通りどうすべきかわからなかったくらい堅く
勃起していました。僕の男性器に感じたチクチクするうずきは、今まで経験したことのある、どんな感覚をも 超えていました。その疼きを伴ってやって来た喜びは僕が自身の母を覗き見していてはならないことを 知っている事によって余計に進行した不安と非常に強い罪の意識とが結合されました。 僕がその年齢で、かろうじて理解している性的興奮によって、もじもじしている間、ママは彼女のブラジャーを つけ終わりました。信じられないほどの素晴らしい緊張が僕のオチンチンの中に構築された時、ママの両手は ブラジャーのカップまで彼女の胸に達しました。そして彼女のブラジャーのカップの位置を微調節していました。 ゆさゆさと。 突然、僕は自分自身に触れることさえせず、信じられないほどの理解できない喜びが、 僕の頭と股間に同時に爆発しました、そして、それは僕をほとんど気絶させました。
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661 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:35:00.00 ID:ac5fmtyA - なんの予告なしに男根はひきつって、 ビクビクッと脈を打っていました、そしてお尻がキューっと
固く締まった時、睾丸に素晴らしい緊さを感じました 。突然、僕のパンツは、生温かいヌルヌルに なってしまいました。そして、それに、僕は、まったく打ちのめされました。そしてママの部屋の ドアから、ふらふらと後退りました。そこが廊下の広がっている広い場所であるにもかかわらず、 僕自身の足につまずきました 。僕は全く当惑して洗面所へ急ぎました。当時の僕は自分がおしっこを 漏らしたものだと確信していました。トイレのドアをロックして僕は、この災難を調べるためにズボンと 白いブリーフを引き剥がしました。僕のペニスは白っぽいスライムで覆われていて、すこし漂白剤のような 変な臭いがしました。同じ流体はパンツの正面をいっぱいにさせていました。タオルの方に手を伸ばして 叩くようにして、それに水をさして僕は掃除をし始めました。 (うわー !) それは男根の上部で剥き出しになったピンク色の部分に辛うじて触れた時でした! (なんてこった!!) それは、すごく敏感でした。 そこは、最も小さい圧力にも、ほとんど耐えられなかったです。 しかし、それは同時に信じられないほど気持ちが良かったです。自分自身をきれいにしていた時 僕がママを見ていた時と、ほとんど同じくらい激しくその勃起は再び堅くなっていました 。 後のドアから聞こえたママの手のノックによって、僕は現実の世界へグイと引き戻されました。
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662 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:39:01.42 ID:ac5fmtyA - 「私はもう、準備ができてるんだけど!ミスターせっかちさん」
彼女はぴしゃりと厳しい口調で言いました。 「お前はさっさと、ここを出た方がいいね、さもないと私は連れてかないよ。このショーの続きは道の上でするとしようかね!」 素速く、自分自身を押し込んで隠し、手を洗って、僕は廊下に出た。 ママはドアのそばで、壁に寄り掛かって、こちらを睨んでいました。そして両腕が彼女の胸の上で組み合わさり、 明らかに、僕の軽率な行動についてイライラしている様子で、彼女の片足は床を軽く、トントン叩いていました。 「行くよ」 彼女 はそっけなく 言いました。 試合の場所への僕たちのドライブは緊張した沈黙で保たれていました 。僕は僕が困っていたのを知っていました。 そして彼女がそれを止めるまで、しばらく自業自得で僕を苦しませていたということも知っていました。
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663 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:49:51.84 ID:ac5fmtyA - 僕達が駐車場に着くと彼女は、いきなり僕の胸の前に腕を出して車から降りないように、
僕を制止させ、そこに留まらせた。そして僕の方に振り向くと、彼女はもう一方の手を 差し伸べ、僕のあごに杯にし強制的に僕の頭を彼女の方に向けさせました。彼女は静かに しかし、きっぱりと冷静な口調で話しました。そして彼女の穏やかな態度が逆に彼女の不快感を如実に強調していました。
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664 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:50:57.81 ID:ac5fmtyA - 「フィリップス、お前は幼い男の子ですか、それとも青年ですか、どっちかい?」
「ぼくは、もう幼い男の子でありません」 僕はいくらか不機嫌そうに答えました 。 「そう見はえないね、お前は。青年だったら、あんな幼い子供のようには振る舞わないよ つまり、今のお前は青年の仲間に入りしたくないって事でいいんだね?」 「いいえ 、ママ」 「よくお聞き、青年には、一定の責任がある 。最も重要なのは、 常にお前のママを礼儀と尊敬で待遇する事。常にだよ。もちろん、 私がお前を青年のように扱うことを望むんならだ。お前は、私がお前を尊重し お前を公正に扱うようにして欲しいか?」 「はい ママ」 僕はタメ息まじりに言いました。そして目をぎょろつかせていました。 「よろしい、それでは」 彼女は続けました。そして、あてつけに、僕の態度を無視しました。 「お前が今後、私の部屋に入る前は、常にノックすること、お前は私のプライバシーを常に尊重すること」 彼女は断言しました。彼女の声は鋼のようでした。 「それが再び起った時は、お前は1ヵ月の間、ずっと、お小遣いとゲームや映画は無し。分かりましたか? 」 僕は十分に責められて、黙認を示して、うなずいていました。 「ゴメンなさいママ、ぼくは失礼でした。謝ります。ぼくは二度とそれをしません」 「よろしい、謝罪は受け入れた」 彼女は認めました。そして、彼女の態度が標準に戻りました。 「あの、ママ 、ママは帰るつもりじゃないよね?」 ぼくは、心配になって尋ねました 。 彼女の顔には、いつもの微笑みが戻りながら、 彼女は安心させるように、ぼくの手を握りました。 「私は、何があっても。私の息子のデビュー戦を逃しゃしない 。 さあ!飛び出して準備をしな!私は駐車場を見つけて、すぐにお前を見に行くよ」 僕は、ほとんど泣きそうでした。
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665 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 01:55:38.03 ID:ac5fmtyA - あとで、僕は観客席でママを見ました。そして他の全ての親と一緒に応援し叫んでいました。
一番、目立っていました。彼女は恐ろしくホットな女性でした。 自分自身の息子を欲情させるくらい。 大好きな僕のママに、僕の先発試合を応援させることは本当に気分がよかったです。 そこで僕が素晴らしいゲームをプレイしたことがあれば、それは素晴らしいことでしたが、そうはなりませんでした。僕はヒットを打てませんでした。 しかしながら、大きなフライをひとつ、飛びついてキャッチしました…それで、十分でした。 不思議なコトに、その試合が勝ったか、負けたか覚えていない。でも、すべてが終ったとき、 ぼくはママから、大きい抱擁を受け、僕の背中の上に平手打ちで、ママから健闘を讃えられて ポンポンと軽く叩かれました。 その後で、僕たちはピザ屋に行きました。そして僕の人生で最も重要な日の1つであることが判明し、そのことを完了しました。 ***
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666 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 02:00:39.68 ID:ac5fmtyA - Lady Justice ‘s Son:正義の女神の息子
―――第一話(幸運は勇者に味方する) ――――――――――――――2000年2月13日(木)AM 9:44 我らがセンチュリー高校の誇る、おんぼろスクールバスはセンチュリーシティのはずれに向かって、ガタガタと大きな音を立て、それはまるで跳ね上がっているかのように疾走していました。 フェリックス・サトーは、バス設計者が彼の座席の真下に設計したホイールカバーによって、盛り上がった狭い座席の上で、両足を抱え込みながら、足元の下からくる大音量の跳ね上がる騒音や不快な振動について考えないように最善を尽くしていました。
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667 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 02:04:32.13 ID:ac5fmtyA - しかしそれは、彼の幼なじみのペネロペが彼の肩に乗せ、大いびきをかいていたという追加項目事項があったにせよ
その騒音について考えないようにする事は困難でした。 ペネロペ、こと通称ペニーは、ダイエットシュガーとチキンから作られた完全な食事制限のおかげか スタイル抜群の巨乳女子高生でした。そして彼女は今回だけではなく、 フェリックスが何度も、何度も、その事を注意したとしても完全に無視して、 この東洋人の細いメガネ少年を彼女の枕として使うのを、いつも楽しんでいたようです。
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668 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 02:07:33.56 ID:ac5fmtyA - ペニーはいつもフェリックスに、次のように答えていました。
「これだから、マザコンは、やんなっちゃうのよ、あのね今時、 私のようなJKが枕として使ってくれるんならほとんどの男はお金だって払うわ。 その上よ、それが例え、あんたの肘であるとしても、あんたの人生の中で 少なくとも一度は、この高校で一番の巨乳に触れることができるのよ。感謝されてもいいくらいよ」
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669 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 02:10:02.67 ID:ac5fmtyA - フェリックスは、これまで何度も説明しようとしましたが無駄でした。
彼が16才の男子高校生だからといって、 いつも性欲の塊であることを意味するわけではなかった事・・・そして彼をマザコンと呼ぶ事について。 ただ、まあ、後述については彼の言い分は弱かったです。 そう、確かに彼は母親の事を大好きな少年でした…そう、マザコンでした。
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670 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 02:12:56.92 ID:ac5fmtyA - 成長して、フェリックスは彼が彼の母と特別な関係があると常に知っていたと思います。
それは彼がただ単に、シングルマザーの唯一の子供であったという訳だけではないかも知れません。 多分、幼児として、フェリックスが深刻な病気で、持ちこたえるかどうかという時の 彼女の決心なしでは、彼が死んだかもしれないという事は、事実の一つであったでしょう。 そして多分それは単純な運命です。 私たちは他の人々との強い絆を持って生まれてくることもあれば、 後になって出会うこともあれば、文字通り私たちの生活のすべてを知っていることもあると思います。
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671 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 02:16:40.13 ID:ac5fmtyA - いずれにせよ、フェリックスの幼年期から今まで彼らの関係は
単に母親と息子以上のものであることを彼は知っていました。 彼らは友達で魂の伴侶でした。彼らは互いの気分を読むことが できましたし、時には、それは彼らが互いの心を読むことが できるように思えました。お互いの周りにいるだけで、お互いを 元気づけるように見えました。彼らは不可分でした。 フェリックスは十代になって、ある切っ掛けから母に恋をしていて メロメロになっている自分に気づきました。 ええ、それが異常な事であることもよく分かっていました。 しかし、フェリックスは結局のところ、思春期になる頃にはすっかり 彼女に魅了されてしまったのです。
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672 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 02:19:53.74 ID:ac5fmtyA - 彼女の肉体的魅力は彼の思春期の空想の中心でしたが、彼女にフェリックスが感じたのは
単なる十代の性の欲望以上のものであることを理解するのにしばらく時間がかかりました。 彼女が周りにいた時、フェリックスは単に幸せを感じました。そして、その事については 誰が彼を非難することができたでしょうか?彼女は彼が今までに知った中で最も素晴らしい人でした。 彼女は親切で寛大で愛情のあるフェリックスの目には、今も世界で最も美しい女性です。 もちろん、フェリックスは自分の異常な恋愛感情を彼女に伝える事など 決して考えてもいませんでした。それは、たぶん、彼女が彼に対してどのように行動するかを 彼は、よく知っていたからです。彼は彼女の喜ぶと思う事は何でもやりましたが、 彼女を傷つけることは絶対にしたくなかったのです。
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674 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX []:2019/04/07(日) 02:22:07.96 ID:ac5fmtyA - そうしたこともあって、彼は母親を喜ばしたいという願望から学校の成績は常にAをとり続けていました。
そしてフェリックスは将来は、化学者になるという夢を持って、センチュリーHSに彼は入学したのです。 ええ…もちろん、首席で。
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675 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 02:24:41.16 ID:ac5fmtyA - フェリックスはため息をつきました。
ペニーが、ますます、彼の肩の上に体重をのせて寄り掛かってきたからです。 彼の我慢メーターの針が、ペニーが枕として彼を使っている事に 完全に耐えられなくなった時フェリックスは幸いにも、 この、いつも悩まされる状況を打破する一つの作戦計画が浮かび上がりました。
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676 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 02:26:42.54 ID:ac5fmtyA - >>673
こんな感じでいいかな
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677 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 02:30:31.66 ID:ac5fmtyA - 「おい!すごいぞ!みんな見てよ」彼は声を張り上げました。
「空に上がったぞ!あれはスーパーアーカイブだ!」 「なんですって!どこ?」ペニーはすぐに目を覚まし、頭を振り回しました。 「え?」クラスで一番間抜けな、ザビエルも、フェリックスを見て振り返った。 「どこ?どこ?」
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678 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 02:33:44.61 ID:ac5fmtyA - ここでフェリックスは、この彼の作戦計画の中で、一つの問題点がある事を学びました。
ペニーは、すぐに飛び起きて彼の向こう側にある、バスの窓に彼女の顔をへばり付け始めたのです。 この事は彼がバスの残りの時間を、彼女の頭の重みによってゆっくりと肩を消耗するのではなく 彼女の胸が彼の顔を圧殺しながら過ごすことを意味しました。 彼は次の課外授業までには、彼の思いついた、この作戦計画を修正しなければならないでしょう。
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679 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 02:39:43.16 ID:ac5fmtyA - ――――――――――――――2000年2月13日(木)AM 9:44
*** 「もおー、やっぱ、大ウソだったのね!スーパーアーカイブの驚くべき腹筋を賞賛する機会は 実際には無かったって事よね!そうなんでしょ?」 とペニーは、スクールバスを降りて今日の社会科見学になる工場であるティネックス ポリケムに 向かって歩きながら、まだ彼に不満を言っていました。 彼らのクラス担任教師、永遠に悩まされしクラック先生は、より興奮している学生の何人か注意し 彼らが授業を脱走するのを防ごうとして苦労していました。 このクラスのためにやって来た監視員は居るのですが、隅でチューインガムのガムを噛みながら スマホでメールに忙しくしていたので、彼女はあまり役に立ちませんでした。
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680 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 02:48:27.18 ID:ac5fmtyA - 「地球全体で最もセクシーなスーパーヒーローで私を釣ろうとしても、
あんたは歴史上の最も偉大なモンスターのように彼を引き離すことはできないわよ」 「歴史上の最大の怪物はダークゾーンだよ」とフェリックスは困惑しながら語った。 「1989年に誰かが12億人を殺害し、地球をほぼ征服し、それを彼の地獄の惑星のレプリカに変えた。 それに比較すると、せいぜい僕なんかは クラウン−プリンス−オブ−クライム(犯罪の道化師王子)ぐらいなもんさ。」 「いいこと!まず最初に!」ペニーは中指を立てて見せ、抗議した。 「冗談じゃないわ!私はね――。私が望むどんなものとも比較もすることができるわ。 それにね――、クラウン−プリンス−オブ−クライム(犯罪の道化師王子)は実際には、かなりヤバイ奴よ それでも、あんたはあんたが彼と比較されたいとでも思っているのかしら?」 フェリックスはニヤリ笑った。 「それ、許しがたいし、君には、彼と一晩過ごしてもらいたくもないよ」 「もぉおおおお!」ペニーが言った。 「じゃあ、もしよ!もし、アーカイブが本当に飛んできたのなら、私にも、チャンスあると思う?」
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681 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 02:50:51.25 ID:ac5fmtyA - 「ないこともないね」とフェリックスは言った。 「少なくとも、キミは彼が好きなものを持っている」
「巨乳ちゃん?」ペニーは尋ねた。 「そう、TMZによれば、彼はその手のファンだそうだ」とフェリックスは乾いた声で語った。 「あんたねぇー!」ペニーは彼女の拳をブンブン振り上げ、それから彼女の胸を突き出して深呼吸してから、手を元通りにしました。 「ふん!私のは天然ものよ!これが人工整形の反重力乳房だったなら整形手術に於いて少なくとも600ドル値段がするわ。 そして、ちょうど、バレンタインデーに間に合うようにするにはね!」 フェリックスは、大きく、二度うなずいた。
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682 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 02:53:57.99 ID:ac5fmtyA - 「ハイ、皆さん、注目してください!」
ブラック先生は彼の手をたたき、クラス全体が彼に集中した。 そりゃそうでしょう、彼と彼の隣に立っている、信じられないほど かなり巨乳のブロンドの女性に注目があつまっても。 彼女はハイヒール、短いスカートを身に着けていて、そして彼女の肩の周りには 金髪のカールをした豊かな長い髪をしていました。 彼女は艶のあるメガネと名札を身に着けていて、それが B. テーバー博士であること示していました。 彼女はメガネを脱いで僕たちのクラスに微笑んだ。
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683 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 02:57:20.74 ID:ac5fmtyA - 「はあ〜い、皆さ〜ん、ようこそティネックス、ポリケムへ。今日は私がツアーガイドになりま〜す。
も〜し、付いてきて頂ければ、センチュリーシティ―の生活をより良いものにするために、 ティネックスで何をしているのかをお見せしましょう。それでは、皆さ〜ん、付いてきてください。」 彼女は向きを変えて歩き始めました、そして、必然的に、クラスは彼女に続きました。 「皆さ〜ん、ここはロビーで〜す。仕事中にリラックスして休憩をとることができま〜す。 でも〜、化学者が普段にしていることを正確に知っている人はいますか?」 フェリックスは手を挙げた。 優等生である彼はいつも一番先に手を挙げた。
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684 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:02:09.05 ID:ac5fmtyA - 「どうぞ」テイバー博士は尋ねた。
「化学物質や反応物を使って物を作り出すこと」 フェリックスは彼の一本の指を中央に差し伸べ、大きなグリグリ眼鏡を 彼の鼻まで突き上げながら言いました。 「ゴム、ポリマー、のようなものです」 「そのとおり!」 テイバー博士は言った。 「そして、優秀なハイパーブレインズのスタッフたちのおかげで〜 私たちは、普通の人間がこれまでに発明したことのない新しい化合物を持っていま〜す。 私たちの会社は〜実際に3つの7クラスの知識人を配置し、それぞれが〜 私たちのプロセスを改善する方法に取り組んでいま〜す。」 彼女はうなずいた。 「このシンクタンクが手掛けた最新の発明は、 今まさに、ここの場所で生み出されていま〜す。それがポリマター!」
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685 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:10:53.22 ID:ac5fmtyA - ―――――――――――――2000年2月13日(木)AM 10:22
見学ツアーは続きました… テーバー博士は、このクラスに主要な製造現場で働いている機械のいくつかについて 必要とされる複雑な数学を通していかに忙しく働いているかをコンピューター室にて説明しました。 その次に入る工場の階層が非常に危険を伴うという事で、クラスの誰もがヘルメットと安全ゴーグルを身につける必要がありました。 しかし、フェリックスのヘルメットは彼のサイズには大きくて、ぶかぶかのモノしかありませんでした。
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686 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:14:22.57 ID:ac5fmtyA - その中に入ると、最新の化学物質が混合され、色々なポリマーが押し出された様々なタンクがありました。
生徒たちが通る通路は、その真上を通る歩道(一般にはキャットウォークと呼ばれた)で、 それはしっかりと天井から吊るされて固定されていましたが、手すりは驚くほど狭いようでした。 ペニーが、手すりにもたれかかって巨大なタンクの1つを不機嫌そうに見下ろすことによって クラスの残りの部分は、より遅れていた事に、振り返ったフェリックスが気が付きました。
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687 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:16:02.89 ID:ac5fmtyA - フェリックスは自分自身の体を横にして、
他の生徒の脇をすり抜けるように後ろに引き返し、 彼女がもたれ掛かっていた所まで、歩いて行くと タメ息をついていた彼の幼なじみに、たどり着きました。 「どうかしたのかい、ペニー?大丈夫」彼は尋ねた。 「私は、とても退屈だわよ」と彼女はうめいた。
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688 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:26:55.99 ID:ac5fmtyA - 「私、トイレでザビエルと、やるつもりだったの、しかー―し、その理由A)彼はいまいましいガールフレンドを持っています、
その理由B)現在、二人とも行方不明。」 「行方不明?ふたりとも?」 「私がセックスできないで退屈して、ここに立ち往生している間、彼らはトイレの中でウサギのようにヤッテいるわ、賭けてもいいわよ」 ペニーは興奮気味に頭を少し振りながら言った。 フェリックスは、考え深げに、あごをこすった。 「そう、じゃあ、こういうのはどうだい? 多分この後、僕たちは超人悪魔の怪物に攻撃されるとする、そしたらスーパーアーカイブは、その危機を救うために現れる、 そしたら君は彼が仕事を終えた後に、君の胸で彼を窒息させることができる、そうじゃない?」 彼は微笑みました。 「そうねぇ…」ペニーは眉をひそめた。 「でも、それ、私たちが、この危険な歩道を離れた後に起こることを願うわ。 いったい誰が吊るされた狭い歩道のキャットウォークを、ドロドロと危険な化学物質が湧き上がる大桶の上に通るような、工場を建設したのかしら?」 「さあね、これがなければ、大桶は上から開くことができないとか?」 フェリックスはぶっきら棒に言った。 「でも実際は、化学、放射能、またはナノテクノロジーの工場で一定レベルの安全でない職場に安全確保するための法律があるはず、…なんだけどね。 天才科学者と呼ばれるハイパーブレイン達は、実際に通常の思いがけない事故よりも頻繁に奇形事故を起こすため、正確な統計を出したんだってさ。 それがプロジェクト、エージェスによる10年間の調査でね、それによると、スーパーヒーローの割合が11パーセント増加したんだって。」 「へー、マジかー、信じらんない?」ペニーは尋ねた。 「マジ!」フェリックスは言った。 長い沈黙が気まずい空気を漂った。 「さあ、だから、この吊り橋をとっとと、先に進もうよ」とペリーが頭を頷いている間にフェリックスは言った。 「さあ、行こう!」
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689 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:31:11.20 ID:ac5fmtyA - ピシッ!
その時、彼らの足下のつり橋が少し震えた。 ペニーは上を見上げて、天井からバラバラと落ちてくるほこりに驚き、目を見張った。 彼らが見たのは通路が吊り下げられていたケーブルのうちの1本が、たった今解放されたばかりの光景だった。 ペニーは、驚きを飲み込むように懇願し、フェリックスは手を挙げた。 「オーケー、ペニー。ゆっくりと、注意して」 彼はささやきました。
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690 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:35:04.99 ID:ac5fmtyA - 「大丈夫、他に何も振動を与えない限り、
僕たちには、まだ十分な体重負荷を持っているはず。 でもそれは、僕たちが、急な動きをしなければだからね… 」 ピシッ! 別のキャットウォークケーブルが別のほこりのスプレーを伴って解放されました。 彼らが立っていた部分の天井吊りの通路は揺れて軋む音を上げた。 フェリックスは、ペニーがその場所で固まってるのを見た。
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691 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:37:16.67 ID:ac5fmtyA - 彼女はもう、急に動くことも押しのけて進むことも出来なかった。
フェリックスは得意の数学を計算しだしました。 正確に同じ量の負荷重がケーブルの徐々に少なくなっていくのに適用されていました。 つまりそれは、効果的に、吊り上げ用ケーブルが飛び出してキャットウォークが 急降下するまでの時間がどんどん短くなる事を意味します。 現時点で、フェリックスは、この工場設計者であるはずの、非常に賢い人々 (ハイパーブレインズ)を、がらくたの中に彼のパンチで突き刺したいと思っています。 しかし、フェリックスは彼が今しなければならなかったことを ハイパーブレイン達へ知らせる必要はありませんでした。
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692 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:43:52.76 ID:ac5fmtyA - 「ねえ、ペニー」フェリックスは言った。
「うん?」ペニーはささやきました。 「僕だけスーパーパワーを手に入れちゃったら、ごめんよ」とフェリックスは言いました。 「でも、酸が原因で僕が溶けてチューイングガムになったたら、君に一個あげる」 そう言うと彼は強くペニーを後へ、思い切り突き飛ばしました。
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693 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:46:50.84 ID:ac5fmtyA - ペニーは叫び声を上げて、キャットウォークの別の場所、
現在は彼らの体重で崩落する恐れのないと思われるセクションに急着陸しました。 彼女が、しがみつくように着陸した時、 フェリックスの乗っている場所のキャットウォークは激しくグラグラと揺れました。
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694 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:51:35.75 ID:ac5fmtyA - 次の瞬間、別のピシッという音が鳴り響き、フェリックスが立っていたキャットウォークの部分が
ガクンと大きく下に揺れ、ケーブルの一本で半分ぶら下った状態で、 キャットウォークの真下にある化学溶鉱炉の1つの上に向かってまっすぐに彼を滑らせました。 フェリックスは、どこかで足を強く打ち、頭をどこかで強くぶつけて、ヘルメットは脱げて、 ゴーグルと彼のメガネは吹っ飛びました。 彼は何とか大桶のサイド上を滑りながら彼の手のひらは必至に捕まるところを探した。 彼は何かのバルブレバーをつかみ、それに、ぶら下がって彼の体が左右に大きく揺れました。
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695 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 03:56:07.07 ID:ac5fmtyA - 彼は思いました…(よし、助かった)
しかし、彼は彼の両足はハンマーがそれらを破壊されような気がしていたし そして今、彼は15フィートの高さの大桶の側面に、何とか片手一本でぶら下がっていたのです。
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696 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 04:00:21.03 ID:ac5fmtyA - 「キャー!フェリック―ッス!大丈夫?」
ペニーは彼に叫びました…クラスの残りの人達からも大きな叫び声が起こった時、 彼はついに致命的な危険に気づきました。 「なんとかするさ!」フェリックスはうめいた。 その時、彼の握っていたバルブレバーは、ギィーという呻き声をあげてゆっくり動き出しました。 「だいじょうぶ気にしないで!」フェリックスは叫んだ。 弁が開の位置まで動き、自由に飛び出した高圧の油状の黒い液体の急流がフェリックスの顔面から体全体に注がれました。
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697 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 04:04:01.62 ID:ac5fmtyA - フェリックスは、そのドロドロと一緒に大桶の側面から地面に落ち、
押しつぶされ飛び散った時、 背骨がひび割れ、嫌というほど、金切り声を叫びました。
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698 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 04:06:34.82 ID:ac5fmtyA - その次の瞬間、石の轟音と、大きくひん曲がる鋼の鳴き声を上げて、
工場の壁が崩れ、側面に向かって爆発するまでに、 ペニーは、彼の名前を何回も叫ぶのに十分な、時間を持っていました。
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699 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 04:08:23.48 ID:ac5fmtyA - 工場を覆っていた煙は、謎の男達が急いで中に入ってくると一掃されました。
そう…仮面をつけた男達が入ってくると。
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700 :あきお ◆EoOuRJo4GRWX [sage]:2019/04/07(日) 04:13:05.56 ID:ac5fmtyA - 彼らの中の、いく人は毛皮の狼マスクをし、
その他の何人かはアフリカ部族のようなマスクを身に着けていました。 そして、その他の何人かはオペラ座の怪人のようなマスクを身に着けていたし、 残りはスピリットハロウィーンのマスクを身に着けていた。 そして、彼ら全員が武装していました。鎖、こん棒、ナイフ、そして銃。 彼らは笑いながら、ホーホーという不気味な声を出して、急激に入って来ました。 その集団の中心に、黄金のティアラ、紫色のノースリーブのジャケット、 そして片方の肩から垂れ下がった巨大なチェーンをぶら下げた、 頑丈な体格の二足歩行のハイエナがいました。
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