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タヌキ御殿
母親が他人に犯される 漫画・小説 #16 [転載禁止]©bbspink.com

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母親が他人に犯される 漫画・小説 #16 [転載禁止]©bbspink.com
37 :タヌキ御殿[]:2015/11/12(木) 09:54:12.03 ID:Ye8DEeyG
4人目の現エースがリングに上がり、小気味よく巨漢レスラーにヒット&アウェイの要領でキックやチョップを見舞っていく。
ローキックが数発膝にヒットし、動きが止まったところですかさずドラゴンスクリューをかけ、この試合初めてレイラのチームが相手をダウンさせた。
レイラの前にチャンピオンだっただけあって、身長は10cmほどレイラより低いもののテクニックや技のバリエーションは明らかにレイラを上回っている。
現エースは巨漢レスラーにアキレス腱固めを仕掛け、見事に動きを止めた。

レフリーが苦しそうにしている巨漢レスラーにギブアップするかを問うが、彼はノーとアピールし、強引に技を振りほどく。
先ほどより幾分動きが落ちているので、技は効いたようだ。

現エースはすぐさまバックを取り、今度は飛びついてスリーパーホールドをかける。
(できるだけダメージを与えてレイラさんにつなぐ)
彼女も団体を守ってきたプライドをかけ、巨漢レスラーを締め上げていく。
しかし、パワーに勝る彼に背負い投げの要領で前に思いっきり投げつけられてしまった。

「危ない!」
巨漢レスラーが現エースに体当たりをかましに行くが、レイラの声によって寸前でかわす。
ロープにもたれかかった男に対し、すぐさまジャンプして彼にドロップキックを放つ。
ロープの反動で倒れ彼に対して逆さ押さえ込みを仕掛けるが、カウント2で跳ね返されてしまった。

現エースは起き上がってすかさず延髄切りを放つが、相手の身長が高く肩甲骨に当たってしまう。
巨漢レスラーが彼女の方を向き、前蹴りを放とうとした瞬間、彼女は軸足に飛びついて相手をぐらつかせる。
そして起き上がってから、ふくらはぎめがけて何発ものローキックを見舞っていった。
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38 :タヌキ御殿[]:2015/11/12(木) 09:55:02.69 ID:Ye8DEeyG
現エースの執拗なローキックで、巨漢レスラーの動きが止まる。
この様子に、ブーイングを浴びせていた観客も徐々に歓声を上げるようになっていた。
巨漢レスラーが片膝をついたのを見て、彼女は彼の右腕に飛びついて十字固めをかけていく。

これまでで一番苦しそうな表情を浮かべている巨漢レスラーに対し、彼女は両脚を彼の胴体にのせようとする。
腕ひしぎ逆十字固めを決めようとし、もう少しでかかるところまできた。
「えっ!?」
しかし、巨漢レスラーは身体を彼女に向けることで技を防ぎ、逆に強烈なストンピングを見舞う。

現エースの動きが落ちたところで、すかさず彼女を抱え上げてベアハッグにとらえる。
彼女が相当苦しい表情を浮かべ、ギブアップ寸前まで追い込まれてしまう。
「まずい!」
レイラが声を上げたが、現エースの腕から力が抜けていく様子が目に入ってくる。
レフリーがギブアップするかどうか彼女に問おうとした瞬間、巨漢レスラーが力を緩めて彼女をマットに落とす。
「おおおっ!」
気合を入れていら軽く助走して彼女にニードロップを浴びせ、そのままフォールに入る。

「1,2,3」
10分近く粘ったものの、結局現エースはフォール負けを喫してしまった。



(ついに出てきたか、愛しのレイラちゃん^^)
コーナーにいるスネークボーイが、マスクの下でイヤラシイ笑みを浮かべている。
一方のレイラはその様子に気付くことなく、戻ってきた現エースをいたわっていた。
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39 :タヌキ御殿[]:2015/11/12(木) 09:55:55.79 ID:Ye8DEeyG
「ごめんなさい、レイラさん。ブザマに負けちゃって」
現エースがレイラに申し訳なさそうに謝る。
「いいんですよ、相手の動きが落ちていますし、みんなの力を引き継いでベストを尽くしますから」
優しく微笑みながら、現エースをねぎらう。
「それに、相手の弱点もわかりましたし」
そう言って、リング上にいる巨漢レスラーを強く見つめた。

「何があってもビーナスファイトは守るわ!」
レイラが高らかに宣言し、観客からは歓声が沸き起こる。
「しょっぱなから全力でいくわよ!」
すかさず着ていたTシャツとジャージを脱ぎ捨てた。

「おおっーー!」
「待ってました、レイラさん!」
セパレートのコスチューム姿を表した瞬間、今日一番の大歓声が沸き起こった。



(なんて大胆なデザインなんだ。アラフォーなのにエロティックで、まだまだ丈夫な子どもを何人も産めそうな身体じゃないか!!)
スネークボーイがレイラを凝視する。

メイクしているとはいえ、20代と言われても納得する色白の美貌。
胸元に彫られたオス蜂のタトゥーや、左右両方に青バラがデザインされた上下とも黒のセパレートビキニ。
しかもビキニショーツの後ろ側、ヒップの割れ目部分には二つのキスマークがあるではないか!
さらに、右脚横側の太ももにはひざまずいて何かにキスをする男、左脚横側から後ろにかけての太ももには、あお向けで口を開けている男のタトゥーが彫られている。
スネークボーイはますますレイラに対してイヤラシイ感情をエスカレートさせていた。
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40 :タヌキ御殿[]:2015/11/12(木) 09:56:56.93 ID:Ye8DEeyG
(和三夫、そしてヒロシさん、私を守って)
レイラは一人息子の和三夫と、ようやくまた愛し合えるようになった夫・ヒロシのことを考えている。
二人はレイラが女子プロレスラーとして活躍していたことは知らない(実際には和三夫は知っていたのだが…)。
しかし二人に事実を隠していても、今のレイラにとって一番大事なのは家族である夫・ヒロシと息子の和三夫なのだ。

タトゥーに関しては実際には彫っておらず特殊なシールを貼っただけである。
黒のビキニショーツにデザインした二つのキスマークは、ヒロシと和三夫の唇をかたどったものだ。
一方、今回の復帰戦ではこれまでしたことがなかったが、膝サポーターとシューズの内側に彼ら二人の名前を縫い付けていた。
そしてハイソックスの内側、足首には二人の名前を記したテーピングを施している。

「まずはあの巨漢レスラーから倒すわ!」
軽くジャンプしている間、レイラのはち切れそうで豊満な乳房が揺れている。
その揺れは、今後の展開を暗示しているかのようであった。



「思っているよりデカいわね」
身長173cmのレイラが、15cm以上も上背の高い相手と向き合うことは滅多にない。
そのため少し間合いを取るのに手間取ったが、タイミングを合わせて低い姿勢で相手の腰にぶつかっていく。
レイラのダッシュに押されて巨漢レスラーはロープまで持っていかれ、そのまま反対側のロープへと振られる。
(ビシッ!)
レイラのドロップキックが相手の胸板にヒットした。

「えっ、うそ?」
女子バレーで鍛えた脚力から放たれるドロップキックを食らえば、相手が男であっても普通は後ろに吹っ飛ぶものだ。
しかし、レイラが起き上がると相手はケロッとしている。
その動揺を見透かしたかのように、巨漢レスラーはレイラにタックルを浴びせた。
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41 :タヌキ御殿[]:2015/11/12(木) 09:57:56.15 ID:Ye8DEeyG
「ウッ!」
軽めの当たりではあったが、レイラの倍以上である130kg以上もの体重をのせたタックルで、レイラは吹っ飛ばされてしまう。
彼女が起き上がると、すぐにカウンターキックが左肩に入ってしまった。

(あれっ、思っているほど威力がない)
巨漢レスラーの右足でのキックでロープ際まで飛ばされたが、その前のタックルに比べると大したダメージではない。
体勢を立て直して相手に当たりに行こうとすると、再び右足のキックが左わき腹に入る。
レイラは転倒したが、思っているほど痛みがない。

(もしかすると?)
レイラは試合前、相手である巨漢レスラーのビデオを見ていたのだが、彼がキックを放つ時は多くが左足によるものであった。
それがここまで全て右足によるものである。
もしかしたら、利き足の左足を痛めているのかもしれない。
レイラの頭の中で、何かが開けたようであった。

巨漢レスラーはレイラを起こし、ヘッドバットを食らわせる。
その勢いでロープまで飛ばされたが、これはレイラの作戦であった。
カウンターキックが来るのを見越し、彼女はスライディングキックを彼の左脚に浴びせる。
「グッ!」
バランスを崩した巨漢レスラーに、レイラは数発のローキックを浴びせて動きを止め、女子バレー仕込みのジャンプ力で彼に延髄切りを見舞った。

(今がチャンスね)
レイラは反対側に走り出し、ロープの反動を利用して巨漢レスラーの背中右側にジャンピングニーパッドを浴びせる。
クリーンヒットしたからなのか、彼が右肩をおさえてうずくまった。
「行くしかない!」
レイラは巨漢レスラーの顔面にフェイスロックをかけ、同時に彼の左足首に膝を落としてそのまま圧力をかけた。


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