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241 :て さん ◆TAPy3blMsc []:2011/12/14(水) 20:21:15.51 ID:1aIBFWLF -
『 絶望と希望 』 4−9 夏美。 男は続けた、貴女を不当にも誘拐、監禁したことは解ってる、そればかりか欲望の限りを尽くし貴女を 死ぬほど傷つけていることも・・・もし 捕まったら甘んじてその罪を認め刑に服します。 でも僕には僕の事情があります、僕も生きたいんです、不幸にも貴女を巻き添えにしましたが、これからも 貴女には残念でしょうが・・・・。 『 僕に付き合ってもらいます、何と言われようが変えるつもりはありません、もし どうしても どうしても嫌と言うのならば非常に辛い決断をしなければなりません 僕にそれをさせないで下さい。』 夏美の顔から何かが抜け落ちた。 今度こそ本当に化け物を見るみたいに顔が凍りついている、何を言っても通じないところか 恐ろしい程の自己中心的な言い分に、それが困難なった時には・・・・・つまり殺すと言っているこの 若者が・・・・・決して短絡的に考えて訳ではなく、歳に似合わない強い意志を感じずにはいられないのだ やるといったら この男はやるかもしれない本当に あたしを・・・・。 帰りは幼子の様に手を引かれ、僅か数十メートル先の小屋に普通に帰って来てしまった。 抵抗するとか、説得するとか、何も思いつかなかったし、ましてやさっきのラーメンの時に渡された割り箸を 使ってどうにかと思ってた、例えば首や目に突き刺すとか。 この男には無理な気がしたし、今のあたしは疲れた 何かどっと疲労感に包まれて、何事も後回しにしたい 気持ちで一杯だったのだから。 だから 座らされ 赤ちゃんか病人の様に口に運ばれてくる温くなったラーメンも促されるまま食べたし、 いつの間にか作られていた毛布を見た時、別に何も感じなかった。 ああ やるのね くらいにしか思わなかった。
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242 :て さん ◆TAPy3blMsc []:2011/12/14(水) 20:21:41.87 ID:1aIBFWLF - 『 絶望と希望 』
夏美 この数日について思い出す。 このままではいけないと思ったのが今日ならば、このやるだけの生活はいつからなのか 本気で思い出さなければ流されてしまいそうで、夏美はちょっと焦った。 確か箸を隠し持った日。嫌、連れて来られて日にはやったよ、うん 確かにやられた。 そうなるともう 何日だ 何日連続でしているのだ、カレンダーも無ければ時計も無い 生活に腹が立つ、一番最初に携帯で助けを求めようとしたのだが、当然アイツが許さなかった。 『 無いです 諦めて。』 の一言で済まされた。 いや そんな事よりレイプされてる事に腹を立ててもいいはずなのに、最近 なんか あまり それ! 行為!そのものは気にならなくなってきたのが自分に苦々しいのだ。 思い出す。思い出してみる、どうせやる事がないのだから。 せかせかと大工道具や、スコップを持って動き回るアイツを見ながら。 確か夕日見た後、毛布の上でやった。 鼻息も荒く、三回くらいしたはずだ翌朝、コンドームの残骸なんか無かったから 中に射精されたんだと思う。 次の日は4回位した、次の日もした。 確か次の日からやたら前儀に時間を掛けられた覚えがある、うん、そうだお返しにフェラを 求められたんだが、無視してやった日だから間違いない。 それで、次の日は・・・・・・。
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243 :て さん ◆TAPy3blMsc []:2011/12/14(水) 20:22:04.34 ID:1aIBFWLF -
『 絶望と希望 』 夏美 この数日について思い出す。2 そうだその日の晩はやたらと乳首を攻められて、痛かったのだ、おっぱいばかり、 こねくり回され、痛くなってきた頃、嘗め回され 大きくなってきたよ と囁かれ たが、これも無視したのだが危うく声が出そうになった日だから覚えてる。 そして認めたくないが次の日、あたしはアイツの動きに合わせて自然と腰を・・・・ 小さく声が出た う う う 位だと思うがアイツは満足そうだった。 で 一昨日だったかな、あたしは必死にかつて好きだった男達を懸命に思い浮かべた。 最後にはあたしを捨て、別な女に走った別れた亭主さえ思い出さなければ・・・やばかった。 眉間に皺を寄せ唇を噛んで声を、女の声を出すまいとしているあたしを、上に乗ってガンガン 突きまくるアイツは綺麗だ、可愛いと ごめんなさいと何故か謝っていた。 昨日はアソコの奥に舌を入れながら・・・・なんかヒルかカメレオン、爬虫類を思わせる動きに あたしのアソコは濡れ濡れの潤いっぱなしで・・・・・・。 そして今日は昼からアイツと目が会うと下腹部にカッ!としたものがこみ上げて来ている、 この感覚は生理前の肉体的な欲求だと思いたい、生理が着そうな事に少し安心していると アイツが言うには貴女はとても綺麗で魅力的な女性だから 沢山してしまって申し訳ない 今日から 昼と夜に分け2回ずつ、やったら貴女の体への負担が少なくなるのではないか? どうかと尋ねてきたから返事に靴を投げてやった。 そして夕食が終わって夕日が降り始めた。
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