- フランス書院非公式掲示板 その31
12 :名無しさん@ピンキー[sage]:2011/09/06(火) 03:08:35.24 ID:8Weckh/y - >1乙
>>11 >当時の主流だった後味悪い終わり方 創刊当時は結構ハードな凌辱系が多かった。現在は調教とか寝取られで割と濁しているのかな。 正直ハードなのは苦手だったから、鬼頭龍一や相姦系の二枚看板だった高竜也をよく読んでいた。 高竜也は北陸や北海道を舞台にした、サスペンス寄りの設定が得意な作家だった。 途中でヒロインが他の男に凌辱されて主人公が逆上したり、 ヒロイン同士が三角関係の愛憎から結局最後に殺しになる欝展開が多かった。 相姦系が牧村僚のような誘惑路線になったのは90年代後半の話で、 路線を変えるようになると鬼頭龍一や高竜也は他の作家に埋没していったような。
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- フランス書院 美少女文庫 29冊目
10 :名無しさん@ピンキー[sage]:2011/09/06(火) 05:18:32.66 ID:8Weckh/y - 新人なんだし、一作目で結論を出すのは早計じゃないかな。
恐らく編集の方で、「〜のような」作品を書いて欲しい」 ある程度方向性を持って行っているのは想像がつく。 加えて「黒猫通信」で宣伝のついでに、原稿募集者向けには 「肉食」を読んで傾向を掴むようにと述べているね。 つまりこれが現在の編集方針じゃないかと。 編集部としては、美少女文庫は「ライトHノベル」化の方向性へ。 熟女や凌辱の有無は別として、黒本は徐々に美少女文庫化。 つまりハーレム・ダダ甘路線をメインとしていく。 美少女文庫出身作家が毎月交替で書く事で、十分数が補えているし。 凌辱好きな読者には黒本枠で月2〜3冊の枠も残しつつ、 「時代艶文庫」や「R文庫」に持って行きたいのではないかと思う。
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17 :名無しさん@ピンキー[sage]:2011/09/06(火) 21:06:52.63 ID:8Weckh/y - >>16
作者本人が病気療養の為なのか、よく分からないけれど出版が無くなって久しいかな。 フランス書院とどういう経緯なのかはよく分からないが、 相姦の語り部とまで賛辞した作家の近況に触れられていないのも…。 鬼頭龍一や牧村僚、鏡龍樹等もほぼ同じ時期にフランス書院からの出版が途絶えているしね。 話は戻って高竜也の場合は、少年が年上女性と次々に関係するけれど、 最後はハーレムにならずに一人に収束するのは、今となれば珍しい分類なのかも。 そしてその収束の仕方が、大体鬱な展開で行わざるを得ないというのが癖かもしれない。 そこを直すとなると、転勤や留学で居なくなるようにしかないのかな。 また母親の視点で話が展開し息子を庇って息子の友達、または担任等と関係し、 最後は息子に体を差し出すというのも結構多かったね。 今の黒本は大体300〜330頁で収める所を、高竜也は260〜280頁だった。 これでボリューム不足と感じさせないのが力量だろうけれど、 今のダダ甘ハーレムは詰め込み過ぎの割にあまり印象に残らない感が否めないな。
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14 :名無しさん@ピンキー[sage]:2011/09/06(火) 21:33:27.68 ID:8Weckh/y - >>12
商業ベースに載せるとなると、ある程度修正が掛かるだろうから、 その修正されたのを本人の筆力とするのはどうかな…?と思うけれどね。 新人の多くは大体3作目までで方向が見えると思うから、気長に見るのが良いのではと。 最近は兼業作家の割合が高く、なかなか2作目、その次が出て来ないけれど。 昨年末の「黒猫通信」で、「意外な展開を見せる作家」と予告された 古田航太の2作目が同期に遥かに遅れていて、なかなか出版されないのは…? 確か編集経験者というのは紹介されていたけど、路線変更したのかな。
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20 :名無しさん@ピンキー[sage]:2011/09/06(火) 21:49:22.21 ID:8Weckh/y - >>18
ハーレム自体はむしろ好きな方なので、否定している訳では無いよ。 確かに終盤で殺し合いになりそうな場面で終わったり、 ヒロインが病死・事故死して後日談で締めるという欝展開よりは「遥かに」まし。 今月は神瀬知巳と宮園貴志という誘惑系のエースが出すので、ここはデフォ買いするけどね。
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