- キルタイム 二次元ドリーム文庫vol.13【ハーレム】
336 ：みっちり[sage]：2011/07/24(日) 15:11:19.10 ID:qrTV4g/z - お金が余っただけなんだから略 ハーレムは他の人に任せる
「ツンとお嬢さまと花嫁修業」
筆祭競介/あいのせりん
登場人物
−椎名 始（しいな はじめ）：平凡な庶民の主人公。現在両親が海外旅行中。
気は強めで何かと口げんかになりがちだが誠実。煩悩もそこそこ。
−蘭咲 真凛花（らんざき まりか）：始の幼なじみで家も隣のお嬢様ヒロイン。
お嬢様でありながら、始とはいつも口げんかになるテンプレタイプ。
躾はされているものの、料理などの家事に関しては不器用。
既に婚約者がおり、始もそのことを知っている。
−朱雀院 紫子：真凛花のクラスメイトでライバル。従兄がおり、それが真凛花の婚約者である。
彼女も誰かと花嫁修業生活をしており、一歩進んでいるかのような発言をしている。 Ｈなし。
あらすじ
両親がいないフリーダム夏休みを過ごそうとしていた始。
そこに突如、幼なじみお嬢様の真凛花が押しかけてくる。
真凛花の通う清廉乙女学院では、夏休みの宿題で「花嫁修業」のレポートを出していて、
他に当てもないことだし、仕方なく始の元でその花嫁体験をしに来たと言う。
一時的とは言え、婚約者の居る相手とそんなことをするわけにも…と渋る始であったが、
幼少の頃の「一生に一度の借り」を出され、受けざるを得なくなってしまう。
初恋の相手であった真凛花との擬似新婚生活は、始の煩悩も相まって深まっていくが…
そして、揺れる真凛花の真意は……
特典ＳＳは和服での告白と初体験……という夢オチ
冒頭にカラーイラスト 裸エプロンな真凛花
展開
幼少の頃の思い出。
朝起こしにくる真凛花。（挿絵１）
押しかけてくる真凛花イベント。茶を点てる真凛花。（挿絵２）
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337 ：みっちり[sage]：2011/07/24(日) 15:12:02.44 ID:qrTV4g/z - 手首捻挫した始。溜まってきていた性欲を処理して貰うことに。
勃起披露、手コキ（挿絵３）、おっぱいガン見、顔射。
あ〜ん（挿絵４）、売り言葉に買い言葉でフェラしてもらうことに、
目の前で勃起、フェラ（挿絵５）、ディープスロート、口内射精、飲精。
裸エプロンでカレー作ってた真凛花、パイズリ奉仕、＋フェラ（挿絵６）、顔射。
ようやく本心で告白する始。初夜！おっぱい愛撫（挿絵７）、女性器愛撫、
正常位挿入処女＆童貞喪失、キス（挿絵８）、膣外射精同時絶頂（挿絵９）。
婚約者に、婚約解消を頼みに行く二人であったが…
別荘に呼び出された始。ビキニなネコミミのマリニャン（挿絵１０）、つかまえて首輪。
フェラ＋手コキ、始のアナル責めらめえ、バックで挿入、膣内射精同時絶頂（挿絵１１）、
ウェディングドレスに着替えた真凛花、押し倒してキス、愛撫、
騎乗位挿入（挿絵１２）、イキまくりの真凛花、身を起こして正常位に、
ラブラブ膣内射精同時絶頂（挿絵１３）。
エンディング
結婚式を挙げる二組のカップル。腕に新しい家族を抱いて…（挿絵１４）
ＥＮＤ
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338 ：みっちり[sage]：2011/07/24(日) 15:12:56.08 ID:qrTV4g/z - 感想
ツンって始のことか。告白辺りでようやく気付いた。
成分としてはお嬢様よりも、幼なじみ分が多めか。料理下手が少しずつ進歩したりと、展開含めテンプレ多め。
挿絵は同人ゲー絵師などをしている「あいのせりん」 今回はＮＴＲじゃない。安心しろ。
おっぱいやフリル多めの服、文章と合っているシチュなど挿絵面はかなり良い。
ただ背景含めてトーンが多めなのは気になった。頑張りすぎてて大丈夫か？という意味で。
展開としてはベッタベタの幼なじみものと言え、擬似新婚生活で想いを深め、告白してＨとテンポも良い。
よってツンデレとかお嬢様とか以前に、ベタな幼なじみものを求めているか、これに尽きる。
告白してからはコスプレ、子作りとラブラブで進んでいくので高評価。
予定調和なテンプレもの（褒め言葉）を求めているのなら買い。
愚痴
黒髪ロングストレートお嬢様の紫子さん、従兄と駆け落ち寸前って…
それって、幼少は「お兄様」とか擬似ブラコンかつ今も本気状態で、
花嫁修業ではなんとか相手を説き伏せたものの、「旦那様」と呼ぼうとして緊張のあまりどもったりして、
相手も相手で可愛い妹分が花嫁で、でも従妹で、でも婚約者がいるし…と葛藤してて、
しっかり誘惑されて、Ｈしちゃって、ネコミミモードとかかまして、
最後はラブラブで子作り結婚まで完遂……
こっちの方が（俺的に）ツボが多いやないかあああ！！！なんでこっちを書かんのやああああああ！！！！
モブキャラで終わらせるには惜しい設定、いまさら書き直しやスピンオフにするわけにはいかなかったんだろうが…
本編が捻りのない展開だけに、こっちのシチュの方がどうしても気になってしまった。
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339 ：みっちり[sage]：2011/07/24(日) 15:42:27.35 ID:qrTV4g/z - 「デキる妹はイヤですか？２」
０８９タロー/あここ。
登場人物
−御小森 娠悟（みこもり しんご）：主人公である少年。
幼少の頃から共に育った義妹二人に愛情たっぷりであるが、異性としても意識し始めている。
−御小森 美玖（〜 みく）：義妹その１（表紙左）
サイドテールで活発な性格をしており、娠悟を「アニキ」と呼んでいた。
今はツンツンだが、昔はデレデレのおにぃちゃん子だった。
−御小森 芽衣菜（〜 めいな）：義妹その２（表紙左）娠悟を「兄さん」と呼ぶが、素っ気ない。
美玖とは双子の妹。黒髪ロングストレートでGカップの巨乳、引っ込み思案とスペック高め。
昔は何かとおどおどしてお兄ちゃんにぴったりくっついているタイプだった。
あらすじ
血のつながりは無いが、幼少の頃から兄妹として過ごしてきた娠悟と美玖・芽衣菜。
ある日の事故によって二人の妹は頭をぶつけ、人格が幼少の頃に退行してしまう。
ツンツンだったのがベタベタになる美玖と、素っ気なかったのがひたすら兄に頼ってくるようになった芽衣菜。
二人からのアプローチは、両親のラブラブ妊娠を見習ったかのように過激なものへとなっていく！！
特典ＳＳは後日談なので後述。
冒頭にカラーイラスト 妹二人の半裸寝そべり
展開
妹登場イベント。雷雨の降る中、一緒に下校する兄妹だったが…（挿絵１）
というわけで幼児退行した二人。お兄ちゃんとラブラブになりたい妹は、両親を見習ってＨ懇願！
順にキス、おっぱい揉み、性知識も失っていたので、あわてて逃走。
一緒に入浴（挿絵２）、勃起、チンコ観察、Ｗ手コキ、芽衣菜とキス、美玖のフェラ、ぶっかけ射精。（挿絵３）
クラスメイトの入れ知恵で、さらに誘惑してくる妹達。キス、芽衣菜のおっぱい愛撫、美玖のと一緒に揉む、
女性器愛撫、美玖に正常位挿入処女＆童貞喪失（挿絵４）、膣内射精同時絶頂。
芽衣菜と交代、おっぱい吸いながら正常位挿入処女喪失（挿絵５）、膣内射精同時絶頂。
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340 ：みっちり[sage]：2011/07/24(日) 15:43:07.42 ID:qrTV4g/z - 学校の休み時間、美玖に誘惑される娠悟。キス、フェラ、顔射、
机に腰掛けさせて挿入、膣内射精同時絶頂（挿絵６）。
一人でプールの片づけをしていたスク水芽衣菜。誘惑されて更衣室でＨ開始、おっぱい愛撫、
パイズリ、顔射（挿絵７）、バックで挿入、膣内射精同時絶頂（挿絵８）。
休日の兄妹。朝フェラの美玖、トイレでＨしている芽衣菜、膣内射精同時絶頂、おもらし（挿絵９）、
夜、パジャマ姿の妹二人、芽衣菜にクンニ、美玖にも女性器愛撫、美玖にバック挿入するが……
互いに頭をぶつけ、記憶を取り戻した二人！（挿絵１０）、だが気付かない兄はＨ続行。
そのまま美玖を責める娠悟、膣内射精同時絶頂（挿絵１１）。
さらに芽衣菜に迫る兄、おっぱい愛撫、正常位挿入、膣内射精同時絶頂。
ようやく事情を把握して平謝りの兄。一方妹たちも、かつての自分達の方が正直な気持ちを持っていると察して…
エンディング（ネタバレ注意）
結局幼児化に戻ったように見える二人。マタニティなウェディングドレスで兄をお出迎え！！（挿絵１２）
二人とキス、おっぱい愛撫、芽衣菜のパイズリ、美玖におっぱい愛撫、美玖の噴乳＋顔射。
芽衣菜にクンニ絶頂、美玖を横向けにして挿入、芽衣菜がレズアシスト！（挿絵１３）、膣内射精同時絶頂、
芽衣菜に騎乗位挿入、美玖のレズアシスト、芽衣菜の噴乳、膣内射精同時絶頂（挿絵１４）。
やっぱり幼児化は演技だった妹二人。眠りこける兄に愛を呟くのであった。
特典ＳＳは後日談。産後、バックでＨしてる美玖、美玖にクンニされてる芽衣菜、膣内射精同時絶頂＋噴乳、
赤ん坊に授乳する二人。さらに家族が増えていくことに、幸せを感じる娠悟であった。
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341 ：みっちり[sage]：2011/07/24(日) 15:44:43.06 ID:qrTV4g/z - 感想
２とはあるが、コンセプトが同じで全く別の物語と言える。その分パワーアップをしている。
導入として兄の子を孕む妹の動機が、「幼児化して知識が後退」「ラブラブ＝妊娠と誤解する」という所にある。
つまりは、この「幼児化」に対応できるかどうかが鍵。
挿絵は前回と同じく「あここ。」技量が上がっており、巨乳と汁に相性が良い。
書き分けもちゃんと出来ていて、マタニティウェディングドレスの破壊力はかなり高い。
コンセプト的に義兄妹であることは仕方ないとしても、
双子妹の片方が活発ツンでショートカット、もう片方が黒髪清楚爆乳とキャラはテンプレ的…もとい完成系。
そこへさらに幼児化が加わるわけだが、結果としてはこのキャラを殺しているように感じた。
つまりは、どっちもお兄ちゃんラブの性格になるだけで、元の性格は戻った直後にまた幼児化されるし…
でもまあ、人格が戻った瞬間に戸惑いながら肉欲に陥落したり、
ボテ後と妊婦Ｈをしっかり書ききっている点は高く評価できる。
主人公も乗り気で子作りを意識しているため、感情移入もそれなりに出来るだろう。でも少しは悩め。
前作が家宝クラスだった人には、今回もそれ以上を期待していいだろう。
愚痴
孕みな義兄妹ものは続いて欲しいけど、展開が強引すぎる…
別にディスってるわけでは無いが、幼児退行ものも実近親孕みも双子実妹も既出ネタ。
組み合わせた所でそれらと比較されるのは避けられないだろう。
孕みネタを別テーマですれば、さらに別の視点が開けるかもしれない。
上から目線で気に入らないところも多々あるだろうけど、ご容赦。参考になれば。
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