- Hなダンジョンを探検 地下27階【深淵の迷宮】 [無断転載禁止]©bbspink.com
439 :シンシア ◆p8tlXKZMJxiY [sage]:2021/03/13(土) 21:33:20.63 ID:W7rICr/n - >>438
ふっ、ふうぅっ、ぅぐ、くぁ、あ、くるな、よ、寄るなっ この、下劣な悪の化身がっ…… (ゴブリンは盗み、欺き、犯し、粗暴を働く、ある種人間の悪性を体現したような魔物であり) (それは人の善性をなにより尊ぶシンシアにとって、存在自体が憎むべきものだった) (だからこそ、一切の容赦なく彼らを斬り伏せたのが、数時間前) (それが今は、近付くゴブリンに抗う術を持たないばかりか) (発情させられた身体を蔦に犯され、彼らを喜ばせるメスの匂いを撒き散らしている) (まだゴブリンは彼女を雌とは認識していない ) (しかし近づいてくる以上何らかの接触は避けられないだろう) (必死に手足を動かそうとしても触手の戒めは解けず、むしろ胎内に潜り込んだ触手は膣肉の蠢動に喜んで吸い付く) くぅぅっ、っは、やめろ、これは、聖騎士の――っ! (そして呆気なく装備は剥がされ、触手に犯された雌の性器が露になる) (ひやりと外気に触れて肌が粟立つと同時に、歓喜するゴブリンにどうしようもない恥辱を感じ) (歯を食い縛り、青い瞳に燃えるような怒りを込めて睨み付けた) (しかしその目が、ゴブリンの腰に行き着くと、怒りの炎は他のものへと転じた) (今、彼女の胎内を押し広げ蠢いている蔦よりも、一回りも二回りも太く、生々しい血管を浮き立たせた肉棒) (それを突き入れられるという予想は、強烈な痛みを想像させるもので) (シンシアの凛々しい顔からは血の気が失せ、食い縛っていた奥歯がカタカタと鳴った) (やめろ、ともう一度口にするより先に、ゴブリンの手が蔦をつかんで無遠慮に引きずり出した) あぁあああああっ! は、はーっ、はーっ、はーっ (襞の細部にまで入り込んでいた細いものも、身を裂くように押し開いていたものもいっきに引き抜かれ) (強烈な刺激にびくびくと爪先まで震わせて、頭を振ってあられもない声を上げる) (ぐったりと力の抜けた身体に、今度は直にゴブリンの手が触れ、尻を抱えられ) (蜜にまみれた足の間におぞましい性器を宛がわれて、はっとして顔を上げた) やめっ、ひぐぅっ、ぅああああああっ、あーっ、あっ、あっ、あ (肉を裂かれる痛みと、それ以上に強烈な、まぶたの裏に星が散るような衝撃) (全身の筋肉が硬直して、同じ音しか声にならない) (体内の傷を抉り擦られる痛みはあるのに、違う感覚が身体の自由を奪う) (結合部からは体液と血液の混じったピンク色の粘液が垂れ、引き抜かれた触手がそれを求めて這い回る) あっ、あぁあ、やめ、こんな、かみが、ゆるしは、あ、あーっ、あ (ゴブリンに犯されているという現実は、まともな精神なら受け入れようもない) (しかし、蔦の粘液に身体の感覚を狂わされ、雌の喜びを感受しようとしている彼女には) (残った理性で、喘ぎ声の合間にそう言うので精一杯だった)
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