- 【なりきり】陰獣の館26棟目【妖魔・メイドさん】 [転載禁止]©bbspink.com
425 :灯 ◆nhVWhMTT6lJ0 [sage]:2015/12/03(木) 00:38:15.75 ID:+DyVeDPs - >>420
(やはり、この姿が良いのだ) (人の尊厳を投げ捨てた、獣紛いの叫びと共に快楽を貪る、淫らな少女の姿) (無惨にも彼女は美しいまま。どれだけ常軌を逸しても、寧ろ、だからこそ美しい) (崩壊した様に美を見出す非道徳性は、何にも代えがたい悦である) ……ふふ (ず、と巨大な質量が、鈴の尻肉を押し広げていく) (指と玩具で散々に嬲られた部位へ突き立つ切っ先が、ごりごりと容赦無く押し進められて行く) (ディルドの体積は、サイズにメリハリのある数珠状の玩具や、元々が細い指とは違う) (浅い部分から奥まで、一様に張り詰める程も押し広げられる) (生身の熱は無いが、それだけ固く無機質な質量は、誰かを弄ぶ為だけの道具の証明であった) ……ふっ、ふふ、は……あっは、ははっ! 鈴ちゃん、鈴ちゃんっ、壊してあげる……! (ごりゅっ、と腹の底で音が鳴ったような錯覚さえ覚える、最奥への突き込み) (灯の腹と鈴の尻が、ぴたりとくっ付くまで深い結合で、ディルドの先端が腸奥を抉っている) (腹を内側から押し膨らませる圧迫感は、然し直ぐに抜けて行く) (あまりに太いディルドは、腸壁全体にぴたりと張り付くようで、それがごりごりと壁を削ぐように引き抜かれる) (だが、抜け切らない内に、また潜って行く) (灯は笑いながら、腰で鈴の尻を叩くように幾度も、ディルドを滅茶苦茶に往復させた) (それが、長かった) (男ならば一度や二度、精を吐き出してもおかしくない時間と激しさで、行為は続いていく) (しかし、作り物の男根は、疲れを知らず、果ても知らない。延々と鈴の肉を穿ち、快楽を高め続けるばかりだ) (だが、それも当然の事だろう。灯が、そう宣言したからだ) (「嫌だと言っても聞き耳を持たず」「気絶しようが幾度でも」) (四足の獣へ堕した鈴には、溢れる程の快楽が注がれて――) ほうら、こっち、もっ! (灯はまだ、飽き足りない。もっと、常軌を逸して交わりたいと願い――鈴の秘部に触れた) (愛液ばかりか、腸内から引きずり出される腸液までが滴って濡れたそこに、指先が沈む) (鈴の媚肉を開いた指は、狭隘な道を強引に広げて入り込む) (三本の指で、悲鳴を上げるまでに快楽を擦り込まれた膣道を、更に広げるのにさしたる時間は掛からず) (小指が潜り込んで更に奥へ) (親指が割り入って、更に奥へ) (拳一つが丸ごと、鈴の胎内へと収められた) (後ろを抉る質量に比べれば、火のように熱い、灯の手) (初めは窄まって潜り込んだ手は、鈴の中で指を広げて、蜘蛛脚のように蠢き――) は、ん、んっ……鈴ちゃ、ね、どうですかっ……? 今、私、鈴ちゃんでオナニーしてますよっ……! (掴む) (鈴の中で、淫穴の壁越しに、灯は自らの腰に着けたディルドを握った) (無論、指をぐるりと巻き付けるような事は出来ない。手の平や指で、やんわりと掬うような形だが) (その行為によって、ディルドと鈴との摩擦は更に増していく) (果ては――無いのかも知れない) (一度巡るごとに堕ちていく、どこが底かも分からない螺旋階段のような快楽に、鈴は引きずり込まれていく) 【種々急用にてレス遅れました……!】
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