- 置きレスでロールする人のためのスレinオリ板7
454 : ◆4/TftZuGVI [sage]:2015/09/28(月) 01:36:48.87 ID:vWVIIWNV - >>452
【とても良い流れです。マゾ奴隷の最初の行為としてはこの上なくいやらしいかと】 【わざと抵抗を試みさせてから、簡単に覆してはめ倒すのもやってみたく思います】 【ではその流れで、書き出しはどちらからいたしましょうか?】 【此方からなら、看守が眠らせる辺りから始めようかと思っていますが】
|
- 置きレスでロールする人のためのスレinオリ板7
456 : ◆4/TftZuGVI [sage]:2015/09/28(月) 01:58:45.26 ID:vWVIIWNV - >>455
【それは僥倖でした】 【では簡単ながら、書き出してみますね】 【改めてよろしくお願いいたします】
|
- 置きレスでロールする人のためのスレinオリ板7
457 : ◆4/TftZuGVI [sage]:2015/09/28(月) 02:29:44.01 ID:vWVIIWNV - >>455
(アーシュの独房に近づいてくる足音。それはよく響く、軽快なものだった) (いつもの看守ならもう少し気だるそうに歩いてくる。それだけで何か違うと判断できるのが一流の冒険者である) (重く大きな鉄扉の下、小窓が開くと放られるようにトレイが滑り込んで来る) (飯だ、残すんじゃねえぞ。いつもの看守のいつもの言葉。数少ない、彼女の人との接点であった) (此処、交易都市において彼女は冤罪によって捕らえられ、投獄されていた) (本来なら座して死を待つか、縁深いものが罪に応じた金額で免罪を乞うかの二択しか無い) (だが今宵、彼女とは無縁の存在が、彼女への免罪として多額の保釈金を払った) (それをまだ知らぬままに、彼女は密かに仕込まれていた睡眠薬を食事とともに平らげ……意識を沈めていったのだった) よくやった。これは約束の報酬だ。 無論、口止めの意味も含まれた額だ。余計な金を使わせるなよ。 (眠りこけた彼女を見下ろす、一人の男がいた) (背は高く、鍛えてはいないものの肩幅の広い壮年の男だ) (傍らに護衛と思しき傭兵を控えたまま、口外無用と告げながら看守に金貨の詰まった袋を手渡して) (少しかがむと、眠るアーシュの顔を覗き込んだ) 期待通りの器なら、いいのだがな。 (寝息を立てる彼女を左右から挟み込む部下を見て、一歩引く男) (アーシュが目覚めた時、全ては終わっており、そして始まるのだ) (それを知る男は、待ちわびるかのように笑んで、彼女への施術を眺めていた)
|