- 【監禁】女の子をとじこめる部屋【調教】
119 :美那崎 葵 ◆tAQ/n/YXmc [sage]:2015/02/27(金) 22:14:45.26 ID:eczpMtmK - 「そうか、わかった…覚えておく」
男に言われたことに少々落胆しながらベルトをジーンズに留める フェラにストリップ、オナニー…意味や言いたいことはよくわかるができれば避けたいものだ そして続けざまに言う男の言葉に私は顔を赤面させた 「えっ…嘘」 大きな音を立てて糞尿を垂れ流しているところをビデオに録画されていたのか 私はその場に膝をついて座り込んでしまった 男の話は耳に入り理解はしていたが反論する気力も削がれてそこに座ったまま黙って話を聞く ここから出るためには完全に性奴隷になるほかはないのか… その頃にはきっと今のような人としての威厳も何もかもを捨て去っているのだろう ーなってやるものか、絶対に屈服してやるものか、 心中では反論しているものの口に出せば何をされるかわかったものじゃない そう思っていると男は今回の報酬といい正露丸だと言っておにぎりの入っていたパッケージに黒い粒を包んで私の手が届く距離に置いて男は去っていった 男が去ったのを確認すると牢屋から見て右側、ぼろ切れの置いてある壁に背中を預け 正露丸と呼ばれた黒い粒を興味深く見る 潰そうと思えば潰れる硬さ、独特の臭い、見た目は市販のそれと変わりない 腹痛もまだ完全に引いたわけではないが信用できない男から渡されたものだ。 実行犯かもしれない男の渡すものだ、これも本当に正露丸なのか怪しい しかし、彼は対価があればそれに見合ったものを渡すと言っていた 私の排便が対価として見合ったのか、それともこれは罠で実は下剤や淫薬ではないのかと疑心暗鬼になる いざ飲むとしても、水は腐っていて飲めたものではないので水無しで飲むしかないだろう 正露丸一つにここまで考えるのも滅多にないことだ。 腹痛が酷くなったら飲むことにしようと、正露丸をパーカーのポケットの中にしまう 外の時刻は何時頃なんだろうか、窓もない牢屋から見えるのは暗く長い道と黄色く濁った蛍光灯の照らす冷たい床だけだった ここの温度は暑くもなく寒くもない、日の光はないが寒さに凍える心配がないのは不幸中の幸いといったところだろう ずっとここに入れられていたら気が狂いそうになる 荷物の一つでもあれば心の安息ができるだろうが、今あるのは着ている衣服と得体の知れない薬だけだ 見知らぬ人の前で秘所を晒し、排便を垂れ流したせいかとても疲れた気分になった 私は牢屋の入り口と正反対、姿見のある壁を向いてパーカーを脱ぎ、それを枕にして横になり眼鏡を外し、ぼろ切れをかけて眠りにつこうとした だが、地味な腹痛が私の睡眠を妨害するので、覚悟を決めポケットの正露丸を口の中に入れた ーやはり市販のものと同じなのか? 特に怪しい効果もないままに眠らないよう気をつけながら横になって様子を見続けた
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