- 【幽霊館？】あなたは館【11号館】
27 ：みなと ◆wNyGlF7mJE [sage]：2014/06/12(木) 18:10:55.00 ID:nWXqBGB6 - >>23
（舌と尻尾をまるで手足のように使う巨大山椒魚に引き摺られ）
（ついに身体がぬめる大口の中へ収まり、一切の光がなくなった）
本当に食べられ……ちゃった
なんとか出るのは……うう、滑って……無理、か……
（暗闇の中、にちゃにちゃと山椒魚の粘膜が蠢く音だけが聞こえてくる）
（唾液をたっぷり吸った体操服とブルマはべっとりと肌に貼り付いて不快感を増し）
（髪や顔にまでも、柔らかく濡れた壁に包まれ揉み込まれ、粘液を絡み付けられる）
あ、ああっ……奥に……？
こんなので、死んじゃうなんて、いやだっ……
（やがて断続的に波打つ壁に、ずるずると身体が奥へ送り込まれていくのを感じる）
（山椒魚があまりに巨大なおかげか思っていたような息苦しさはないのはいいが）
（いくらもがいても粘膜塗れの壁には手が引っ掛からず、やはり抗いようはなかった）
（そして闇一色の視界には見えないが、壁の感触が変わっていくのに気付く）
（細かい突起のようなものが足首から膝裏、太腿を包み込みながらどんどん登ってくる）
（蠢き、肌を舐めてくるその突起がびっしりと生えた壁に、全身が囲まれていく）
ひはっ？ うんっ、なにっ、なにが、生えてっ……ひぅっ
これ、動いて……ひあっ、あっあっ……あああああ……
（まるで巨人に全身をじっくりと味わうように舐めしゃぶられているような）
（あるいはその通りなのかもしれない、異様な感覚に頭まで呑み込まれてしまった）
（股間の割れ目をブルマ越しに突起が擦っていき、お尻の谷間を撫で上げていく）
あぅ、ふあ……そんな、とこ、までぇ……
周りどうなって……ふぃう……んっんっ、んんぅ……
（見えないからということもあるが、いままでで一番柔らかで優しい刺激に感じられた）
（体操服はめくれて肩に絡むだけとなり、小さなおヘソをぬめる突起でほじくられ）
（ピンク色の両乳首は弾かれながら粘液塗れにされ、それらが延々と繰り返される）
はぷあっ……んぷぇ……はぷっ、んくっ……んくっ……んっ、ぷぅ……
（顔もすっかりぬるりと粘りのある体液塗れにされてしまっていた）
（鼻にまで突起は浅く入ってはくすぐっていき、口内はずっと舌を舐められ続けている）
（擬似ディープキスで送り込まれた粘液はねっとりと口に溜まり、飲み込むしかない）
んっんっ……んぷぁ……はぁ、なんか……ぷぁ……これ……あふぅ……
（上半身は裸同然となり、ブルマがお尻の谷間や割れ目にまでぴったり食い込み）
（髪の毛の先まで得体の知れない粘液でコーティングされた状態で）
（なのに突起の刺激はどこか心地良く、幼い身体は微熱を孕み始めてしまっていた）
（もう逃れることもできず、すぐに消化されてしまうのだろうという恐怖から）
（無意識に現実逃避をしてしまっているのかもしれない、と頭のどこかで自嘲するが）
（自覚しながらも突起愛撫に身を任せて夢見心地に、さらに山椒魚の体内奥へと引き摺り込まれ……）
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