- 【異能】黄昏の学園48【異端】
38 :白雪月歌 ◆uOUHxRuf5c [sage]:2014/05/16(金) 21:06:15.05 ID:xVu12V8b - 【名前】白雪 月歌(しらゆき げっか)
【年齢】14/中等部二年 【性別】女 【身長】155cm 【3サイズ】B70/W55/H73 【容貌】雪のように白い肌、血のように赤い唇、黒檀のように黒い髪、黒曜石のように黒い瞳。 目鼻立ちがはっきりしてバタ臭い顔立ち、眉と顎のラインでパッツリ切りそろえた髪。 趣味でよく男装したり派手な格好をする。また武器として小刀を仕込んだ日傘を持ち歩く。 血を吸うと髪の色など外見が一時的に変化する。 【能力】吸血鬼に由来する異能を有する。 強靱な身体能力と感覚能力、回復能力、吸血によるエナジードレイン、一時的な魅了。 吸血には強い性的快感を伴い、月歌の能力が底上げされる。 満月時に最大の力を発し、月齢が若くなるほど弱まり、新月時はほぼ人間と同様となる。 【希望】基本的に何でも。 【NG】スカ 【弱点】日光に弱い。日焼け止めが必須、塗っても行動力が落ちる。 泳げない。流れる水を渡れない。ニンニク。 聖なる物、十字架に弱い。気分が悪くなり、行動が阻害される。 血の匂いで理性を失う場合がある。 【備考】日本人男性を父に、東欧の吸血鬼を母に持つ吸血鬼ハーフ、ヴァンピーラ。 生後すぐに母が行方をくらましたため、父の手で秘密裏に日本で育てらた。 病気で死期が近い父の願いで母を捜しにこの街へやってきた。 態度は横柄だが優しく面倒見もいい。言動が派手で芝居がかっている。 吸血衝動をもたらす吸血鬼の血と、吸血鬼の力に頼ってしまう自分を嫌悪する。
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39 :白雪月歌 ◆uOUHxRuf5c [sage]:2014/05/16(金) 21:07:33.48 ID:xVu12V8b - 【よし、書けた!】
【新しい人もきたようだし、待機させてもらうよ】
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42 :白雪月歌 ◆uOUHxRuf5c [sage]:2014/05/16(金) 21:23:26.09 ID:xVu12V8b - >>40
【ごきげんよう、久遠さん】 【どうぞどうぞ、格好良くなるのは大歓迎だよ】 【月歌もそんなことができると知ったらやりたいと思うだろうし、】 【知らずに用意された銃がそうだったらとても喜ぶだろうね】 【動物よりは花かな、王道だけれど薔薇とか】
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46 :白雪月歌 ◆uOUHxRuf5c [sage]:2014/05/16(金) 21:29:24.01 ID:xVu12V8b - >>43
【ごきげんよう、紅裂さん。おひさしぶり】 【ひさしぶりなのでヘビーなロールはできないかもだけれど、こちらこそお願いしたいな】 【母を追ってこの街へやってきた吸血鬼の隠れ家らしき情報を入手した】 【捕まえて情報を入手したいけれど、どう攻略したらいいか、】 【そんな相談をする、みたいのとかどうだろう?】
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48 :白雪月歌 ◆uOUHxRuf5c [sage]:2014/05/16(金) 21:43:26.48 ID:xVu12V8b - >>47
【いままでの経験から導き出された結果だと真に受けてしまったよ<正面突破】 【資料を見せたいから会って相談だと思う】 【どこでもいいといえばいいのだけれど、学園とスレ名にあるのだしここは体育館裏かなあ】 【呼び出しのところからでも、体育館裏で集合のところからでもいいけれど、どうしよう?】
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50 :白雪月歌 ◆uOUHxRuf5c [sage]:2014/05/16(金) 21:51:50.77 ID:xVu12V8b - >>49
【だいたい想像はついたと思う】 【では電話をするところから書いてみるからちょっと待っててくれ】
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51 :白雪月歌 ◆uOUHxRuf5c [sage]:2014/05/16(金) 22:09:59.46 ID:xVu12V8b - (吸血鬼は血を吸い尽くすことで相手の存在を己のものにすることができる。)
(その父の助言により年若い吸血鬼を殺した月歌は、母を追う吸血鬼集団の情報をつかむことができた。) (母はたしかにこの街にいて、彼ら吸血鬼は彼女を追い込もうとしている。) (彼らの邪魔をして、早急に彼らより先に母を捕まえなければならない。) (月歌が次に打つ手として考えたのは、さらに強い吸血鬼を捕まえて殺すこと。) (彼らの力を弱め、さらに母の情報も得られる一石二鳥。) (探偵なども使って彼らの居所を調べた月歌は、襲撃するにあたって紅裂拓兎の助言を得ることにした。) (大ごとになるし、月歌自身も大きな戦闘経験はないからだ。) (昼休みに教室を抜け出した月歌は紅裂拓兎の携帯へ電話をかけた。) (メールは苦手なのと、後回しにされるのを嫌ってのことだ。善は急げである。) (携帯のスピーカーから呼び出し音が鳴り続け、居留守つかわれているかな、と思ったところでつながった。) もしもし、紅裂さん? 白雪月歌だ。いま時間を割いてもらってもいいかな? 【自分の現状とネタを整理しながら書いていたらこんなのに。。。】 【とにかく頑張るのでよろしくお願いするよ。】
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53 :白雪月歌 ◆uOUHxRuf5c [sage]:2014/05/16(金) 22:49:55.88 ID:xVu12V8b - >>52
体育館? ああ、高等部のね。 大丈夫、場所はわかるよ。 そこへ行けばいいんだね。 (携帯で時刻を確認する。午前の授業が終わってまだ10分とたっていない。) 昼休みはまだ始まったばかりだけれど、込み入った話になるから午後の授業には間に合わないかもしれない。) (なるべくサボりたくはない、とはちょくちょく居眠りしている月歌に言う資格はないのだけれど、) (学園生活を気に入っているのは真実だから。) (お弁当に色々な資料の入った大きな書類袋を持って高等部へと向かう。) (今日は高等部男子生徒の制服を着てきたから、月歌的にはあまり目立ってはいない。) (男子の制服を着れば男子に、女子の制服を着れば女子に、なんとなくそう見えてしまうのが月歌の特徴だ。) (何を着ても白い肌と赤い唇で目立つのだが、それはふつうのことなので目立ってる意識はないのだ。) (パラソルをさして雑木林を抜ける。) (中庭ではもう食事をおえてボールを蹴り合っている生徒もいたが、) (体育館裏へとまわるととたんに人気がなくなった。) (日当たりがそこそこいいので、用事がなければ着たいとは思わない場所だった。) お待たせしてしまってすまない。 ごきげんよう、ひさしぶりだね。 おかわりないようでなにより。 (非常口の鉄扉前にいる紅裂拓兎に一礼すると、その横にハンカチをおいてそこに座った。) (なよっとした女の子座りは、男子というよりも男装した女子という感じだ。) さて、何から話をしたものやら。 とりあえず、吸血鬼の住処の情報を入手したから襲撃したいんだ。 ということで相談にのってもらいたいのだけれど、いいかな?
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55 :白雪月歌 ◆uOUHxRuf5c [sage]:2014/05/16(金) 23:36:46.43 ID:xVu12V8b - >>54
ん? そのとおりだけれど、そんなこと普通じゃないのかな? (なにを言っているのかよく分からないと首をかしげる。) (中学生なんて、一部の特殊な――いじめられているでもなければ人生を楽しんでいるものだから。) いやいやいや、放火とかありえないから! 政情不安な外国じゃないのだから、人様にご迷惑をおかけするようなことはできないよ。 うん、やっぱり紅裂さんは第一印象どおりとてつもない人だなあ。 そこを見込んで助力をお願いしたのは間違いじゃなかったね。 (父のためにどんなことでもする、そう誓った月歌でも性格ゆえに気持ちがすすまないところが出てくる。) (そこに発破をかけてくれる存在として紅裂拓兎を選んだのは間違いではなかった。) そうそう、そういう話じゃないんだ。 最終的に……最後に命をうばってしまうことに代わりはないのだけれど、それは手段であって目的じゃない。 彼は母を追ってこの街へきた吸血鬼で、母の居場所についてそれなりの情報を得ているはずなんだ。 だからその情報を奪いたい。 (膝の上でお弁当を広げながら話しを続ける。) (女の子らしく小さく可愛らしいお弁当箱で、小さなおにぎりが二つにウインナーとだし巻き、ミニトマト、などなど。) (丁寧につくられていて、とても美味しそうである。) 尋問方法は大丈夫、彼らなりの……吸血鬼ならではの方法があるから。 さっきはああ言ったけれど、その方法はけっこうな荒事になってしまう。 それでもなるべく穏便にすませたいんだ。 すくなくとも、吸血鬼や異形が実在するとテレビ報道されるような事態になることは兵部くんだって望んでいないだろうしね。 そんなことになったら、兵部くんに怒られるどころかボクが退治されてしまうからね。
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