- ----最終痴漢電車 6号車----
117 :望月 美織璃 ◆Wc.NN7nxHE [sage]:2012/08/27(月) 10:13:23.56 ID:+j86lYCe - (今日も……何もしてこないのかしら)
都心へと向かう急行電車のドア越しに、二つ目の駅が目の前を通り過ぎて行くのを眺めながら、美織璃は小さく溜息をついた。 脅迫者の指示通りの恰好で、この電車に乗るのも何度めになるだろう――けれど、いつも周囲の人間は決して触れようとしてこない。 (何を考えているの?) もしかすると、単純に恥ずかしい格好を晒し者にしたいだけなのかもしれない。 かつての職業故に「見られる」事に対して非常に敏感な彼女は、周囲の奇異な物を見るような、或いは好色な視線を感じ続けていた。 肌を隠そうにも、空いている車内では逆に死角や物陰などが無い分、どうにもできず。 却って身じろぐ仕草すら男をそそらせてしまうものだと、粘度を増した視線の愛撫に実感させられるだけだ。 美しい人妻は、艶めかしい肢体を衆目に晒し続ける羞恥に、今日も白い肌を仄かな桃色に染めて耐え続けるしかなかった。
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119 :望月 美織璃 ◆Wc.NN7nxHE [sage]:2012/08/27(月) 11:05:00.07 ID:+j86lYCe - 【やっぱり夜間の方が人はいるのでしょうね。落ちます】
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120 :望月 美織璃 ◆Wc.NN7nxHE [sage]:2012/08/27(月) 19:37:30.66 ID:+j86lYCe - 【>>117な感じで待機します】
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122 :望月 美織璃 ◆Wc.NN7nxHE [sage]:2012/08/27(月) 20:16:20.57 ID:+j86lYCe - 【来ちゃいました】
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124 :望月 美織璃 ◆Wc.NN7nxHE [sage]:2012/08/27(月) 21:15:25.93 ID:+j86lYCe - >>123
【お相手として名乗り出て頂けたと解釈して宜しいのでしょうか?】
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125 :望月 美織璃 ◆Wc.NN7nxHE [sage]:2012/08/27(月) 21:35:09.05 ID:+j86lYCe - 【とりあえず、22時まで待機とします。即レスもしてみたかったのですが、時間が時間ですし置きとしますね】
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126 :望月 美織璃 ◆Wc.NN7nxHE [sage]:2012/08/27(月) 22:07:01.04 ID:+j86lYCe - 【撤退しますノシ】
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