- 【超能力】幻想学園6【近未来】
729 :リリシュ ◆BU8lNcBTh2 [sage]:2011/08/01(月) 00:07:01.66 ID:V6X7yZEm - 【もう日付変わってるね】
【ここで凍結してもいい?】 【解凍は月曜日と水曜日の夜になりそうだけど】 【時間は8時30分までにはなんとか】
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731 :リリシュ ◆BU8lNcBTh2 [sage]:2011/08/01(月) 00:14:52.96 ID:V6X7yZEm - 【楽しい時間はあっと言う間に過ぎるわね】
【じゃあ、その時間に一応、避難所集合でよろしく】 【今夜はありがとう、またね氷華】
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733 :リリシュ ◆BU8lNcBTh2 [sage]:2011/08/01(月) 20:34:04.68 ID:V6X7yZEm - りとも誘うよ。勿論。でもあの子ってば、時間あるのかな。
最近、なんか好きな人出来たみたいよ。 この間なんて水族館でデートして指輪貰ったんだって。 ほら、最近首からチェーン下げてそこに指輪通してるじゃない。あれよ、あれ。 (三千院りとは、氷華と共通して親友の一人だ) (そんな彼女だが、夏休み前にどうにも浮いた話のひとつもあったようだ) (さっさと告白して正式に恋人になりなさいと発破をかけたものの、どうなっていることやら) …その話、前にも聞いたけど本気だったの? (じとーっとした眼で、真夜中にも関わらず溌剌とした表情で語る親友を見つめる) (夏休み前、文化祭でバンドやろうぜ!と同様に彼女が語っていたのを思い出す) 今から楽器とか練習して文化祭に間に合うの? それに、他の人たちだって参加するし、素人がちょっと練習しただけじゃ、恥かくだけよ。 (やだと断るのは簡単だったけど、まず言葉で説得することから始める) (歌うのは嫌いではないけれど、あくまで趣味の範疇) (大勢の前で歌うのも悪くはない。この前だってカラオケ大会で熱唱したし) 万が一、それで目立っちゃってストーカーとか纏わりついたらどうするの? (けれど、それとこれは別。問題が多い。多すぎて眩暈がする) 【ロールの解凍に借りるね】
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735 :リリシュ ◆BU8lNcBTh2 [sage]:2011/08/01(月) 21:05:20.23 ID:V6X7yZEm - 本人、最近まで好きだってことに気づいてなかったみたいよ。
あんま鈍いもんだから、さっさと告白しなさいって煽ってやったけど。 ま、もし上手く行ったら二人でからかって、いや、お祝いしてあげましょう。 (わざとらしく訂正しつつ、ニヤニヤと笑う。他人の恋路を邪魔するつもりはない) (けど、上手く行ったらそれをネタに弄るくらいはしてもいいだろうと勝手に決める) (上手く行かなかったら、ちゃんと慰めてあげるつもりはある) うぁ、めんどくせー。 ていうか、そんなに時間が余ってるわけでもないんだけどね。 (時間を作ろうと思えば確かに作れる。が、それは他のことをする時間を) (削ることを意味する。折角の夏休みをそれで費やすのは流石に躊躇われた) 大体アイドルって何さ。アイドルって。 私は勉強とか超能力で一番になりたいの! (アイドルという言葉に惹かれないわけでもないが……ううむと内心で唸る) (しかしそんな気持ちも次の一言で崩れた) ちょ、おま、マジで? (ファンクラブ?そんな単語を聞いたのは初めてだった) (まさか写真が売買されているのだろうか。プライベートなことまで公開されているのだろうか) (発足人は誰だ?情報源は誰だ?容疑者は目の前にいる) 貴様かこの裏切りものー! (がおーっと吠えて襲い掛かる。ベッドを軋ませて突然キャットファイトが勃発した)
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737 :リリシュ ◆BU8lNcBTh2 [sage]:2011/08/01(月) 21:29:18.40 ID:V6X7yZEm - くぅ、それでも十分なプライバシーの侵害だっ!
誰なのよこんちくしょう、訴えてやる! (必死に釈明する氷華に、どうにか怒り抑える) (気づくと二人とバスローブが肌蹴て年頃の男の子には刺激の強い) (映像となっていた。この場面を見ていた男性透視能力者は得しただろう) ふー、あーもう疲れた。 寝る。意地でも寝る。氷華もさっさと寝なさい。 バンドのことは、少し考えておくから。前向きにね。 (肌蹴たバスローブを整え、くしゃくしゃになった髪を手櫛で整える) (これ以上起きていると、妙な具合になりそうだ) 灯かり、少しだけつけておくね。 あ、妙なことしたら減点500ポイント。ていうかもう絶交? (間接照明をひとつ以外全部消して、テレビの音量も下げる) (真っ暗闇で二人でいるのも妙な感じがするし、慣れない部屋で少し不安もある) (薄手の布団をばさっと広げて、その中に滑り込む。枕は大きいので二人でも並んで寝られるだろう)
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739 :リリシュ ◆BU8lNcBTh2 [sage]:2011/08/01(月) 21:52:57.71 ID:V6X7yZEm - 一番怪しい氷華が違うとなると、難しいわね。
…とかなんとか言って、実は私の写真とか売ってないでしょうね。 (猜疑心の塊のような眼つきで親友を見つめる) 氷華が男の子と毎晩してることー。 お盛んですねー。 (そんな事実はまったくないのだけれど) (まるで氷華が淫らな女であるかのように) (馬鹿な話をしていると、再び意識が沈む感覚に陥った) (あ、そろそろ寝付くかも、と漠然と感じる) ……ひょうかー……あんた甘えん坊なところは変わってないわね。 (うつらうつらとしていると、さっきから落ち着かない様子でいた氷華が) (子供のようなことを言う。五月蠅くて寝付けないなと思いつつ邪険にもできない) 腕だけねー。 (リリシュは天井を見つめたまま、許可を出す。朝起きたらどんなことになっているのだろうか) (寝相はいい方だけど、誰かと寄り添って寝るなんて子供時以来だ) ……夏休みさ…一度くらいは家に帰ろうかな。 氷華は、親いるの? (両親と寄り添って寝ていた頃を思い出すして、なんとなく呟く)
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741 :リリシュ ◆BU8lNcBTh2 [sage]:2011/08/01(月) 22:17:20.20 ID:V6X7yZEm - (そうか、コレクションか)
(今度氷華の部屋へ行って家探ししようと心に決める) ……氷華、彼氏のひとりも作ってその人に甘えなさい。 女同士は不毛よー。私ノーマルだし。 (素直に誰かに甘えることのできる氷華) (そんな氷華は、少しだけ羨ましい。けど不安でもある) (そんな氷華を守って支える人は現れるのだろうか) …そっか。そういう人多いよね。 私も親が研究員なんだ。 (親がいなかったり、研究員だったり、試験管で遺伝子を弄られたり) (この学園都市はそんな子供が沢山いる。リリシュも氷華も、ありふれた子供の一人だ) 私がテストでいい点とると褒めてくれてさ。それが嬉しくてね。 だから毎日一生懸命勉強して能力開発の実験にも耐えたっけな。単純よね。 (今思い出すと、一番になりたいという想いの根底にあるのは、もっと両親に褒めてもらいたい) (という子供時代の願いなのかも知れない。単純と言われるだろうけれど、大事な想いだった) ……幸せだね、私たち。世界は私たちが生まれる前に壊れてさ。 それでもみんなが頑張ってこの街を作ってくれたから、私たちは生まれて来れた。 氷華とも、りととも、こうして友達になれた。私たち、凄く運がよかったんだね。 (柄にもなく神妙な想いに囚われる。けれど、それは偽ることのない想い) (私は幸せだ。だからもっと頑張って、もっと幸せになりたいと思った) (いつしか幸せな気分のまま眠りに落ちていた) 【ごめん、今日はもう眠いっす。これで〆させて】
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743 :リリシュ ◆BU8lNcBTh2 [sage]:2011/08/01(月) 22:21:14.67 ID:V6X7yZEm - 【いや、もうロール自体〆てもいい気が?】
【深刻な話でもないよ、修学旅行でこんな話とかするじゃん、多分】 【続きするなら水曜日】 【だけどこれ以上この話続けるとしても、もうネタがないデス】
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745 :リリシュ ◆BU8lNcBTh2 [sage]:2011/08/01(月) 22:24:31.01 ID:V6X7yZEm - 【うん、ありがとう】
【それじゃあ〆のレスよろしくね】
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747 :リリシュ ◆BU8lNcBTh2 [sage]:2011/08/01(月) 22:43:42.36 ID:V6X7yZEm - 【見届けたよ】
【ここは天国じゃないんだ。かと言って地獄でもない】 【そんな歌もあるくらいだしね】 【私は楽しいから天国だよ。また遊ぼうね】
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