- 【異能】黄昏の学園39【異端】
97 :伊田満 ◆JOEATxYv1A [sage]:2011/07/26(火) 21:30:23.01 ID:fGc1SaQs - っ…んっ…ちゅ……ふ……っ
(それ以上言葉は要らないと強く抱きしめると、戸惑う少女の唇を奪った。) (そのまま、荒々しい交合のように舌先をねじ込み、少女の口内を陵辱する。) (時折苦しげに漏れる悩ましげな吐息に、意識は甘く痺れていって) んっ……ここじゃ、嫌かい?…いいよ。何処でも、みつきの好きなところで。 何処であろうと、俺はみつきを俺のモノにするだけだから。 (少女を抱いたまま右手を下に這わせると、レギンスの上からゆっくりと臀部をなぞっていって) (柔らかな膨らみを軽く揉みながら、指先でゆっくりと柔らかくも張りがある水密のような少女の肉体を堪能する。) (たった一枚の、薄いドアを経た暗闇。背徳感が良識を溶かし、溶けかけた良識は興奮を更に加速させた。) (体全体で感じる少女は、見えない分だけとても、愛おしくて愛おしくて―――) 【とりあえず、ここで先に話した選択肢でしょうか。】 【ネタバレもアレですから、行為を続けるか、続けないかあたりで適当に決めて下されば幸いです。】
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99 :伊田満 ◆JOEATxYv1A [sage]:2011/07/26(火) 22:29:48.77 ID:fGc1SaQs - (自分の服を掴みながら声を押し殺し、なすがまま愛撫を受ける想い人。)
(最悪の裏切り者である自分の身勝手な愛を受け入れ、そして返してくれる健気さに) (罪悪感と共に膨れ上がる独占欲。それは、本当に身勝手なエゴだという事も分かっている。) …ふふ。可愛いなぁ、みつきは。 (愛撫するたびにかすかに震える少女の姿に、嗜虐心が刺激されて) (布越しの愛撫では物足りなくなったのか、レギンスの隙間に手を滑らせ指を汗ばんだ皮膚の上を… …やくそく? (前回の事を思い出す…あの時も、結局俺の理性が限界を超えて、三月を…) (記憶にあるのは、三月の過去や、異能の告白そして…………ゴム?) ………………っ!ごっごごごめんっ! す、すっかり忘れてた……う、うう…持ってないや…ゴム…。 (「次からは、ちゃんとゴムつけてくださいね。」…あくる日の三月の言葉が頭に響く) (ピシッという精神的擬音と共に必要以上に発汗しながら硬直する肉体。) (いやだってしょうがないじゃない、そうする事するつもりは今日なかったしっ!) ……う……俺、本当駄目だなぁ…。 (肝心な時に肝心なモノを忘れ、泣きそうになりながら柔らかな感触から手を放す。) (そもそもが自分の理性の脆弱さから来た事。少女の体から腕を放し、体を退けると) (本当にごめん、と、小さな声で呟いた。)
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100 :伊田満 ◆JOEATxYv1A [sage]:2011/07/26(火) 22:31:35.37 ID:fGc1SaQs - 【とと、書き忘れた…。】
【必死で思い出したのですが、約束がゴムぐらいしか思い浮かばなかったという…。】 【シリアスな約束でしたら、本当にごめんなさい…。】
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103 :伊田満 ◆JOEATxYv1A [sage]:2011/07/26(火) 23:02:47.03 ID:fGc1SaQs - …うん、返す言葉もないよ…。
……少し、時間をおかないと、外にも出られそうにないし。 (半ば呆れたように言われて、少しばかりうなだれ落ち込む。) (頭では駄目だと分かっていても、そういう面では分身はやっぱり正直で) (…服の上からでも分かるし、少しばかり時間が経たないと外にも出られそうにない。) っ!?…えと、その、我慢は出来る限りするけれどっ その、もー少しだけ離れてくれると嬉しいんだ、そうしないと何時まで経っても出られな… (暗がりの中、近づいてくるシルエット。またもや理性が吹き飛びそうな展開に、動揺し、硬直する。) (三月の考えている事が、よくわからない。ここは早く落ち着かないといけないんじゃ―――?) …え…?みつき…いや、みつき、さん。 それって…もしかして…。 (ついこの間まで男を知らなかった筈の少女。その淫靡な視線に、背中にゾクゾクと快楽にもにた衝撃が走って) (そこに感じる少女の手の感触に、段々と呼吸が荒くなり、次第に卑猥な期待が膨れ上がっていく。) (ゴクリ、と生唾を飲む音が聞こえた。) あ……本当、に…? …そりゃ、もちろん…っ。 (最後の肯定の小さな小さな呟きは、闇と溶け合い交じり合って、消えた。)
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105 :伊田満 ◆JOEATxYv1A [sage]:2011/07/26(火) 23:31:49.17 ID:fGc1SaQs - あの、みつき…さん?
ほ、本当に冗談じゃなくて…っ? (あの、子供のような眩しい笑顔をしている三月が) (あの、さっきまで必死に声を押し殺していた三月が) (今、ジッパーを下げ、自分のソコを玩んで楽しげに笑っている。) え…?あの、だね…。 ……その、おれの…を、直接、触ってほs… (何をして欲しいのか問いかける、その姿はまるで純粋な淫魔のようで。) (小悪魔の笑みを浮かべる少女に、羞恥からその哀願の最後の方は掻き消えた。) き、気持ちいい、けど…外に出してくれると… このままだと、下着の中に出そ…っ (与えられ続ける快楽に答えるように、拘束具の様にギチギチになった下着を押し上げる肉棒、) (下手をすれば、このまま中に出してしまう事もありうるかも知れない) (傍から見れば後輩にモノを弄くられ、達してしまいそうな自分。本来なら羞恥さえ感じるこの状況) (不思議と何故か、快楽さえ感じ始めていた。)
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