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久遠ゆりか ◆Juli/dituo
【異能】黄昏の学園34【異端】

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【異能】黄昏の学園34【異端】
225 :久遠ゆりか ◆Juli/dituo [sage]:2010/12/24(金) 20:56:45 ID:3o3ODiJV
【伊織津綺子 ◆IorinFNlA2 さんへ、置きレスです。】

>>220
(手に触れていた、暖かかったものが離れる。)
(驚いた表情を伊織に向けると、その細い手は銃を持った男の手を掴んでいて)

いおり、ちゃ……っ
「――――ッ」
(男が銃を手放し、伊織の足元にゴトリと落ちる。)
(素早く手を引いて、伊織の手を振り払う。)
(攻撃は、寸でのところでかわしたつもりだったが、一瞬だけ伊織の方が早かった。)
(痺れるような痛みに、もう片方の手で撫でさすりつつ、男はサングラスの奥の瞳で伊織を睨む。)
(直撃を受けていたら、これだけでは済まなかったはずだろう。)
(計器類を見ていた数人の男たちが、驚いてこちらに視線を送っている。)
(一人は銃を持ち、こちらへ向けようとして)
(それを、サングラスの男が手を振って制止する。)

「はは……成程――いわゆる異能者、ですか。
 まぁ、そうだとは思っていたのですけれど。」
(痛みで顰めた眉の顔が、唇だけ笑う。)
(ゆりかは、足元に落ちた拳銃を蹴飛ばして)
(黒い鉄の塊は地面を滑り、放置されたままの建材にぶつかって止まった。)
もう、いいでしょう。
それともなぁに?わたしたちと、やり合いたいわけ?
見た感じ、研究チームみたいですけれど。
あなた――名前、知らないけれど。死にたい、の?
(男は唇を噛みながらも、もう戦意は無いことを証明するかのように、両腕を軽く上げる。)

いおりちゃん、帰ろっ
(再び伊織の腕を掴み、この場から離れようと、手を伸ばす。)

「異能者……の」
(ゆりかが背を向けると、男も素早く手を伸ばし、伊織の髪に触れようと、して)
(その短めの艶やかな髪の数本を、指に絡め取ろうと―――)


【髪を奪われる奪われないは、先輩にお任せ。】
【もしも奪われたら、先輩の出来の悪いクローンを作るかもしれません。】
【不出来なクローン体いおりちゃんキャラは、先輩のロールで自由に使っていただいてもOKですわ。】


【お借りいたしました。ありがとうございます。】


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