- 【伝奇よろず】吸血鬼の住む舘]V【復刻版】
949 :名無しさん@ピンキー[sage]:2010/12/13(月) 21:34:44 ID:lfJouLLe - >>948
【こんばんは。女性なのですが、お相手して頂いてもよろしいでしょうか?】 【こちらはその日限りの契約で館に来た臨時の人間メイドか、エヴィさんを探して訪れた同じく人狼の女… という設定を考えていますが】 【省エネモードというのは、エヴィさんはどのような流れを考えていらっしゃいますか?】
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952 :名無しさん@ピンキー[sage]:2010/12/13(月) 21:56:56 ID:lfJouLLe - >>950
【ありがとうございます。では人狼…のほうでいかせてもらいますね。 人狼といってもこちらはエヴィさんのように経験値が高くなく、まだまだ生娘な感じで】 【省エネモード了解しました、では、そうですね…】 【そのような稀なエヴィさんも非常に拝見したくはあるのです…が今回は、 エヴィさんを連れ戻そうとするこちらを遣り込めて帰らせるような流れをお願いしてもよろしいでしょうか。 従って、通常モードで願いたく存じます】
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954 :イヴァ[sage]:2010/12/13(月) 22:11:48 ID:lfJouLLe - >>953
【はい。不慣れではありますが、よろしくお願いします】 【解りました、エヴィさんも何かあれば伝えてくださいませ】 【ではこちらから始めさせて頂きます。 エヴィさんのお部屋に招かれたところからで失礼しますね】
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956 :イヴァ[sage]:2010/12/13(月) 22:26:26 ID:lfJouLLe - (銀灰色のローブに身を包んだ娘は、この館に住む人狼――エヴィの部屋に通されていた)
(顔を深く隠すフードを下ろす。エヴィと同じ銀髪が現れ、同じ眼の色をした彼女を前にして) 本当にもう、探したんですからね! まさかこんな場所に隠遁されていたなんて…… エヴィさんの死亡説を唱える者を説得するのにも、随分と骨を折ったんですから (安否すら解らなかった彼女を探し当てた嬉しさと、その若さ故か 気色ばんだ口調で威勢良く言うと、肩口で切りそろえた銀の髪が揺れる) 【こちらこそ、よろしくお願い致します】
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958 :イヴァ[sage]:2010/12/13(月) 23:09:57 ID:lfJouLLe - ……あ。し、失礼しました。私ったら、興奮してしまって……
イヴァと申します……。今年で97歳になります、はい (急に大人しくなったのは、自分の名前を訊かれた為。 先程以上に頬が赤くなっているのは、美しいと言われた為) 快楽を……? (エヴィの言葉の端を拾って、暫し黙り込む。 人狼族としては、強大な力を誇る彼女の存在は、やはり捨て置けないものであり 彼女が姿を消してからどれほどの力を蓄えているのか、それすら計りかねている現状) 私はっ……! 話に聞いていたエヴィさんの実力なら、死んでいる筈なんかないと、そう思って…… もしエヴィさんが決闘をお望みなら──受けては、立ちます。ええ でも魅力は…… (それまでの無表情が笑みの形に変化すると、少しだけ見とれて。 殺気に気圧されるようになりながらも気丈さを失うことは無いが、最後は尻窄まりに)
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961 :イヴァ[sage]:2010/12/13(月) 23:52:15 ID:lfJouLLe - んっ……
(頬に触れられればぴくりと震えて視線を落とし) ええ、多くの翁や媼は、今でも最盛期のエヴィさんのことを良く覚えています でも今回の件は私が単独で動いていることなので…… できればエヴィさんの同意を得て、穏便に事を運びたいのです (無駄な争い──もとい勝ち目の無い闘いを避けるのは、獣の本能。 エヴィの殺気が緩むと気を許してもらえたのかと思い、本心を告げ) 私の欲しいものは……人狼族の誇り、そして 貴方が未だ見ぬ子供たちを、その手で導いて欲しいのです (身体が密着し、二人重なりながらベッドに倒れ込む。 自分の個人的な憧れは、言葉にする代わりにエヴィの背中に手を回して) ではエヴィ、貴方が"下野"してまでここに身を寄せている本懐は── 貴方の欲しいもの……本当に欲しいものとは一体……?
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962 :イヴァ[sage]:2010/12/13(月) 23:53:24 ID:lfJouLLe - (未熟な情熱をエヴィの全身にぶつけんと、火照る身体を押し付けて尋ねる)
【途中送信してしまいました】
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