- 地震キタ━━━━━(((゚∀゚)))━━━━━!!!!2703
31 :M7.74(鹿児島県)[sage]:2019/06/17(月) 08:42:31.89 ID:Gnc9ZDUW0 - 80キロは深いな
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77 :M7.74(鹿児島県)[sage]:2019/06/17(月) 13:14:13.03 ID:Gnc9ZDUW0 - 主人公の佐伯は岡山の第六高等学校を卒業して東京帝国大学に進学し、本郷の叔母の家の二階に居候している。
その「叔母がある晩、安政の地震の話をして、もう近いうちに、再び大地震の起こる時分だと、仔細らしく予言した」。 短編「病蓐の幻想」(大正5年)では、安政の大地震(1855年)を実際に体験した「老婆」が、「今年あたりはそろそろ 大地震がありゃしないかね。安政の地震があってからもう随分になるのだから。」[ラビリンスZ.25]と“予言”する。 この「老婆」は谷崎の祖母をモデルにしたようだ。娘時代の彼女は倒壊した家屋から這い出して命拾いした経験の持ち主だった。 地震の不安を抱けば専門家による予知に期待するのが人の性。「続悪魔」の佐伯はすっかり地震恐怖症になり、 従妹の照子の大柄な体が階段を上る振動にも怯えてしまう。そこで、「一体地震と云うものは、ほぼ何年目頃に 起こるのだろう」と思って大学の図書館で地震関連の図書を「山のように」借りてきて読んだが不得要領だった。 「何でも大森博士の説によると、大地震はいつどこに生ずるかの予め知る事が出来ない。古来東京には数回の 大地震があったが、将来も必ずあるとは明言されぬ。必ずないとも明言されぬ。甚(はなは)だ曖昧である」と、 おそらく先に引用した『地震学講話』の感想を述べる。 そして「どうも佐伯には、大森博士がうすうす大地震の起こる時期を知っていながら、それを隠しているような気 がしてならなかった。博士のことだから、大体の見当は付いていても、何日の何時何分という明瞭な予測が出来ないため、 乃至(ないし)いまだ根拠ある科学的説明が出来ないため、徒(いたずら)に天下の人心を騒がす事を憂えて発表を 遠慮しているのではあるまいか」と考える。 文学散歩【5】地震学者大森博士と谷崎潤一郎(4ページ目) | 東大・京大・医学部研究室 by SAPIX YOZEMI GROUP https://juken.y-sapix.com/articles/3280.html/4/
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88 :M7.74(鹿児島県)[sage]:2019/06/17(月) 14:36:20.30 ID:Gnc9ZDUW0 - 関東大震災って震度6,7が数分続くんだろうから
耐震設計とかあてになるとは思えない
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