トップページ > 臨時地震 > 2018年08月19日 > ABmAMSAR0

書き込み順位&時間帯一覧

49 位/586 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数2000000000000000000002004



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
M7.74(静岡県)
静岡県民専用スレ126

書き込みレス一覧

静岡県民専用スレ126
432 :M7.74(静岡県)[sage]:2018/08/19(日) 00:24:36.69 ID:ABmAMSAR0
>>422
牧之原市辺りの最大津波予測を見ると、
・1cm津波到達時間   1分
・50cm津波到達時間,  4分
・最大8m波到達時間  13分
今となってはなぜあそこにR150BP通したのかと思う反面、
すでに作られているいくつかの津波避難タワーを更に増やせると安心・・
静岡県民専用スレ126
433 :M7.74(静岡県)[sage]:2018/08/19(日) 00:44:49.20 ID:ABmAMSAR0
出掛ける度に心配される「三保」の一部データもついでに・・

海岸(飛行場北端付近の岸)
1cm---1分10秒
30cm--1分52秒
50cm--2分06秒
1m----2分36秒
3m----13分37秒
4.11m(最大浸水深)----14分18秒
※第四次想定によるレベル2複合津波想定による最大浸水深は
4.2m

三保グラウンド(中央付近)
1cm---15分53秒
30cm--16分03秒
50cm--16分12秒
1m----16分36秒
3m----13分37秒
2.34m(最大浸水深)----20分0秒
※第四次想定によるレベル2複合津波想定による最大浸水深は
2.46m

通称:三保半島は一般にイメージされるより意外と標高を稼いでいる地点もある事や、
上記2地点の比較で分かるように「海岸線に沿って砂丘地形の高まりがある」為に、
時間稼ぎの防潮堤の役割を果たしている
・・この砂丘地形は駿河湾西岸一帯から千本浜に広がる一般的な形状
静岡県民専用スレ126
461 :M7.74(静岡県)[sage]:2018/08/19(日) 21:40:00.57 ID:ABmAMSAR0
駿河トラフ発震時に沼津が不利となる点(※↓)については昔から触れてきたけど、
市街地は高層建築物に避難できる人もある程度いるから良いとして、
郊外となる内浦〜西伊豆戸田の沿岸部住民は速攻で裏山高台に避難しなくてはダメ

※・富士市と沼津市の間に広がる浮島地区を境に西部は隆起/東部は沈降傾向
※・内浦湾の海底地形(大陸棚)が大きく広がり、かつ湾西岸の大陸棚よりも30〜50m深いので、
 入り組んだ海岸線との組み合わせもあり津波波高が大きくなりやすい条件
※・合併により沼津市内に含まれる「やはり入り組んだ地形の西伊豆海岸北部」には、猛スピードで津波が押し寄せる
 (こちらの大陸棚は幅狭ながらも内浦湾よりも100m近くさらに深い)

内浦の沿岸集落が311直後から裏山の高台に集団移転・・という動きもあったけれど、
そのまま進捗できずなぁなぁになっているのかな?
同時に速攻で津波避難タワーも建てられたけれど、2014年に改定された想定津波波高以前の旧基準だったので、
新想定では高さが不足・・速攻での対策がアダとなってしまった例なのは気の毒でした
今となっては裏山避難で生き残る選択を迷いなくするのが確実というスッキリした条件

------------ついでの雑
ちなみに大陸棚の高さが地域で異なるのは、大陸棚生成後〜現在までに地殻変動が在ったという証左
(堆積速度の差も少々あり・・浸食も関連するけど海面下では速度が緩むのでこちらも少々)
ベルム氷河期の海面低下で発達した平坦面が、その後の海面上昇で海面下に沈んだという名残地形
なので出来た時には同じ高度でした
静岡県民専用スレ126
463 :M7.74(静岡県)[sage]:2018/08/19(日) 21:48:17.47 ID:ABmAMSAR0
>>447-448
気象庁とHi-netで震央位置が異なるけど、いずれも石廊崎断層が関わっている感じの位置
駿河湾内でのフィリピン海プレートの恒常沈み込み運動(北西)をそのまま反映させるならば「綺麗な逆断層」になるけれど、
プレート境界面の固着は均質ではないので逆断層ではなく、せん断応力を反映した形での横ずれ断層が発達
その一つが石廊崎断層やその北側を並行する上賀茂断層など・・

石廊崎断層はその延長が駿豆断層(仮説)として繋がっていると指摘されてきた存在で、
2009年や2011年のスラブ内地震でもその関与が一部あると指摘する人もいます
更に先の内陸部は焼津の地下深くを貫き藤枝の瀬戸谷地区=市之瀬付近までプレート違いの地下深くを伸びているとされるスラブ内断層
横ずれタイプとしては「右横ずれ」なので、断層を挟んだ南西側が北西に滑る形
   ↓
単純化すると、静岡県中西部で想定されている茄子形の震源域の中でもこの断層面よりも北側の方が、
海側寄りに対してプレート境界面の固着がより強い可能性を示すモノで、
右横ズレで歪を解消したという事は、ごく短期的に見ればプレート恒常運動で蓄積する歪を若干抜く作用になる
人体で例えると長骨が骨折し、その患部に偽関節ができワンクッション置くような状態(違うw

http://www.hinet.bosai.go.jp/topics/s-suruga-bay110801/map/EXP22.30days.png
最近この駿豆断層線(仮)に沿って地殻内部〜スラブ内部を震源とする地震が多目だったので、
一連の流れの中でそれぞれの部分で短期的な歪解消を果たしているのがここまでの流れ?


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。