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150 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 00:05:19.60 ID:6ySC56Jv - 高橋「で…いい意味の田舎風景が広がる。とてもひなびてる。空は薄暗い。高い木に覆われた山の中を行くわけで、これがまた車内の灯りが雰囲気を醸し出すんだね」
宮古「ここの丁度良い照明みたいなもんですね。隠れ家と言うか、ちょっと怖い話でもしてしまいそうな」 静岡「ワクワクうんちやね」 高橋「だから、やめろw」 静岡「言うても発信源を辿れば貴様やぞw」 高橋「ね?押角の駅前は養鶏場でしょうか。それしかない森林地帯。ホームに屋根もなければ床は木製だ」 静岡「降りた!?」 高橋「死んじゃう死んじゃう」 宮古「wwwww」 高橋「前にも絶対やってるはずだよね?記憶にないけど絶対に聞かれてるはず」 静岡「んで、チョコレートの話やなwww」
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151 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 00:16:34.81 ID:6ySC56Jv - 高橋「はい。実は僕、トンネル走行中、たまたま同じ列にいた対岸のお婆ちゃんからチョコレートもらったんですよ」
宮古「対岸wwww」 高橋「なんかね…このまま闇に葬られるんではないのか。申し訳ないけど変な戦慄が走った。まず貰う概念が薄いものね」 静岡「せやな。アルフォート出されても」 高橋「だから、何だかんだ美味しく頂いたものの、当時は煙草を吸いたくなっちゃって。お婆ちゃんも策士でしたよ」 静岡「だから、降りろ言うとんねんw」 高橋「だから死んじゃうの!降りたら夜まで来ないんだもん。そもそも1日3本だったぜ?岩泉ゆき。朝と夕方と夜だけ」 宮古「まぁ、岩泉線は乗りませんよねw」 高橋「そうでしょ?」 静岡「そうでしょって、貴様が物好きに乗ろうとした結果やぞwww」 高橋「うん。ごめん。あの辺りは鉄道写真やら撮ろうと思えば、車で来ないとダメなんだよな。駅だとか写真にしたいならば」
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152 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 00:40:54.12 ID:6ySC56Jv - ゴン「おーい。餌を持ってきてやったど。こちら、焼きラーメン。こっちはガーリックステーキだ。ありがたく思え、お前ら。ほら、そこのポンコツ宇宙ピーマン。しゃきっとしろ」
高橋「どんどん発音が似てきてるんだよなあ…」 静岡「食べよ、食べよ」 宮古「頂きます。え!美味しい!」 静岡「ホンマや。味付けが絶妙やね!常磐食堂やるな。ほな、ええで。話しててや」 高橋「あのねwww別にいいけど初めてだよね。こんな豪華過ぎる回は」 宮古「なんか申し訳ないです」 静岡「んなの気にしたらアカンアカン。タダで食えるもん、遠慮したらノリ悪いねん。試食やと思えばええの」 宮古「ですね!」 高橋「あの…そのままの笑顔で聞いてくれますか?」 宮古「wwwwww」 静岡「わかってるってwww」
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153 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 00:50:15.10 ID:6ySC56Jv - 高橋「僕はそんな風景を求めてたはずなんですよ。お婆ちゃんから漂う昭和の温かさ。そして子供達も携帯やゲームではなく、じゃんけんのような手遊びをしてる」
静岡「真面目な話、それはわかるよ」 高橋「当時は絵日記もやってた。小さい子が見るような絵に加え、文章は厨2病」 宮古「wwwwww」 高橋「こうして出会う人達を主人公にしたい。都会と地方を比べて物事を天秤にかけるのはナンセンスである。いいんです。それが岩泉線なんですと」 宮古「ちょっと嬉しいですね。私としても」 静岡「この男は都嬢みたいに地方の田舎っ子みたいなのが好きやねん」 高橋「でも、ふと気づいたんだね。いつまでも岩泉線は残ってたらいいな。だけどノンビリしてて欲しいな。この矛盾した我儘に」
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154 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 01:00:40.05 ID:6ySC56Jv - 高橋「岩泉線が廃止になるとすれば、それは赤字経営だからである。もしくは災害です。災害と言う言葉は宮古ちゃんに申し訳ないけれども」
宮古「いえ、大丈夫ですよ」 高橋「それなのに、僕は地方のローカル線に乗りたい。混んでるのは嫌だ。そんなのは風情がないし、せっかく来たのに混雑してたらダメって考えてたんだよな」 静岡「なるほどな。岩泉線にとっては嬉しい事やのに、乗る側としては屈指のローカル線とやらを求めるわけや」 高橋「そう。赤字風景を体験したいような感覚が渦巻いてるの。でも廃止にするなって。だから難しくて。駅としては死んでるんですよ。我儘だよな」 宮古「何とも複雑な話ですよね。人ってお金を出すかの話になると嫌な一面もありますよ。それでも鉄道は残せ的な」 静岡「でも、盛岡や宮古なんてのは大きな町ではあるんやろ?」 宮古「そうですね。盛岡と沿岸の宮古を結ぶ道は需要がないわけでもないんですよ。それこそ龍泉洞なんて、国の天然記念物です。観光地としては凄い所ではありますから」
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155 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 01:09:36.00 ID:6ySC56Jv - 高橋「まぁ、もう廃止されてるんですけれどもね。まだ木の電柱が立ってたり、錆び付いた看板があったりと忘れられない。岩泉の駅が何故かデカイ事も」
宮古「怖くないです?そんな所に旅して」 高橋「それはなかったね。ましてや、宿泊先も決まってないまま、運転士や車掌さんがダッシュで消えていきましたから」 宮古「ふあ!?」 静岡「ほらなwww誰だって同じ反応やww」 宮古「え、野宿したとかいうオチじゃないですよね?」 高橋「大丈夫。たまに僕みたいな鉄道で来る馬鹿がいるんでしょうね。駅前で写真を撮ってると、殺風景なバス乗り場らしき場所にタクシーが1台だけ来た」 宮古「良かったです」 高橋「と思うじゃん?タクシーの運転手さんに紹介された宿でバトルが起こるからw」 静岡「思い出したwwwwww」
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156 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 01:19:53.92 ID:6ySC56Jv - 高橋「どんどん食べな」
宮古「ありがとうございます」 高橋「あのね…駅からはまだ龍泉洞が遠い。この日はもう見学が出来なかった。明日また徒歩で向かう為にも、そこはその道中にあるホテルに宿泊したわけ」 静岡「それなら?」 高橋「おそらく空気の入れ替えしてたんだろうね。障子の向こう側。よくソファーにテーブルがあるでしょ?あそこに茶色い奴。コオロギみたいなのが約5名くらい先に宿泊してたの」 宮古「wwwwww」 高橋「あれ、ヤバかったよね。こんな時に使う言葉なんです。ヤバイという言葉は。だって虫嫌いを克服する為のイベントが待っていたんだから」 静岡「さあ山に帰るんだとwwwww」 高橋「幸い、抵抗を知らない奴等だったからね。さあ投げてみろの話です。完全に煽られてた」
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157 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 01:29:07.96 ID:6ySC56Jv - 高橋「いやあ…あれはないでしょ。一応、ホテルそのものは、あんな山奥で贅沢なくらいのホテルなんですよ?まぁ虫くらいで驚いてたら、よく来ましたねって笑われるし」
静岡「え、都嬢は龍泉洞いってるの?」 宮古「はい。一応は。お父さんが車で連れてってくれた事がありますね」 静岡「へえ…やっぱ良かった?」 宮古「そうですね。ドラゴンブルーです。地底湖のある鍾乳洞は怖くも神秘的で」 高橋「ほら、ドラゴンブルー。僕の話した通りの事が地元民にも浸透している」 静岡「いやいやwそこまで疑ってへんわw」 高橋「まだまだ立ち入り禁止の場所がたくさんあるんだよな?あの一帯、物凄いから」 宮古「みたいですよね。申し込めば特別に探検出来る時もあるみたいでしたが。でも、私はあの地底湖を見れただけでも、不思議で癒されました」 高橋「いいよなあ。あの地底湖ね。凄い解る。水の透明度が半端ない」
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158 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 01:40:38.85 ID:6ySC56Jv - 宮古「でも、以前から龍泉洞には行きたかったんです?」
高橋「いや…婆ちゃんから話を聞くまで知らなかったんだよな。婆ちゃんは僕が好きそうな事を悉く見抜いてくれた善き理解者だからさ」 静岡「そこで頭を冷やしてくるんだって」 高橋「あんた大嫌い」 静岡「101回目の失恋wwwwwwww」 高橋「あのね、婆ちゃんは爺ちゃんと行ってたんだよな。あそこは凄くいい所だって。行くのは大変だけど行く価値はあるって。勿論、2人はツアーで行ったにせよ」 宮古「そうですよね。岩泉線はちょっと…」 高橋「うん。婆ちゃんや爺ちゃんも同じ反応してたwあれはちょっと無理なんじゃないかって。でも若いからやってみろってね」 静岡「貴様のとこの身内ってホンマよう出来た人ばかりやねんな。羨ましいわ」 高橋「たぶん、旅好きなのは遺伝です。婆ちゃん達も日本全国、全ての都道府県は制覇してるんだよ。鉄道そのものも馴染みが深くて」 静岡「なるほどな。そんな孫がいれば可愛いわけや」
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159 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 01:56:18.89 ID:6ySC56Jv - 宮古「また岩泉線で帰ったんです?」
高橋「ううん。夕方まで来ないのを待ちたくはなかった。本当に来るのかも解らないバスを待ち、病院経由のマイクロバスで小本に出れた。三陸で宮古に戻りましたよ」 宮古「また戻ったんですか?言って下さいよ」 高橋「たぶん学校でしょ?平日の昼だよ」 宮古「あ…そっか」 静岡「学校に助けられたやんな」 高橋「それはどういう趣旨の発言で?」 静岡「wwwwww」 高橋「なので釜石の方に向かい、遠野です。けっこう若い人に人気あるらしいじゃんか。遠野の駅には池袋だか新宿ゆきの深夜バスがあってさ」 宮古「ああ…遠野にいったんですね」 高橋「昔…あったずもな」 静岡「え?なんて?」 高橋「昔あったそうだって始まるのが遠野物語なんだよ」
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160 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 02:04:50.13 ID:6ySC56Jv - 高橋「他にも言い出せばキリがないんだけど、あの方言で語る紙芝居は良かったんだね。とどが父親で、かがは母親なんだよな」
静岡「紙芝居中にワクワクうんちすれば良かったのにw」 高橋「wwwwwダメだ、空気を読め。ワクワクしてはいけない」 静岡「遠野って宮古から近い?」 宮古「決して近くはないですね。電車なら割と本数があった気がしますけど」 高橋「うん。本数がないのは岩泉線と山田線の盛岡から宮古の間なんだね。と言うか、それまでの道中が酷すぎて都会に思えたもの」 静岡「へえ…」 宮古「でも、けっこう楽しく回れたみたいで」 高橋「そうね。岩泉から小本に出れたのは奇跡的でしたよ。最悪、また岩泉線の覚悟はあったから。あそこのバスがね…見事に遠野を結んだと言っても良かったです」 静岡「病院には寄らなかったん?」 高橋「だからなんでだい?」 静岡「wwwwww私が悪かったわwww」
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161 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 02:16:59.29 ID:6ySC56Jv - 静岡「でもさ、自分らはそれからも連絡取ってるんやろ?」
宮古「いえ。殆ど。送っても返って来なかったり」 静岡「おいwwwそういうとこやねんwww」 高橋「違う違う違う。無視はしてないんだね。音楽の話はしてたよ?ねえ?」 宮古「そうですね。大体、夜中に返信が来ててw」 静岡「アカンねんなあ…この大人」 宮古「あと印象的なのは震災の日ですね。私は東京にいるとは伝えてたんですけど、宮古だよね!?大丈夫!?って。それは嬉しくもありましけど」 高橋「いや、だってさ…」 静岡「貴様らしいな。都嬢の回りは大丈夫やった?」 宮古「なんとか最悪な事態は逃れてますね。友達も生きてますよ」 静岡「良かったやんな。もう7年も前になるんやね」 宮古「そうですよね。東京も凄い揺れたじゃないですか。2回くらい連続で大きいの来ましたよ。電線がグワングワン揺れてて」 高橋「僕、車の中にいた」 静岡「私は自宅や」
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162 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 02:31:09.08 ID:6ySC56Jv - 宮古「でも、それからどれくらいかして嬉しい知らせはあったんですよね。高橋さん結婚と」
静岡「せや!あの頃や!」 宮古「なので、交際期間なども考慮しますと、そんな連絡取ってないのは理解出来るんですよ」 静岡「そういう事やねんな」 高橋「まぁ、震災前に物事は決まってて。そんな時に起きた事ですからね。でも、どうしようかってのも、個人の間ではおかしな話で。どうしようってのも変に感じたのを覚えてますよ」 静岡「せやな。当時、旅行なんか自重しろ。幸せ話?空気読めくらいの雰囲気やったもん」 高橋「でも、こんな時こそ2人で居るのが大切な事だよねって事になったんです。そんな成り行きです」 静岡「泣いた」 宮古「素敵ですね。そうだと思いますよ。家族でも好きな相手でも、一緒に居られるのが大切だと思わされましたし」 静岡「ええな。うちら、こうして東京におるけど、またいつ直下地震来るかわからんで。南海トラフも怖すぎや。阿蘇や富士山の噴火もな」 宮古「教訓として備えましょう」
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163 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 02:43:40.62 ID:6ySC56Jv - 静岡「それに不思議なもんやね。10年が経って一緒に酒が飲めるんやで?」
高橋「しかも宮古ちゃんはカミさんと仲がいいから」 静岡「なんや、澤城と友達?」 宮古「そうなんですよ。ママ友の関係で」 静岡「色々凄いなwwww」 高橋「なので、今こうして話せるんですよ」 宮古「ありがとうございます」 静岡「もうずっと東京やねんな?」 宮古「ですね。就職も東京でして」 静岡「え、高橋は結婚式に出てあげてへんの?」 高橋「出るわけないだろ。誰だお前になりかねないもの」 静岡「せやなwwwww」 宮古「たくさん包んでは頂きました」 高橋「そうだろ?だからさっさとギターよこせ」 宮古「ごめんなさい!」 静岡「スリッパ炸裂www綺麗なオチwww」 高橋「ただし、コメカミ…叩く場所」 静岡「都嬢、なかなかやりおるwwww」
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164 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 02:54:36.60 ID:6ySC56Jv - 高橋「でさ、1つだけ言ってもいい?」
静岡「おう、どないした?w」 高橋「たぶんさ…この料理、カミさんが作ったと思うんだよね」 静岡「おおwwwwww」 宮古「素晴らしい腕前ですね」 高橋「だって食べた事ある味なんだもの。話の合間、適当に摘まんだらビックリしたよ」 静岡「やはり旅館娘やねんなあ…」 高橋「まぁ宿探しは間違いないですよね」 静岡「なんで時折、天然なんやろな?写真だってセンスある歴女やのに」 高橋「知らないよ」 宮古「フワフワしてますよね。凄く憧れます」 静岡「街道を歩きたがる夫婦、万歳や」 高橋「今夜はありがとうございました」 宮古「いえ、本当にこちらこそ」 静岡「またいつでも来るんやで」 高橋「これから飲みです。さっさと移動します。是非、宮古ちゃんには未来を奏でてもらいたいと」 宮古「頑張ります」 高橋「はい。今回は宮古!みんなに拍手!素晴らしい!」 静岡「ほな、またな!」 ※料理は澤城でした
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165 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 03:06:49.73 ID:6ySC56Jv - オマケ
高橋「よっしゃ夢を食べちゃおう!ワオ!」 静岡「適当な唐突をやめてもらえませんか?w」 高橋「なんで?宙に舞うような口癖が淡くも素敵じゃないのさ」 静岡「都嬢も、べっぴんやったな?」 高橋「だから、宮古ちゃんはイイ子だって」 静岡「せやな。うちらの失礼に付き合ってくれたんやぞ?」 高橋「根が優しいからだよ。冷静にツッコミを入れたとしても、それが優しいかどうか」 静岡「な。ホンマ、温かいのが伝わるわ」 高橋「勉強しろよ」 静岡「パンツくらい穿けよ」 高橋「キャッ!」 静岡「wwwwwww」 高橋「あのね、耳から伝わる場所で伝わらない嘘を吐いてはいけない。テレビでも消しゴムの匂いがするとか言われてみ?見てる者は消しゴムを探すんだよ」 静岡「せやなwwwすまんかったったwww」
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166 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2018/02/06(火) 03:18:38.66 ID:6ySC56Jv - 静岡「でも、旅って素敵やんな。改めて」
高橋「個人的にはそう思うよ。強要はしない」 静岡「何処かへ行きたいんやろな?人って」 高橋「何処までも行きたいんじゃないの?そんな事を一直線の道路で思ったよね」 静岡「眠るまで探してみようと?」 高橋「そだね。止まってもいいでしょ。宿泊しましょ」 静岡「歯は磨けよ」 高橋「磨くけど、おならはするよ」 静岡「今すぐこいたら浣腸やな」 高橋「では僕が作ったcandyという曲をどうぞ」 静岡「どんな曲や!?」 高橋「貴様の人生は消しゴムで消せないぞ?そして書き足せないぞ?だけども次のページでは書けるぞって曲です。そこで甘いcandyを舐めて」 静岡「人生を舐めるなよ!!」 高橋「wwwww」 静岡「ホンマ適当やねん、頼むわwwwそんな曲ちゃうねんwでは、またいつか」 高橋「ごきげんよう♪」
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