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20 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 03:16:39.79 ID:ftkKx+sN - あけぼの物語
高橋「僕は現在の鉄道社会を見てて思う」 静岡「思うだけにならない?」 高橋「ならない。京浜東北に貴方は乗りましたと。だけど、また京浜東北に乗るようなものなんです」 静岡「京浜東北は京浜東北やろ?また京浜東北が来るだけやろが」 高橋「ちゃうねんと。そんなんじゃないさ。僕は鉄道で旅行がしたい。汽車の旅がしたいのだよ」 静岡「線路は何処までも続きますな!旦那!」 高橋「wwwww」 静岡「早く話に入れやwwww」 高橋「そうなんですね。僕は鉄道旅行がしたいので、所要時間の概念はないんです。時間をかけて楽しむ道中も醍醐味だと思いますから」 静岡「ほう!今回は…」 高橋「今回は、夜行列車の旅ですう〜♪」 静岡「上野発の夜行列車を降りた時からだと」 高橋「青森ゆきの、あけぼのに乗りましたよ」 静岡「いや、名前はどうでもええねんが、何か違いは?」 高橋「これは青森ゆきですが、東北本線の内陸部を経由するのではなくて!皆さん…高崎線から群馬と新潟の県境を越える。そして羽越の日本海側を走る今もある夜行列車なんです」 静岡「ほう。日本海はええかもな」 高崎「そうです。これも格安の切符の恩恵を得ていまして。巨人が優勝した日に旅立ちました。巨人はよく知りません」 静岡「このあらゆる方向に喧嘩を売る話術ww」
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21 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 03:27:11.24 ID:ftkKx+sN - 高橋「で、ですね。あけぼのは昔、東北から奥羽を経由する東北夜行ではございましたが、あのトワイライトも経由する日本海の走行になったんですね」
静岡「トワイライトな!それは私もわかるで!」 高橋「はい、関西勢にも伝わりました。それで上野駅の端からですよ。汚いホームですけどもね。伝家の宝刀、EF65が牽引するんだという」 静岡「そういうとこはどうでもいいから話が長いんだという」 高橋「ただ、それでも引っ張られてくれという。峠の力持ち、信越本線の歴史はいつの日かまた」 静岡「死んでくれないかな」 高橋「wwwwそうですが、とりあえずは乗りましたよ。あけぼのB寝台ですね。個室なんですよ。酒どころか煙草も吸える空間なんです」 静岡「そのまま寝過ごしてしまうやん!」 高橋「だが起きてる鉄道魂なんですね」 静岡「あの…寝台列車なんですよね?w」 高橋「そうですよw僕は寝ないで味わって置きたかったんです。おそらくもう乗れない直感的なものがございまして」 静岡「うん、それでいいやw」 高橋「僕は上野駅から旅立ちます。言うなれば狩人かもしれません。この感覚がこの現在にあるの素敵なんだよなあ!」 静岡「知らないんだよなぁw」
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22 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 03:39:45.00 ID:ftkKx+sN - 高橋「だけどね?」
静岡「来ましたよ!皆さん!」 高橋「都会の光を越え…だんだんと田んぼが目立ち、そしてアナウンスもなくなる車内。これから山登りだと。あの谷川岳を越えていきます。土合を通ります」 静岡「おお、太っ腹やな!らっしゃい!」 高橋「そうでしょ?鉄道好きならワクワクでウンコしたくなります。でも、発車する際にガッシャーンの震動が凄い!」 静岡「ほらまた。盛る。岩泉線と同じや」 高橋「盛ってないってば!岩泉も今回も盛ってない!これ岩泉でもやらなかった?」 静岡「wwwww」 高橋「いつも同じかは知りません。常連ではありませんから。でも、停まる時は優しく、動く時には力強くなんだと?ね?凄いの。ガッシャーンて牽引力がwww」 静岡「もうええってっていう話になる感覚?」 高橋「それ!しつこくネタをやりたがる関西のつまらない重ね芸。天丼でしょ?天丼に失礼な奴」 静岡「すいません。このあと高橋をシバいておきますんでね。ホンマにもう」 高橋「だから絶対に起きるわけ。どんな深夜2時でも3時でも」 静岡「どんな深夜2時って、どんな時間やねんwww」 高橋「いやいや、ホンマにホンマなのよ。ガッシャーンだからさ。僕は個室を出て洗面所へと向かう通路を歩いて、その先で同じく起きてたビーフ、ビーフじゃないお婆さんに」 静岡「ちょっと待ってwwwビーフってwwwお前wwwビーフって何?www落ち着けwww」 高橋「ともかく、居たの。ビーフストロガノフが」 静岡「おうwwwwwww」
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23 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 03:56:04.13 ID:ftkKx+sN - 高橋「起きた!?でしょ?って聞かれるから、電車の通路で、あ…はい!へへへへ的な。ずっと起きてるんだけどねw」
静岡「wwwwwwwとんでもないパチやな」 高橋「だけど朝の4時頃だね。走っている時は心地好い揺れに瞼がね…重くなりますから。早朝の日本海と松の木が映えるんですよ。酒田という町よりも秋田よりだね。羽後本荘だとか」 静岡「ほう、わからん」 高橋「それなら、僕は寝てたの。ほんのどれくらいか記憶にないんだね。ましてや個室でしょ?これだけ怖い体験はなかった。もし終点まで寝てたら?でしょ?」 静岡「お前wwwホンマにスレスレやなwww」 高橋「そうなのよ。僕は秋田に6時半くらいで降りる予定だったから。でも、まだ暗い早朝をね…日本の宝ですよ。日本海と松の木。ねぇ…僕は海側の2階で見てましたから。これを」 静岡「どれをwwwww」 高橋「オレオって言わせたいの?」 静岡「全く想定外wwwwwwwww」
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24 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 04:06:21.76 ID:ftkKx+sN - 高橋「でだ、僕は秋田駅に降り、それならばと朝飯よ。何もない」
静岡「朝早く降りた結果wwwww」 高橋「それはそうだとして、なんかロッテリアみたいなとこ見つけたよ」 静岡「それ先に伝える話やんwww」 高橋「いや、けっこう現実に戻されるよ?朝の7時前だね?平日でした。秋田駅は通学通勤ですからね。それを窓から見ながらですよ。なんで秋田でハンバーガー食べてんだろ。これって旅行?みたいなw」 静岡「もしかしたらサラリーマンから、あいつが寝カフェ難民かと思われてたりなwwww」 高橋「すみません。秋田のニートですうってwやめろwww」 静岡「朝からハンバーガーなんてやるやないかってwwwwww」 高橋「すみません。後で秋田に謝罪しまのすで。本当にこの度は」 静岡「やりよったwwwwwこいつwwww」
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25 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 04:13:36.60 ID:ftkKx+sN - 高橋「でもね、シーちゃん。地方のローカル色を見ると、学生さんは塊で動いてるね」
静岡「へ?」 高橋「疎らではないんだよ。割と1つの塊になって駅の歩道橋なり移動してる。解るでしょ?それだけ、鉄道のダイヤに左右されてるわけ」 静岡「なるほどな。次々でもないんや」 高橋「そう。人の流れってそんなもんだよね。だから1日に少ない本数の路線は割と混む事がある。みな、それに乗るわけでしょ」 静岡「確かにそうやな。んで、割と通学時間過ぎてるやろってタイミングやのに、ぞろぞろ降りて来る事あんねん」 高橋「せやろ?」 静岡「どした?」 高橋「すみませんでした」 静岡「ほな、謝罪したとこで次や!」
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26 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 05:10:57.70 ID:ftkKx+sN - 高橋「ええ、僕はハンバーガーの馬鹿力を得て今、五能線のリゾートしらかみ1号に乗ろうとしている」
静岡「乗れなかったオチはやめろよ。眠くて寝たとか」 高橋「さすがに乗るだろ!乗れるものには何でも乗りますから。僕は。その時に流行れば、それはもう正義でいいんです」 静岡「はい、はよ!」 高橋「これね…良かった。スラムダンクに負けない能代市を経て、日本海の傍を敢えて遠回りしながら、五所川原を過ぎ弘前や青森に出るという」 静岡「そんなもんかね」 高橋「そんなもんだよ。白神山地、鰺ヶ沢、はたまた太宰治の家は津軽鉄道かという。ロマンの宝石です。皆様…ロマンは欲しいんです。あの美しい日本海。泳がなくても見るだけいいと」 静岡「長い長い長い」 高橋「果てしなく打ち寄せる波に、貴方の綺麗事は生きてますか?僕は煙草で濁しますと」 静岡「何も聞いてない。何も。底がないで」 高橋「wwwww」
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27 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 05:18:22.67 ID:ftkKx+sN - 高橋「そして、津軽三味線ですか。列車の中で聴けます。久保田利伸の廻れ廻れ以来ですかね。廻るような気持ち」
静岡「それはいい!わかる!」 高橋「せやろ」 静岡「どした?」 高橋「もうその流れはいいですよね」 静岡「すまんな、関西気質やねん。ほんで?」 高橋「この列車でも余韻に浸れる喫煙ルームでプカプカしながら、オラはこんな町嫌だと五所川原で降りましたよ」 静岡「よーし!いくぞうwwwww」 高橋「レッツゴー!」 静岡「wwwwwwwwww」 高橋「でありまして、ですねw」 静岡「wwwwwwwwwww」 高橋「笑いすぎだから。僕は津軽鉄道に乗り、太宰治の聖地ですか?決してアニメ好きが集合しません。でも歴史も本も好む僕としては、太宰治の家だけは行かないと…ねえ」
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28 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 05:24:29.88 ID:ftkKx+sN - 高橋「この津軽鉄道はJRと違うんですが、バスガイドならぬトレインガイドが乗ってるんですね。綺麗なお姉さんですよ」
静岡「とうとう恋した!?お!?」 高橋「いえ、使い捨てカメラで記念撮影をするくらいの感覚ならば」 静岡「ようわからん。ほんまわからん」 高橋「でも、楽しいですよ。大体は太宰治でしょ?って。お前も太宰治の家でしょ?って。それ以外ないでしょ?って。お姉さんも慣れてるんですね」 静岡「そらそうよ。津軽の不毛の地やで?そんなん、それ以外にもうね」 高橋「僕は津軽半島が大好きです。竜飛いいですね。曇ってても素敵。遥か北海道。青森の皆様、僕です」 静岡「死んでくれないかwwwwww」 高橋「いやいや、好きで来てるからwwwww」
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29 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 05:31:10.30 ID:ftkKx+sN - 高橋「でね、太宰治の話はともかく、そんなに深い時間は要さないんです。また五所川原に戻る以外はないです」
静岡「そうなるわな」 高橋「それなら、また同じガイドお姉さんに会ったの。帰りの電車で」 静岡「結婚しろよwwwww」 高橋「いや、向こうは結婚してるんじゃない?25歳前後の僕、向こうは歳上だと思うから」 静岡「お姉さん、ごめんなさいね。この人、カスのカスなんです」 高橋「なんでwwwwwwwww僕は綺麗で素敵なお姉さんだと思いましたからwwwそこに結婚してるからだとかね、誰だ馬鹿野郎www」 静岡「お前wwwwwwwwwwwww」 高橋「いいんです、僕は。地方でお見合いしに来てません。一目惚れなら信じたい」 静岡「全てを信じろよwww」 高橋「全てが見えない」 静岡「視力ゼロwwwww」
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30 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 05:40:17.79 ID:ftkKx+sN - 高橋「まぁ、とにかく五所川原で宿泊です」
静岡「まぁな」 高橋「まぁなって。もう少し広げてくれ。それから、翌日。僕は五能線に乗り、青森を目指した。本当の石川さゆり前です。石川さゆり駅に」 静岡「みんな、無口なんか?」 高橋「知りませんよ。饒舌でしょう。船なんか乗らないだろう、今は。私も独りか?」 静岡「知りませんよwwwww」 高橋「そうですか。僕は縄文の遺跡に行くんです。青森ゆきの普通?快速?忘れたけど、質量は変わりませんな。ボンボンボンボンと音を鳴らして五所川原、気づけば弘前と」 静岡「リンゴを泥棒するのだと」 高橋「出来ねえよ!出来ねえって言えば語弊があるものの、出来ねえよ出来ねえ。五所川原の朝って、けっこう人が乗るからね」 静岡「なんや?御堂筋くらい乗る?」 高橋「比べ方がおかしい。だめ。立ってても余裕はあるけど、座りたいなあって思う感覚で例えろよ。御堂筋なら座れなくても、ギューギューじゃなければになるだろ」
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31 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 05:49:55.76 ID:ftkKx+sN - 高橋「でも窓を開けて風を浴びる。田園に山が聳えてる。カタンコトンカタン…正義ですよ」
静岡「生きていくんだ、それでいいんだと」 高橋「いや、玉置浩二でもいいよね。否定しなくて申し訳ない。空のミルク瓶にタンポポ刺すアイツみたいな。サビより、そっちだよな」 静岡「ヘイヘイホ〜www」 高橋「困ったらふざけるよね?」 静岡「お互いね」 高橋「で、青森に着いたらバスに乗るわけ。遺跡に向けて。まだ10月前なのに、青森だからねと厚着してる自分は温度調節に失敗するの」 静岡「なあ!ダウン着てなwww」 高橋「そこまで盛るのは、あなた良くないよw」 静岡「アップし過ぎたな、ダウンやなwww」 高橋「話はアップさせますけども、高床式ってロマンだなあと」 静岡「はい、時代錯誤だと」 高橋「そんな錯誤してる?金ジャラジャラしてる奴は、高いとこに住みたいのでは!?」 静岡「床じゃない」 高橋「wwwww」
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32 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 06:33:03.92 ID:ftkKx+sN - 高橋「だけども、まぁ飽き足りたいから。そこは、あなた。本当に本当の石川さゆりです。青函連絡船の記念館にも立ち寄りますよね」
静岡「せっかくなら、あんた。そりゃもう。泳いではいけない距離を痛感する為にも」 高橋「ええ、そうですねwwwへへへwww」 静岡「はよ、せいやwww」 高橋「それならば、この記念館は船の中にあるわけだけれども、あなた…暑くて暑くてw」 静岡「熱いぜwww」 高橋「その熱いではない。汗は等しく掻くかもしれないが、だがしかしの方向ですよ。竜飛」 静岡「せやな!海底に潜らなアカンやん」 高橋「海底はさぞかし冷え冷えでしょうが、戦時中の連絡船?戦後の鉄道車両を運ぶ歴史?なんなら鉄道の実物が船に乗せられ…連絡室とか見ましたが!まぁ、外の解放感はないよね」 静岡「臭そうwww」 高橋「油まみれwwwでも、ガソリンの匂いが好きかも知れないし!包茎でもイイ匂いかもしれないし!」 静岡「剥けてる?」 高橋「まぁ、年頃に」 静岡「wwwwwwww」 高橋「wwwwwwww」
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33 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 06:44:38.39 ID:ftkKx+sN - 高橋「でも、そんな汗を流してくれるのは大鰐温泉だったね、あなた」
静岡「私、もう既婚だからやめて?」 高橋「そうなんだよね。でも、良かったね。たまたま、いいホテルを見つけられたんだと思う。たった1泊が、どれだけ寂しいか思わされた」 静岡「また、行き当たりばったりやんかwww」 高橋「だけど混雑地帯でもなければ、混雑シーズンでもない。平日にごめん遊ばせだから」 静岡「wwwww」 高橋「翌日は、鷹ノ巣まで奥羽本線の特急に揺られ、何故か変に混んでいる。変にざわつく、あの気持ちよ。コイツらは、何処まで乗るのって」 静岡「変な気持ちよな。もう私が先に降りたろかってなあ!」 高橋「あの、もうそろそろ普通にいきません?」 静岡「特急やろが」 高橋「飛ばしすぎではない?」 静岡「せやなwwwwほんで任せるわ」 高橋「で、なんと団体客とも言える量、それが僕と同じ駅で降りたの!」 静岡「すげえwwww」 高橋「wwwだけど、感心は出来ないでしょ?あらあらあら、走り去る特急は藻抜けの殻ねとはならないでしょ?」 静岡「せやなwwwwほんでwwww」
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34 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 06:55:04.87 ID:ftkKx+sN - 高橋「僕は秋田内陸縦貫鉄道に乗りたいの。それなら、そいつらも内陸を縦貫して乗りたいの」
静岡「腹www腹が痛いwww言い方www」 高橋「本当なんだって!ジャージを着た高校生なのかな?聞けばマラソン大会があるんだと」 静岡「マラソン大会に出くわす奴wwwwww」 高橋「ね!?そう思うでしょ?信じられない。なら、お前らは鷹ノ巣から走れよって」 静岡「確かにwwwwwww」 高橋「なんで鷹ノ巣から内陸縦貫鉄道に乗るんだよと!スタート地点どこだよと!」 静岡「やめれwwwほんまやめれwww」 高橋「ビックリしたんだね。満員電車となり、みんな車内で弁当食べてるの。アクエリアスのキャップが、コロコロと向かい側のこちらに転がり、拾ってあげる偽善者は僕ですよ」 静岡「アクエリアスwwwwwwwwww」 高橋「弁当臭いし、賑やかだし、お前らは本当にもう」 静岡「怒れないwwwwwww」 高橋「いや、解りますよ。高校を卒業した僕としては。ああ、いずれ親を越えるてくんだろうなという境目が高校生なのかなと切なくも」 静岡「独身なのにwwww」 高橋「ね?wwwwwww」
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35 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 07:08:47.51 ID:ftkKx+sN - 高橋「それで、マタギを越えて角館には運ばれたわけですよ」
静岡「マタギwwww」 高橋「エロい要素は残念ながらもないから」 静岡「期待してへんわwww」 高橋「角館も歴史が詰まる町でして。桜咲く季節のがいいんでしょうね。素敵と言える歴史道をね…新垣結衣と歩きたい」 静岡「死んでくれないかwww」 高橋「でも、史料館の中には江戸時代の写真があるわけ」 静岡「江戸時代まできたwwww」 高橋「本当なのだよ。これが。江戸末期でしょう。写真はある。少しだけヌードで」 静岡「wwwwww」 高橋「本当だからね?あったから。江戸時代の写真が」 静岡「カラー?」 高橋「それこそ、すげえ。そいつ天才だろ」 静岡「wwwwwwwwwww」 高橋「皆様、ありましたからね?本当です」 静岡「わかったってwwwでも、お前の言い方がもうwwwあのなwww」
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36 :まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM [sage]:2017/12/26(火) 07:25:34.11 ID:ftkKx+sN - 高橋「それから後は新幹線で東京ゆきに飛び乗るだけですよ。17時半だかそれくらいです。角館から東京まで帰れる時間なんです」
静岡「速いよな。確かに速いわ。夕方まで遊んでも帰れる距離やねん」 高橋「そう。東京ゆきってのは角館からも余裕です。秋田だろうが大曲だろうが田沢湖だろうが雫石だろうがね。でも、ホームで凄いオシッコ我慢してて」 静岡「お前、結局はそれやねんwwwww」 高橋「いや、わざとじゃないのよ。少し早い夕飯にしたの。新幹線の中で食いたくないから。それなら、あれあれあれって。トイレ行くか煙草を吸うか。待てよ、トイレは新幹線にもあると」 静岡「漏らせば良かったのに」 高橋「それは無理」 静岡「当たり前やろwwww」 高橋「だから、もう新幹線が入る前にドタバタ劇でしたね。ドア開いたなら、オシッコ!!って座席よりトイレみたいな」 静岡「私な、とりあえず女やねんw」 高橋「そうかな?」 静岡「お前の太もも、ステーキにしたろかww」 高橋「ありがとうございました。オシッコは間に合った模様です。また」 静岡「お前wwwwwwww」
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