トップページ > 演歌 > 2010年12月13日 > Kl8NR3yH

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男です女です名無しです
第三者が☆島津亜矢さん9☆を称えるスレ

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第三者が☆島津亜矢さん9☆を称えるスレ
269 :男です女です名無しです[]:2010/12/13(月) 05:43:58 ID:Kl8NR3yH
忠臣蔵は、
元禄14年3月14日(西暦1701年4月21日)江戸城内の松の廊下で、
赤穂藩主浅野内匠頭長矩が吉良義央に切りつけ、浅野は即刻切腹させられた、
刃傷事件を発端とする、元禄赤穂事件のこと。
次の年の、元禄15年12月14日(西暦1703年T月30日)の
本所、吉良邸への47人の赤穂浪士の討ち入りと、その後の浪士たちの切腹までが、
この事件の全体像である。
その後、歌舞伎、人形浄瑠璃、芝居,講談などで、庶民の間で語り継がれ、
映画やテレビの題材として、今日に至るまで、人気を博してきたもの。

第三者が☆島津亜矢さん9☆を称えるスレ
270 :男です女です名無しです[]:2010/12/13(月) 07:00:10 ID:Kl8NR3yH
国家権力を持っているものは常に正しく、これを攻撃したものは、罪を犯した
事になる。殿中にて刃傷沙汰を起こした浅野は、よって万死に値する者として、
処断された。
しかし、過度な国家権力の行使は、国家、社会、家族という、倫理世界全体の
均衡を崩す。倫理世界はその均衡を元に揺り戻すために、自然な家族神、氏神、
遠い先祖とのつながりの中に自分を見出し、それを離れては自分は何ものでもない、
神々の世界の力を目覚めさせる。
「天よ地よ神よ仏よ、慈悲あらばわれらが本懐を遂げさせたまえ」(大忠臣蔵)

忠義を尽くすことは武士の本分。
しかし、赤穂藩がお取りつぶしに遭って、その再興の夢も断たれて、赤穂浪士たちの
行動は、何も現実を変えるものではなく、その行動の動機は単なる精神的満足のためだけの、
吉良への復讐、仇討以外にないように見えるが、
「この言挙げは私怨に非ず、天下の御政道の是非を正すためなり。」(大忠臣蔵)と言われる。
彼らに使命感を持たせたものは何か。
それは、国家の権力という、人間のおきてによって、ないがしろにされた、
氏神、家族を司る神々のおきての復権のためであろう。
浅野の汚辱にまみれての無念の死は、赤穂藩というお家の一員として、奉公の誠を尽くすべき
家臣として、そのまま放置すれば、赤穂の大地の、人々の、守護神、鎮守の森の神々への
正義が立たない。

浅野に切腹という死を強要することで、自分の権力を見せつけた国家に対し、赤穂浪士が、死には
死をもって反逆するということによって、実は、国家権力の力の威力と、その保証は、
自然的な家族神の、黄泉の国、地下の国に依存してるということを、
知らしめるものであった。



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