- 御三家 橋幸夫 舟木一夫 西郷輝彦
971 ：男です女です名無しです[]：2010/10/04(月) 10:11:45 ID:L59H4xsu - >>946
ビクターの青春歌謡の元祖・三浦洸一の青春歌謡の代表的ヒット曲と言えば、
言わずと知れた、青春ドラマ主題歌「青年の樹」を忘れてはいけない。
この曲が発売された昭和36年8月は、まだ橋が股旅モノしか歌っていなかった時期であり、
吉永小百合も三沢あけみもデビュー前、佐川ミツオはデビューしてたがヒットが続かず。
三浦洸一には他にも、「恋しても愛さない」や吉永小百合とのデュエット「みどりの河」等々
いくらでも青春歌謡がある。橋や吉永や三田がデビュー前のビクターの青春歌謡は、
三浦洸一の独壇場だったと言えるかもしれない。
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- 御三家 橋幸夫 舟木一夫 西郷輝彦
975 ：男です女です名無しです[]：2010/10/04(月) 12:50:54 ID:L59H4xsu - 三浦洸一の青春歌謡のヒット曲「青年の樹」は実にスゴイ曲だよ。
作詞はなんとあの石原慎太郎。
♪国を興せ〜青年の樹よ〜〜 ･･･なんてフレーズはいかにも軍歌的で、
毎週青春ドラマの主題歌として放映されたとは驚きである。
また、三浦洸一は当時30歳を超えていたにもかかわらず若々しい歌声で
ビクターの初期の青春歌謡を代表するヒット曲である。
橋幸夫の青春歌謡の原型は、同じ吉田門下の三浦洸一にあるのかもしれない。
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- 御三家 橋幸夫 舟木一夫 西郷輝彦
978 ：男です女です名無しです[]：2010/10/04(月) 17:44:58 ID:L59H4xsu - 三浦洸一の、明解で言葉をハッキリ発音する歌唱法は、吉田正の教育の賜だと思う。
それは、橋幸夫の歌唱法にも通じているのではないかな？
三浦洸一を始め、橋や三田や吉永のハキハキした歌い方に吉田の一つの方向性が垣間見える。
一方で、フランク永井や松尾和子のようなムードを活かした歌唱法をも確立したところに
吉田正の音楽の幅の広さがあり、天才作曲家の本領がある。
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