- 英文解釈参考書スレッドpart23
375 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 6596-Sq1z)[sage]:2020/03/28(土) 10:41:25.47 ID:x6PZaN3j0 - 「子供に犬を(ペットとして)与えた」を
「犬に(エサとして!)子供を与えた」 と誤読しないには 「英文解釈教室」等の構文系の各人好みの参考書で 固めればよいことはわかった。 では青は青でも 「地中海の青」か「翡翠の青」か、 「国中」なのか「諸国ことごとく」なのか 「褒め言葉」なのか「イヤミ」なのか等の 味わい・ニュアンス・真意を汲み取り、 場合によっては誤読を防ぐには? (続く)
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376 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 6596-Sq1z)[sage]:2020/03/28(土) 10:44:13.32 ID:x6PZaN3j0 - (続き)
これはもう 英文学系の学者・翻訳家または英語学の先生 (行方、真野、越前、安井等)の本に行き、 注意事項(語義、単数・複数、冠詞、前修飾・後修飾等々)を学んで 後は各人が実地で辞書等で確認しつつ積み上げてゆくものではと考えています。 従って 「思考訓練の場としての英文解釈」 「思考力をみがく英文精読講義」 「英文解釈のトレーニング」(西田実) 「英文解釈の技術」(柴田) 「英文解釈考」 らは、どちらかというと構文系参考書との重複も多く 「英文解釈考」以外は基本的には大学受験向けの参考書ということもあり (行方、真野、越前、安井等)らの本または原書へいくまでの 詳しい解説つきの練習用参考書という位置づけかと思うが いかがであろうか? 読まれた方、これらの参考書をあえて英文解釈教室(透視図等)の次 または代わりとする理由、秀でた点があれば 教えてください。
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377 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 6596-Sq1z)[sage]:2020/03/28(土) 11:27:27.23 ID:x6PZaN3j0 - (追加)
構文系参考書を仕上げた後、 いわゆる「落穂拾い」的に 小倉の『京大入試に学ぶ英語難構文の真髄』や 駿台文庫の『「読む」ための英文法』等で 穴を埋めるのはアリだと思います。 (上記二冊はまさにそのための本です)
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385 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 6596-Sq1z)[sage]:2020/03/28(土) 14:59:10.33 ID:x6PZaN3j0 - >>379>>384
返信ありがとうございます。 やはり語学は辞書・文法書を携え終生学習ですね。 (辞書は日本語も然りですかね) 犬と子供(少年)の話は、 オリジナルかはわかりませんが、 伊藤和夫の英文解釈教室の倒置の章の冒頭に出てきます。 私はこれで知りました。 (他でもソックリ?使われているのは379さんの書きこみで初めて知りました) 英文解釈教室はもちろん万能ではなく 基本に類するものと考えます。 英文解釈教室に限らず 昔の参考書はみなそうでしたが、 まさにその倒置に情報構造(旧情報→新情報)からの視点・解説がなかったり、 翻訳家等の指摘にあるように 単語・語句の解釈・訳出に甘さがあったりと。 なのでその基本の先は?これを補うには?と思った次第です。 なお、私は持っていませんが、 柴田版「英文解釈の技術」などは著者が辞書編纂に関わっていた方なので 語句解釈は丁寧なのかな?と想像しています。 まあ、マストな参考書などはないのでしょうが、好事家として質問・書き込みをさせていただきました。 (行方先生の本は積ん読状態でした。 個人的に今再学習している構文系参考書を繰り返して仕上げたら挑んでみたいと思います)
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