- スレッドを立てるまでもない質問スレッド Part 353
340 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9f39-3CcD)[]:2019/09/17(火) 17:41:40.49 ID:DaxNH3D90 - >>339
(1) 原文: Virtuoso technique at the service of a story -- Juliette Lewis and Woody Harrelson are the killers of the title -- that gets off on the violence ●it● pretends to be condemning. 質問者の言う通り、最後の方に出てくる it は確かに story を指しているはずだ。 そのことは読んでいて感覚的に誰でも感じるだろうけど、それではそれを 証明しろと言われたら、ちょっと難しいかもしれない。俺にそれを証明できるか どうかわからんが、次のように俺は説明すればいいと思っている。 上の (1) の原文のうち、真ん中にある -- (ダッシュ) から -- (ダッシュ) までの 部分は、ただの挿入句であるから、極端に言えばこれを省いてしまっても、 残りの部分の英文の構造は変わらない。 (2) ダッシュに挟まれた部分を省くと Virtuoso technique at the service of a story that gets off on the violence it pretends to be condemning. (続く)
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341 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9f39-3CcD)[]:2019/09/17(火) 17:42:16.91 ID:DaxNH3D90 - >>339 への回答の後半
(3) 上の (2) の真ん中にある that は関係代名詞だが、この関係代名詞が story を指しているのか、あるいは service を指しているのか、あるいは technique を指しているのかと言われたら、前後の意味関係から考えて story を指しているというしかないだろう。 したがって (2) のうち、次の部分が一つの塊になっている。 (4) a story that gets off on the violence it pretends to be condemning. 関係代名詞を外して次のような文を考えてみる。 (5) This story (つまり "Natural-Born Killers" という映画のストーリー) gets off on the violence ★it★ pretends to be condemning. こうすると、前後の意味関係から考えて、it はどう考えても story を指していると しか言いようがないと思う。 まあ、以上のようなことはちゃんとした説明になっていないかもしれないが、 原文である (1) をそのまま眺めていると長いのでなかなか it が何を指すのか すぐにはわからないような気がしてしまうが、(5) のように短くなれば、 かなりはっきりしてくると思うのだが、どうだろうか。
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- 英文法・語法に関する質問はここでしろ! Part 13
107 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9f39-3CcD)[]:2019/09/17(火) 17:46:55.67 ID:DaxNH3D90 - >>56
"in what ...." の what の使い方について論議が続いていたが、これに似た面白い例文を Twitter 上で見つけたので紹介する。 Poor Uyghur children separated from their families in ●what● looks like an orphanage are crying, without a shred of doubt, for their parents. When will they be reunited with their parents? https://twitter.com/UyghurBulletin/status/1173841181454692353 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
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111 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9f39-3CcD)[]:2019/09/17(火) 18:20:08.57 ID:DaxNH3D90 - not even のあとに名詞とか数詞が来れば、すぐに意味はわかるよね。
たとえば not even 200 yen だったら「200円さえない」わけだから、本当は 1,000円ほど必要なのに、200円さえないのだと言いたいわけだ。 didn't even go to college なら、大学院どころか大学さえ行ってないって 感じだよね。 しかしそのようには解釈しづらいような not even もあるね。 今回のような場合がそうだよね。I'm not even ready. なら、他の人が 言ったように確かに「準備さえできてない」わけだから、実質的には 「準備ができていない」というのと同じような意味になるはずだと 思ってしまうよね。 そういう時には俺は、not を強調して「まったく〜がない」というふうに 解釈すればいいと思っている。たとえば He doesn't even know AAA. だったら、知りさえもしないということだけど、 実質的には「知らない」というのと同じようにも思えるけど、それをもっと きつく言いたいのだと俺は解釈する。だからたとえば「まったく知らない」とか 「ぜんぜん知らない」という感じだと俺は思っている。 ともかく話者が「(単に)知らない」というのではなくもっときつく言いたいのだろう と解釈しておけばいいと俺は思っている。そういう時に日本語でも 「知りさえもしない」とか「見向きもしない」と言って強調するよね。 もちろん、他の回答者が言うようにこの「さえ」とか「も」という言葉を 論理的に解釈してもかまわないけど、いつもそのように 論理的に説明できるとは限らないから、そういうときには単に「強調したい、 きつい語気で言いたい」のだろうなと俺は緩く解釈している。
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- スレッドを立てるまでもない質問スレッド Part 353
344 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9f39-3CcD)[]:2019/09/17(火) 21:20:32.67 ID:DaxNH3D90 - 動詞がない理由は、その文章の出てくる元のサイトを検索して前後関係を読めばわかるだろうが。
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