トップページ > ENGLISH > 2018年10月28日 > D6XUtYUi0

書き込み順位&時間帯一覧

36 位/361 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0301000000010000010000006



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1d81-7TBo)
スレッドを立てるまでもない質問スレッド Part 349

書き込みレス一覧

スレッドを立てるまでもない質問スレッド Part 349
760 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1d81-7TBo)[sage]:2018/10/28(日) 01:36:58.34 ID:D6XUtYUi0
>>746
(1) 原文: Man, what I would give to have a nice, tranquil life.

これはもともとは、
(2) Man, what I would give to have a nice, tranquil life!
というふうに、感嘆符がつけるのが普通だったけど、現代では感嘆符の代わりに
ピリオドで済ませてしまう人が増えてきたということだろう。さらには、この
感嘆符の形は
(3) Man, what I would give to have a nice, tranquil life?
というふうに、疑問符をつけるのが元の形だったはずだ。これはさらに not をつけて、
(4) Man, what I wouldn't give to have a nice, tranquil life?
と言っていて、それは別の回答者が言うように「〜するために、私は何を差し出さないというのか?
もちろん何でも差し出すよ。命とか全財産を投げだしても惜しくないよ」というような
意味合いだったのだろう。ともかく、もともと疑問文だったものが感嘆文になり、さらには
疑問文や感嘆符が取れてしまってピリオドで済ませてしまう人が、けっこう多い。

さて、(1) は肯定文だから、
「これこれこのためだったら、私は何を差し出すだろうか?もちろん、全財産を投げうってもいいぞ」
ということになる。

ちなみに、「これこれこういうことのためなら、なんでも差し出すぞ、それくらいにそれがほしくてたまらない」
という言い回しは、大昔からたくさんある。有名なものとしては、

A horse! a horse! my kingdom for a horse!
http://shakespeare.mit.edu/richardiii/richardiii.5.4.html
スレッドを立てるまでもない質問スレッド Part 349
761 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1d81-7TBo)[sage]:2018/10/28(日) 01:38:53.37 ID:D6XUtYUi0
>>746 への回答の後半

これは、400年くらい前に Shakespeare が書いた "Richard III" の一節だ。俺の記憶によると、確か
King Richard III の軍勢がみんな死んでしまって、王様がたった一人になり、敵に囲まれてしまって、しかも馬さえ失ってしまったので
逃げようがない。だから「馬をくれ。私に馬をくれたら、私の王国をあげてもいいぞ」と言っている場面だ。
これはもちろん
I would (even) give my kingdom for a horse.
つまり
I would even give my kingdom to anyone who would give me a horse.
という意味だと考えればいい。そしてそれを疑問文や感嘆文に変えたものが、
(1) から (4) なのだと考えればいいのだ。

それはともかく、質問者はすでにわかっていることかもしれないが、Man は間投詞(interjection) で
あって、Boy! Gee! Oh, my! とか、あるいはそれ以外の下品な言い回しとか神を冒涜するような
言い回しと似たようなもので、驚きとか感動とかを表す言葉だな。さらに、would は仮定法過去だな。

というわけで、大昔はおそらくは (4) の形だったはずのものが、だんだんと (3) へ、そして (2) から (1) へと
移り変わっていったのだろうと思えば、まったく不思議でもなんでもない。
スレッドを立てるまでもない質問スレッド Part 349
762 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1d81-7TBo)[sage]:2018/10/28(日) 01:52:40.84 ID:D6XUtYUi0
>>759
(1) 原文: A far higher proportion of criminals are brought to justice in crime dramas
★than★ happens with police investigations in real life.

この (1) のように、than には主語が含まれてしまっていて、さらにはその主語がその
前の主文の中の何を指しているのかよくわからない場合はたくさんあるように思う。
そういうときには、難しく考えないで、

(2) A far higher proportion of criminals are brought to justice in crime dramas
●than● the proportion of criminals brought to justice in politice investigations in real life.

という意味なんだろうなと考えて納得するしかない。少なくとも俺はそのように考えて、
それ以上は追及したことがないし、追求したいとも思わない。
スレッドを立てるまでもない質問スレッド Part 349
763 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1d81-7TBo)[sage]:2018/10/28(日) 03:06:46.06 ID:D6XUtYUi0
>>746 への回答である >>760 にて、うっかりと

>>(3) (*)Man, what I would give to have a nice, tranquil life?
>>(4) (*)Man, what I wouldn't give to have a nice, tranquil life?

こんな文を疑問文のつもりで書いてしまった。間違いだった。
次のように語順を疑問文らしくして、訂正する。

(3a) Man, what ★would I★ give to have a nice, tranquil life?
(4a) Man, what ★wouldn't I★ give to have a nice, tranquil life?

そしてもちろん、感嘆文の場合は平叙文に似た語順になるので、
>>760 の (2) のようになる。
スレッドを立てるまでもない質問スレッド Part 349
773 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1d81-7TBo)[sage]:2018/10/28(日) 11:50:36.27 ID:D6XUtYUi0
>>717 の質問に対して、>>722 にて俺が回答したことに、もしかしたら
間違いがあったかもしれないので、ここに少し書いておきたい。

>>722 にて、
(2) Various nonferrous metal materials and ★their★ worked products.

というときの their の使い方がまずいと言ってしまった。そのとき、
(3) This photo shows a box that I made yesterday.
And this thing here in my hand is ★its★ modified version.

これならば正しいと書いた。あれから他の英文に触れていく中で、もしかしたら
両方とも正しいかもしれないと思うようになった。どういう例文を見たかというと、たとえば

(4) aromatic compounds and ●their● derivatives
http://www2.ucdsb.on.ca/tiss/stretton/CHEM2/org201.htm

(5) metals and ●their● alloys
https://pdfs.semanticscholar.org/cce1/cf8b3ff25a32649f30e48d77cf4cde99916e.pdf

こんな場合の their を見て、(2) の場合も (3) の場合も、their を使って問題ないのかもしれない
と思うようになった。元の質問者 >>717 はもうこの掲示板からは去っていったかもしれないけど、
一応ここで書き添えておく。これからも、its, their などの所有格の微妙な使い方については
追跡していくけど、まだ俺にはよくわかっていないので、ここの特殊な場合に 100% の自信を持った
英文が書けるようにはなっていない。
スレッドを立てるまでもない質問スレッド Part 349
777 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1d81-7TBo)[sage]:2018/10/28(日) 17:58:10.90 ID:D6XUtYUi0
>>776 にある英文のあるサイトのリンク(覚書として)
https://erenow.com/common/sapiensbriefhistory/17.html


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。