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花咲か名無しさん
【彼岸花】ヒガンバナ科統一スレ 3【リコリス】
【可憐】オキザリスOxalis推奨スレ その6【頑丈】

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【彼岸花】ヒガンバナ科統一スレ 3【リコリス】
187 :花咲か名無しさん[]:2011/12/22(木) 16:38:46.67 ID:s02LJxBU
バロッタ・スペキオサは現在、キルタンサス・エラーツスって名前です。
ヒガンバナ科の球根植物は、種子繁殖で最初増やされ、分球が早い物を大量生産する。
分球が早いと早く商品化出来るためなのだが、木子が沢山出来て、親球が余り太らないヤツは
木子をナイフで潰していけば、親が咲ける様になる。品種改良が徹底的にされている
スイセンとかチューリップ、グラジオラスでは、こんな木子ばかりできる個体はとっくに捨てられて過去の物。
品種改良が未熟な園芸植物とか、原種をそのまま商品化したものほど、この悪い傾向が残っている。

その悪い例がアマリリス・ベラドンナ(ベラドンナ・リリー)にネリネ・ボーデニーを掛け合わせて
作り出された人工属のアマリネ・×チューベルゲニーが昔は酷かった。以前は
‘ザーネンバーグ’(過去ログの識者に教えて貰ったがツワーネンブルフとドイツ読みするのが正しいとか)だろう。
この個体はとても良く増え、モザイク病にも強く、罹患していても全く動じない。しかし、チューベルゲン社が
交配に成功して登録までこぎ着けたが、確かに花は良い物の、なかなか咲かない難物。
叱咤の物は35年間増え続けるだけで、全く咲かない。良く咲くネリネ・ボーデニーと同じ場所で同じ管理を
しているのに咲かない。一昨年、大手種苗メーカーが‘ベラドンナ’と言う名前で販売した個体はとても良く咲く。
ただ、これは売るための流通名で本当は‘ケビン・ワルターズ’だと思う。これはほったらかしていても
2球に1本は花を上げてくる。もう、‘ツワーネンブルフ’には用がない。来春にでも処分するつもり。
安心してくれ、ヤフオクに出したりしないから(笑) 勿論可燃物ゴミでとして処分する。
【可憐】オキザリスOxalis推奨スレ その6【頑丈】
346 :花咲か名無しさん[]:2011/12/22(木) 17:00:00.42 ID:s02LJxBU
珍しいオキザリスが欲しければ、PayPalで支払いできるカリフォルニアの農園で買えばいいのに。
ただし、海外の客は US $300.00 以上買わないと送ってくれないけど。
日本と違って消費税も高いし、植物検疫書に US $100.00 も取られるから仕方ないことだと思う。
日本のヤフオクとかで\2000とか行っちゃう種類の物が 3球 $7.5 とかで売られているのを見たとき
吃驚したよ。
【可憐】オキザリスOxalis推奨スレ その6【頑丈】
347 :花咲か名無しさん[sage]:2011/12/22(木) 17:25:06.71 ID:s02LJxBU
‘ココア’がペスカプラエの八重咲きではなくて、コンプレッサの八重咲きだとカリフォルニアのPBSの
ヌー兄ちゃんに言われたことがあった。台湾ではもう‘ココア’の学名がコンプレッサとしてダビ氏が流通させている。

さて、去年ここで、その話題を投げたとき、いろんな答えが返ってきたけど、結論としては
コンプレッサの八重ではないと判断できた。

球根の形が若干違うが、それよりも5カ所の産地から導入したコンプレッサと比較してみたがコンプレッサは、葉柄の付け根が
やや幅広く、主茎に対して90度ちかく広がる。また、管理が同様だと‘ココア’もペタンと広がりコンプレスしたみたいな状態にはなるが、
‘ココア’は葉柄の付け根は常に90度近く広がっている訳ではない。また、各コンプレッサは葉柄の付け根の広くなった分部に縁には
襞状の付属体が付いていた。‘ココア’にはそれが無い。‘ココア’のセピア色の斑紋は、各コンプレッサの物と判別できないが、肥培
すると‘ココア’は、各コンプレッサの2倍近い株張りになり、ペスカプラエと同じサイズになる。

遺伝子を見た訳ではないので、本当のところは解らない、先のPBSのweb site でも両者が別々の名前で掲載されている。
Amazon.com でサウス・アフリカOxalis の神 Dr.Nikolaus Joseph Jacquin 著 「OXALIS. MONOGRAPHIA(1794)」が
復刻版で出ていたので買った見た。って、未だ届いていないが2970円なので痛くも痒くもないので、2冊買ったが
それで確認出来れば嬉しいのだが・・・

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出版社: Kessinger Publishing (2010/09)
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ISBN-10: 1169760880
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