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363 :花咲か名無しさん[sage]:2011/06/01(水) 21:22:08.04 ID:hvRiMnC1 - >>348
毛細管現象だけで説明できないから、 浸透圧やファンデルワールス力を研究する人々が現れている事実を無視して、 知ったような間違ったことは書かないほうがいい。
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364 :花咲か名無しさん[sage]:2011/06/01(水) 21:23:13.63 ID:hvRiMnC1 - >>350
こういう議論の場合、罵る言葉を並べ立てるほうが、 間違った稚拙なことを書いているケースがほとんどなのだが、 このケースも例外ではない。 根から水やミネラルを吸収する働きに、 植物自身が放出するイオンが関わっていない、などと言い張るのは、 まともに高校の生物を学んでいない、勉強が出来ない子だけだろう。 もしどうしても、土がイオン交換している客観的事実を否定したいのなら、 ここではなく、学会にその新説を発表することをお勧めする。 しかし、査読段階で門前払いされるのがオチだ。
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366 :花咲か名無しさん[sage]:2011/06/01(水) 21:24:58.60 ID:hvRiMnC1 - また、
自分でファンデルワールス力と書いていながら、 「嘘ばっかり書いておいて」と、生体電位の働きなどを否定するのも了見が狭い。 ファンデルワールスは、その力の由来(発生する機構)をきちんと説明しなかったから、 イオンや生体電位と無関係なものと錯覚してしまう不勉強な人が希に現れるが、じつは密接な関係がある。 たとえ電荷的に中性なうえに双極子モーメントが殆どない無極性な分子の場合でも、 量子論的に考えると、分子内の電子分布が定に無極性の状態のまま維持されているわけではない。 瞬間的に非対称な分布になることによって生じる電気双極子(双極子モーメント)が、 周りの分子と相互作用することによって凝集力を生じて、これがファンデルワールス力の形で表れる。 植物の体内ではイオン化されて運搬されている物質がたくさんあるのだから、 その相互作用はより複雑なものになるが、けっきょくは電気的な相互作用だ。 一般の人向けに易しい表現で「イオンの働き」と説明しておいても、間違いではない。
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367 :花咲か名無しさん[sage]:2011/06/01(水) 21:36:27.50 ID:hvRiMnC1 - ファンデルワールス力というキーワードが飛び出したついでに、波動についても触れておこう。
生命活動を活性化させる「波動」に言及すると、短絡的に似非科学と判断する人が異常に多い。 そんなデンパなど科学の世界には存在しないと力説するわけだが、 ファンデルワールス力が生命活動にとって重要な水や栄養を運搬するのにおおいに関わっているとすれば、 この種の短絡的盲信に疑問符を付けるしかない。 分極率の振動数依存特性を考える必要が出てくるからだ。 量子論的視点から生物の新陳代謝を考えるときには、波動は似非科学でなくなってくるのだが、 巷の「波動」論者もその否定派も、こういった議論に耐える知識を持っていないケースが多い。 気や波動は、もう少し時間をかけて量子論的視点から研究したほうがよい事柄なのだが、 本来学者が論じるべきことを素人の集団が語りはじめると、容易に衆愚の状態に陥ってしまう。
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368 :花咲か名無しさん[sage]:2011/06/01(水) 22:03:22.86 ID:hvRiMnC1 - >>350
損失電位が似非科学というのも、真っ赤な嘘。 どのような化学物質が損傷電位を生成するかまで詳しく言及していない点を突いて、 似非科学と指摘するのは、虚偽情報の流布行為。 整形外科やリハビリテーションのジャンルで、 日本国内で一番多用されている物理療法は電流治療器だという事実に、真っ向から逆らう言葉を、 この場に匿名で並べ立ててみても、なんら意味はない。 体に損傷を受けると、電位バランスが崩れるが、 微弱な電流を流してやると、細胞の修復速度が格段に早くなることは、 理屈だけでなく、経験的にもよく知られている客観的事実。
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