トップページ > 皇室・王侯貴族 > 2011年05月11日 > yF2/rMJe

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おかずチェンジ ドタメシ エビの殻剥かせ
秋篠宮家資料庫4

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秋篠宮家資料庫4
40 :おかずチェンジ ドタメシ エビの殻剥かせ [sage]:2011/05/11(水) 16:40:33.54 ID:yF2/rMJe
<秋篠宮殿下と私の料理にまつわるエピソード>
ttp://www.kaitekiteian.com/hhrc/kaihou_pdf/no285.pdf

演題は秋篠宮殿下と私の料理にまつわるエピソードということで、短い時間ですが、
お話をさせていただきます。 
殿下は三次の湧永製薬株式会社においでになり、遺伝に関する研究をされておられます。

平成5年5月18日と平成8年6月18日の2回、殿下のお食事を担当させていただきました。
殿下は木のぬくもりがお好きなようで、和風が良いとのことでした(お宿は環翠楼でした)。

平成5年5月のお献立で私は広島名物・小イワシを加えてみたところ、
青魚より白身魚に、とのこと。ビックリしました。

また三次ということでアユを、と思っておりましたが、5月でアユが解禁でないため、
ヤマメをお庭で焼き、部屋から殿下に見ていただきながら食事をしていただき、
たいへん喜ばれたようでした。

殿下はお帰りになられますと、最初にお食事をされ、次にお湯に入られます。
その後、浴衣になられます。そのときにはピリ辛の酒肴料理をいただきながら
メコン酒を楽しまれます。 

ギターを弾きながら午前2時ごろまで(関係者の皆さんも)飲まれた後、仕上げに
ウオッカをお飲みになられ、お休みされます。

前もって、殿下は朝食を食べられませんとのことでした。
ところが、関係者(15名ほど)が広間にて朝食をされている所に殿下がおいでになり、
「美味しそうだから、私(殿下)も朝食をいただきます」と言われ、私もビックリしましたが
2〜3人分は余分に作っており、すぐに朝食のご用意ができて良かったとホッとしました
(一つひとつが緊張の連続でした)。

平成8年6月18日のときには、アユを野立てして焼きました(殿下は鵜飼にも行かれた
ようでした)。今回はぜひ殿下の前で料理を、と思って献立を考えてみました。
酔っ払った海老を目の前で茹で、タレをつけていただく料理にしましたが、はたして
その海老の殻を剥いて殿下に差し上げるのか、そのままで良いのか、頭が真っ白になり、
とりあえずそのままお出ししましたところ、殿下から 「殻を取ってください」 と言われ、
ホッとしました。

まだまだいろいろとお話がありますが、殿下は気さくでお話上手な方であられ、
いろんな方々にお声をかけておられました。
私の心に残る料理であったと感謝いたしております。
言葉では表せない、殿下のお人柄でした。

本日はありがとうございました。(後略


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