- 皇室の必要性について
375 :名無しさま[sage]:2011/03/29(火) 22:51:48.93 ID:zlZzh4RW - 自由と平等は底辺弱者の救済に意義があります
ここでは富める者は不公平ではなく、持たざることが不公平として扱われます これが行き過ぎたとき、富める者が不公平を作っていると判断され、富を分配することが公平とした理論が出来ました 結局のところ共産主義は富をどのように分配するかという問題になり、国家が領域内の全財産を公共財として再分配となります つまり私有財産を認めず、国家の機嫌で財産の全部没収が可能と言う無法がまかり通る話になりました 再分配の配分を決めるのが共産党員と言う赤い貴族で、100人から100取って共産党員で90で残りの10を90人で公平に分配とかです 彼らは理論上貧困なる人民の代表であるため、共産党批判は弱者救済に対する批判であるという理屈となり、批判はブルジョア主義で投獄です 平等の最低基準とは何か?で決まるのが自由主義国の価値観で、基準より悪い状態は許されず改善です 平等の最高基準とは何か?できまるのが共産主義国の価値観で、基準より良い状態は許されず罪となります 世襲による「他人を超越する何か」を罪や悪とすることに、東側の価値観が下敷きにされている点を自覚するべきでしょう 建国から世襲君主体制でやってきた日本に世襲を悪とする伝統は無く、皇室排除の主張は外来のものです 西側は世襲君主を容認しており、東側の浸透によるものと考えるのが妥当でしょう
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