- 鮫島 彩ちゃん ☆36
299 :あ[sage]:2013/01/03(木) 08:33:45.99 ID:B+1AGu7qO - 内田「もう!なんで僕が化粧品を買わなきゃいけないんだ!ベッカムの野郎!」
「どうかしましたか?」 内田「き、君はF・トーレス!」 トーレス「ウチダ…。久しぶりだな。ところでサメシマはどうした?」 内田「鮫ちゃんはベッカムと会って舞い上がってるよ…。もう鮫ちゃんなんて知らないよ!」 トーレス「なるほど…。まあ若い時の恋は激しいからこそジェラシーを産む。耐えろウチダ…」 内田「もう、いい。鮫ちゃんは僕よりベッカムが好きなんだよ!」 トーレス「お前に見せたい物がある。これを見ろ」 内田「何?この写真は?誰?」 トーレス「ビクトリアだ…。そうベッカム夫人だよ…」 内田「あのキザ野郎!ようし、この写真をアイツに見せつけてやる!」 トーレス「よし、私も一緒に行くぞ!」 続く
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300 :か[sage]:2013/01/03(木) 10:13:53.13 ID:B+1AGu7qO - 内田「あれ鮫ちゃんが居ない!」
トーレス「まあベッカムの事だ。今ごろは道玄坂か歌舞伎町あたりで…」 内田「やめろ!鮫ちゃんはそんな女では無い!」 トーレス「しかし、どこへ行った?そこに居る女性に聞いてみるか…」 トーレス「すみません…。サメシマとベッカムはどちらへいかれました?」 宇津木「あ、貴方は?トーレスね?トーレスでしょ?」 トーレス「そうですが、サメシマとベッカムを探しています…」 宇津木「分かったわ。まってTELしてみる。そしたらトーレスも一緒に遊びに行こう!ね?」 トーレス「が、しかしウチダが…」 宇津木「あっ鮫島さん?今どこ?道玄坂?分かったわ。今からトーレスと一緒に行くよ。ウッチーさんは?要らない。分かった」 トーレス「許せウチダ…」 内田「なんだよ!宇津木まで俺を悪者扱いかよ!」 宇津木「瑠美は何もしてないわ。トーレスと遊ぶだけよ。じゃあねウッチーさん!」 2人を見送る内田の瞳には涙が溢れていた 内田の恋は終わったのか?それは神のみぞ知る… 続く
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303 :ら[sage]:2013/01/03(木) 12:58:54.87 ID:B+1AGu7qO - トーレス「久しぶりだな!」
ベッカム「おうフェルナンドか?何やってんだ?」 トーレス「瑠美と一緒にトーキョー巡りさ…」 ベッカム「俺もサメシマと一緒にトーキョー巡りだ」 鮫島「もう、デビットったら!アヤって呼んで!」 ベッカム「分かったよアヤ…」 宇津木「せっかくだから川澄さんも呼ぶ?」 鮫島「そうだね。ナホコさんもイケメン好きだからね」 鮫島「ナホコさん?今、ベッカムとトーレスと遊んでるんだけど来る?」 川澄「行くよ!五秒で行く!」 川澄「みんな!こんにちは!」 ベッカム「か、カワスミ…」 トーレス「カワスミさん…。綺麗だ…」 ベッカム「カワスミさん?一緒にトーキョー巡りをしない?」 トーレス「いや、カワスミさん?こんな爺より俺と行こうよ?」 鮫島・宇津木「なんなの!この人達は!」 そこへビクトリアの写真を持った内田が駆け付ける! 内田の復讐がはじまった… 続く
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306 :ら[sage]:2013/01/03(木) 18:07:34.73 ID:B+1AGu7qO - 内田「これを見ろベッカム!夫人が泣くぞ!」
ベッカム「そんなの関係ないねぇ…」 内田「貴様って男は!本当に英国紳士なのか?この変態野郎!」 ベッカム「変態?」 トーレス「へ、変態…?」 鮫島・宇津木・川澄「な、なんなの内田君!止めてよ!」 内田「みんな!騙されるな!本当のベッカムはこんな事はしないよ!トーレスもだ!」 鮫島・宇津木・川澄「なんなのよ!何が言いたいの?」 内田「貴様らの化けの皮をはいでやる!」 ベッカム「止めろウチダ!」 トーレス「ウチダ!貴様は…」 鮫島「か、監督だ!」 そう、ベッカムに扮していたのはノリオ監督、トーレスに扮していたのはフレンチ山本であった 鮫島・宇津木「何なんですかこれは?」 川澄「監督は卑怯です!」 ノリオ「内田…。すまん…。」 フレンチ山本「鮫ちゃん!くんかくんかしてあげるよ」 鮫島「ギャー!」 戦いは混沌を極めた 続く
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